山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

開放

2007年04月19日 | 日記
起きたくない、仕事に行きたくない、朝まで仕事なんて無理だ、なんてごろごろしながら考えて、いつもより30分遅く起床。それでも店は開けないといけないわけでだらだらと開店作業をする。上司からの電話にもふてぶてしく対応していると心配される始末。辞めるときっちり言ってきましたからね。なかなか辞めさせてもらえないだろう。まあそこは義理人情なんてないからさっぱりいってやりますが。軽くさっぱりもおいいです。夜になると頭痛がやまなくて家にバファリンをとりに帰ると鍵を忘れて取りに戻って、財布にスペアがあると思って財布を持って帰るとスペアが入ってなくて、留守番してくれたメンバーに恥ずかしくていえなくてバファリンを飲んできたかのように振舞っておきましたが頭が痛い。体調悪いよ・・・。心と体の健康を。その二つを取り戻すまでは現場復帰しません。でも明日も仕事だ。いつ開放されるのやら。

もおいいやろ

2007年04月12日 | 日記
睡眠導入剤をマカランで一気飲み。
シガーロスを聞きながらこれを記す。
誰も信じることができないんじゃなくて、誰かを信じることさえできない。
何ゆえここに自分が存在して、存在することに意味があるのか分からなくて。
隣で自分のことを考えてくれている人間が静かに眠っているというのにそのことを裏切るようなことしか考えられなくて。
それでも自分を必要としてくれるヒトがいて、それに答えることで自分の存在が確認できるんじゃないかとわずかな期待を抱いて裏切られ。
もお疲れた。
誰か私を許して下さい。

説明書

2007年04月11日 | 日記
自分の人生の中で今ってどおゆう時間なんだろうと考えることはないだろうか。十代の頃は、今この瞬間を忘れるはずがないと疑いもなく思っていたけれど、多くのことを忘れている。確かに忘れならない強烈な出来事もたくさんあるけれど、忘れていることさえ気づかないようなこともたくさんある。そして思い出すことは意外と平凡な風景だったりする。高校の保健室でだらだらとした時間やテスト中に彼女と歩いた帰り道、部活帰りのコンビニ、予備校の前の川原で食べるカップラーメン。どれも当たり前のように繰り返された日常なはずで、そこに特別な思い入れなんてないのにそんな風景を覚えている。かと思えば一生忘れるはずがないと思ってすごした学園祭の一日を振り返ろうとしてもなかなか思い出すことはできない。断片的には覚えているけれど。受験で逃げ出してしまいたい中苦しんだことも過ぎてみれば「いい思い出」なんて言えてしまうくらいあやふやな記憶になってしまう。どお考えてもそおとお苦しんだはずなのに。じゃあ今を将来振り返ったときどう写るのか。まあ考えても分からないけれど、思い出したくもない時間であることだけは辞めてほしいけど、そお言い切ってしまえるくらい楽しい人生を生きていてほしいとも思う。泣いたり笑ったり喜怒哀楽が欠如してきていることは気づいている。去年が激しすぎたとも捉えられるけれど。こんなにも現状に疑問を感じたことは初めてかもしれない。藁をもすがる思いとはこのことかもしれない。実際にジョーカーを切ろうとしている。どう転ぶかわからないけれどもう、切るしかないのかもしれないと。まあ見事に切り損ねたけれど。何のことかまったく分からないだろうけれど、自分の中でのご法度というのは誰しも抱えるもので、それをしてしまいたいような気持ちだってこと。一か八か、別に人を傷つけてみたいとかそんなご法度じゃなくて。もお文章を見れば混乱具合が伺えるでしょう。それは今日に限った話ではなくてここ最近そんな文章しか書けなくなっているし。ただ最近アルバイトの子と話していて、「人生楽しい?」って聞かれた。まだ十代。でも間髪いれずに「楽しい」って答えてやった。楽しいことに疑いを持ったことはない。「なんかあったほうが楽しいやろ」。合言葉のように前の店長と発してきた言葉で、二人でそう話すときはどんなにしんどくても楽しい時間が過ぎた。その子たちにもそう答えられるような時間をすごしてほしい。

一回親から始まって出会った人たちを出会った順番に横一列に並んでみてもらいたい。アイデンティティだとか独創性、個性だなんて言葉は出てくる隙がないくらいにすべての人に影響された人間で、その一列を通して見てみれば俺の説明書ができるんじゃないと思う。

疑問

2007年04月08日 | 日記
なんだかこの街になじんできたのかもしれないと感じたことは帰りに知ってる人を見かけるようになったことや挨拶するようになったこと、そしてマッサージを進めてくる中国人か韓国人の女の人が「今日も行かないの?」とかける言葉が知り合いになってきたことなんかが実感させてくれる。こっちももう顔を覚えてきたから笑顔で挨拶をして帰ればもう本番がいくらだとか交渉されるようなこともなくなる。辞めようかと散々考えていてメンバーと話すとこの子達もいろんなことを我慢して、私に少しばかり期待したり信用したりいろんな思いを乗っけていることを知ると、そこを去る姿を見せることは絶対にしてはいけないことなんだと思った。失望させちゃいけない。希望を持たせないといけないなんて大それたことは言わないけれど、自分たちが見捨てられたような感覚だけは残しちゃいけないと感じた。

ジャイアントコーンが大好きでよく買うけれど、あれは本当にあの大きさなのか?ポップコーンみたいに膨らんでるの?ふと不思議に感じた。あんなに大きなとうもろこしは気持ち悪い。

せっかく

2007年04月05日 | 日記
音楽っていいなぁ。店で流れる有線には反吐が出るほどうんざりだけど。やっぱり好きな曲をかけたい。でも偏った選曲しかできないから困ったもんだ。メンバー全員で作るか。そうしたら偏りもなくなるかも。今日はキッチンの中国人がスーパーマリオの音楽を熱唱していて、人も減った客室にこだましていた。結構面白くってテンションがあがった。昨日は近くのブックオフでCDを物色してきた。世の中には自分が知らないかっこいい音楽がある過ぎると考えるとワクワクする。せっかくドラム叩かずに働いてるんだからCDくらい買うことにしよう。

楽しむ

2007年04月04日 | 日記
やる。めそめそしてる時間が長すぎた。何しても死にやしない世界だ。やろうと思ってることをやる。「どうせ人に迷惑をかける人生だ、お客様に迷惑をかけたとしてもそれも人生だ」いつかいい世界を作ろうとしてるんだ。何がいい世界なのか分からない。でもそこに答えなんてないのだから自分の信じる世界を作るしかない。こんなこと意味のないことだと思うのであれば意味のあると思えることを見せ付けるしかない。ただ一人では生きていけないと痛感した日でもあった。支えてあげられないなんて大それたことでなくて、支えてくれるところにはとことん頼ってやろう。分からないからやらないのであればいつまでたっても新たな場所にはたどり着けない。分からないからやる。なりふりなんて構っていられない。さあまたハードになるなぁ。何もないよりも何かあったほうが楽しい。たとえそれがしんどいことであったとしても。それを楽しめないのであれば人生楽しめないよな。