山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

内定式

2005年09月30日 | 日記
朝は意外にもちゃんと起きてスーツを着て空港へ。
スーツなんて必要ないなんて思いながらも、なんだか気持ちまでカチッとするのを感じると、これも必要なことなのかな~なんて思ったりもする。
ただ慣れないことをしている違和感なのかもしれないけれどね。

空港に着くと、同じ会社の内定者に会ってそこからずっと一緒だった。
羽田に着くと蒲田まで出てマン喫にて4時間寝たりマンガ読んだり。
そしたらこれから内定式だって言うのにもう一人がベッチャリとコーヒーをワイシャツにこぼして大笑いした。
その瞬間に、こいつはこれからも一緒にいるんだろうなって変に冷静な感じがした。

内定式には関東以北の120人の内定者が集まってガヤガヤとしていた。
意外にも内気そうな人間が多くて「そりゃやめるわな」って思った。
先頭を切って前に出てくる奴も、大学デビューならぬ就職デビューでも果たそうかと企んでいるような連中ばかりで人をひきつけるような雰囲気は感じられなかった。

式では名物社長が出てきていろいろ話してくれたけど、やっぱり人間離れしていて宗教チックなところがあった。
でも、本当にやってきた人だから偶像ではなくて、ただ単にグウタラと過ごしてきた自分とは違いすぎるだけなんだろう。
懇親会に入るとこれだけの人が居るにもかかわらず社長とマンツーで話す機会が突然やってきて、何を話したらいいのか分からなくなって、こんなに大きくしてまだ大きくしてどうするんですか?社長は屋久島が好きなようだったから沖縄に居たことを伝えて、大きくなることと、そこに存在する価値観は相反するものだとは思いませんか?なんて聞いてしまった。
そしたら「どうして?」って本当に不思議そうに言われた。
個を潰すつもりは全く無い。同じ気持ちを持つ人間が集まるだけだと。
この話もかなりあやふやでテンパリ過ぎてあんまりよくわからなかった。
社長の話よりも、こんなことでこんなにもテンパる自分が情けないと思う気持ちのほうが大きくて、自分はまだまだだなってへこんだ。
その後も特に面白い奴とも出会えずにホテルで寝た。
こんなに人のいい部分を見ることが出来なくて、文句ばかり頭の中でつぶやいてる自分がバカなのか、本当に周りがバカなのかはこれから分かることだと思う。
ちなみにホテルは身も知らない内定者とツインで、この会社は本当にケチだと痛感した。

ロメオ

2005年09月30日 | 日記
明日は東京だというのにほとんど用意もせずに、CDを引っ張り出してきてはPCに取り込んで、その間に用意をしようとかけるCDにまた気を取られを繰り返して全く用意が出来てません。
その上内定式が夕方からだと言うことを頭に入れていなくて飛行機を早い時間に取ってしまい、スーツで行くし4時間くらいの間をどう過ごそうか困ってます。
そしたらKUROCHOの無料で配ったCDが出てきてまた聞きながら、いろんな事を思い出して、またライブができるんだな~なんて思ってたら楽しみになってきた。
今度のバンドもほとんどメンバーが変わらないからさほどKUROCHOと変わらないだろうけど、アロウがどう化けてくれるかで変わるのかもしれない。
でもまあアロウもそんな化けるほど自分たちと異質の人間だとは思えないか・・・。

明日は天気がよければ空港のどこかで本でも読んで時間を潰そう。
そおいや、このあとどうやって時間を潰そうか・・・なんてつぶやいては昔付き合っていた女の子におこらえていた。
こっちとしては、何をしようかと言うくらいの軽い考えで出てきた言葉だけど、時間を潰すって言葉は、どうしようもない時間をなんとか有意義にしようとする精一杯の努力をする時に使う言葉だから、確かに恋人と過ごす時間の中では考えて使わないと怒られるのも当然だ。

そろそろ用意しないとな。
最近歌詞を載せるのは、少し歌詞に目を向けようかなと思ったからです。
その曲を聴きながら歌詞を書いているといろいろ面白いですよ。
ちなみに訳したりしてません・・・。
この前そんなことを言われたものでね。
でもいつか英詩を自分なりの日本語に訳してみたりしたいと思ってます。


blanky jet city
[ロメオ]

