GAZ67B
Soviet Union 46th Army 4th Mechanized Brigade
April 8, 1945 Veen city on the south bank of the Donau River
(Fictitious Setting)
GAZ67B タミヤ1/35
ソ連第46軍 第４機械化旅団
1945年4月8日 ドナウ河南岸ヴィーン市街（架空の設定）
ヴィーン防衛戦
2022年最初の完成品です。タミヤ1/35のロシアフィールドカーGAZ67Bが完成しました。
組立でいろいろチョンボをしております😓
ラジエーターグリル横のフロントフェンダーの下面に接着するはずのパーツを間違った位置に接着してしまい修正したり、車体パーツのどこかをずれて組み立ててしまって車体の接合部に隙間を発生させたりしてしまいました。
私の組立スキルが足りないだけなのですが、タミヤの古いキットはパチピタの現代のキットに比べればやや緩いところがあるのかもしれません。
それでもやはりタミヤ。海外キットより断然安心して組み立てられることに間違いありません。
それでは組立でチョンボしたり、タイヤだけ極端に汚れてしまった完成品ですが、ご笑覧くださいませ。
▼フロントフェンダー、リヤフェンダーのエッジ、運転席助手席の車体切り込み部のエッジへ６Bの鉛筆を軽く擦り付けて金属感を出しておきました。
▼後部座席に置いてある謎の車載品。組立説明図で座席に置くように指示しているのでその通りにしました。
▼初版は1973年発売のキット。なんと約半世紀前の発売です。
フィギャアは現在のものと比べれば流石に体型、モールドは雲泥の差がありますが、それでも塗装すればなかなか渋い味を出しているとも思えます。
▲▼タイヤの泥よごれだけが異常に目立ってしまいましたが、道路事情の悪いソ連国内を走り続けた結果だと自己満足しております😓
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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Very old TAMIYAを塗装でどこまでごまかせるか、なかなかやってみると面白いです。
素組が基本なので造形をいじることはできませんが、現在の塗装ノウハウを活かせて古いキットを蘇らせてみるのも楽しくなりました。
続いて完成するのもこれまた1974年初版のふる〜いキットとなります♪
GAZ67はふるーいキットですが、塗装と作り込みでここまで仕上がりますか！流石です！！
車体のグラデと暗部の塗装剥がれっぽい退色した赤茶けた色目のグラデがロシアAFVっぽくてよい
ですねー(^^)
フィギュアも油彩を使ったリアル感があって素晴らしいと思います♪
モチベあがるぅー！
このGAZ67Bの元となったGAZ67はウィリスMBジープを参考にして開発したそうです（タミヤ組説より）。ウイリスの参考になれば嬉しいです。
このキットは10年ほど前に再販されたものです。かつては古いキットをたまに再販してくれていましたが、今はあまりしていないみたいですね。
私も再販してくれれば欲しいキットが結構あります。
ウイリスジープが好きで何台か作りましたが油彩を使うテクでも作ってみたくなりました。それにしてもこのキットが欲しい（笑）もうプレミアがついて手が出ないですがいかにも古めかしく無骨なスタイルに、キット自体も味があってカッコいい。もちろんここまで仕上げた作品としても素晴らしい。再販されたら即買いするのですが笑。ウイリスジープの参考にさしてもらいます。
仕上げをお褒めいただき、ありがとうございます。
ちょっと反省点はありますが、何とか修正できて良かったです。
機関銃を持っている兵隊は、足の裏にひっつき虫を付けて台に仮止め状態になっています。
写真をよ〜く見ると、足から少しはみ出している白いひっつき虫を確認する事ができます😅
流石の仕上げの美しさです！！
ちなみに重機関銃の兵隊は、この角度だと足を台に固定されているのでしょうか？それと機関銃の重みで、自立するのでしょうか？？
お褒めいただき、ありがとうございます。
とても嬉しいです。
MM創成期のキットですが、完成させるとそのコンセプトを実感することができました。
次の完成品もたぶんオールドタミヤの3.7cm対戦車砲になりそうです。古くても味のあるタミヤを楽しんでいます😃
フィギュアは大柄と言うか、やはり肉太体型ですw
意外なことに顔の造形は良い感じです。残念ながら塗装でそれを活かせていませんが。
車体もフィギュアも仕上げは油彩ベースです。なのでそれが良い味わいを出してくれたのかもしれません😃
作りやすくてキット一つで情景を表現できる、私もタミヤは良いと思います。
油彩は少し失敗しましたが、何とか（ちょっと必死で）修正できました。リアル感満載と言っていだだき、嬉しいです。
古いキットでしたが、塗装を楽しめました。MMの原点にも触れられて良かったです。
今回は、小さい車両なのでフィギュアの占める割合が多く、それが全体に躍動感を与えたのだと思います。
フギュアも半世紀も前と思えばなかなか頑張っているとも言えます。
乗車姿勢なので、あの寸胴スタイルも目立たず、兵士も走っているのが救いになったと思います。立ち姿だと恐らく古さをとても感じそうですね。
タイヤの泥表現、お褒めいただき嬉しいです。車体への表現はこれからの課題となりました。
＞歩兵が引っ張っているPM1910の弾倉ではないでしょうか
ありがとうございます。知りませんでした。調べもしないでわからないとしていました。お恥ずかしい限りです。
