山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

さてさて

2006年10月30日 | 日記
まんま高校時代の空気を存分に味わってきた。疲れた姿を見せるのが嫌だったけれどそんなこともお構いなしに朝まで飲んで、最終的に気がついたら狭い私の部屋に4人が転がっていた。そのまま仕事だったから普段であれば嫌な気持ちだろうがそんなことは一切なく寝不足で二日酔い気味の朝を迎えた。あいつは成長しているとかそんなことは無くて、まるで高校時代の一日を切り取っただけのような時間を過ごした。会話の合間に「ただぐっさんが体こわさんか心配やわ」なんて言われたときは心配かけて申し訳ない気持ちと、心配してくれるやさしさに慰められ、奮い立つ気持ちになる変な気持ちがわいてきた。そうそう、来月から移動になりました。今までは八重洲に居たんだけどそれもあと二日。ま、隣の街に変わるだけで家からは今までと逆方向に5分進むだけの変化ですけどね。今の店のことについてはまた今度書くとして、ここ(日記)を今の店長に教えてしまいました。近くに居なくなった親しい人にここを訪れて欲しいと思っているから当然の事なんだけど。ここは日記であり手紙です。じゃあまた。

大切な時間

2006年10月24日 | 日記
そんな時間を作ろうとも思わなかったけれどやっと日記に向かう時間ができた。そうは言ってもAM6:00だけど。イギーポップを聞きながら凍らせたグラスにビールを注いだ風呂上りにPCに向かう。明日からはまた眠ることさえも出来ないような予定が組まれているけれど、土曜日に奈良から友達が来て久々に東京の高校友達が集まれそうで楽しみだ。自分の予定も多少強引に休みに変えて呑みに行くことにした。甘いだとか、雇われサラリーマンとか誰がなんと言おうが、そんな楽しみをダメなものと認識することに何の厳しさも感じなくて、単に切り替えが出来ないバカだとしか思わない。しっかりとした食事と睡眠が健康で丈夫な体を作ると言うのに体勝負だと食事を取らずに働くようなバカやろうと同じ感覚だ。まあとにかく大切にしたい時間をちゃんと迎えられそうでうれしい。前回は風邪で何も出来なかったから・・・。まあとにかく土曜日まではしっかりと働かないといけないから寝ます。

する、される、させられる。

2006年10月19日 | 日記
毎月書かされる課題を作成中。課題とは仕事についていろいろなお題でレポート用紙一枚以上書くと言うもの。今月はお題が6個ある。作文を6個もしないといけない。文章を書くのはここで鍛えられたから内容はどうであれすぐに一枚分くらいは書いてしまうが6枚となるとなかなか大変だ。この年にしてこんなことで毎月悩まされるのかなんて思っても見なかったけれど、毎月提出日前に悩まされている。決められたお題で文章を書くのは退屈で、増してや他の人が書いたことなんて見せてもらえるはずもなくて、どうして同じお題で全員が書かされているのか分からない。同じお題で多くの人が文章を書くとき比較と言うもの以外に何を楽しみに書けばいいのか分からない。と言うことで毎月書く量が減っていってます。お題が重なったときなんてここの日記をそのままペーストしてやろうかと思ってしまうけど、あまりにストレートで文章がだらだらしてるからそんなことは出来ない。しかしめんどくさいな。ここならそれくらいの量すぐかけてしまうと言うのに。それでもかけない日もあるか。文章を書いたり読んだりすることについては散々書いてきたけれど、面白さと退屈さの両方を存分に持ち合わせている。最近は本を読むような時間も無くてつまらないと思っていたら、北海道から届いた差し入れの中に「涙そうそう」が入っていた。読む時間が無かったからとりあえず巻頭の長澤まさみの写真を見て満足した。他にも体温計や凍らない氷枕、レトルト食品、風邪薬なんかが入っていて虚弱体質であることを再認識させられる。大切にされている、大切にしていない。そう思った。

平穏かつ

2006年10月16日 | 日記
今朝は二日酔いだった。昨日は一人異様なテンションでひたすら日記を書いていたようで・・・。今日はビールでやめにしておこう。こうして疲れるまで仕事が出来て、おいしくビールが飲めて、気持ちよく眠りにつけると言うことがどれだけ幸せかと改めてと言うか初めてくらいの勢いで体感しております。もうすぐそこまで冬が来てますね。秋の空気の隙間に冬の匂いが混ざり始めています。本州の冬と言うのはほんとうに久しぶりだな。楽しみだ。さあ明日もがんばるか。おやすみなさい。