藍色のシャツを着たロメオ わたぼこりだらけの帽子
グリースのついた手のひら見て ビニールパンツにこすりつけた

悲しみが嫌いだったら 気のぐれた振りをすればいいし
別に悪いことじゃないさ ねぇ あんた少しヘンだよ

リムジンに火をつけて踊ろう Yeah
パーティーは永遠に続く Oh

トカゲの入ったテキーラ ラッパ飲みしながら歩けば
愛すべき僕の街に 口付けがしたくなったぜ
Hey Mr. police man 未来はピストルを必要としない
内気なカンガルーに酸素を 与えてやってくれないか

リムジンに火をつけて踊ろう Yeah
パーティーは永遠に続く Oh

リムジンに火をつけて踊ろう Yeah
パーティーは永遠に続く Oh

真夜中に息をしたら 小さくひざが震えていた
真夜中に息をしてみたら 小さく膝が震えていた

藍色のシャツを着たロメオ わたぼこりだらけの帽子
グリースのついた手のひら見て ビニールパンツにこすりつけた

悲しみが嫌いだったら 気のぐれた振りをすればいいし
別に悪いことじゃないさ ねぇ あんた少しヘンだよ

リムジンに火をつけて踊ろう Yeah
パーティーは永遠に続く Oh

リムジンに火をつけて踊ろう Yeah
パーティーは永遠に続く Oh

リムジンに火をつけて踊ろう Yeah
パーティーは永遠に続く Oh


ブランキー好きだな~。
中村達也が好きだなんて思っていたけど、ブランキーが好きで、ベンジーが好きで、照井さんが好きみたい。

今KUROCHOの[Bugs]を聞いてる。
この曲は数回しかやらずにお蔵入りした曲だけど懐かしさも助けてなのかいい感じ。
そのうちHPにUPしよう。

ぶるるるる!!!

2005年09月29日 | 日記
不謹慎かもしれないけれど本当に楽しかった。大学に入ってからたくさんの人と出会った中で、今となっては偶然なのか当然なのかは分からないけれど、北海道に一人で来たすぐに出会ったあなたたち(今ではおまえとか偉そうに言うけれど兄ちゃんのような人だと思ってる)とこうして腹を抱えて今でも笑えていることが幸せです。損してでも情に生きる。そう思えることはそうしてきてくれてきたからです。酔ったおっさんがブログの世界でつぶやくことはさらりと流して長寿庵に集合です。


青空

2005年09月26日 | 日記
昨日までで一応実験室でやる仕事が終わってデスクワーク。PCに向かうようになれば暇を見ては日記を書くことができるから更新がまたハイペースにできる。とはいっても一日中PCに向かっているのは苦痛なので、今日のバンドの練習はちょうど良かった。でもメンバーとは連絡が取れず、結局けんさんと二人。けんさんが何気なく弾くフレーズが大好きでいつも飛びついてしまうけれど、たまにコピーだったりしてがっかりしてしまう。今日は一曲できそうなフレーズができた。ドラム次第なところがあって、そおゆう曲は少し気負ってしまいがちだけど、今日はもっと膨らみそうな期待がもてた。最後には久しぶりにドラムフレーズから作っていけそうなフレーズも出来そうだったからわくわくした。こんな風に何かを作ることにわくわくするのは久しぶりで、やっぱりこの感覚が好きで曲を作ってるんだろうなって思った。一度そういう感覚に落ちると、何気なくかかる音楽にも敏感に反応してしまい仕事が進まない。たとえばいまいちドラムフレーズが浮かばないような時に、曲の雰囲気も全く違うようなドラムフレーズを当てはめて想像してみるとなんだかかっこよくてそのまま曲にしてしまうこともあるからJ-POPだろうがなんだろうが関係なく聞き入ってしまう。ドラムフレーズを考えるとは言うけれど、おそらく楽譜にできるフレーズと言うのはもう全て出尽くしてしまっているだろうと思う。これだけの音楽があってもフレーズなんてそこまで無いだろう。それをどの場面でどう組み合わせるか。創造というよりは改造に近いのかもしれない。とまあ興奮気味です。こうなると早くライブがしたいけれどまだベースが居ません。トリプルギターで押し通そうと思ったけれど、やっぱりいくらがんばってもやっぱりかっこいいベースが加わるに越したことは無いようです。


bloodthirsty butchers
kocorono
[3月(March)青空]

