千葉日報紙に我が岬町の記事を見つけましたので紹介します。新聞を見るまで、子供による模擬議会の存在すら知りませんでした。大人も子供も関心事は、町村
合併の事。しかしながら、12月には夷隅郡からいすみ市に移行するというのに実感が薄く、来年の「こよみ」を住所は夷隅郡のまま発注し、この記事を見て気づくありさま。
農協合併でのサービス低下を見るにつけ、町村合併でのメリットの疑問は残りますが、時期市長に合併後の市政に期待したい。
千葉日報
岬町小学生模擬議会が同町役場議場でこのほど開かれ、議員を務めた町内四小学校の六年生が、町長や町職員にさまざまな質問をぶつけた。児童にとっても十二月に控えた市町村合併が最大の関心。「合併したらどうなるのか」の質問が目立った。
模擬議会は六回目で、小、中学生が交互に参加し、ことしは小学生が対象。四小学校から男女二人ずつ十六人が議員となり、議長に選出された宇佐美絢子さん(古沢小)によって進行。十五人が用意してきた質問をした。
十二月五日に「いすみ市」となる合併問題は四人が取り上げた。「合併したら何が変わるの」の質問には太田洋町長が答弁した。町長は「お金がないから合併するんです。合併してもすぐに豊かにはなりません」と、保育料アップなど例を挙げて説明。「より多くの人の意見を聴き、五年後、十年後に良くしたい」と話した。
合併の具体的な影響では、岬中学の新築と、中学生海外研修などについて質問が出た。岬中新築は合併協議のため、予定していた今年度の着工が見送られたが、「十九年度には着工したい」と前向きな答え。しかし、海外研修は「続けられるとは思うが、人数は減らさざる負えない」と厳しい答弁になった。長年の懸案になっている図書館建設は、新築した岬中に一般の人も使える充実した図書室を整備したいとした。
合併以外では自然保護、歩道・街灯整備、不審者対策などの質問が出され、担当課長がていねいに答弁。質問だけでなく、自分たちの考えた意見も活発に出た。参加した児童からは「緊張しました。ちょっと難しかった」との声も聞かれた。
--------------------------------------------------------------------------------
合併の事。しかしながら、12月には夷隅郡からいすみ市に移行するというのに実感が薄く、来年の「こよみ」を住所は夷隅郡のまま発注し、この記事を見て気づくありさま。
農協合併でのサービス低下を見るにつけ、町村合併でのメリットの疑問は残りますが、時期市長に合併後の市政に期待したい。
千葉日報
岬町小学生模擬議会が同町役場議場でこのほど開かれ、議員を務めた町内四小学校の六年生が、町長や町職員にさまざまな質問をぶつけた。児童にとっても十二月に控えた市町村合併が最大の関心。「合併したらどうなるのか」の質問が目立った。
模擬議会は六回目で、小、中学生が交互に参加し、ことしは小学生が対象。四小学校から男女二人ずつ十六人が議員となり、議長に選出された宇佐美絢子さん(古沢小)によって進行。十五人が用意してきた質問をした。
十二月五日に「いすみ市」となる合併問題は四人が取り上げた。「合併したら何が変わるの」の質問には太田洋町長が答弁した。町長は「お金がないから合併するんです。合併してもすぐに豊かにはなりません」と、保育料アップなど例を挙げて説明。「より多くの人の意見を聴き、五年後、十年後に良くしたい」と話した。
合併の具体的な影響では、岬中学の新築と、中学生海外研修などについて質問が出た。岬中新築は合併協議のため、予定していた今年度の着工が見送られたが、「十九年度には着工したい」と前向きな答え。しかし、海外研修は「続けられるとは思うが、人数は減らさざる負えない」と厳しい答弁になった。長年の懸案になっている図書館建設は、新築した岬中に一般の人も使える充実した図書室を整備したいとした。
合併以外では自然保護、歩道・街灯整備、不審者対策などの質問が出され、担当課長がていねいに答弁。質問だけでなく、自分たちの考えた意見も活発に出た。参加した児童からは「緊張しました。ちょっと難しかった」との声も聞かれた。
--------------------------------------------------------------------------------