前回の隙間はパテ埋めしました。
フジミのミニスケ76シリーズに比べりゃこんな修正楽なもんよっと、強がりです(笑)。
小物部分を筆で塗り分け、このあとコックピット部分をマスキングして次回あたりから下地塗装に入りましょうか。ただ問題はキャノピーの塗装。このお方には到底およびませんが、心臓止めて筆でいこうかと思っております。(十年速いぞって言われそうですが、十年経ったら手が動かなくなってるかもしれないのでお願いやらせて)
今回は筋彫りが消えそうなのでサフは吹きません。基本色を塗る前に筋目にマホガニーあたりを吹くところから始めると思います。
スピット、なんてスマートなんでしょ。
引き続き「性悪女」を組み立てております。
前々回に流石タミヤ「パチピタ」と書きましたが、正しくはタミヤブランドで中身はイタレリという事が段々わかってきました(笑)。
機体下部の主翼との接合部分に結構な隙間が発生。パテ埋め中であります。
水平尾翼の付け根もちょっと気になりますね。
あとここは通常に置いとく分にはわからないところですけど。
まあ、あまり気にしすぎると先に進まなくなるのはAFVでも実証済み(笑)なのですでにパテ盛りしたところだけ修正して済ませてしまうかもしれません。
大体組み上がったところで全体を観るとやっぱり太くて重そうな機体だなあと思ってしまいます。が、しばらく眺めていると意外とクセの無い素直なデザインじゃないのって気もしてきました。
太い機体の始まり部分であるノーズ部が太いのは2,000馬力級のエンジンが収まるためでしょう。一緒に購入した1,000馬力級のスピットファイアと比べると改めてその大きさが実感できました。
重けりゃ大きなエンジンを積めばいいじゃんというところがなんともアメリカらしいですね。日本なら絶対軽量化の方向に走ると思います。
塗装、デカールを貼り終えたコックピットを挟み込むようにして左右機体を貼り合わせました。コックピットはちょっと合わせにくかったかな。防弾板の後ろあたりに四角い窓がついていますが、これは元からは空いていなくてピンバイスを使ってあけたものです。空けたあと平ヤスリで整形しています。しかしクリアパーツを嵌めて見ると結構隙間ができてますねえ、う~ん。ちなみに主翼はまだ接着していません。
今日はこのまま乾燥させるということでグラマンはここまで。
このあと、T-34にデカールを貼って小物を塗るか、パットンにサフを吹こうかと思っていたのですが、ついネットを何となく散策していたらアメリカレベル1/48のSB2C-4ヘルダイバーを見つけました。おっ、と思ったのですが初回分は売り切れてしまったようで入荷後発送という表示です。売り切れっていうのは人気があるんでしょうか、それとも数が少ないのか。ちょっと気になっています。
そんなこんなでAFV関係も覗きながら徘徊していたらあっという間に時間が経ってしまったので今日の作業はグラマンのこんだけであります
正月休みも今日で終わり。明日からは現実に引き戻されます(笑)。
今日は、昨日仕入れた1/72のF6F-3を早速弄りました。
まずは機体、主翼の仮組をして合わせ具合を確認。
流石タミヤ、パチピタの感じです。
それにしても胴体、太~い。F4Fの改良として当時最強の2000馬力のエンジンを納めるためにこうなったようですが、あのずんぐりしたワイルドキャットより胴体は太くなっています。イメージから燃費なんか考えていない感じ。しかし燃費が悪いと即航続距離に影響しますので艦載機として考慮しているとは思いますけど。
それではインストに従って組み始めます。
飛行機はコックピットから組み立てる事が多いようです。
AFVは大抵、足回りの転輪から。取りようによっては拷問のような作業から始まる訳ですが、飛行機はAFVに例えるといわば砲塔内部の組立から始まる? ちょっと違いますか(笑)
部品は5つ。あっという間です。
機内色を塗って計器類はデカール処理。
しかしこのデカール少し大きいんです 貼る段階で発覚しカッターで切って貼りました。一応マークセッター使ってます。
操縦桿、操舵ペダル、ヘッドパッド?等々の塗り分けは説明書を参考に適当に あ、シートベルトはガンダムマーカーブラウン1にしました。あとはラッカーです。
デカールは3種類入っています。カウリングに顔が描かれた空母プリンストン所属 第27戦闘航空隊所属機1944年にしようかと思っています。おねえちゃんは無いのね