下地塗装に入ります。今回はドイツ軍定番の3色迷彩にするのでまずは基本色のダークイエローの下地色としてマホガニーを塗装し、それからダークイエローの塗装に進みたいと思います。
▼車幅ポールの支柱に真鍮線を使ったのでメタルプライマーを塗っておきます。
樹脂製の前輪にも念のため塗っておきました。
▼分割して塗装するので持ち手をつけておきます。
▼なくなってしまった塗料や筆を購入するときに、ホワイトのビン入りサーフェイサーを見つけたので購入してみました。もう少し早く見つけていればシミターの塗装時に使えました。今後いつホワイトの塗装があるかわかりませんが、何か他にも使えそうな場面があれば試してみたいと思います。今回はいつものライトグレー色のサーフェイサーを使いました。
▼溶きパテで車体下部の泥表現をつけています。
▼サーフェイサーを吹いてチェックした際、ボンネット上に細かい傷とサイドパネルに接着剤のはみ出し後の処理忘れがあったので修正しておきました。
▼クレオスラッカーC-42マホガニーで下地塗装を行いました。
分けて塗装するとやはり組立済みに比べて思いの外時間がかかりますね。
今回はここまでです。次回は基本色のダークイエローを下塗りのマホガニーがうっすら残るようにエアブラシをしていこうと思います。
AFV界も何時の間にやら、ヒコーキと同じような事になってきてたんですね。
「さっさと足を洗っておいて良かったぁ~」とつくづく思います。
足回りの泥表現も凄いと思います、というかこれが今スタンダードなんでしょうか?。
個人的にはフィギュアの今後が気になります。
今回は特別です。運転席、対空砲、複雑な転輪類、などなどの条件があったので塗装しながらの組立となりました。飛行機製作の経験がほんの少しながら身についたので以前に比べて億劫がらずに進められています。
足回りの泥表現もいつもやるというわけでもなく、車体のフレームと対空砲を置く荷台との間がかなり空いているのでやってみました。
フィギュアの塗装は黒猫2号様にはとても及びませんが、私なりに頑張ってみたいと思います。
下地の色も塗装色によって色々変わるというのも勉強になりました。
この上からダークイエローを強弱付けながら吹いていく訳ですね。
泥の凸凹は溶きパテが手軽で効果的です。最近はあまりやらなかったので久しぶりですw
マホガニーを下色にすると奥深いダークイエローになります。ご指摘の通りダークイエローはマホガニーをうっすらと残すようにエアブラシしていきます。