大江戸散策徒然噺 Introducing Japanese culture and history

豊かな歴史に彩られた日本の文化と歴史を紹介

日本の心・九段靖国の杜の桜

2013年03月22日 18時53分42秒 | 千代田区・歴史散策
千鳥ヶ淵からはちょうど靖国通りを挟んで反対側に我が国の英霊を祀る靖国神社の杜が広がっています。

靖国神社「神門」と桜

まずは大鳥居から参道を進むことにしました。広い参道の両側にはこの時とばかりに屋台のオンパレード。

大鳥居と桜
参道の屋台と桜

さすがに内宮に入ると屋台は姿を消し、やっと神域が近くなってきたことを実感します。
そして大きな菊の御紋章の神門の向こうに満開の桜が見えてきます。神門をくぐると拝殿前広場は一面の桜の花で埋め尽くされています。靖国の標準木もすでに満開です。

靖国の桜
靖国の桜
標準木
遊就館と桜
到着殿と桜

参集殿前を進み、遊就館を右に見ながら靖国の一番奥にある神池へと向かうことにしました。神池へつづく道筋にも満開の桜が現れます。

靖国の神池

神池周辺にはそれほど多くの桜の木はありませんが、見事な枝垂れ桜は枝いっぱいに満開の花をつけています。

神池の桜
参集殿脇の桜

靖国という日本人にとってはたいへん重要な場所に咲く桜は、ほかの場所でみる桜とは趣を異にします。
観桜を終えて、改めて拝殿で我が国の護国を英霊にお祈りしました。

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