僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
高村光太郎の詩。
小学校の時、花巻に行って存在を知った。
そして今その詩を見て心揺さぶられた。
本屋さんへ行こう。
上の文章を書いてから急に気が変わり、海パンをはいて車からフィンとマスクを取り出して、歩いて海に向かった。
坂を下り5分も歩けば海岸にたどり着く。
今日は南東の風で、ちょうど向かい風になっていて水が少し濁っていた。
珍しく耳抜きがうまいことでき、散々一人で素もぐり。
水中から見上げる水面はいつ見ても違う世界につながっている様に見える。
陸から見てると水中はいつも違う世界が広がっているように見えるのに。
小一時間ほど一人黙々とシュノーケリングをして陸に上がると、ぐったりと体は疲れていた。
それでもジリジリと照りつける太陽は気持ちよく、海を背に行き来た道とは違う急な坂道を登って家に戻った。
シャワーを浴び、洗濯機に海パンを放り込んで街の本屋に向かった。
無性にマックが食べたくなって買い物ルートを頭の中で組み立ててみるけれど、どうしても行きにマック、帰りに本屋のルートが効率よくイライラした。
少しでも早く家に持ち帰って食べたいから。
でもここは日曜日ということであまり焦ることは止めて、マックを通り過ぎて国道をUターンして本屋に行き、散々物色して高村光太郎の詩集を購入してからまた反対車線のマックを通り過ぎてUターンしてマックに行って、国道を走りUターンして本屋の前を通り過ぎて岐路に着いた。
家で食べようと買ったポテトを車でつまみ食いするのは、とてもおいしい。
ジーパンに汚れた手をこすりつけながら、忙しなくギアチェンジして海岸の通りをかっ飛ばして帰った。
ここには大物海外アーティストのライブも、レアなブランドの服もないけれど、こんな生活がある。
馬鹿
自ら害うものよ
馬鹿
自ら卑しむるものよ
僕の後ろに道は出来る
高村光太郎の詩。
小学校の時、花巻に行って存在を知った。
そして今その詩を見て心揺さぶられた。
本屋さんへ行こう。
上の文章を書いてから急に気が変わり、海パンをはいて車からフィンとマスクを取り出して、歩いて海に向かった。
坂を下り5分も歩けば海岸にたどり着く。
今日は南東の風で、ちょうど向かい風になっていて水が少し濁っていた。
珍しく耳抜きがうまいことでき、散々一人で素もぐり。
水中から見上げる水面はいつ見ても違う世界につながっている様に見える。
陸から見てると水中はいつも違う世界が広がっているように見えるのに。
小一時間ほど一人黙々とシュノーケリングをして陸に上がると、ぐったりと体は疲れていた。
それでもジリジリと照りつける太陽は気持ちよく、海を背に行き来た道とは違う急な坂道を登って家に戻った。
シャワーを浴び、洗濯機に海パンを放り込んで街の本屋に向かった。
無性にマックが食べたくなって買い物ルートを頭の中で組み立ててみるけれど、どうしても行きにマック、帰りに本屋のルートが効率よくイライラした。
少しでも早く家に持ち帰って食べたいから。
でもここは日曜日ということであまり焦ることは止めて、マックを通り過ぎて国道をUターンして本屋に行き、散々物色して高村光太郎の詩集を購入してからまた反対車線のマックを通り過ぎてUターンしてマックに行って、国道を走りUターンして本屋の前を通り過ぎて岐路に着いた。
家で食べようと買ったポテトを車でつまみ食いするのは、とてもおいしい。
ジーパンに汚れた手をこすりつけながら、忙しなくギアチェンジして海岸の通りをかっ飛ばして帰った。
ここには大物海外アーティストのライブも、レアなブランドの服もないけれど、こんな生活がある。
馬鹿
自ら害うものよ
馬鹿
自ら卑しむるものよ