地面表現の続きです。
▼その前に使い捨ての筆を新たに買いました。
ウェーブの使い切りタイプの筆です。筆の形状は何種類かありますが、そこから「ミニ平筆」をチョイス。
GAZ67Bの時に使ったGREEN STUFFの筆は、細くて毛の量も少なく泥系のマテリアルを付けるのはやりにくかったので今回はもう少し太い平筆にしてみました。
▼タミヤテクスチャーペイン「ダークアース」をアクリル溶剤で若干薄めながら紙粘土の表面に塗っていきます。
▼「ダークアース」を塗った後、変化をつけるために「ライトサンド」をアクリル溶剤で薄めてランダムに上塗りしました。
▼地面だけだと単調なので少し草を付ける事にしました。
鉄道模型のジオラマ用の草を使います。木工用ボンドを水で薄めて「草」を地面に接着していきます。
▼水で薄めた木工ボンドの上からパラパラと上から「草」をかけていきました。
ちょっと単調な気がしますが、大体こんな感じでいいかなと自分勝手に思っています😅
▼3.7cm対戦車砲は、油彩バーントアンバーで墨入れ、ウォッシングをし、チタニウムホワイトとネイプルスイエローで退色表現をしました。
写真はさらにアクリルのVic Hobby「チッピングブラウン」でスポンジを使ってチッピングをしています。
▼フック部分は、バーントシェンを使って錆を強調しました。
▼土のうは、バーントアンバーでウォッシングをし、写真のようにネイプルスイエローで少しハイライトを強調しておきました。
今回はここまでです。この後、対戦車砲とフィギュアにピグメントを使って泥・埃を付ける予定です。
特に問題がなければ、次回は完成写真をアップしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。