はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

3.7cm対戦車砲 PAK35/36 #4 フィギュアの塗装

2021-11-13 22:37:44 | 第二次大戦 ドイツ軍

フィギュアの塗装に進みます。

▼まずはベースとなる軍服をライフカラーのフィールドグレー2でエアブラシしました。
下の写真はエアブラシを終えた状態ですが、ここに来るまで幾多の紆余曲折がありました(オーバーな言い方😅 )
当初はベース色としてラッカー系にしたかったので、ライフカラーの塗料にタミヤのラッカー溶剤で薄めたら、分離してしまって混ざりません😢
タミヤアクリルにラッカー溶剤で薄めて何回もエアブラシをしていたことがあるので、アクリル系のライフカラーでもラッカー溶剤を使えると思ったら見事に期待を裏切られました。
諦めてライフカラー専用の溶剤で薄め、細吹きしたかったので0.2mmのエアブラシを使ったらあっという間に目詰まり。
仕方なく0.3mmのエアブラシに塗料を入れ替えて吹き終わったのが下の状態です。
タミヤのフィールドグレーはグレーでなくグリーンの感じがするので、どうしてもライフカラーのフィールドグレーにしたかったので何度もやり直ししました。
(別にエアブラシで吹かなくても筆塗りすれば良かったのに、というのは内緒)

 

▼塗り分けはタミヤアクリルを使いました。
ドイツ兵の軍服を塗ったのはいつ以来だろうか。全く思い出せません。
遠い記憶に基づいて色を選んだので、かなり違っている箇所があると思います😓

 

▼背面はこんな感じです。
装備品を吊すベルトは多分ブラックだったよなあ、レッドブラウンで塗ってしまいました😅
デカールですが、襟章は使えそうですが、肩章はかなり形が変形していたり、ベルトが上を通っていたりするのでデカールはちょっと貼りにくそうです。ヘルメットはバッチリ貼れます。

今回はここまでです。肩章のラインを書き、ヘルメットの塗装及び塗り漏れをチェックしたらクリアコートをしてデカール貼りをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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6 コメント

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フィギュア! (くう)
2021-11-14 06:47:33
ベルトや小物の塗り分けや軍服の色合い、とてもいい感じですね!!
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シンナー (NO IMAGE)
2021-11-14 10:16:44
私は、よくエナメルも、水性ホビーカラーも
Mr.カラー用薄め液で筆洗ってますが
アクリル塗料同士でも、メーカーによって
そういう事が、あるんですネ。
お疲れさまでした。
他社製品を排除するのが目的なのか?
調合を上手く作っているんですかね~?
化学の事は、難しい・・・
返信する
ライフカラーはメンドクサイ! (0-sen(零銭))
2021-11-14 12:13:03
hajime殿、こんにちは。
貴殿ご愛用のライフカラーにいちゃもんを付ける気はない事をまずはお断りしておきます。気分を害されたらお許し下さい。
実は、以前、イ式重爆を塗装するのにこのライフカラーを使用したことがあり、かなりイタイ目にあった経験があります。(拙ブログ・イ式重爆製作をご覧ください。)あれ以来もう二度と使いたくない塗料になってしまいましたが、今作っているブルムベアーで使用するかもしれません。
塗膜が弱い、エアブラシの詰まり頻度が高い、他社クリア塗料との相性最悪等々…。ライフカラーで塗装後、半艶でクリアコートしたら粉吹き状態になり、修正するのにかなり苦労させられました。ライフカラーは国産の水性塗料(薄め液含む)との相性は最悪のようです。イタリア製と言う事もあるんだと思いますが。
一方、タミヤの水性塗料にラッカー薄め液を使用するのは結構有名な話しですね。延びが良くなるとか、乾燥が早くなるとかのメリットがあるようです。やはり相性から同じメーカーの薄め液を使用するのが安心できそうです。
私は塗料の種類や数を多くしたくないと言う気持ちがあり、あまり色んな塗料には手を出さないようにしていますが、貴殿の塗装マジックにはいつも驚かされています。塗料やピグメント類はどの位お持ちなんでしょうか? 
取り留めないコメントで申し訳ございません。
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Unknown (hajime)
2021-11-14 13:08:58
くう様、コメントありがとうございます。
年のせいか、集中力が続かなくて沢山はみ出して塗ってしまいました。
修正をたくさんしています😅
ライフカラーの色合いは好きなのですが、ちょっと使いづらい塗料です。
筆塗りはまあまあですが、エアブラシはダメですね。
返信する
Unknown (hajime)
2021-11-14 13:19:07
NO IMAGE様、コメントありがとうございます。
筆洗いは私もラッカー系でタミヤアクリルを洗うことはよくあります。
ただ海外のアクリル系、例えばファレホとか今回のライフカラーは相性が良くないようです。
基本塗装はラッカー系にしているので、ライフカラーもラッカー系溶剤で薄めて使おうとしたらアウトでした。全然混ざらないんです。
タミヤアクリルはクレオスのエアブラシ専用液で薄めて何回も使っています。今のところ弊害は出ず、塗った上からウエザリングをバンバンやっています😄
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Unknown (hajime)
2021-11-14 14:09:32
0-sen様、コメントありがとうございます。
ライフカラーに関しては同感です。
非常に他のメーカーとは相性が悪いと思います。
それと保管が非常に難しそうです。以前に買ったドイツのAFV色セットは溶液と塗料が分離してしまい、ほとんどの塗料が使えなくなってしまいました。それでも自分の保管がよくなかったのかなと思って今度は軍服色のセットを買いましたが、使いにくくて少し後悔しています。
0-senさんが仰る通り基本的に塗料と溶剤は同メーカーを使うのが間違いないです。
タミヤは長い間アクリル塗料しかありませんでした。多分環境にうるさい欧州がその大きな原因だと思います。ラッカー系はクレオスがありますが、どうしてもタミヤの色味をラッカーで使いたい、こういう希望を持ったモデラーがラッカー溶剤を混ぜて使い出したのだと思います。幸いタミヤもラッカー系塗料を出してくれましたが、自分的には新たに揃えるのは経済的負担が大きいので、まだまだアクリルをラッカー溶剤で薄めて使う場面は多そうです。
話をライフカラーに戻します。個人的にはエアブラシではすごく使いづらいと思います。確かにアクリル系は粒子が粗いのか、タミヤアクリルもアクリル溶剤で使うときは気を使いますが、ライフカラーはそんなレベルではありませんでした。
0.2mmで吹き始めて、すぐに全くエアが出なくなりました。0.3mmに変えても吹きにくくて専用溶剤を多めにしてやっと吹ける始末。その結果薄くて何回も作業をした次第です。
ライフカラーに関して、筆塗りを除いてピースコンでの使用は懲り懲りです。それもあって今回の作業は筆塗りも無意識にタミヤアクリルを使ってしまいました。

塗料の種類は
クレオスラッカー、クレオス水性、タミヤアクリル、タミヤラッカー、ファレホ、ライフカラー、Vic Hobby(国産)、油彩(クサカベ、WINZOR & NEWTON)を使っています。
Vic Hobbyはクラキンさんのご愛用で、私も使ってみて気に入っています。特に錆(ラスト)色と肌色は重宝しています。
ピグメントは、MIG、クレオスウエザリングパステル。
ウエザリングマテリアルは、
クレオスウエザリングカラー、クレオスウエザリングペースト、タミヤウエザリングペースト、migFuel Stains(燃料ダレ)、mig Pigment Fixer(ピグメント固定用)、mig Chipping fluid(スプレー技法用)。
以上、現在使っているものです。
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