春の風はぼくを押し
ぼくの足はひえきって
街は春の中へ
要領が悪いくせに
その上からまわり
やっぱり一人
空を見上げる
かぎりなく青く
ブルーにそまる空


君のことを想いつづけ
ここまで来てみたが
なんかから回り
それほどまでに空は青
何でそこまでしもぼくを
ぼくをいためつける
もうたくさん
それでじゅうぶん
ブルーにそまるぼく





消したい過去もあるだろうし、忘れてしまいたいこともあるだろうけれど、たかが24年されど24年、人に迷惑をかけたこともあるだろうし、少しばかり人を助けたこともあるだろう。



人が損して得たものも、人の為に損して得たものも、見失ってしまわないように。





これからも笑顔でいられますように。






刺激

2005年09月24日 | 日記
 忙しいと感じる時は、毎度毎度今ままでで一番忙しいと思ってしまう。いつもいつも忙しいと感じていればそれは間違いで、それが普通なんでしょう。私の周りにはいつもいつも忙しいとつぶやいてはなんにもしてない人と、やたらせわしく動き回っていても用事を「そのくらい」って言ってやってしまう人がいます。感じ方の違いでしょうがね。自分はサボってサボって最後に自分を追い詰めて忙しいとつぶやく人間で、仕事量をまんべなく均すとたいしたことないのはわかっていても、追い詰められないとやらない。こりゃいかん。やることを日割りにしてこなす。なんてできた人間になれるんでしょうか。

 3連休はずっと学校に居なければならないことは頭から分かっていたから、金曜日にちょっと抜け出して呑んだ。これで遊べばいくらか3連休の間あきらめもつくだろうと。久々に呑む友達が何人かいて、やっぱり大勢でワイワイやるのは楽しい。しかし最近すぐに吐く。その日はトイレに行って小便済まして手を洗っていると大便器が見えてその瞬間嘔吐。ほとんど前触れも無かった。ほんとうになかなか吐かないのに今日はすんなり。けど今月二回目。体に異変です。でも早めに吐くと楽になる。早めの嘔吐。

 くだらないことしか書けないのはくだらないことしか考えていないから。もっと精神的に刺激のある生活を送りたい。

 なかなか寝付けないからカップラーメンを食べてテレビを眺めていたら台湾の若者が(自分がこう呼ぶのもへんだけど)台湾文化とアデンティティについて話していた。今日は朝から車の掃除やらメンテやらして、そこから夜中までずっと座りっぱなしだったから体が全然疲れてなくて、ビールを買って帰るのを忘れたのもあって酒も呑まずに寝ようとしたことが失敗だった。まあそんで、台湾の若者が自信を持って台湾人であると言えるようになる、とか、アメリカや日本から学ぶべきことはたくさんあるけど台湾の文化を失ってしまってはいけないって。まったく同じようなことを少し前の日本でも聞けたような感じがした。みんなたどる道は同じかと思ったけど彼はアイバーソンのような髪型にバンダナを巻き、取り巻きは本当にアイバーソンのユニホームを着てまるで日本の中学生のようにだらだらと街中を練り歩き、しまいにはラップしだすし。まったくあべこべでどこをどうとらえればいいのか考えるのもめんどくさくてテレビを消した。もう日本語には慣れてきたけど英語以外のヒップホップを聞くとやたらとこそばい。改めて英語圏の人間が日本のヒップホップを聞いたときに感じるこそばさを認識。ロックもそうなんだろう。少し前にビートルズが日本人だったらどうなってたと思う?ってビートルズ好きに聞いてみたことがあった。ただ単に音楽音楽というけれど、今世界ですばらしいとされる歌が英語でなくても今と同じ評価は得られなかっただろうなって思ったから。人種だとかそこまで考え出すと難しすぎるから、単に言葉という点で。やっぱりまったく評価はされていないだろうと思う。

 言葉について考えられるような頭は持ち合わせていないようで全くどう言えばいいのか分からない。やっぱり理系の人間なんだろう。ほんとうにいつもいやになるけど本を読むよりも魚を見ているほうがいい。No music, No lifeとよく言うけれどいままでそんな人に出会った事が無い。音楽をやっている人たちは音楽が無くてもかっこいいし、おそらくたまたま向いた方向に音楽があったから音楽になっただけでちょっと違う方向を向いていれば違うことをしていたんだろう。これだけあたりまえに音楽が聴けるようになったのはつい最近の話で、それまでは歌い演奏するものだった(だろう・・)。録音技術が誕生してから産み落とされてよかった。

