山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

叫びたい

2011年01月27日 | 日記
日々の生活の中で、習慣を変えることは非常に難しい。人間を変えるということに等しいことで、有名な本でも人間を変えていくための手段として習慣から変えていくと言われているように、二つは密接に関係しているのだろう。たばこや酒をやめることもこれに等しく、相当な苦労が必要とされる。たばこも酒もやらない人間からすれば、余計なこと、つまりオプション的な扱い、追加装備を取り去るだけのように言ってくることがある。しかし、ヤン車のエアロパーツがそうであるように、それは追加装備ではなく、標準装備、つまりなくてはならないものであることを理解するべきだと思う。とるくらいならやめてしまったほうがいい。

何もかもを制御され、制限され、必要最小限のことだけを認められ、それ以外のことについては許可を得て、許しを請い、許されることに喜びを示すことを強制される。初めは制御することに努力し、制限することで維持し、メンテナンスのために例外を認め、いつしか制限状態が平常時と呼ばれるようになる。

難しく書いてごまかそうと思ったけれど、簡単に制限されることはいやだ!!と、叫びたい気分なのです。

書いてることは違うけど自転車熱再燃。

2011年01月18日 | 日記
年が暮れて、年が明けて、正月も終わってのんびりした時間が戻ってきた。

書きたいこともたくさんあったけれど、日がたつことに色はかすれ、文章に残すには下らない日々に思えてくる。年々全身に鳥肌が立つようなことは無くなっていき、無感情になっていくような感覚がある。昔はブルーハーツの音を聞くだけで全身に鳥肌が立ったものだし、仕事を始めた頃は、お客様の一挙手一投足に落胆したり、喜んだりした。今はこれまでのパターンに物事があてはまり行く末が見えているような気がする。

かなり上の上司からサービスの現場を離れるつもりは無いかと訪ねられた。企画や宣伝をする部署に移動しないかと。自分もその方が向いているのかと思ってはいるが、もう二度と現場には戻れなくなるだろう。そう考えると、自分がサービス業に来た意味からぶれてしまう気がする。だったらはじめからそっちを目指していれば…。

やめた。こんなこと考えても無駄だ。とにかく今は状況のよくない現場の人間関係を修復することに勤めよう。