しかし考えてみると、ドイツ軍だったら機関銃チームとして弾倉も一緒に持っていくと思います。そう思うと、兵士も重機もクルマに乗せれば済むのにと思ってしまいました(笑)
ま、そうすると絵にならないでしょう。余計なことを言ってしまいました。
古いキットでもこれだけの完成度になると言う、お手本のような素晴らしい完成度ですね。おめでとうございます＆お疲れ様でした。
私も若い頃にこのキットを作って、今も保管庫の奥で休んでいますが、もし今作ったとしても貴殿のような作品に仕上げられそうにありません。眼福させて頂きました。
私もタミヤで再販して欲しいキットが結構あります。
英軍のスカウトカーや野戦救急車ローバー７などはずっと再販を待っていますが、販売してくれません。
このGAZ67Bはもちろん再販で手に入れ、同時に幾つか買いました。古いキットの再販は目を光らせて注意していますw
ご指摘通り、フェンダーや車体下部にも泥をもう少し付けようと思いました。だたこのウエザリングペーストは乾くとかなり乾燥した状態の表現となり、ペーストを付けていない部分との差が激しくなりそうなので悩んだ末にやめました。
溶剤を混ぜて薄めにしていけば、出来そうな気もしましたが早く完成させたくてためしませんでした。（反省）。
車体上部は油彩でちょっと失敗しました。何とか修正したいとメリハリをつけるため油彩での追加作業、ピグメントでの汚しをつけてみました。結果、ロシアっぽい表現と言っていただき、たいへん嬉しいです。ウエザリングは奥が深いですね。まだまだ修行が足りません。
＞ヴィネット化
私もしたいのですが.....、力量とアイデアが伴わないのが現状で、少しずつ進めたいとは思っています。
＞人物たちのポーズがドラマを生んでいる
まさにタミヤのミリタリーミニチュアの世界が表現できたようでそう言っていただき、嬉しいです。泥も動きのアクセントを加えてくれたようです。
AFVにとっては、ちょっとオーバーかもしれませんが、傷と泥、そして錆が命を吹き込んでくれます。
是非、泥の表現にチャレンジを。少しずつマテリアルを付けていくようにするとコントロールしやすい気がします。
古いながらも流石のタミヤ。私のお恥ずかしいチョンボがありながら無事完成いたしました。
黒鉄色を使って出す金属感も良いですが、鉛筆は手軽にそして割とコントロールしやすくて私は使いやすいです。
渋い光具合が良い雰囲気を醸し出す感じです。是非試してみてください。
地面も足回りに使ったウエザリングペーストを塗りました。気付いていただき嬉しいです。
上官の命令は絶対ですw いつも兵隊さんは辛いです。
この後も、オールドタミヤのドイツ3.7cm対戦車砲が続く予定です。
ウエザリングペーストというマテリアルで本格的にタイヤと車体裏の泥よごれをやってみました。
案外手軽に出来て効果も上がり、新しい発見です。
シートのくたびれ感、お褒めいただきありがとうございます。私も気に入っていたのですが、兵隊さんを乗せたらほとんど見えなくなってしまいました😢
そうなんです、スペアタイヤはそれほど汚さないでおこうと思ったのに気がついたら汚していました😓
溶剤で擦れば落ちるはずですが、これまた忘れてGanponさんに指摘していただいて思い出しました。情けなやです。
全体を泥んこ模様にするつもりであれば、クレオスのウエザリングペーストはとても魅力的なマテリアルだと思います。
色を重ねていくうちに色味がだんだん変化する所、参考になりました。やっぱりタミヤは良いですね。
いつもながらの油彩マジック、リアル感満載です。
古いキットであることを感じさせない仕上がりだと思います。
フィギュアの躍動感もいいですね(^^♪
GAZ67B、完成おめでとうございます
ワタシから見れば、あのタミヤ兵士をここまで仕上げられた、というところがスゴイ！
見限った挙句、行方不明にした過去自分の不明を反省しています(^^;
＞タイヤの泥よごれだけが異常に目立ってしまいました＜
いえいえ、ここが流石のところだと思います、とってもいい感じですよ(^^)。
車体後部の例のものは、側の歩兵が引っ張っているPM1910の弾倉ではないでしょうか
あの形状は当時のソ連製MG独特ですね。
素敵な作品をありがとうございました。
これいいですねぇ～♪。タミヤさん再販して欲しい！。
タイヤの泥汚れがいい感じです。勝手な物言いですが車体側にも少し泥ハネがあっても良かったかも。
でもボンネットやフェンダー周りの焼けと退色と錆が混然一体となったような表現がロシアっぽくてhajimeさんのキャリアを感じてしまいます。凄いです。
ヴィネット化したくなりますね。
人物たちのポーズがドラマを生んでいるのは当然ですが、泥にもドラマを演出する効果があるんだなあと感じました。
たかが泥、されど泥ですね（笑）。
私はまだ泥の表現をしたことがないので、いつかチャレンジしてみたいです。
半世紀も前のキットには見えない素晴らしい出来映えです。
鉛筆を使った金属感やポイントを押さえたチッピングなど、細かいテクニックが冴えています。
足回りの泥汚れも地面の色と合っていて違和感がありません。
上官にドヤされながら機銃を引っ張って走る兵隊さんがかわいそうな・・・・🤣
作成途中の記事を読んでる時から思っていたのですが、泥汚れがスゴイです。タイヤだけじゃなくて車体の下とかの泥汚れが、まるで本物だなと、感心してました。
あと、シートのくたびれた感じも見事だなと思ってました。
2022年最初の完成、おめでとうございます。
タイヤの泥汚れはとても良い感じですね。
ただスペアタイヤは汚しすぎかも？（スミマセン）
フィルタリングや、車体後部下部の汚しはとても参考になります。