山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

久しぶりのライブまで

2005年10月31日 | 日記
12日ライブするんだな~。
函館インディーズのサイトを見ててなんとなく実感。
こんな状況でライブが出来るんでしょうか。
自分は直前まで石垣だし、曲もまだ練りあがってないし・・・。
メンバー全員で練習した記憶がございません。
アロウ、阿部との3人でやることは多い。
前はツヨシが遅れてやってきて、これまでにできた分を疲労したけど反応は上々。
メンバーに反応をうかがうのはおかしなことかもしれないけど、クロコのときも誰かが居ない時に良く曲ができた。
やっぱり人数が少ないという利点はあるんだろう。
まあその後やってきたメンバーがしっくり来るパートを当てはめてくれないとダメ何だけど。
まあそん考えるとやっぱり全員で曲作りをしているんだろう。
12日いったいどれだけの人が楽しみにしてくれているのか分からないけど、しょっぱながそソーセージってのが怖いな。
大将やササイさんといった人たちは憧れの人であるとともにある意味ライバルみたいな超えたい存在であるからヘタな姿は見せたくないからな。

そういえば練習していて案外阿部と息が合う気がする。
音の面ではハルマサに滅茶苦茶な音を聞かされ続けたせいで耳がおかしくなったのかもしれないけど、気に入らない。
まずベースイコライザーなんてつないでる時点でダメなんだ。
せっかくフェンダーUSAのジャズベ買ったんだからそんなものはさむなよ。
ドロップDのせいなのか音がビビるのも気になるし・・・。
まあこっちは壊れたスナッピーと伸びきった裏面のせいでおかしな音しか出ないスネアを使ってるみだから偉そうなことはいえないんだけど。
曲順も考えないと。
私の体力を重視した曲順だから自分で考えないと。
ただでさえ弱った体だからちゃんと考えないとな~。
こうやって書いてると楽しみになってきた。

今日は寝るだけ寝倒してのんびり呑んで就寝。
体を鍛えなおそうかと思うけどいつまでたっても変わらない体重のせいでやる気が出ない。
ラヴァーズを見たけど金城武は男前。
絶対続編が出そうなエンディングに少々イライラしたけどまああんなものなのかな。
グリーンディスティニーでも竹やぶでのアクションシーンがあったけどあれは中国映画では定番なんでしょうか?
特に感動するわけでもなくその映像がきれいだった。
久々に面白い映画が見たくなった。
なんか面白い映画ないか。
リトルダンサーのようなこころ温まる映画が見たい。
スクールオブロックみたいなのでもいいな~。
今週は一本見ることを目標にする。

満足

2005年10月29日 | 日記
釣りして過ごしてます。
夕方になると研究室の数人と山間のダムを目指していざ出発。
日が暮れようと、後ろでガサガサ聞こえてもひたすら釣り。
ブラウンばかりが釣れるのかと思いきやニジマスが来た。
うれしい限りで持ち帰り。
でも毎度毎度、夜の森はヒグマがいつ飛び出してくるか分からない怖さがあってみんなでびくびくしてる。
今日なんて片手にニジマス持って歩いてたから、匂いにつられて出てくるんじゃないかとハラハラした。
適度な怖さはハイテンションを導き出して、次第に訳の分からない奇声を発して森を歩き回ります。
そんな中で、ハチミツをなめてるプーさんが出てきたら笑えるだろうな~なんて考えてたら笑えてきて、なんでかこっち向いて言うはずも無いのに「ぷ~」なんて言ってる姿を想像したら、自分で「ぷ~!!」と絶叫してた。
もうすぐ雪が降るからもうつり収めだろう。
そしたらまたボードに行こう。

最近は哀しいと言うか、腹が立つというのか、悔しいと言うのかなんかうれしくない気分になる夢を見ることが多くて、毎朝少し憂鬱になる。
そんな朝に限って夢と現実がはっきりと分けられなくて、現実世界においてもそんな哀しいことが起きてるような気分になる。
きっと今自分の頭の中は何かを整理しようといろんな記憶を掘り出してはしまってを繰り返しているんだろう。
きっとこの作業が終わった頃にはきれいに呼び起こさなくてもいい記憶をそんなフォルダの中にしまって、そのうちそのフォルダごとどこに行ったのか分からなくなってしまうんだろう。
でもきっと消えてしまうことは無いんだと思う。