異常者

2006年10月15日 | 日記

本当に健康という状態はすばらしいものだ。楽しくて仕方がない。今日は仕事が早く終わったから呑もうかとそわそわしていたけど、最後の自粛と心に決めて家に帰ってきた。喉も何が良かったのかは分からないけど、少し痛いくらいにまで回復した。一週間と少し、本当にいろんなことを考えた。沖縄に行こうかとか、仕事をやめて体を鍛えようとか、転職してお金を貯めるだけにがんばろうかとか、小さな個人経営の店で雇ってもらおうかとかいろいろ。でもやっぱり何でいろんな可能性があった中で今の状況を望んだのかをもう一度改めて考えてみた。この会社には異常な考えが存在し、その異常な考えの下で皆が異常な行動をとる。そんな状況の中で自分は常に正常なものを求めていたからズレが出た。普通の人間が普通に努力して普通に過ごして異常な結果なんて出せるはずがない、だから私たちは異常であり続けた。その言葉に引かれてここに来た。なのに普通を求めてしまっていた。そりゃダメだ。以上になってやる。常軌を逸したバカになってやる。ブーブー文句を言うだけならそれこそどこにでも居るようなバカチンでもできるんだ。やってみろ、動いてみろ、異常な結果を出してやれ、黙らせろ、うならせろ、楽しもう。今朝の行きがけにSAABのturboを見つけたのでUAのturboを聞く。音楽の情報にあまりにも疎くなってしまっているからネットでいろんなサイトを登録して、mixiでいろんなコミュニティに入って情報収集をしようと心がけてみる。ついでにいろんなコミュに登録してみたけどなんだかどうしたらいいのか分からないからとにかく登録して逃げて帰ってきた。せっかく社会人になったし今度タワレコででも「大人買い」をやってみよう。

 

なんのために生きとるんかわからんようになることがある。沖縄の夢あきらめて、まともなサラリーマンやっていけるようにいろんなことあきらめて生きとったら、なんで自分が生きとるんかわからんようになってしまう。死んでも生きとっても意味ないような、生きとる自分に興奮せえへんような人生を考えると生きとる意味が分からんようになる。別に誰かのことを幸せにしたり、俺が生きてるだけで誰かが生きてる意味を持てるような存在なわけじゃないし。夢をあきらめて生きようかと思ったときはそれで家族や恋人が幸せになれると勘違いしたから。あのときがこの短い人生の中でも一番の間違いを犯しそうになった瞬間やと思う。今なんで命削ってるみたいな仕事してるんかと言われたら命削ってでもこうして生きやな生きとる意味が分からんから。たいそうなことを言ってるけど単純にそう思ってる。さらに命削ってる人間なんて腐るほどおるし。命を担保に商売しとる人間なんて五万とおる。こいつら相手に生きていかなあかんなんて考えたらぞっとする。でもワクワクする。めちゃくちゃしたったらええねん。自分がめちゃくちゃやと思うことなんてたいしたことちゃうし、頭おかしいなんて自分でおもとるようなやつは大概たいしたことないし。ニートがどうとか分からんけどフリーターが多いなんてまんまこの考えを遂行しとるんちゃうかなと思う。魅力的な人間はたくさんおる。会社員じゃない人間に多い。会社員ですごい言われとるようなやつは大概どっかで見たことあるような聞いたことあるようなやつばっかりやし。それでもすごいけど。やれ言われたらやれる次元じゃない人間も仰山おる。でもハイスペックなだけでニュータイプじゃないしプレミヤでもないし、ヴィンテージでもない。だって多くの判断基準の中で満遍なく認められる判断基準を持ち合わせた人間やし、大多数の中で共有できる判断基準は過去の事例と数的優位なものでしかないから。ベンツのSクラスには乗れてもブガッティには乗れへんねん。意味分からんな。ヒットチャートばっかり見てたらあかんねん、自分のアンテナで自分で自分がカッコイイと思うものをさがさなあかんねん。ただ勘違いしたらあかんのは自分を貫いたら他とは違うと訳の分からん勘違いだけはしたらあかん。アイデンティティとかオリジナリティとか個性的とかそんな言葉は基準が自分の中にあるだけで、基準が他と違うなんて勘違いしたらバカなだけ。どう考えても大多数の人とかぶる価値基準をあえて否定してたいしていいと思わんようなもんを主張するようになったらこれはもうウンコやで。そんなウンコが多すぎる。メインストリームもマイノリティも恐れないそんな意志が必要やわ。さて俺とあなたはどうや?好きなことやってるか?10年後の自分にハラハラドキドキするか?明日の自分にワクワクするか?そんな人生生きたいわ。コンビニで買った千円の北杜呑んでこんなに気持ちよく慣れたら安上がりやの~。みんな元気でやっとるか!?「上司がさ~」「あのビッチ!」「残業がさ~」なんて「私はくだらない人間だ」の枕詞みたいなことを連呼してないか!?会いたいぞ~!!話したいぞ~!!おれをもっとハラハラドキドキさせてくれ!!おやすみ!!!!