 スピーカーを左右に置いて聞くNAHTは、ぼかして見ると立体的に浮き出てくる絵みたいな感じがする。[NARROW WAYS]

A COUPLE DAYS

大事なことを見落としていた自分に気づいてしまった。
ここ2、3日俺はどうかしてたんだ。

行ったはずの場所。ラッキーナンバーの”8”。
心地よかった記憶が後からゆっくりとこみ上げてくる・・・。

もし結果が出ない事実に直面したとしても、
時間だけは確実に(そして正確に)俺を置き去りにする。

見たことのある景色。自分自身への遭遇。
心に沁み居るあの時のタイミングを忘れるなんて・・・。

数字の無い時刻表。慰めの暴力。声の出ない怒り。日常からの逃避行。

俺はやり直すことにする・・・。

(あなたの為に)

腕はかかえたまま・・・。


やっぱり日本語にすると何か違うな。

会話

2005年09月16日 | 日記
 今は札幌から函館に向かう北斗20号のなか。昨日の朝一で内定者向けのセミナーと懇親会のために札幌入り。寝不足(と言っても普通の人よりは寝ているかも)続きで朝起きられるか少し不安だったけど難なく起きてシャワーを浴びて髭を剃って出発。これまでに2回沖縄行きの朝に寝坊していて、一回目は助教授の先生に迎えにきてもらってなんとか間に合い、二回目は同期が送ってくれる約束で起きたときには枕元に同期がいました。そのまま出発したけど忘れ物が多くて苦労した記憶があります。こんな順調に札幌に向かい、天気も最高で北海道の美しい景色を眺めながら本を読んだりして学校をほったらかしてまで来た甲斐があるななんて思ってるうちに札幌に着きました。

 札幌で今回はCDではなくて靴と服を少しばかり買おうと思って駅ビルや大通りをうろうろ。札幌という町は思いがけない発見というのがあまりなくて、それは整いすぎた条理制のせいだと思うけど知ってるお店を一通り見るともうあんまりうろうろする気になれない。でもまあなんやかんや買ってから入った店でいきなり警報機が鳴って、万引き防止装置が入ってくる人に働くとは何事じゃ!!おれのこと疑ってるんか!!と店員のむなぐらを掴んで飛び掛かるなんてことはするわけはないけど、店員がずっと警戒しているのが目に見えてわかってあんまり居心地が悪くて早く出ようと思ったけど、出るときまた鳴ることがいやでいろいろ考えたけど悪いことはしてないから「鳴るけど何も取ってませんから」と告げて退店。気分の悪い機械だ。

 大きい荷物を持ってセミナーに向かうとみんなスーツ。私服で来てくださいとわざわざメールに書いてあったのにと思ったりもしたけど、就職活動では当たり前なことでみんな当たり障りのないスーツを着てきます。でもまあ荷物も増えるしワイシャツをクリーニングに出すのも面倒だから私服で行った自分の失敗です。そんなことを考えているとチョロチョロと私服の人が増えてきて、しまいにはジーパンTシャツ黒ニットなんていつもの自分のような格好をしてる人まで現われて、それよりはマシだなんて変な安心感を得てしまいました。でもまあそれにしてもろくなやつが居ない。本当凹んでしまった。ディスカッションなんてするんだけど何度もバカじゃないのってつっこみそうになるうに外見が…あんまり言っちゃあいけないのはわかってるけど内面の半分は外見に出ていると考えているから気になってしまう。以外となんてことがあるから半分としたけど自分のなかでは8割りは当たると考えています。やっぱり雰囲気というやつはその人の考えや行動から来るものだから当たり前だとも思います。その後の懇親会会場には一人歩きながら友達に電話して、この状況を伝えると、まるで高校の時のようだって言われて、ああ確かに高校の仲良しみんなの大移動から少しはぐれて歩いたり、まわりの人間をバカにしたりしていたな~なんて思い出したら、結局何も成長していないとわかって笑えてきました。そしたらなんかバカらしくなって懇親会では3人の学生といろんなことを話しました。もちろんみんな年下で私の学歴やらなんやらに興味を示し何で何でといろいろ聞いてきたけれど、相手が欲しいと思うものを持っておきながらたいしたことないなんて言うことは嫌味以外の何物でもなくて、話すときにいろいろ考えながら話すのに疲れてしまいました。あとは他のほとんどの人間が北海道から出たことのない人間で話すことが北海道が一番いいなんてことを言いだして、まだ生れ故郷が一番好きだなんて話であればよかったけれど飯がうまいとか水道水が飲めるとか言う話で、確かに生活の中で最も低レベルで重要度の高い項目がかけることはつらいけれどなんかくだらない気がした。でもお互い探り合いだったようで二次会と進むにつれ自分の経験や目標なんて事を話しだすとおもしろい話が聞けた。その中で自分にしろなんにしろ分かったつもりでいることがとても恐いことだと思った。分かったつもりで話される言葉は何の説得力もなく相手に何かを伝えるどころか扉を閉ざしてしまうくらいつまらない。でも自分にしても研究や音楽の話ではその世界とあまりかかわらない人の前では多少なりとも知ったつもりになって下らない優越感みたいなものを感じていることがあってそんなとき相手はたまらなく無意味な時間を過ごしているだろう。その道の人前ではペコペコしているというのに。まあまったくくだらないことだ。でも帰る頃には仲良くなっていてみんなまた今度ということで解散。これからの長い時間を彼らと過ごすことに少し期待している自分に気付いて、なんだ全然変なやつばかりだと凹む必要なんて無いじゃないかと今では思う。ただ彼らは社員の人が私が間寛平に似ていると言ったことから私のことを師匠と呼び、それはあんまりいい気分ではないけど年上だということもあって少しは敬意を含んだ呼び名を気に入っていたようなんだけど自分の中で師匠といわれて思い浮べるのはアホの坂田師匠で違和感が残った。まあまあ次回東京での内定式が楽しみだ。


