喜多院法興寺

住職のひとりごと

防衛施設庁審議官ら逮捕 談合主導の疑い

2006-01-31 07:10:51 | Weblog
仕切り役にOB指名、工事配分表を了承…防衛施設庁 (読売新聞) - goo ニュース
共同通信
 {防衛施設庁発注の空調設備工事で、同庁幹部が落札予定業者の選定に深くかかわった疑いが強まり、東京地検特捜部は30日、競売入札妨害の疑いで同庁ナンバー3の技術審議官、河野孝義容疑者(57)=神奈川県横須賀市=ら3人を逮捕し、空調メーカーなど関係先を家宅捜索した。
昨年11-12月に立件した成田空港の電機設備に続く、発注者側が深く関与した「官製談合」の摘発で、特捜部は31日に防衛施設庁なども捜索する。また複数の空調メーカーに防衛施設庁OBが天下っており、幹部らが天下りの見返りに受注調整を代々引き継いできたとみて追及する。}
 今度は防衛庁のナンバー3の技術審議官3人を東京地検特捜部が逮捕。官僚の天下りのために、談合が繰り返されている。日本はいつまで、役人天国をさせておくのか。官僚の天下りが悪くの温床だ。

県立広島大が「水素10倍」整水に成功、がんにも効果

2006-01-30 07:05:45 | Weblog
読売新聞
 {水の中に従来技術の10倍の水素を溶かすことに、県立広島大生命科学科の三羽信比古教授らのチームが成功した。
 水に溶けた水素は、老化などを引き起こす活性酸素を消去する能力があり、研究チームは、実際にこの水が、がん細胞の増殖を抑える効果も確認したという。研究成果は3月に仙台市で開かれる日本薬学会で発表する。
 普通の水には水素はほとんど含まれない。水を電気分解して水素が含まれる水を作る整水器は市販されているが、高濃度の水素を含む水は作れなかった。三羽教授らは水素を吸着する活性炭フィルターを圧縮するなどの工夫で、水素が従来の3~10倍多く溶けた水を作ることに成功した。
 研究チームは、人間の舌がんの細胞に、通常の水と水素の多い水を与えてそれぞれ培養した。通常の水では、がん細胞は増殖を続けたが、水素の多い水では、がん細胞が壊れ、増殖が約3分の1に抑制されることがわかった。三羽教授は「今後、動物実験で口腔(こうくう)がんへの抑制効果を確認したい」と話している。}
 10倍の水素を含んだ水を飲むと、どうなるのか。活性酸素を消去する能力があるそうなので、不老長寿の水なのかも知れない。値段にもよるが、ミネラルウオーターとして発売したら、飛ぶように売れることだろう。


東横イン 改造、31客室増設

2006-01-29 10:23:32 | Weblog
東横イン 改造、31客室増設 (産経新聞) - goo ニュース
共同通信
 「東横イン」によるホテル不正改造問題で横浜市は28日、建築基準法などに基づき、1990年開業の「東横イン横浜西口」(西区、11階建て)と同「東横イン横浜関内阪東橋」(南区、9階建て)を立ち入り検査。不正改造によって両ホテルの容積率が法律の制限を大幅に超過、計31室が増設されていたことが分かった。
容積率が緩和される駐車場を完了検査後に客室やテナントに改造するなどしており、市は「悪質な法律違反」として是正命令も検討している。
横浜市が不正改造を確認した市内の東横インホテルは計5棟になった。
市によると、駐車場を客室などに変更したり、吹き抜け部に客室を増築する手口で、改造によって客室数は「西口」が70室から90室に、「阪東橋」が66室から77室に増えていた。
 身障者用設備を認可後、無届け改装をしていた東横イン。こんどは改造して、客室を増設していた。こないだの記者会見の様子だと、社長自らが指導したのか。低額で宿泊できるビジネスホテルのからくりを見た様な気がした。

ケータイで改札通過 JR東日本

2006-01-28 20:40:51 | Weblog
ケータイで改札通過 JR東の「モバイルスイカ」始まる (朝日新聞) - goo ニュース
読売新聞
 携帯電話が切符や定期券の代わりになる、JR東日本の「モバイルSuica(スイカ)」サービスが28日、始まった。
 対応している携帯電話を自動改札機の読み取り部分にかざすだけで通過できる。首都圏と仙台、新潟両市を中心とした地域で利用できる。電子マネー機能も備え、駅構内売店などで買い物も可能だ。
 NTTドコモの9機種と、KDDIのau携帯電話3機種が対応している。代金決済用に、JR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」に加入したうえで、会員登録をする必要がある。
 お金がなくても、携帯で電車が乗れる、便利な時代になった。我々の年代になると余りに携帯が進化してしまい、便利だとは思うがついていけないのが、現実である。




地球によく似た太陽系外惑星見つかる

2006-01-27 08:47:20 | Weblog
地球によく似た太陽系外惑星見つかる (時事通信) - goo ニュース
読売新聞
 太陽系外惑星としては、最も質量の軽い惑星を、名古屋大太陽地球環境研究所などのグループが発見した。
 岩石や氷でできた地球型の惑星とみられるが、恒星からの距離が太陽~地球間の2・6倍と離れ、表面温度はマイナス220度と低く、「生物生存の可能性はほとんどない」(同研究所)という。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。
 名大の村木綏(やすし)教授らが、昨年7~8月にニュージーランド・マウントジョン天文台の望遠鏡を使った観測で見つけた。
 この惑星は太陽系から2・2万光年離れている。惑星が恒星を横切った時の恒星の光の変化などの観測から存在とその質量を割り出した。質量は地球の5・5倍で、昨年6月に米航空宇宙局(NASA)などが発見したと発表した、7・5倍の惑星よりも軽いという。
 地球型惑星は生物が存在する可能性が高く、各国の研究グループが、「地球外生命」の発見にもつながる「太陽系外惑星」探しを競っている。
 東京工業大・井田茂教授(惑星物理学)の話「これまでで最も地球に似た惑星だと考えられ、意義ある発見だ。より多くの地球型惑星の発見が、地球外生命の発見にもつながり、グループの今後の観測に期待したい」

 宇宙は未知の分野だ。未だ何も分かっていない。UFO(未確認飛行物体)を見ている私にとって、地球外生命が居ても不思議だとは思わない。