食べる

2006年10月14日 | 日記
回復!!喉は痛いけれど、体と心が元気になったので早速築地ですし食ってきました。イベントのように聞こえますが、自転車でいける24時間のお店がそのくらいしか魅力が無いからです。もうほとんどのお店が閉まっていて、朝のあの活気は全く無いけれど、市場入り口の神社にあるバカみたいにでかい獅子を見て驚いたり、しまった築地も面白いとうろうろしてから店に入りました。お茶漬けや麺類しか食べていなかったので本当にうまかった。人間うまいものを食べないと半分も楽しめていない気がした。何がうまいかなんて知らないけど、少々無理してでも食べたいと思ったものを食べたいと思ったときに食べなきゃいけない。もう今日は満足です。店を出た頃には閉めていたはずのお店が開店作業に入っていました・・・面白い街だ。しばらくここにお世話になるだろう。後は喉が治ることだけを祈って。それじゃあおやすみなさい。

明日は

2006年10月13日 | 日記

どうして私がもらう薬はこんなにも効かないものなんだ。喉が痛い。ラーメンを食べに行ったけれどねぎラーメンを頼んだ。喉のため。焼いたねぎを巻くなんて聞いたことがあるから聞くかなと。そこまで、ほとんど神頼みなくらいまでこの痛みを取り去って欲しいと思う。そのくらい痛い。高3の夏、肝臓炎を起こしこの状態に近い状態が2週間ほど続いたことがあった。それを思い出す。そんな状態で強行突入した沖縄。国際通りのA&Wで頼んだオレンジジュースが死ぬほど喉にしみた。兄貴のセッターが死ぬほどしみて、うまかった。泡盛を飲んだけれど熱か酔いか分からなかった。奈良に戻ると40℃の熱が出ていた。今は・・・そんな絵になる思い出はない。倒れそうになりながら作った宴会料理、汚れなんて気にせずはいつくばったキッチンの床・・・。いい思い出か。たかが居酒屋されど居酒屋、裏ではそんな人間劇が繰り広げられています。だから死ぬほど呑んで、しこたまお金を払っていってください。そして楽しい時間を過ごしてください。あ~呑みにいきてぇ。元気になったら全快祝いで呑む。決めた。明日一番忙しい金曜日・・・あ~明日元気になぁれ。


全休日に

2006年10月12日 | 日記

最近しょっちゅう書いた日記が消えてしまう。Bフレッツにしてからルーターで接続してPCはLANをつなぐだけにしているせいなのか。このBフレッツと言うのを理解してなくて、接続ツールとかやたらとめんどくさかったのでルーターを使ってこれまでどおりの感覚で使えるようにした。これもまた勉強しないといけないのか・・・。光回線でダイヤル・・・。よっぽど暇なときにしよう。今日は全休にしてもらった。いつまでたっても体の調子がよくならないから。要するに明日からは体の調子がどうこう言う言い訳は聞かないよってことだから一か八かのかけである。だから今日は全身全霊をかけて体を治すことにした。出来ることはひたすら食ってひたすら寝る。それじゃあつまらないから部屋をきれいにしてみた。で、軽くお酒を呑んで早く寝ようと思う。もう五日間タバコを吸っていない。吸えないと言ったほうが正しい。こんなにもタバコを全く吸わないのはいつ以来か分からないくらいで、禁煙と言う苦がなく血中ニコチンを追い出すことが出来た。吸いたくはなるけど、どしようもなくなるようなことは無くてなんかラッキーな気分だ。ちょっとこのままいつまで吸わずに居られるのか試してみようと思う。こうしてタバコのことを考えていると口がほしがるから特に意識しないことにしよう。やめたい願望があるわけじゃないけど本当に珍しい状況で自分でも面白い。

