山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

音楽

2004年12月31日 | 日記
眠れません。
はい、あなたのせいです。
初めて実家以外で過ごす年越し。
なんだか年末って感じがしません。
明日は実験が待ってるし・・・。
どうやって年を越しましょうか。
確実に酔っ払ってることは分かりますがね。
今年は夏に1週間居ただけだったな。
ニュースじゃ誘拐事件で取り上げられてすごい悲しい気持ちになった。
同時になんか怖くもなったし、腹が立った。
頭狂うのも妄想するのもてめぇの勝手だけど人を傷つけるんじゃない。
そう思った。
津波は死者が12万人を超えるみたいだ。
このニュースを見た時あまりにも現実味が無さ過ぎた。
新潟の地震とは比べ物にならない威力。
よその出来事にはあんまり現実味を持たせない自分にがっかり。
そんなもんなのか自分は、とね。
何が起こるかほんとにわからない。

今年出会った音楽なんて書いときますか。
The Detachment Kitこいつが一番のお気に入りですかね。
そんでPinbackそんでからなんでしょか・・・。
あんまり思い浮かばんですなあ。
Jai Agnishなんかもお気に入りです。
あとはKUROCHOで作った「テクノ」と「ケツアール」がお気に入りです。
lostageを見に行ったのは今年やったかな?ルーチンという曲にはやられました。
あとベルターズのライブの一曲目にやった曲。
クロコの曲が入ってるのは傲慢じゃないですよ。
バンドやってる人って結構自分らがやってる曲好きですよ。ね?
でないとやってない気もしますが。
こうやって振り返ると何が今年で何が去年かなんて覚えてないしどうでもいいことになってくる。
クロコのベストライブでも選んでみると、前回のインディーズよかったかな。
あとは春にハイカラとかとやった宇宙塵最後のやつかな。
あとなんか記憶に残るのあったかな。
探してる時点で記憶に残ってないな。
衝撃だったのはThe Sun。
気持ちよかったのはベルターズ。
こうやって振り返ると楽しいことあったな。
春には人との別れではじめて泣いた。
彼女と別れたやつじゃないよ・・・友達が卒業で実家に帰るときね。
北海道に行く時なんてあんまり覚えてないし。
希望に燃える少年だったからね。
別れっていうのは残されるほうがつらいもんですかね。
まあそいつからは電気製品のことに関する質問しか連絡来ないけど。
おれは電気屋じゃねぇって毎回言ってるような気がするわ。
しらぬまにいっぱい書いてるわ。

BGMはSuperchunk[foolish]

忘年会2

2004年12月31日 | 日記
今日は不思議な忘年会。
庄司兄さんが鍋しようって。
メンバーは兄さんとジェットのクサノさんとシミズさんとけんさんセイゴさん。
キムチ鍋食ったら異様に眠くなった。
んで寝てしまった。
起きたらカラオケへ。
すげぇ面白かった。
パンテラ、マイケルジャクソン、ミッシェルをクサノさんが歌い上げる。
振りつきで。
笑いに笑った。
あの巨体から繰り広げられるパフォーマンスはいかつい。
笑い収めになるでしょうか。
明日も思いっきり笑いたいな~。

