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TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

静岡遠征(1222)

2008-02-25 23:41:57 | tennis
 週末は静岡へ遠征に行っていました。

 ITF埼玉で知り合いになったTけなかくんのコーチが、私のブログを読んでくれて、メールをいただいたのが話のはじまりでした。ぜひ練習試合をしようということになり、実現しました。

 土曜日は静岡市にある、草薙運動場で行いました。ここは、私が高校最後の県大会で戦った思いでの地です。県大会にそれまで一度も出場したことがなかったのに、初出場でノーシードからシードを倒してベスト8に残りました。この快感からテニスにはまってしまったわけです。当時クレーコートだったのが現在はオムニコートに変わってしまいましたが、大きな楠(くすのき)なんかは何十年とたっているのに変わっていなくて、とてもいい気分になりました。

 ブレスガーデンのジュニアたちも、うちのジュニアたちも積極的に一日じゅう試合練習しまくりました。

温泉に寄って、夜宿泊のコテージへ移動。ブレスの中学生男子2人もいっしょに泊まりました。

 翌日の会場は浜松市春野町のコート。この春野町というのは、私の一族の本当の意味でのふるさとです。私のおじいちゃんは、私が生まれた時にはもう亡くなっていたので会ったことはありませんが、昔、春野町の学校の先生をしていたといいます。今でこそ、交通の便がよくなり、簡単に行けるようになりましたが、当時は田舎の中の田舎で、何もなかった場所です。

 この日もみんな朝から精力的に試合。特に、いくらやっても休憩しないで連続で入るのを希望のHるみとSとみは、しまいには「試合おわったら、コートで待っていていいから。そのコートはHるみコート、こっちのコートはSとみコートと名付けて、どんどん対戦相手を送るから」とSコーチになかばあきれられていました、はは。


 ブレスの子たちは、みなとても素直でまっすぐでいい子たちでした。ブレスのみなさん、本当にありがとうございました、またこういう機会をぜひ持ちたいですね!!




コメント (2)
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