喜多院法興寺

住職のひとりごと

日本、ベスト8逃す=パラグアイにPK戦で涙

2010-06-30 06:20:20 | Weblog
時事通信
 {【プレトリア時事】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第19日は29日、決勝トーナメント1回戦の残り2試合が行われ、日本は当地のロフタス・バースフェルド競技場でパラグアイと対戦、0―0のままもつれ込んだPK戦の末に敗れ、初のベスト8進出はならなかった。今大会のアジア勢は、全チームが姿を消した。

 パラグアイは初のベスト8入り。南米勢としては、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイに続き4チーム目の準々決勝進出となった。

 2大会ぶりに1次リーグを突破した日本はパラグアイの攻撃をよくしのいだものの、相手の守りも堅く、延長戦まで戦って両チーム無得点。今大会初のPK戦では、パラグアイが5人全員が決めたのに対し、日本は3人目の駒野友一(磐田)が外した。

 日本は1次リーグE組を2位で突破、パラグアイはF組を1位で通過していた。

 パラグアイは同1回戦最後の試合、スペイン(H組1位)―ポルトガル(G組2位)の勝者と、7月3日(日本時間4日未明)の準々決勝で戦う。}

 パラグアイと互角に戦った日本、 パラグアイの攻撃をよくしのいだが、相手も守りが堅く得点が入らず、延長戦でも両チーム得点ならず、PK戦となった。、日本は3人目の駒野が外し、パラグアイは全員決め、ここで日本の敗退が決まった。予選突破も無理という前評判だった日本、ここまで良く頑張った。夢を見させてくれて有り難う。健闘を称えたい。



サッカーW杯日本の決勝進出に歓喜

2010-06-26 08:04:26 | Weblog
6月26日付 編集手帳(読売新聞) - goo ニュース
6月25日付 よみうり寸評
 {未明から夜明けにかけて列島が沸きに沸いた。フランスが、イタリアが敗退したグループリーグを日本イレブンが見事突破した。
◆サッカーW杯グループリーグE組最終戦、日本3―1デンマークの熱戦を午前3時半のキックオフからテレビで観戦した。早起きは三文の得というが、3点の値打ちは三文どころでない。
◆FK2本が続いての2ゴールなどたやすくは見られない。その上、相手のPKの後にお返しの追加点。見応え十分のゲームだった。まずはまたFW本田の左足。ボールはゴール左すみへ。
◆2点目はMF遠藤でこれは右すみへ。相手のGKは本田が蹴(け)ると見ていたのではないか。その予測を狂わせたようにも見えた。3点目はFW岡崎が本田からの好パスをゴールへ押し込んだ◆デンマークのパワープレーに対しては、全員が長時間にわたって耐え、タフに走り続けて、はね返した。このゲーム、引き分けでも決勝トーナメントに進めたが、あくまでも勝ちに行った。
◆ゲームを重ねた自信、まとまり、成長が見えた。}

昨日に続いて、サッカーW杯グループリーグE組最終戦で、本田、岡崎のFK2本が続いての2ゴールに歓喜した。日本の決勝進出に日本国中が熱狂した。闘う前の岡田ジャパーンは勝ち星がなく、サッカーW杯グループリーグE組での決勝進出は絶望視されていた。
そんな中での決勝進出に、興奮するのは当然だ。決勝戦で日本の底力を発揮してもらいたい。日本

日本デンマークを破り決勝に進出

2010-06-25 08:02:53 | Weblog
(時事通信)
 {【ルステンブルク(南アフリカ)時事】サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、4大会連続出場の日本は24日(日本時間25日未明)、当地のロイヤルバフォケング競技場で勝ち点3で並んでいたデンマークと1次リーグE組の最終戦を行い、3―1で快勝した。2勝1敗の勝ち点6で同組2位となり、地元開催だった2002年日韓大会以来2度目、海外開催のW杯では初の決勝トーナメント進出を決めた。

 決勝トーナメント1回戦では、F組1位のパラグアイと29日にプレトリアで対戦する。

 日本は前半17分に本田圭佑(CSKAモスクワ)、同30分に遠藤保仁(G大阪)がともにFKを直接決めた。デンマークに1点を許したが、後半42分に岡崎慎司(清水)のゴールで突き放した。日本のW杯通算成績は4勝2分け7敗。}