今日は少し家をきれいにしようと思っていろいろしているけど、夜にはドタドタと人がやってきて鍋が始まってしまうから、自分の部屋だけ片付けてリビングは明日にしようと思う。
同居人はまたまた海外に飛んでしまったので、一人暮らしが始まるし。
それにしても片付かない。
おまけにおなかの調子がよくない。
昨日は釣りをして帰ったら馬鹿みたいに着信があって、そのうちの一つがいつもの飲み仲間からで、5分で来いということだったら何でか急いで居酒屋へ。
何があったのかと思ったら何にも無くて、すでに出来上がってた。
いい具合に出来上がった時の友達の言葉は本当に薄っぺらいときと、いい加減に話しているようでいろいろな気持ちが見え隠れしている時がある。
昨日はゲラゲラ笑いながら話す中にもいろいろな気持ちが見え隠れしていて妙な気持ちになった。
本気にならない、ムキにならない私のことをみんな心配してくれているようだった。

気持ちの浮き沈みというものがいやで、できるだけ気持ちに起伏がない生活をしようとしてる。
臆病と思うかもしれないけれどそれはそれで難しいもので退屈なものだ。
もう何かに夢中になって突き放されてを繰り返すのは嫌だ。
夢中になればなるほどその先に見えるものが遠くて嫌になる。
いつからこんな悲観的になったんだと思うかもしれないけど、より遠くを見れるようになったんだ思う。
そしてその距離を知るだびに、自分の位置を正当化しようとしてしまうことも嫌だ。
やるなら上を見ないと。
何かを始めるとき、何かをやめることが多いけれど、今がそのときで、何かを止めると言うことにやたらと嫌悪感を感じてしまう自分と、中途半端に(それ相応に)続けていくことへの拒絶感が強くなって何も始められないのかもしれない。
何かをやることは誇るべきことだ。
でも何かをやめることは誇れることじゃない。
天秤にかけて獲られるものの多いほうを取るような行為はさらにばからしい。
一体どうしたらいいのか分からんもんで、それでも選択は迫られて、ダラダラと止められずに続けていくことで自分が一番嫌いだった人間になっていくようで・・・。
yukiが「私が見てきたすべてのこと 無駄じゃないよって君に言って欲しい」って言ってたけど、やっぱり人は自分が満足するかどうかじゃ無くて、自分を人がどう認識してるか知ることで満足するものなんだろう。
自分もそんな言葉を最愛の人に言ってもらえたら力が漲るでしょう。

2005/10/25

2005年10月25日 | 日記
 お気に入りの整理をしていたらなつかしいサイトに辿り着いて少し感傷的に。今の自分は何かに向かっていると言うよりかは、何かを片付けているような気がする。そういえばあの頃は将来とか夢とかを大義名分にしてでかい人間になったつもりでいたり、他人を蔑ろににしたりしてた、なんて思い返した。あの頃、そして今も夢だと思っていたものもすでに目標になっていて、あとは道程と日程を決めるだけなんだとふと思ったりすると前進しているような気がした。でもそれは時間に後押しされて決められていったものなのかもしれない。現に道程も日程も決めずに学生生活を消化してる。スタートに立つことばかり考えてスタートしてから不完全燃焼しているようじゃあ進歩が無い。そお言えば小学校の時担任の女の先生が漢字テストで静まりかえった教室で「科学のちんぽ」と言い間違えて死ぬほど笑った記憶がある。あの人は元気にしてるのかな。とてもまじめな先生でやんちゃ坊主だった私を可愛がってくれたし、私の将来に期待してくれた。それに答えようと思ったわけじゃないけど望んでくれたように真っすぐに育ったつもりだ。ぐにゃぐにゃと折り畳まれてうまいこと収納された覚えはない。また未来のことを好きになるには恋でもしないといけないのかな…愛ということばに火を点けられるほどほてっちゃあいないしな。


小旅行

2005年10月24日 | 日記
今日はまた歯医者。
銀歯を詰める作業には待ち時間が多くて、めずらしく晴れた函館の空に昨日テレビで見た宮古の空と、瀬底の空を重ねながら、何がそんなに違うのかなんて考えていたけど、もう瀬底で過ごした時間は小学生の頃に夏の森なのかで虫取りをしたときのような暑苦しい感覚と、無意味に上がるテンションが襲い掛かってくるような思い出になってることにびっくりしてしまいました。
銀歯を取り替えて終了かと思いきやお金を払う時に次回の予約を聞かれた。
なんとまあ残り8箇所も虫歯があるそうで・・・。
最低4回は来てください。
終わりと思っていた上に8箇所って。
ショックです。

