朝は意外にもちゃんと起きてスーツを着て空港へ。
スーツなんて必要ないなんて思いながらも、なんだか気持ちまでカチッとするのを感じると、これも必要なことなのかな~なんて思ったりもする。
ただ慣れないことをしている違和感なのかもしれないけれどね。
空港に着くと、同じ会社の内定者に会ってそこからずっと一緒だった。
羽田に着くと蒲田まで出てマン喫にて4時間寝たりマンガ読んだり。
そしたらこれから内定式だって言うのにもう一人がベッチャリとコーヒーをワイシャツにこぼして大笑いした。
その瞬間に、こいつはこれからも一緒にいるんだろうなって変に冷静な感じがした。
内定式には関東以北の120人の内定者が集まってガヤガヤとしていた。
意外にも内気そうな人間が多くて「そりゃやめるわな」って思った。
先頭を切って前に出てくる奴も、大学デビューならぬ就職デビューでも果たそうかと企んでいるような連中ばかりで人をひきつけるような雰囲気は感じられなかった。
式では名物社長が出てきていろいろ話してくれたけど、やっぱり人間離れしていて宗教チックなところがあった。
でも、本当にやってきた人だから偶像ではなくて、ただ単にグウタラと過ごしてきた自分とは違いすぎるだけなんだろう。
懇親会に入るとこれだけの人が居るにもかかわらず社長とマンツーで話す機会が突然やってきて、何を話したらいいのか分からなくなって、こんなに大きくしてまだ大きくしてどうするんですか?社長は屋久島が好きなようだったから沖縄に居たことを伝えて、大きくなることと、そこに存在する価値観は相反するものだとは思いませんか?なんて聞いてしまった。
そしたら「どうして?」って本当に不思議そうに言われた。
個を潰すつもりは全く無い。同じ気持ちを持つ人間が集まるだけだと。
この話もかなりあやふやでテンパリ過ぎてあんまりよくわからなかった。
社長の話よりも、こんなことでこんなにもテンパる自分が情けないと思う気持ちのほうが大きくて、自分はまだまだだなってへこんだ。
その後も特に面白い奴とも出会えずにホテルで寝た。
こんなに人のいい部分を見ることが出来なくて、文句ばかり頭の中でつぶやいてる自分がバカなのか、本当に周りがバカなのかはこれから分かることだと思う。
ちなみにホテルは身も知らない内定者とツインで、この会社は本当にケチだと痛感した。
スーツなんて必要ないなんて思いながらも、なんだか気持ちまでカチッとするのを感じると、これも必要なことなのかな~なんて思ったりもする。
ただ慣れないことをしている違和感なのかもしれないけれどね。
空港に着くと、同じ会社の内定者に会ってそこからずっと一緒だった。
羽田に着くと蒲田まで出てマン喫にて4時間寝たりマンガ読んだり。
そしたらこれから内定式だって言うのにもう一人がベッチャリとコーヒーをワイシャツにこぼして大笑いした。
その瞬間に、こいつはこれからも一緒にいるんだろうなって変に冷静な感じがした。
内定式には関東以北の120人の内定者が集まってガヤガヤとしていた。
意外にも内気そうな人間が多くて「そりゃやめるわな」って思った。
先頭を切って前に出てくる奴も、大学デビューならぬ就職デビューでも果たそうかと企んでいるような連中ばかりで人をひきつけるような雰囲気は感じられなかった。
式では名物社長が出てきていろいろ話してくれたけど、やっぱり人間離れしていて宗教チックなところがあった。
でも、本当にやってきた人だから偶像ではなくて、ただ単にグウタラと過ごしてきた自分とは違いすぎるだけなんだろう。
懇親会に入るとこれだけの人が居るにもかかわらず社長とマンツーで話す機会が突然やってきて、何を話したらいいのか分からなくなって、こんなに大きくしてまだ大きくしてどうするんですか?社長は屋久島が好きなようだったから沖縄に居たことを伝えて、大きくなることと、そこに存在する価値観は相反するものだとは思いませんか?なんて聞いてしまった。
そしたら「どうして?」って本当に不思議そうに言われた。
個を潰すつもりは全く無い。同じ気持ちを持つ人間が集まるだけだと。
この話もかなりあやふやでテンパリ過ぎてあんまりよくわからなかった。
社長の話よりも、こんなことでこんなにもテンパる自分が情けないと思う気持ちのほうが大きくて、自分はまだまだだなってへこんだ。
その後も特に面白い奴とも出会えずにホテルで寝た。
こんなに人のいい部分を見ることが出来なくて、文句ばかり頭の中でつぶやいてる自分がバカなのか、本当に周りがバカなのかはこれから分かることだと思う。
ちなみにホテルは身も知らない内定者とツインで、この会社は本当にケチだと痛感した。