喜多院法興寺

住職のひとりごと

外務官僚 宿泊代1500万円不払い ホテル側告訴検討

2008-07-31 08:54:27 | Weblog
産経新聞
 {外務省経済局の男性職員(40)が、都内のホテルに長期宿泊した代金1500万円以上を1円も支払わず、ホテル側とトラブルになっていることが30日、分かった。ホテル側は刑事告訴や民事提訴を検討しているという。男性職員は産経新聞の取材に「確かに支払いはしていない」と事実関係を認めた。外務省では以前、ホテル代の水増し請求事件などで職員が逮捕されており、再び外務官僚の“たかり体質”の一端が浮かんだ。

 複数の関係者によると、この男性職員は平成18年6月から19年4月までの293日間、都内のホテルのセミスイートルームに宿泊。1泊5万2500円の部屋で、代金は計約1538万円になるが、現在まで一切支払っていない。

 この職員は家庭の事情で都内の自宅を出た後、知人の紹介などがあってホテル宿泊を始め、そこから東京・霞が関の外務省に通勤していた。ホテルを出た19年4月以降は国家公務員宿舎に移り住んでいるという。

 ホテル側は再三にわたって支払いを求めたが、応じる気配がないとして、今年7月に請求書を送りつけた。職員は数日後にホテルに出向き、謝罪文を示したという。

 謝罪文では「極めて礼節を欠いた不義理を働いたことにつき、一人の人間として本当に恥じ入るばかりであり、申し開きのことばもございません」とわびた上で、「今の自分にはとても支払い能力はございません。せめて金額を一般客室料金×宿泊日数としてお支払いさせていただくことでご検討頂けないでしょうか」と値引きを求めている。

 しかし、ホテル側は「これまで誠意ある態度が一切みられなかった」としており、刑事・民事両面での措置を検討しているという。}

 外務省経済局の男性職員が、都内のホテルに293泊した代金1500万円以上を1円も支払わず、ホテル側とトラブルになっている。この職員の誠意のないことから、刑事・民事両面での措置を検討しているという。金がないからまけろとは、ふざけた言いぐさだ。金がなかったら、5万円もするセミスイートルームなんかに泊まるな。



AEDに電源入らない恐れ、2万台を回収

2008-07-30 07:28:47 | Weblog
読売新聞
 自動体外式除細動器(AED)の電源が入らなくなる恐れがあるとして、医療機器輸入販売会社「日本メドトロニック」(東京都港区)は29日、全国の公共施設や医療機関などに販売した2万682台を自主回収すると発表した。

 国内に設置された12万9475台(2007年末)のAEDの1割強にあたり、都によると、AEDの自主回収としては過去最大規模。

 回収されるのは、米フィジオ・コントロール・インク社が製造した「ライフパックCRプラス」。配線がショートし、作動しなくなる不具合が米国で3件発生した。国内では、学校や役所、映画館などにも設置されている。

 緊急非常時に使用できない自動体外式除細動器(AED)は何の役目も果たせない。今回不具合があったのは、米フィジオ・コントロール・インク社が製造した「ライフパックCRプラス」。当然のはなしだが「日本メドトロニック」は、販売した2万682台を自主回収すると発表した。





漁業燃料費増加分の最大9割補てん、緊急対策745億円

2008-07-29 09:12:59 | Weblog
読売新聞
 {農水省は28日、原油高に伴う燃料価格の高騰で打撃を受けている漁業関係者に対して実施する総額745億円の緊急対策を発表した。

 省エネに取り組む漁業者を対象に、燃料費の増加分の最大9割を実質的に補てんする支援策が柱だ。

 支援策は、漁に使う電球のワット数を下げたり、漁場に向かう船の速度を落とすなどして燃料使用量を前年より1割以上減らす操業計画の策定が条件となる。

 省エネ実施後の燃料費から昨年12月の価格を元に算出した燃料費を差し引き、その差額の9割を国が助成する。期間は原則1年で最長2年まで延長できる。

 このほか、省エネ操業に取り組む際に必要な運転資金を無利子で融資する制度も新設する。}

 原油高に伴う燃料価格の高騰で打撃を受けている漁業関係者に対して実施する総額745億円の緊急対策を発表した。しかし、省エネし、船の速度を落とすなどして燃料使用量を前年より1割以上減らす操業計画の策定が条件だという。こんな事をしなくても、ガソリンの暫定税率を廃止すれば良いのにと思う。国土交通省は道路が出来ないと言うが、国民の生活を優先すべきと考える。




事故隠そうと、はねた女性の首絞める

2008-07-28 07:06:11 | Weblog
時事通信
 {交通事故を隠すため女性の首を絞めて殺害しようとしたとして、千葉県警市原署は27日、殺人未遂容疑で、同県市原市国分寺台中央、会社員尾崎清隆容疑者(32)を逮捕した。容疑を認め、「騒がれたので、事故を隠そうと思ってやった」と供述している。

 女性は事故と首を絞められたことで、腰の打撲や頸部(けいぶ)の擦過傷など2-4週間のけがを負った。

 調べでは、尾崎容疑者は26日午後7時10分ごろ、同市大桶の路上で乗用車を運転中、歩いていた同市の無職女性(37)を後ろからはね、首を両手で絞めて殺害しようとした疑い。}

 本来、事故を起こしたら直ぐに、かいほうし救急車の手配をするのが常識なのに、事故を隠すため女性の首を絞めて殺害しようとしたとは、呆れるばかりだ。反省もせず、殺人をも企てた犯人の罪は非情に思い。情状酌量の余地なしだ。
祖母が孫を突き飛ばして殺害、65歳の寝たきりの夫を放置して死なす、嫌なニュースばかりだ。 

がん化しにくいiPS細胞作製に道、

2008-07-26 08:33:50 | Weblog
読売新聞
 {京都大の山中伸弥教授が開発した新型万能細胞(iPS細胞)に近い細胞を、山中教授とは異なるウイルスを使って作ることに、産業技術総合研究所の中西 真人 ( まひと ) ・研究ラボ長らが成功した。

 がん化しにくい安全なiPS細胞作製に結びつくと期待される。

 25日、都内で開かれたシンポジウムで発表した。

 山中教授の手法は、3~4個の遺伝子をレトロウイルスを使い皮膚細胞に導入してiPS細胞を作製する。しかし、細胞のDNAにウイルスが組み込まれるため、がん化などの危険性が指摘されていた。

 中西ラボ長らは、細胞内に長期間とどまり、DNAを傷つけない新型のセンダイウイルスを開発。このウイルスを使い、3個の遺伝子をマウスの皮膚細胞に導入したところ、遺伝子の働き方や細胞内のたんぱく質がiPS細胞と似た状態になった。

 中西ラボ長は、センダイウイルスを容易に除去できる方法も開発し、「今後、様々な細胞に変化できる万能性を確認したい」としている。}

 今回、新型万能細胞(iPS細胞)に近い細胞を、山中教授とは異なるウイルスを使って作ることに成功した。細胞のDNAにウイルスが組み込まれるため、がん化などの危険性が指摘されていたが、DNAを傷つけない新型のセンダイウイルスを開発。マウスで実験した結果、iPS細胞と似た状態になったことで、がん化しにくいiPS細胞作製に道が開かれた。