今年

2004年12月30日 | 日記
今年一年でも振り返ってみますか。
去年の正月は楽しく暮らしました。
その後には卒論と院試。
かなりつらかった記憶がある。
春には沖縄に行くことが決まり、彼女と別れる。
彼女とは今までも何回も別れたり付き合ったりで結局5年の付き合いになったかな。
自分の中ではこのことが一番の出来事。
失ってからその価値を知っても遅い。
今までにもそう思ったこと何回もあったのにまたやってしまったな~。
このことを書き始めたらえらい情けない男であることがばれるのでやめます。
てかもうばれてるからいまさらさらに露呈するようなことは止めておきます。
沖縄に行くことが決まったのは自分の人生の中でも大きな分岐点であったと思ってます。
まだそれから半年しかたってないのにすでにもうかなり変化しています。
そんでKUROCHOがこの頃から4人体制がちゃんと出来てきた気がする。
ある日、庄司兄に4人にしてよかったと言われた。
とてもうれしかった。
3人がダメだってとらえることも出来るけど自分たちの中ではそれまでの3人が基礎であり、その上に今のクロコがあるわけです。
夏には沖縄に行きました。
初めて長期滞在する沖縄は山場も無ければ濡れ場も無いけど見終わったあとにじわじわと雰囲気を漂わせてくる映画のような感じがしました。
たとえばといわれれば困りますが・・・。
あの2ヶ月間は一生忘れられないものになると思う。
そこから函館に帰ってきてからのクロコが楽しかった。
今はいろんなことが邪魔しすぎる。
まあ仕方ないけど。
あとはいつも今が一番最近のKUROCHOが一番いいって思ってるってこともあるけど。
まあそんでまた沖縄へ。
沖縄について瀬底に向かう車中まるで昨日まで沖縄に居たような感覚になった。
行くとか来るとか言うよりも帰ってきたと思えたことにうれしかった。
ま、函館には帰ってきてしまったって思ってしまうんですけどね。
そこからの一ヶ月はのんびりしたいろんなこと考えた。
今もだけどそこからは悩みの連続ですね。
そんでつい最近とんでもないことが起きる。
裏切られたと過去の日記には書いてしまったけどまあ相手もつらかったんでしょう。
だまされた俺が悪い。
この内容は書き出すとプライベートがかなり露呈されてしまうような気がして書けませんけど。
すでにもう露呈してる感はありますが。
それで今日ですね。
主な出来事を書くとこうだ。
平凡ちゃあ平凡だ。
でも自分の内面では大きく変わり、選択を迫られた年でもあった。
今年一番の教訓みたいなものは
人との出会いというものを大切にする。夢というものはその後でも追いかけられる。
という沖縄のおじさんの言葉。
簡単にしすぎたけどこの言葉をきいたとき自分のしてきたことにすごい後悔した。
夢というものには遠回りしてでも近づけばいい、出会いというものは一生に一度そのときその瞬間にしか無いものと解釈しています。
これからはこの言葉を胸に夢を見続けようかと思っています。

今日のBGMはいいですよ。落とせるから聞いてみてください。
PinbackLoro

ハイペース

2004年12月30日 | 日記
またまたボードに行ってしまった。
一回目の雪が残った状態なのでだんだん雪質が悪くなっていく。
今日は講座の同僚と。
こいつ年末の小遣いもらいやがったからアルペン連れて行ってショートスキー買わせた。
それでそのままボードへ。
チューニングした板を受け取りに行くときには二人はウエァ。
これが結構恥ずかしかった。
そのときに見つけたのが写真のこれ。
なんでかアルペンの玄関先の溝に女の人の付け毛が。
この人はいったいどうなったんでしょう。
そんなことはその一瞬しか考えず、ボードして飯食って今学校。
年末のこんな時に実験ですわ。
やりたくないけどやらないと。
ま働いてる人からしたら当たり前でしょうね。
今年はハイペースでボードに行きそうな予感は的中です。
そろそろ今年のことでも振り返ってみようかな。。。
振り返りたくね~。

休日日記

2004年12月27日 | 日記
土曜日は久しぶりにバイト。
五島軒でのクリスマスディナーショウの音響。
仕込みは結構のんびり。
ま、自分が出来ることが少ないからだけど。
本番は居ても居るだけだから一時帰宅。
撤収の時がしんどい。
写真は五島軒からの函館。
なんでか庄司兄さんは撤収になるとテンションが上がる。
出来るだけ早く。
思うように行かなかったり、バイトがちんたらしてるとかなり機嫌が悪くなる。
もう心得てるからちゃっちゃとがんばる。
これで本番も面白いときは最高のバイトである。
でも一時期音響に興味を持ったけど到底自分の手の届くところの範疇ではないことを認識。
ありゃすごいわ。