日曜の夜中に

2005年09月11日 | 日記
社会の仕組みにまったくついていけてないと思った9.11でした。
24にもなって投票には一度も行ったことがありません。
誰か説教してください。

この前の金曜に新バンド打ち合わせとして呑みましたがまったく方向性は定まらず。
ケンジは締め切りあけで疲労困憊だし、アロウは就職先の塾の愚痴ばかり。
時期的にもいろいろ考える頃なんだろうけど、私は就職して自分の職場の文句ばかり言う奴と、自分の仕事の大変さばかりをアピールする奴と、他人を気楽に捕らえて自分ばかりがしんどいと語る奴と、女(もしくは男)の話しかしない奴と呑むのは嫌いです。
面白くありません。
そんな状況になりかけている気がしたのでやたらとイライラして説教地味たことを話してしまいました。
その時点で嫌いなうちのどこかに入ってしまいそうだけど。
とくにこのメンバーで呑むときはそおゆう世界から一番遠いところに居たいと思っていたからなおさらです。
私の一番嫌いな人間は、上記のうちのどれかしか話しません。
でも現実は来年自分が働いたと同時にそんな人間になるんじゃないかと思う恐怖心と、絶対ならないと誓う決意の気持ちがあります。
ってことでしっかりこのバンド実現させるためにもその辺の問題にも向き合いましょう。

次の日は学校が工事の関係で3時間ほど停電するということだったので、魚と冷凍の試薬やサンプルをダメにしないために学校でいろいろやってましが。
予定どおりに14時に停電になり17時まで実験ができるわけも無いから近くの貸し本屋さんで「からくりサーカス」を借りる。
10冊借りて5時にはまだ4巻程度しか読めていなかったからもう少し停電でもいいな~なんて考えていたら、復旧したのは夜中の1時でその頃には2回も貸し本屋さんに行って21巻まで進んでました。
どおゆうわけか、この学校はいろんな事情で年に2~3度は停電になり、予定通りに復旧したことがありません。
今回は漏電を見つけてそれを直すのに時間がかかったらしい・・・。
メインケーブルの漏電にこれまで気づかないことが奇跡的なバカだと思う。
まあそんな愚痴はよくって、友達に進められて「からくりサーカス」を読んだのだけれども、「うしおととら」と同じ作者名だけにかぶる部分もありますが面白い。
うしおととらに惹かれた人はぜひ目を通してもらいたいです。

led zeppelin[how the west was won]
[over the hills and far away]がかなり好きです。
やっぱり静⇔動がしっくりきます。
27歳までにはそんな感覚から少しは変われていることを願ってしまうのはまだまだキッズな証拠でしょうか・・・。

