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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/72 P-51D MUSTANG #4 マスキング〜基本塗装

2020-04-28 19:35:38 | 第二次大戦 アメリカ機

ムスタングの基本塗装をします。
まずは前回塗装した垂直尾翼、水平尾翼、機種、主翼先をマスキングしました。

▼機体色のシルバーの下地色として光沢ブラックを前面にエアブラシします。
主脚カバー裏、主脚もシルバーなので同時にブラックを塗っておきました。
プロペラの先端のイエローもついでに吹いておきました。

▼今回はこの塗装のために新しい塗料を用意しました。
クレオスラッカーSM201スーパーファインシルバー2です。
ピカピカの機体にしたかったのでこの塗料を選びました。

期待通り機体はピカピカです。なんちゃってオヤジギャグでした

今回のマスキング作業では垂直尾翼の根元を少しアールをつけてマスキングしなければなりませんでした。
塗装指示書を機体に合わせてコピーで137%に拡大し、その上にマスキングシートを置いて切ろうとしましたが、マスキングシートが厚すぎるのか透けて見えません。
どうしようかと考えた時、透過させるツールがありました。

▼30年位前に印刷関係の仕事をしていた時にカラーポジをチェックするために使用していたものです。
現在、写真はデジタルデータになっていますが、その頃はまだ銀塩(フィルム)でした。
カメラマンから上がってきたポジフィルムをチェックするために使用していました。

▼果たしてライトが点くか、不安でしたが点灯しました。
ライトの熱でフィルムを痛めないようにするファンもきちんと回っていました。

まさかこのような使い方をするとは想像もできませんでしたが、処分しないで良かったです

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1/72 P-51D MUSTANG #3 マスキング〜サフ〜塗分け

2020-04-26 19:06:00 | 第二次大戦 アメリカ機

P-51Dムスタングの塗装を始めました。
まずは風防のマスキングをします。
キットにはマスキングシートが付属していますので当然使用しようと思いましたが……。

▼印刷された輪郭を自分で切り取る様になっています。
切り込みが入っているものだと勘違いした私は必死に剥がそうとしました(笑)。
一つだけ切ってやってみましたが、角のアールがうまく切れなかったので、結局アマゾンで購入していたマスキングシートを使ってしまいました。

▼前部の風防は接着し、開閉できる後部の風防はオープン状態にしたいので仮止めしています。
その後に風防の枠部分に機内色をエアブラシしています。

▼まずはカラーリングの塗分けをするためにサーフェイサーを吹くところから始めますが、今回は赤の発色を良くしたかったので先日購入したホワイトサーフェイサーを始めて使ってみました。
サフ吹きの後、最初の塗分け部分である尾翼・水平尾翼と主翼の先端、機首をクレオスラッカーC-3レッドでエアブラシしました。
下地色が白にしたので赤は暗くならずに済みました。

乾燥させたのち、マスキングして機体色の下地としてつや消しブラックを吹く予定です。

▼その他レッドの部分もホワイトサフを吹いたのちに塗装しておきました。

今回は前回から時間が少し経ってしまったせいか、段取りを考える時間が思いの外かかってしまい、あまり進みませんでした。
次回はもう少しピッチを上げたいと思います。

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1/72 P-51D MUSTANG #2 リベット

2020-04-12 21:24:56 | 第二次大戦 アメリカ機

▼コックピットはデカールを貼り終えた後に半つやコートをかけ、タミヤパネルラインのブラックでウォッシングをかけ終えました。

▼機体に片方だけ接着しました。もう片方を仮組みして合いを確認します。

▼前後してしまいますが、機体にリベットをつけました。
以前はリベット打ちと表現してましたが、ローラーでリベットをつけているので正確には打ちというのはおかしかったかもしれません。リベットつけという方がしっくりしますね(笑)。
今回からローラーの曲がりを防ぐためにスジボリ用ガイドテープを使ってみました。

▼主翼にもリベットをつけていきます。図面を1/72サイズに縮小コピーしてパーツにリベットつけの開始点のアタリを鉛筆でつけていきます。

▼スジボリテープを貼り、それに合わせてローラーでリベットをつけていきました。

▼それでもやはり力の入れ加減で位置がずれてしまうことがあります。
このローラーの最大の欠点は丸い刃の位置がうまくつかめないことです。
仕方がないので刃をテープに当たるように置き、なるべくそれに沿ってまっすぐに進むように動かしていきました。
主翼上面です。それでもテープを使ったおかげで以前の零戦、疾風よりは失敗の箇所が少し減りました。

▼主翼下面です。

▼機体に主翼、尾翼が付き、やっと機体の塗装工程に進めます。

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1/72 P-51D MUSTANG #1 コックピット

2020-04-08 22:44:05 | 第二次大戦 アメリカ機

FLAK37対空車両はつや消しコートをかけてひと段落ついたので、タミヤ1/72 P-51D MUSTANGを作り始めました。
▼タミヤ定番の実機紹介。
このキットはアメリカ陸軍航空隊で最初に編成された黒人飛行部隊、第332戦闘部群のマーキングとなっています。
"タスキーギ"というのは訓練地のアラバマ州タスキーギから"タスキーギ エアメン"と呼ばれるようになったそうです。

▼組立説明図

▼パーツ。当然バリはなくモールドは凹。良い感じです。

▼デカール、風防のマスキングシート。アマゾンでマスキングシート買っていました(汗)。
コックピットの塗装指示の訂正紙が入っていました。

▼インストの順番通りまずはコックピットから始めます。
座席後ろの装置からコードを真鍮線とホッチキスの針でつけました。

▼塗装に入ります。機内色は以前に買っていたクレオスの特色セットから米軍機内色を使いました。

▲▼塗り分けはタミヤアクリルカラーを使い、塗り分け指示はエアフィックスを参考にやりました。
細かい部分は雰囲気を出すように適当にやっています(汗)。
メーターパネルはデカールがないのでホワイトを軽くドライブラシをかけています。