 

偶然、瀬底にリゾートホテルが出来るという話を耳にした。驚いた。ゴルフ場がつぶれてその一角でペンションが出来たら最高だな、なんて考えていたら、ゴルフ場がまるままリゾートホテルになるそうだ。しかもブセナ並みの。残念と言ったらなにか自分の先を越されたからみたいに聞こえるけど、そんな規模のものができると言うことが残念だ。きっとあの島の様子は驚くほど変わってしまうだろう。確かに多くの人が訪れるようになっていたからこのままいくとは思えなかったけれど、これじゃあ恩納村みたいになってしまいそうだ。本部は本部だからいい場所なんじゃないかなと思ったりしてしまう。そおゆう流れなんだろう。必要なければまた消えるだろうし、欲しないものであればみんなが拒むだろうし、必ず淘汰が起こる場所だろうから自分みたいな人間がとやかく言うことではないのかもしれない。あ、そこがいい場所だったら就職しようかな・・・。言ってることがめちゃくちゃか。


万歳

2006年10月11日 | 日記
シャッフルでクラッシュがかかる。ジョーストラマーの声にまたやられる。いつ聞いてもカッコイイ。いや、自分が年を重ねるたびにこの人がかっこよくなっていくような気がする。ただそのことをここに書き記したくなった。クラッシュ万歳。音楽万歳。

ヤマイ

2006年10月10日 | 日記

本当にひどい一週間だった。喉が痛いと日記に書いてから三日後熱が出た。次の日は夕方から沖縄から東京に来る友人と恩師に会う予定があったから、早く寝て酒はあきらめて会うだけでも会おうと思っていたら起きたら熱が上がっていた。38.5度。これはもう苦しい域に達していたし、喉が痛いからあまり水分も食事も取らずにひたすら寝ることにした。寝て起きて、体温を測る度に体温が上がる。39.5度。これはまずい。誰かに助けを求めないと。同僚は仕事だし、兄貴は仕事だし家が遠い、彼女なんて何キロ離れてるかもわかんないところに居るからどうしようもないし、元カノは・・・なんて危険なことまで考えてしまう始末。幸い連絡先が消えていたので連絡はしませんでしたが本当にやばかった。自分が3人居た。いい自分、悪い自分、決め手が偽善の自分。この三番目が妙にシュールな気持ちにさせてくれるくらいにつらい状態だった。寝返りをうとうとおもったら3人分寝返りをうっていた。理由は分からないけれど頭の中で一人目の分、二人目の分と考えていた。明日仕事に行ってみんなこんなに喉が痛かったら驚くだろうな、なんてなぜか自分の体調が共有されるかのように考えたり、あ~しんどいのは頭だけか、なんて体のパーツごとに他人扱いしたりとわけの分からないことをひたすら考えているのに気付いて這ってでも病院に行く決意をする。救急病院の住所だけをネットで調べてタクシーに乗り込む。歌舞伎座の裏の病院だけあって築地の人らしき板前さんが指に包帯を巻いている。大変だなーとベンチで堕ちた。起こされて喉に特大綿棒で薬を塗られ、解熱剤に見覚えのある薬をもらう。バファリン。おいおい。アスピリンは確かに効くけれどもこれかい!!これからはちゃんと買っておこうと思う。それでも帰りにカレーを買って飲み物もたくさんかって、無理して食って飲んで解熱剤飲んで寝たら一時間に一回うなされて起きる始末。だが体温は一度も下ったけどね。汗もすごかった。シャツを7枚も着替えた。全部びしょびしょ。飲んだら飲んだだけ出た感じ。それで熱は下ったけれどやっぱり今でもつらい。喉を切り裂いて、アロンアルファで固められて、またそこを裂かれるような痛さ。仕事中物陰で泣いています。お茶漬けしか食べていません。とんかつが食いたい。全快祝いはとんかつです。 名護の勝太郎が恋しいくらいです。