 予想に反して日本の動きが素晴らしく、前半では前半17分に本田圭佑、同30分に遠藤保仁がともにFKを直接決めた。後半にデンマークにFKで一点を取られたが、後半42分に岡崎慎司のゴールで3-1で予選を2位で突破した。決勝で日本の頑張りに期待した。日本

浅草寺病院・元経理課長、2億7000万円着服

2010-06-23 06:23:13 | Weblog
読売新聞
 {東京都台東区の浅草寺に隣接する浅草寺病院の男性の元経理課長(55)が、経費を架空請求するなどして計約2億7000万円を着服していたことがわかった。

 元課長は内部調査に着服を認めており、同病院は業務上横領容疑で警視庁浅草署に刑事告訴する。

 元課長は発覚後の今年4月、懲戒解雇された。同病院の大森和潮(わちょう)理事長などによると、元課長は2006年8月~09年11月ごろ、薬剤費などの病院経費を架空計上し、計約2億6000万円を自分の管理する口座に振り込ませたほか、浅草寺が僧侶らの医療費として支払った小切手数百万円を病院に入金せず、着服した疑いが持たれている。

 元課長はこうした金を株投資などに使っており、病院側は約2億円を回収したが、残りについては難航しているという。同病院から報告を受けた東京都は今年3月、特別指導検査を実施し、経理のチェック態勢強化などを指導している。}

 今回のニュースで、浅草寺が病院を経営していたことを初めて知った。元経理課長が、2億7000万円を着服していたことが、外部の指摘で発覚した。このニュースからすると浅草寺の一山寺院の僧侶は、医療費が浅草寺から出ていて、本人負担は無料だったのか、知りたいところである。誠に羨ましい限りである。

胃カメラ挿入しやすいマウスピース、画像も安定

2010-06-22 06:35:44 | Weblog
(読売新聞)
 {内視鏡(胃カメラ)検査をする際に使う新たなマウスピースを東京の医療機器メーカーが開発し、岡山大病院光学医療診療部の河原祥朗助教らのグループと共同で検査に有効だと確認した。

 内視鏡は口、または鼻から入れるが、それぞれメリットとデメリットがあり、苦痛を感じるために検査を受けることを敬遠する人もいるという。河原助教は「マウスピースは、両者のメリットを生かせるようにしており、食道・胃がんの早期発見、治療につなげてほしい」と話している。

 内視鏡検査は、口から先端に直径約1センチのカメラが付いた内視鏡をのみ込むか、鼻から直径約5ミリのものを入れる方法がある。

 口から入れる場合、カメラの解像度は高いが、のみこむ際に舌の付け根やのどに先端が触れ、吐き気をもよおす人もいるという。鼻から入れる場合は口に比べて負担は小さいが、カメラの解像度が悪く、つばをのみ込むと食道が動くため 腫瘍 ( しゅよう ) が見えにくくなるデメリットがあった。

 医療機器メーカー「トップ」が開発したのは、舌を抑える板(長さ2センチ)と内視鏡を通す管(直径7ミリ、長さ4センチ)が付いたマウスピース。板で舌を押さえながら、管を通じて鼻用の内視鏡を入れていく。挿入する際に舌の付け根に触れない構造になっているため、吐き気をもよおしにくく、つばを飲み込まないため画像が安定するという。

 河原助教は、昨秋から今春にかけ、岡山大病院で、このマウスピースを使った方法と、鼻から内視鏡を入れる方法での検査結果を比較。食道がん患者の場合、鼻からの検査では約2センチのがんしか見つけられなかったが、マウスピースを使うと8ミリの早期がんでも発見できた。胃がん患者の場合でも、新たな方法の方が操作しやすいと答えた医師が多かったという。

 現在、同病院と同社は、解像度の高い口用のカメラを、小さな負担でのみ込めるマウスピースを共同開発しており、今秋にも完成する予定だという。(黒田聡子)}

 今まで口から内視鏡を挿入するとかなりの違和感を感じていた。鼻から入れる場合は口に比べて負担は小さいが、肝心のカメラの解像度が悪く、つばをのみ込むと食道が動くため 腫瘍 が見えにくくなる。口から入れるカメラを飲み込むさいの違和感を最初限度、感じさせないマウスピースが開発された。これで胃カメラの検査が楽になった。