喜多院法興寺

住職のひとりごと

耐震強度偽装問題 参考人招致

2005-11-30 05:13:41 | Weblog
責任逃れ、怒声響く 耐震強度偽装問題 参考人招致 (朝日新聞) - goo ニュース
 衆院国土交通委員会に出席したのは、建築主ヒューザーの小嶋進社長とシノケンの篠原英明社長、施工会社木村建設の木村盛好社長と篠塚明東京支店長、検査機関イーホームズの藤田東吾社長、神奈川県平塚市の渡辺貞雄都市政策部長の6人。姉歯秀次1級建築士は、「精神的に不安定」として欠席した。
 マンションなどの耐震強度が偽装された問題をめぐって衆院国土交通委員会は29日、参考人招致し、真相究明に向けて質疑をした。参考人は謝罪の言葉を口にする一方で、一連の偽造への関与を否定した。参考人の話を聞いていると、自分の責任はない、他人に責任をなすりつける言動に終始し、マンションを購入した住民はこのやりとりを聴いて、情けない気持ちに襲われたと思う。この問題は他にも有るような気がする。誠に情けない話だ。

 

「見事だ」小泉首相も朝青龍称賛

2005-11-29 05:43:37 | Weblog
「新記録、大記録、見事だ」首相が朝青龍に総理大臣杯 (読売新聞) - goo ニュース

 テレビで最近の朝青龍は、賞金を受け取るのに利き手の左手だった。今年から右手で取るようになった。横綱に何か変化が有ったのではと、小倉智明氏が指摘していた。若干25歳の横綱が名横綱の風格がでてきた。モンゴル人というハンデを乗り越え、闘志をぜんめんに出すため批判にさらされた。しかしここにきて横綱の余裕の現れなのか名横綱の風格が漂いはじめた。
 大相撲九州場所千秋楽は27日、福岡国際センターで行われ、朝青龍が7連覇と年間6場所制覇に花を添えた。打ち立てた数々の大記録にふさわしいセレモニーだった。表彰式のプレゼンターの1人として小泉首相が登場。貴乃花(現親方)が右ひざの痛みをこらえて優勝し「感動した」と絶叫した01年夏場所千秋楽以来の来場で、内閣総理大臣賞を手渡された朝青龍は満面に笑みを浮かべた。
 取組後には、九州場所限りで定年退職する立行司・木村庄之助に花束と懸賞金の一部を手渡した。自身を土俵で見守ってくれた“生き証人”をねぎらうなど、心配りも忘れなかった。表彰式後には支度部屋前で一門の関取衆から胴上げされ、宙に舞うこと計6度。心地よい高揚感に酔いながら、史上最強力士は新たな闘志をかき立てていた。



岩村昇氏が死去 「ネパールの赤ひげ」先生

2005-11-28 05:50:00 | Weblog
「ネパールの赤ひげ」先生、岩村昇さんが死去 (朝日新聞) - goo ニュース
 「ネパールの赤ひげ」先生と慕われ、マグサイサイ賞を受賞した元神戸大医学部教授の岩村昇氏78歳が27日午前5時、急性呼吸不全のため兵庫県の病院で死去した。広島で被爆した体験から医療の道に進んだ。アジア地域の医療向上を決意。1962年にネパールに渡り18年間、結核医療や識字教育などに尽力した。生前はネパールの医療に貢献された「ネパールの赤ひげ」先生、長い間ご苦労様、謹んでお悔やみしたい。
             

名門降格…東京V ラモス監督で再建

2005-11-27 07:28:12 | Weblog
名門降格…東京V ラモス監督で再建 (スポーツニッポン) - goo ニュース
 サッカーのJリーグ1部(J1)で26日、柏レイソルを率いたラモス監督に1-5で東京ヴェルディは大敗し、2部(J2)降格が決まった。三浦知良選手(シドニー)ら日本代表を数多く擁し、1993年の第1回Jリーグから2連覇した名門も近年は低迷。この日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で柏レイソルに1-5で大敗し、初の2部落ちという屈辱を味わった。
柏レイソルをJリーグ1部(J1)に残したラモス監督を、東京ヴェルディが監督を依頼、熱血ラモス監督の手で東京ヴェルディが再建することになった。

のみ込み機能持つ人工食道、東北大が開発

2005-11-26 06:58:30 | Weblog
詰まりにくい人工食道、東北大などが開発 (読売新聞) - goo ニュース
 末期の食道がん患者が食物をのみ込めるようにすると同時に、患部を温めることでがんの進行を抑えるという人工食道を、東北大加齢医学研究所の山家智之教授(人工臓器学)などのグループが24日までに開発した。
 今までの人工食道は食べ物が詰まるという欠点があったが、今回は形状記憶合金を使用して、順次電気を流すことで食べ物を胃へと送り出すことが出来るという。電気は体外装置を操作して発生させる。
 食べ物が喉を取らなければ、人間生きている楽しみが奪われてしまう。鼻からカテーテルを入れ十二指腸に流動食物を流し込めば、生きることは出来る。しかし甘い、辛い、塩辛いという、味覚を味わうことがなくなる。この人工食道は末期の食道がん患者にとって、生きる喜びを与えるものだと思う。