喜多院法興寺

住職のひとりごと

ネットカフェを「住居」登録 経営者「次のステップに」

2008-12-30 09:52:33 | Weblog
朝日新聞
 {インターネットカフェを「住居」として住民登録し、派遣などで働いている人がいる。「ここを足場に次のステップにつなげてくれれば」と、カフェの経営者。ただ、ネットカフェ難民らをターゲットにした「貧困ビジネス」に直結しかねず、「大切なのは生活を安定させる手だてを考えることだ」と、指摘する声もある。

 東京都港区の六本木ヒルズ。クリスマスキャンペーンが終わって26日から始まった撤去作業の現場に、埼玉県蕨市のネットカフェを住所にする男性(39)がいた。

 2年ほど前から、東京・池袋の人材派遣会社に登録し、建設資材の搬出入や解体工事など、肉体労働中心の日雇い仕事で暮らしている。

 カフェで住民登録できることはネットで知った。6月に川崎市の2DKのアパートから移り、秋に住民登録。運転免許証を更新し、国民健康保険も申請した。

 大阪府内で保育士になり、結婚した。収入への不満から30歳で横浜市の不動産会社に転職したが、仕事が忙しくなったこともあり離婚。会社は37歳の時に倒産した。その後、正社員の口はなく、スーツは今、月4500円のレンタルボックスの中だ。

 「新居」は池袋に近く、関東一円の仕事場への交通費も安くすむ。店側は住民登録の条件として、当面居場所を変えない意思表示の意味を込めて30日分の代金5万7600円の前払いを求めているが、敷金や礼金、保証人が不要なのが魅力だった。月3千円で郵便物の受け取りなどの代行サービスもある。「ネットカフェを『住居』にしていいのか」と自問したが、「これも選択肢の一つ」と考えた。

 月収は16万~20万円。20万円ほどの預金はあるが、将来への不安がつきまとう。働いても働いても「普通の暮らし」は見えてこない。 }
 
 ネットカフェを「住居」として住民登録し、派遣などで働いている人がいる。店側は住民登録の条件として、敷金や礼金、保証人ナシで30日分の代金5万7600円の前払いを求めている。月3千円で郵便物の受け取りなどの代行サービスもある。「ここを足場に次のステップにつなげてくれれば」と、カフェの経営者は言う。本来邪道と思うが、この不景気な世の中を渡って行くには一時的な拠点は不可欠だ。ホームレスになると仕事も探せない。

おむつ型の新型全自動宇宙トイレ…5年後の実用化目ざす

2008-12-28 09:10:26 | Weblog
(読売新聞)
 {宇宙でも快適に使える新型トイレの開発に、宇宙航空研究開発機構が乗り出した。 常時身に着けるおむつ型で、5年後の実用化をめざす。宇宙機構は今月、民間企業と共同で研究会を設立。将来は、寝たきり患者への応用も視野に入れている。新型トイレは、排便をセンサーが感知して吸引、洗浄、乾燥も全自動で行う。静音、消臭のほか、清潔さを保つ機能も持たせる。

 研究会には、清水建設技術研究所や、トイレ、化学メーカーの技術者らが参加。センサーやロボットなど日本の得意な最先端技術を駆使して開発する。国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で使用試験を重ねる。

 現在のISSのトイレはロシア製で、排せつ物を掃除機のように吸引する洋式タイプ。吸い込み口に合わせて座らないと汚物が漂ってしまいかねず、地上で何度も訓練を行う。

 宇宙機構の向井千秋・宇宙医学生物学研究室長は「宇宙での長期滞在は、心身に大きなストレスがかかる。健康を維持するためにトイレは非常に重要」と、新型トイレ開発に期待している。}

 宇宙でも快適に使える新型トイレの開発に、宇宙航空研究開発機構が乗り出した。常時身に着けるおむつ型で、5年後の実用化をめざすと言う。この新型トイレは、排便をセンサーが感知して吸引、洗浄、乾燥も全自動で行う優れもの。寝たきり患者への応用出来るという。おむつ型はチョットかっこが悪いが、背に腹はかえられないのか。