永遠に・・・・

2005年09月07日 | 日記
Cap'n Jazzのボーカルだったティム・キンセラの声がまだ顕在していることに感動しながらキンセラ兄弟での別バンドMAKE BELIEVEを聞いてビールを呑んでます。
これを聞けばクロコでけんさんがライトハンドをしようとしていたのをもっと楽しめたのかも。
こんな話が通じる友達とは久しく話していないので今度みんなで集まるのが楽しみです。
まあマニアックな話でもなんでもなくて、大好きな解散してしまったバンドのメインの人たちがまた色あせることなく新鮮な音楽を作っていてくれたことを喜んでいるだけです。

今日の函館は夜になると雨が降ったり止んだりしてよくわからん天気で、学校から帰る時は止んでいたから傘も持たずに出発したら小雨が降ってきたけれど、まあたまにはこのくらい濡れるのもいいかと思ってそのまま歩いて帰宅。
途中ポケットにiPodが入ってることに気づいて早速再生したらレッチリのCan't stopが始まって(シャッフルだから何が始まるか分からない上にオートフィルで選んでるから本当に何がかかるか分からないラジオ状態)、決まってこの曲のイントロではジョン・フルシアンテ(ギタリスト)になりきりでテンションがあがります。
そしたら小雨が本降りになりだして、なりきりジョン・フルシアンテは函館のさらに片田舎の道を走り出したわけです。
こんな学校帰りも楽しいな~なんて思って明日からiPodと一緒に歩こうかと思ってます。
ま、自分家の玄関から学校の自分の机に座るまで5分くらいの距離ですけどね・・・。

昨日はサッカー部の先輩がちょこっと函館に寄るみたいだったから家で呑んでました。
でも自分はやることがあって12時半くらいまで飯も食えずにがんばって帰宅するといきなりウォッカロックで一気呑みを後輩に強要されました。
しかもそいつはあんまり知らない後輩で、年は上らしいけどやたらカチンと来て飲み干したら指先までしびれるくらいに酔っ払いました。
函館に来ている先輩は大好きで、だいたいこの人と呑んだらろくなことがありません。
なんでかもう一杯後輩に進められてウォッカを呑んだ頃には酔いざましにビールを流し込むような状態で気分も最高潮。
先輩も同居人もほとんどみんな出来上がっていて、学校にサッカーをしに行こうと夜中の2時に酔っ払い10人で学校へ。
俺の使われないサッカーボールは静かな居住区で奇声を上げながら走り回る酔っ払いに蹴り飛ばされては止められてを繰り返していました。
学校に着いたらみんなはちゃめちゃで、地面に寝転びながらその風景を眺めながらなんでか幸せな気持ちになりました。
よく言いますが?こんな瞬間が永遠に続けばいいのにって本当に思ってしまいました。
まあそんな瞬間は隣を通り過ぎたパトカーのせいで終わったわけですが・・・。
でもそのあとも池で泳いでわけのわからないミニゲームをして後輩の家を荒らして帰宅です。
こんな仲間が居たからこんな体でサッカー部行ってたんだなって再認識。
朝は体中が傷だらけで痛くてびっくりしたけど。
ちょこっと函館に寄るだけでこれだけ人が集まって、これだけ楽しむことができる先輩がうらやましいし、その先輩なら当然だとも思えます。
そおいやディスカスが泳ぐ水槽に俺の顔を突っ込む後輩のことを思い出した。
しつけが足りないようなのでしっかりけじめをつけとかないと。
水槽に顔をつけたのは初めてじゃないけど・・・。とにかくくさいです。
ではでは今日の晩酌も終了なのでおやすみなさい。

歯医者さん

2005年09月04日 | 日記
最高にのんびりした週末。
最高でした。
夜には友達が持ってきてくれたトンボシビ(ビンナガマグロ?)を食べて満腹に。
これは幸せです。
それから温泉行って・・・ゴールデンコース完成。

この前呑んでるときに同期と歯医者に行こうと約束。
よっぽど切羽詰らないと歯医者なんて行かないけど、お互いどこかで行こう行こうと思っていたからこれはいい機会だと思って二人で行ってきます。
左上奥歯が絶対虫歯。
甘いもの食べるとしみます。
学生の間にいっとかないとまたズルズルといかなさそうなので早速今週行ってきます。
で、温泉に行ったときにいい歯医者を教えてもらいました。
怖いといった発想は無いけれど行きたいと思うことも無いし・・・。