はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

GAZ67B 1/35 #13 完成

2022-01-15 17:18:38 | 第二次大戦 ソ連軍

GAZ67B
Soviet Union 46th Army 4th Mechanized Brigade
April 8, 1945 Veen city on the south bank of the Donau River
(Fictitious Setting)
GAZ67B タミヤ1/35
ソ連第46軍 第4機械化旅団
1945年4月8日 ドナウ河南岸ヴィーン市街(架空の設定)

ヴィーン防衛戦

2022年最初の完成品です。タミヤ1/35のロシアフィールドカーGAZ67Bが完成しました。
組立でいろいろチョンボをしております😓
ラジエーターグリル横のフロントフェンダーの下面に接着するはずのパーツを間違った位置に接着してしまい修正したり、車体パーツのどこかをずれて組み立ててしまって車体の接合部に隙間を発生させたりしてしまいました。
私の組立スキルが足りないだけなのですが、タミヤの古いキットはパチピタの現代のキットに比べればやや緩いところがあるのかもしれません。
それでもやはりタミヤ。海外キットより断然安心して組み立てられることに間違いありません。
それでは組立でチョンボしたり、タイヤだけ極端に汚れてしまった完成品ですが、ご笑覧くださいませ。

 

▼フロントフェンダー、リヤフェンダーのエッジ、運転席助手席の車体切り込み部のエッジへ6Bの鉛筆を軽く擦り付けて金属感を出しておきました。

 

▼後部座席に置いてある謎の車載品。組立説明図で座席に置くように指示しているのでその通りにしました。

 

▼初版は1973年発売のキット。なんと約半世紀前の発売です。
フィギャアは現在のものと比べれば流石に体型、モールドは雲泥の差がありますが、それでも塗装すればなかなか渋い味を出しているとも思えます。

 

▲▼タイヤの泥よごれだけが異常に目立ってしまいましたが、道路事情の悪いソ連国内を走り続けた結果だと自己満足しております😓

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


コメント (24)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« GAZ67B 1/35 #12 フィギュア... | トップ | 3.7cm対戦車砲 PACK35/36 #10... »
最新の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ganpon)
2022-01-15 19:38:53
hajimeさん、こんばんは。
2022年最初の完成、おめでとうございます。
タイヤの泥汚れはとても良い感じですね。
ただスペアタイヤは汚しすぎかも?(スミマセン)
フィルタリングや、車体後部下部の汚しはとても参考になります。
返信する
Unknown (Tristan)
2022-01-15 20:13:59
いつものことながら、素晴らしいですね!
作成途中の記事を読んでる時から思っていたのですが、泥汚れがスゴイです。タイヤだけじゃなくて車体の下とかの泥汚れが、まるで本物だなと、感心してました。
あと、シートのくたびれた感じも見事だなと思ってました。
返信する
祝、完成🎉👏 (クラキン)
2022-01-15 20:39:02
ロシアフィールドカー、2022年初完成おめでとうございます。
半世紀も前のキットには見えない素晴らしい出来映えです。
鉛筆を使った金属感やポイントを押さえたチッピングなど、細かいテクニックが冴えています。
足回りの泥汚れも地面の色と合っていて違和感がありません。
上官にドヤされながら機銃を引っ張って走る兵隊さんがかわいそうな・・・・🤣
返信する
 (某男)
2022-01-15 20:49:27
完成おめでとうございます。
人物たちのポーズがドラマを生んでいるのは当然ですが、泥にもドラマを演出する効果があるんだなあと感じました。
たかが泥、されど泥ですね(笑)。
私はまだ泥の表現をしたことがないので、いつかチャレンジしてみたいです。
返信する
是非ヴィネットに(おねだり、笑) (Choro-Poo)
2022-01-16 00:25:17
こんばんは。2022年初完成おめでとうございます。
これいいですねぇ~♪。タミヤさん再販して欲しい!。
タイヤの泥汚れがいい感じです。勝手な物言いですが車体側にも少し泥ハネがあっても良かったかも。
でもボンネットやフェンダー周りの焼けと退色と錆が混然一体となったような表現がロシアっぽくてhajimeさんのキャリアを感じてしまいます。凄いです。
ヴィネット化したくなりますね。
返信する
完成おめでとうございます (黒猫2号)
2022-01-16 06:45:17
おはようございます、hajime様
GAZ67B、完成おめでとうございます
ワタシから見れば、あのタミヤ兵士をここまで仕上げられた、というところがスゴイ!
見限った挙句、行方不明にした過去自分の不明を反省しています(^^;

>タイヤの泥よごれだけが異常に目立ってしまいました<
いえいえ、ここが流石のところだと思います、とってもいい感じですよ(^^)。

車体後部の例のものは、側の歩兵が引っ張っているPM1910の弾倉ではないでしょうか
あの形状は当時のソ連製MG独特ですね。

素敵な作品をありがとうございました。
返信する
完成、おめでとうございます! (くう)
2022-01-16 08:09:17
完成おめでとうございます!!
いつもながらの油彩マジック、リアル感満載です。
古いキットであることを感じさせない仕上がりだと思います。
フィギュアの躍動感もいいですね(^^♪
返信する
完成おめでとうございます。 (辻堂ジップ)
2022-01-16 10:47:22
懐かしいキットが良い味わいで完成ですね。あのフィギュアーがここまでになるのは、さすがです。
色を重ねていくうちに色味がだんだん変化する所、参考になりました。やっぱりタミヤは良いですね。
返信する
Unknown (hajime)
2022-01-16 12:40:46
Ganpon様、コメントありがとうございます。
そうなんです、スペアタイヤはそれほど汚さないでおこうと思ったのに気がついたら汚していました😓
溶剤で擦れば落ちるはずですが、これまた忘れてGanponさんに指摘していただいて思い出しました。情けなやです。
全体を泥んこ模様にするつもりであれば、クレオスのウエザリングペーストはとても魅力的なマテリアルだと思います。
返信する
Unknown (hajime)
2022-01-16 12:44:03
Tristan様、コメントありがとうございます。
ウエザリングペーストというマテリアルで本格的にタイヤと車体裏の泥よごれをやってみました。
案外手軽に出来て効果も上がり、新しい発見です。
シートのくたびれ感、お褒めいただきありがとうございます。私も気に入っていたのですが、兵隊さんを乗せたらほとんど見えなくなってしまいました😢
返信する

コメントを投稿

第二次大戦 ソ連軍」カテゴリの最新記事