土曜の早朝から盛岡へ小旅行してきました。
朝に青森について奥入瀬へ。
一度は行きたかった場所だったから思い切って来てよかった。
山を登るに連れて紅葉が深まり、色とりどりの葉っぱに見入っていました。
奥入瀬に入ると川のすぐそばにアスファルトの道があって、そこを爺さん婆さんから黒人まで観光客が居てまあこれだけの人たちが来るのも納得の景色。
でも偏屈なのかミーハーなのかそれだけの人がうようよしてるとそれだけきれいな風景にも精神的な感動はあんまり無かったな~。
こいつらの目の前で奥入瀬渓流昇りしてやろうかと何度も思ったけど旅も序盤でそんなことしてたら後々しんどくなるって考えが圧勝しました。
ある滝の裏側に入ってみたけどあれだけうるさいのに物音一つない(水が叩きつけられる音以外に聞こえない)感覚に陥ってなんだか不思議な感じがしました。
でもそれもみんながきれいな風景を撮ろうとしてるところに変なおっさんが混ざりこむので友達に早く帰って来いと指令を受けて帰還です。
そのあと十和田湖を経由して盛岡を目指したわけだけど盛岡まで寝ました。
着いたら冷麺食って小岩井へ。
小学生の頃に宮沢賢治をアイドルのように信仰していたクラスにいたから卒業旅行に花巻に行った時以来の小岩井。
やっぱりあそこから見る岩手山はなんだか思い出深いものがあった。
どっしりと構えているようで、こじんまりしているような。
そこからどこかに行こうかと思ったけど近くの温泉に浸かってわんこそばに備える。
東北の温泉は後で乳頭温泉にもいったけれど、あからさまに大自然な北海道の露天風呂と違って、どこかひっそりとした感じがすごくよくって気に入りました。
のんびり温泉旅行なんてできる日を夢見て・・・。

わんこそばは和気藹々と進行したわけですが、私は流れに流され101杯。
105杯、122杯とみんな健闘しましたが、一人桁違いに204杯食った化けものが居て完敗。
あれは無しです。
ハクがつくとは言ってましたが・・・その後トイレで戻してまで呑んだ彼を尊敬です。
次の日のことを書こうと思ったけど、久しぶりの日記更新に疲れたので終わり。
ぶりっ。

だら

2005年10月17日 | 日記
今日は結局5時からのサンプリングまで眠りにつけそうに無いので寝ずに行くことにしました。
眠れずに潜り込んでいる布団の中ではどんな小さなことでも目くるめくおとぎの世界なみに誇張され飛躍して結局収拾がつかめなくなってどうでもよくなって終わっていきます。
今日もいろんなことを考えていたわけですが、取らぬ狸の皮算用と言うか、二兎を追うものは一兎をも獲ずといいますか本当に欲張りで、先ずは行動してから考えろよって結論に至りました。

最近の函館音楽事情なんてこれっぽちも知らないし、興味も沸かない。
クロコを解散した時点で全ての情報が遮断したし、切り開こうとも思わなかった。
一緒にライブをしていたあいつらはどうしてるんだろう。

休日出勤

2005年10月16日 | 日記
昨日はちょっとこじゃれた生活っぽく書いてみましたが、その後ビールを呑んでいつものメンバーでいつもの熊石温泉にでかけて、いつもの泥臭い遊びを堪能してきました。
泥臭いと言っても、この季節の露天風呂は格別で、外の寒さと温泉の暖かさ、湯上りの気温が最高で、緑も少し紅葉し始めていて心が・・・なんて書いても深夜の1時にそんなものが見えるはずも無く、皮に覆いかぶさるようにして茂る木の間から少しばかり星が見える景色がきれいでした。
あ、川違い・・・すいません。
今まではじめの一歩を読んでいて、板垣が東日本の新人賞を取ったところなのでこんなしゃれも許してやってください。