▼シートベルトはデカールとなっています。零戦と同じ扱いですね。
この後シートベルトのデカールを貼り、半つやコートをかけウォッシングしてコックピットを完成させたいと思います。

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SBD-3 #5 デカール

2012-12-16 12:02:15 | 第二次大戦 アメリカ機

121216sbd_01

クリアを吹き付けてデカールを貼っています。
かなり大きい国籍マークなのでマークセッターとマークソフターを使いまくっております(笑)
1/72でこれだけ大きいのですから、1/32だと、どんだけ~(古!)なのかな。

121216sbd_02_2

対照的になんか小ちゃな文字が沢山あります
こちらは爪楊枝を使って貼っています。
それにしても数が多い
私の場合、途中で飽きて絶対中断すると思います

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SBD-3 #4 機首を上げて姿勢立直し

2012-12-09 19:45:34 | 第二次大戦 アメリカ機

とりあえず組立が終わったのでサーフェィサーを吹きました。

121209sbd_01

AFVだとかなり厚めに吹いてしまう事もありますが、飛行機の場合はリベット、モールド等が埋まってしまうこともあるらしいのでサッとひと吹きって感じで。
次にマホガニーでシャドウ吹き。

121209sbd_02

とりあえずリベットが走っているところと翼の付け根あたりに吹いてみました。
ついでに1/76のヤクタイも吹いています。
風防は最後にマスキングして塗装したものを接着するようにしたかったのですが、なんせ機体との合いがメチャクチャ悪い。
仕方無く接着してしまっています。こいつは最後に気合いの筆塗りになるんかなあ
ま、あれこれ考えていても仕方ありません。手を動かしましょう。
まずは機体背面のGull Grayから。と思ったら仕入れていたクレオスの海軍機塗料セットにGull Grayが入って無いじゃん
別売りだって これ一つでOKだと思っていたのに。

121209sbd_03

塗料箱の中をさがしてNo.315のグレーにNo.316のホワイトを少し足して塗っちゃった
Gull Grayがどんな色だか知らないのに、想像して塗ってしまっております。
AFV場合、ドイツのダークグリーンの代わりにロシアングリーンを使ったりするけど、こういう割と機体色が厳密に規定されている場合はアウトなんだろうなあ。
やってしまったものは仕方無し

121209sbd_04

機体上面色を塗るために簡単にマスキング。箱絵を見るとくっきりと塗り分けられているので練りゴムとテープを使ってやってます。

121209sbd_05

エアフィックスの指示ではインターミディエイト・ブルーとなっていますが、クレオスの海軍機色セットの説明ではトライカラー・スキームなんぞというルールでブルーグレーとなっていました。
ブログリンクしていただいているさとうさんの制作記ではブルーグレーのようなので真似しちゃいました。さとうさん、参考にさせていただきました。
次はクリアーを吹いてデカールを貼り、ウォッシング、スミ入れと続く予定です。

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SBD-3 #3 背面飛行!?

2012-12-08 21:33:58 | 第二次大戦 アメリカ機

ドーントレス、なんとか組み終わりました。
ダッチロール状態をなんとか脱出して背面飛行に入りました?
飛行機って部分的に塗装していかなきゃならないのね。
ちょっとつらいわ。な~んちゃって じぇんじぇん平気だよ~ん(開き直っている?)

121208sbd_01

とは言うものの反対側は見られたものではありません

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SBD-3 #2 ダッチロール!?

2012-12-05 22:33:05 | 第二次大戦 アメリカ機

超低空飛行状態でついにダッチロール状態に陥っているドーントレス。
なんとか体勢を立て直そうとしておりまする。

121205_01

モチベーションもかなり低下し危険な状態(なんのこっちゃ
こんな時は……



































はい、想像通りですねえ。
12月8日も近づいて来たことですし。

121205_02

主翼でか!

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SBD-3 #2 組立ながら塗装

2012-11-08 22:55:58 | 第二次大戦 アメリカ機

12110872sdb3_01
胴体と主翼及び尾翼を接着。
やや隙間が生じるのでポリパテで修正。
あわせてエンジン、プロペラ等を塗装中です。

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SBD-3 #1 組立

2012-11-04 16:56:18 | 第二次大戦 アメリカ機

8月末にヨドバシに注文していたAIRFIXの飛行機類がいきなりドドっと届きました。
安いので欲しいのがある度に気軽に注文していたのだけれど、いっぺんに届くとあせります
その中のひとつが、このドーントレス。

72sdb3_01_2
箱絵、ナイスです。

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中身、う~ん、古い製品かな?

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デカール、たぶんナイスです

なんか最近はブログで拝見している皆様は飛行機を製作している方が多いので、私もちょっと組立てみました(人に影響されやすいB型です
ところが、ダイブブレーキの穴はモールドだけで空いてません。

72sdb3_04
売りの部分なのでピンバイスでシコシコと開けてます。
こういう作業は戦車だと転輪のパーティングラインを消す作業を彷彿させますね。

72sdb3_05
胴体と主翼、カウリングは仮組の状態。
機首前部の形状に何か物足りなさがあって箱絵を見たらなんと機銃がないじゃん!
ちょっと調べてみたら機首に2丁装備していました。
あんまり手を入れると進まなくなってしまいますが、機銃が無いのはやるせなく、真鍮線とポリパテでそれらしくしました。
ひどい出来なのでアップは無しで~す

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