日曜はボード。
このペースでいってるとすごいことになる。
でもヨコツのナイターは安くて近いからついつい行ってしまう。
この日は結構すべることにシビアな人間といったからこっちもいろいろ練習。
まだコース外はふかふかだったから540に挑戦。
とにかく回ることだけ考えて突っ込んだらまあなんと回りました。
久々にすげえ快感。
着地はばっちり雪に突き刺さりました。
540まで行くとなかなか回り応えがある。
360初めて出来たときもびっくりしたけど+90くらいの快感じゃない。
でもその後そこから這い出るのはなかなかの重労働。
その日はスキーでいろいろトリックをやってる人が居た。
ボードよりなんかダイナミックだった。
今となっちゃあボードのほうがメジャーだけどスキーもすげぇかっこいい。
ちょっとやってみたくなる。
ウインタースポーツは北海道の醍醐味。
うんと楽しみましょう。
今年は地元の友達来ないのかな?

ボード

2004年12月24日 | 日記
今日は休み。
起きて入院した友達の見舞いに行ってボードしてきました。
ヨコツ到着。
手袋、ニット、ゴーグル、リフト券入れ、すべて忘れる。
軍手、皮手、フードで代用。
極寒だった。
指が取れるかと思ったけど面白かった。
ヨコツから見る函館はきれいでした。
帰ったら一文字を食いに行き、帰って酒飲みながら久しぶりに麻雀。
すんげぇ久しぶりだった。
あれはたま~にゆ~っくり時間にするもんですね。

2004年12月22日 | 日記
雪が降らないと思ったらいきなりすごいふりましね。
朝から生まれて初の雪かきしてきました。
徹夜で帰ったら大家さんが居て手伝っただけなんだけど。
「この雪どこに捨てるんですか?」
「そこの原っぱ。」
家の周りには原っぱなんてありません。
そしたら当然のように隣の家の庭に捨てだしました。
こいつはすげえ。
ばあちゃん魂をみました。
これのせいか、精神力の弱さか、そのまま寝てしまい徹夜した意味がなくなってしまいました。
夜には今年の締めにふさわしいバカ事件が。
ドアが凍って開かない開かないと30分くらいもがいた同僚を助けに行くと、単に鍵をかけ忘れて開けたと思ったら閉めてただけ。
そのときの信じたくないという同僚のリアクションは最高でした。
あけるために水槽から暖かい水を汲んではかけて汲んではかけて・・・。
バカですね。
面白かったけど。
そいつは2万も出して買った卒業アルバムに自分が一枚も写ってなかったような男です。
本人曰くその二つが今年の悲しい出来事だったらしい。
幸せに出来てるな~。

突然

2004年12月22日 | 日記
偶然というものにはすごい魅力がある。
今日はそんな出来事があった。
望みはしてたけど、無理だとか、わざわざ動いても変わらんでしょ、なんて思ってることが突然向こうからやってくれない?みたいにやってくる。
出会いというのかなんというのか運命みたいなものを感じます。
然るべくしてそうなったのかも。
なんてね。
わずかな望みに少し期待しながらしばらくの間過ごしたいと思います。
つよしくん、僕は結構興奮気味です。

ソリ

2004年12月22日 | 日記
写真見てもわかんね~よな~。
朝の3時にバーベキュー用の鉄板にまたがり、車で引っ張られながらそりしてきました。
手袋もせず携帯もポケットに入れたまま。
相方はTシャツ。
自分は振り落とされてロープにしがみついて引きずられてた。
これは楽しい。
時速40キロの壁を突破。
舞い上がる雪で息をすることが出来ず、苦しくなって脱落。
最後は小さな坂でジャンプ。
そんなつもりで急加速して入った坂でも鉄板は跳ねることなく、自分だけが吹っ飛んだ。
それを見た相方は運転席から飛び降りてきて勝利の抱擁。
自分は急加速が怖すぎてむかついてたからTシャツのまま雪に埋めてやった。
周りには講座の先輩が。
やさしいもんです。
でも講座に戻るとゼミを控えた後輩たちは、確実に自分たちと一線ひいたテンションで待ち構えていました。
このテンションの差を感じながら興奮冷めやらぬ二人は武勇伝を語る。
この差が気持ちいい。
テンションの差フェチ。