2011-06-29 23:32:28

人間が人間らしく居るために沖縄に行ったけれど、人が人である意味を東京と言う街は問いかけている気がする。

遠征中

飛行機の中、泣き止まない赤ちゃんの声にイライラする自分は、今回の課題となる自己啓発の本を読み、崇高な考えと現実的な自分の苛立ちにギャップを感じた。飛行機を降りる列の中でいっそう大きな泣き声でだっこされる赤ちゃんに、満面の笑みで視線を送る老人が居た。真っ白な髭をたくわえた老人の表情は柔らかく、とても素敵な気持ちにさせてくれた。老人の視線と関係があるのかは分からないけれど、気づくと赤ちゃんは母親の腕のなかで眠っていた。

刺激を選択することは難しいけれど、反応は自らが選択した結果であると学んだことがある。赤ちゃんの声という刺激に対する反応が、老人と私の間で二分された。そして老人の反応が選択される精神的環境が望まれることは明白だ。強い精神力というのはそういったことなのか。危機的な状況や、屈辱的な出来事に対しても同じような精神力を持っているかどうかで、反応は１８０度変わってくるだろう。


今は原宿。神宮側の紫陽花がきれいに咲いている。けれど電車は汗臭さが満開。

リーボックのシューズ

処分することにした。あまり捨てることが上手ではなさそうな我が家系なこともあって、高校時代から捨てられないものがたくさんある。そのうちの一つ。高校の裏の古着屋でなかなかの高額をはたいて購入した。世はハイテクブームだったので、そういった類いのものを眺めていたのですが、ハイテクの中に輝くリーポックのこのシューズ。世の流れに乗っていないことに苦悩しながら、リーボックを信じて買ってしまいました。懐かしい。履きにくくて蒸れるので機能性は最低でした(笑)でも短パンや太めのパンツには最高にあってましたね。お疲れ様。

対ヤギ

ヤギの目はどうしてそんなにシュールな気持ちにさせるのか。

新築祝いに連れてくぞ。

やっぱり

家についてラシーンの走行距離が９９９９５キロだった。３５０００キロで買ったから６５０００キロ沖縄を走ったことになる。沖縄を３００周くらいしたことになる。ご苦労様。

１０万キロの写真を撮ると意気込んでいましたが、気がつくと１０万５キロ。５キロバックしようかと思いました。

研修へ

震災の影響から稼働が落ち込み、経費削減、人件費削減、営業時間短縮、レストラン休業とネガティブなことばかりをしていると、表情から笑顔が消え、イライラし始めて、周りの人にいやな思いをさせ、いやな人間だと思われるようになり始めていると感じている。こんなときに前を向いてしっかりと進まないといけないのだけれど、その目処さえつかないこの状況はやっぱりしんどい。

そんな時に、7つの習慣についての研修に会社から参加させてもらえることになった。社会人になりたての頃、眠い目をこすりながら読んだけれど、もう一度読み返すにはいい機会だと思って参加することにした。もう古いだとか、今さらだとかいう人もいるだろうけれど、こんな状況だからこそもう一度しっかりモチベーションを作り直すためにもよい機会だ。

仕事はポジティブにやっていくこと。ピンチはチャンス、早く上向け！！