「合格行き」のお守り砂=路面電車滑り止め用-岡山

2008-12-27 07:14:22 | Weblog
時事通信
 {受験シーズンを控え、岡山電気軌道(岡山市)のレールの「滑り止め砂」を封入した合格祈願お守りが好評だ。「冬場のスリップ防止に」と受験生向けに1000個に限って販売しているが、同社によると、早くも品薄の状態という。

 お守りは絵馬をかたどり、中にある直径約1センチの小瓶に、滑り止め用の川砂を詰めている。今月中旬の発売に際し、地元で学問の神様として親しまれる市内の岡山神社で祈願を受けた。

 表面には、九州新幹線「つばめ」のデザイナー、水戸岡鋭治さんが手掛けた岡山電気軌道の次世代型路面電車(LRT)「MOMO」のイラストを描き、行き先は「合格行き」の文字を記した。}

 岡山の路面電車の「路面電車滑り止め砂」を合格祈願お守りにしたところ、受験生向けに1000個に限って販売しているが、同社によると、早くも品薄の状態という。当然ながら、市内の岡山神社で祈願を受けているという。信じる者は合格するかもしれない。

腐敗水注入、ほかにも2日=母親、ネットで医学知識-五女殺害未遂

2008-12-26 09:46:06 | Weblog
時事通信
 {京都大病院(京都市左京区)に入院していた五女(1つ)の点滴に腐った水を注入したとして、殺人未遂容疑で逮捕された岐阜県関市の母親(35)が京都府警の調べに対し、逮捕容疑の2日間のほか、今月12日と13日にも腐敗水を注入したことを認める供述をしていることが25日、分かった。

 府警は、母親が仮住まいしていた京都市内の宿舎から注射器や腐敗水入りのペットボトルなどもそれぞれ数本押収。経緯や動機などを詳しく調べている。

 母親は22日と23日、点滴に腐敗水を注入したとして逮捕された。京大病院によると、母親は12、13両日も、病室でポケットに手を入れるなど不審な動きをしているのが院内カメラで確認されたという。

 母親は腐敗水を「水道水にスポーツドリンクを混ぜ、7日間から10日間置いて作った」と話しており、血管に入れると細菌感染を起こして敗血症になることも知っていたという。

 府警によると、母親は医療関係の仕事に就いた経験はないが、医学的知識があり、「インターネットで調べた」と話しているという。}

 自分の子供を 点滴に腐敗水を注入して、菌感染を起こして敗血症で殺害しゅうとした。何を考えているのか、人間のやることではない。最低の母親から、生まれた子供は本当にかわいそうだ。

飯島愛さん、都内マンションで死亡

2008-12-25 12:08:28 | Weblog
(読売新聞)
 {24日午後3時15分ごろ、東京都渋谷区桜丘町のマンションの一室で、この部屋に住む元タレントの飯島愛(本名・大久保松恵)さん(36)が倒れているのを知人の女性が発見、119番した。

 救急隊員が現場に駆けつけたが、飯島さんはすでに死亡しており、警視庁渋谷署は、遺体を25日にも解剖して詳しい死因を調べる。

 同署副署長によると、知人の女性は数日前から飯島さんと連絡がとれなくなったため、マンションの管理人に鍵を開けてもらい室内に入った。

 飯島さんはリビングルームでうつぶせの状態で倒れていた。飯島さんに外傷がなかったことなどから、同署は病死の疑いが強いとみている。

 飯島さんはバラエティー番組を中心にテレビで活躍。ホステスやアダルトビデオ出演などの経験をつづった自伝「プラトニック・セックス」はミリオンセラーになり、映画化もされた。

 しかし、 腎盂 ( じんう ) 炎などを患ったこともあり、2007年3月末、「体調がすぐれず厳しい世界で生き残ることは不可能」として芸能界を引退。今月6日には、宇都宮市で開かれた世界エイズデーのキャンペーンに参加していた。}

 昨年の3月に芸能界を引退したばかりで、突然の訃報に唖然としている。惜しまれて引退して、その後どうしていたのか、36歳の彼女に何が起きたのか知りたい。芸能界での生き生きとしていた彼女が、なぜに引退したのか、誰も看取る事無く逝ってしまったのか。本当に残念で仕方がない。