山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

エビゾリ

2008年01月23日 | 日記
二兎を追うものは一兎をも得ず、という言葉があるように、今二つのことで悩んで、東京時代の兄さん(東京に居ますが実の兄ではございません)に久々に電話をしてみた。何か答えがほしいのかもしれないけれど、兄さんと話すと、答えも出ていないのに何かこうやるしかないな、あとはなるようになると思えるから、行き詰ったら電話してしまう。過去に何度も環境は文句を言うものではなくて、自分で作るものだとかいたように、自分では分かっているものの振り返ってみれば文句ばかり言っている。ここに来て、石の上にも3年ということをもう一度頭に叩き込まないといけないかもしれない。好きな仲間に囲まれていることは本当に幸せだと兄さんは言って居たけれど、それもきっとそうゆう環境を作ったわけで(もしくはそう思える謙虚な精神)、その環境を与えられたわけじゃない。自分も二つの仕事が出来るかどうかではなく、片方の仕事の環境に文句を言って、もうひとつがあることをいいことに文句をタラタラ垂れているだけなのかもしれない。

成長とか成果とかそんなもんよりも、今、ドキドキしてワクワクして、悔し涙もうれし涙も鼻水でもなんでも垂れ流せるくらいめちゃくちゃになりたい。Mっ気が足りない私には、自分で自分をそこまで追い詰める技を持っておりません。今日から少しずつ自分に亀甲縛りを施していきますか。最後は天井に紐の先っちょを引っ掛けて、椅子から飛び降りてビヨ~ンとエビゾリで、うれし涙を流せるようにがんばります。