それで今日は朝に目が冷めたけど思う存分寝てやるって決めていたから昼の2時まで寝てやりました。
学校には全く行く気はなかったけど、そういえば来週なんでか大学院の授業をしないといけないはめになったのでそのスライドを作りに学校に来たわけです。
そんなものは普通教授がするわけなんですが、全く困った教授でそんなことまで私に押し付けてくる。
まあこのくらいの理不尽さには慣れましたが、居部屋ではその文句しか言ってません。
魚の性決定について話さないといけないけど、聞き手が分子生物学を全く分かっていない時点で話が破綻してしまうような内容ばかりでどうやったら分かりやすく伝えられるのかわからない。
やっぱり分かりやすく物事を説明できる人は頭がいい、クレバーなんだろうなぁと。
難しいことをいえるのはただのマニアックで、知識のひけらかしにしかならない。
偉そうなことを言いながら研究室でat the drive inをかけながら参考文献読んでいる私は迷惑極まりない。
どっ!どっ!どっ!どっ!童貞ちゃうわ!!
なんて空耳が流れた時には一人で笑いをこらえていますがね。

2005/10/15

2005年10月15日 | 日記
何だか落ち着きません。食欲の秋だなんてうそっぱち。よく食べて運動しないと…。

オーウェンを聞きながらソファーで日記を更新。やっぱりこんな時間が必要なんだな。本を読もうかと思ったけどほったらかしにしていた日記のことを思い出して更新。沖縄では休憩がてらに日記を更新していたけど今はどこからでも人の画面が覗けるような状態で、研究室の人間にはここの存在を知られたくないから日記を開くことさえほとんどない。研究室の仲間というのは間違っても気の合う仲間ではなくて時間が作り出した仲間で、そこを間違えるとイライラしてしまう。毎日十数時間も顔を会わせていたら何かと話すけど、お互い伝えたいことがあるわけじゃない。希薄なような気もするけど仲が悪いわけじゃなくて友達とは少し違うということだ。


虫歯

2005年10月08日 | 日記
今日はついに歯医者へ。
友達が歯が痛くてどうしようもなくなって行ったのをきっかけにその場で予約。
どれだけ歯磨きしても口の中が気持ち悪くておかしいと思ってから早一年強。
銀歯の下が虫歯で腐ってました。。。
神経を抜いたところなので虫歯になっても痛まずかなり進行していたようです。
銀歯をはずした瞬間なんともいえない気持ちよさがありました。
まるで臭いゴミ箱のゴミを捨てたような、痒いところに手が届いたような。
歯は大切にしましょう。
違う場所がもう少しで虫歯になりかけていたようで、衛生士の女の子に歯磨き指導を受けてきました。
他人に口の中を見られるのはちんちんを見られるよりも恥ずかしいような・・・。
そこに快感は感じられませんでしたがね。
って事でついでにヤニとコーヒーとかの色素沈着も取ってもらって帰宅です。
留学生に言わせるとしょっちゅう歯医者に行くのが普通で、そんなに行かないことがおかしいそうな。
みんな検査がてらに言ってみてもいいかもよ。

そおいや最近研究室で「いいとも~」って言わせようと「~してくれるかな?」って聞いてみてるんですが誰ものってくれません。
分かっていても言ってくれません。
ムカつくので一人で大声で言って済ませてます。
そんな研究室の人たちの語尾に「山口さんしんどいわ」って聞こえて来る(実際は言ってないけど)生活を送っています。
そんなことでもしてないと研究室で過ごせません。

Q and not Uとmedicationsの映像を見ながらビール呑んで上がりまくっている私からでした。

パンク

2005年10月01日 | 日記
メイドマッサージに夢中になっている頃友達は渋谷の人ごみの中で50分も待たされていたようで・・・すいません。
散々待たした挙句にCD屋で待たせまくって以下購入。
owen[I do perceive.]
Sigur Rós[Ágætis Byrjun]
wilco[A Ghost is Born][Yankee Hotel Foxtrot]
BURN TO SHINE[washington DC]
ここぞとばかりに10枚ほど手にとってみましたがこの後の生活を考えると5枚まで絞らざる得ない状況なので・・・。
もちろんはずれなし。
いいCDにめぐり合えば金のことなんてなんとも思わんね。
それにしても静かな曲を求めているようで・・・。
Sigur Rósは期待以上にいい。

そんで二人でうろちょろして、道玄坂で客引きにあい、ふらふらと着いて行きそうになるのをこらえて、ホモと間違えられながら駅に戻ってきて人間観察。
渋谷での人間観察は面白い。
数が数だけに絶対に面白いのが居る。
本当にみんな虫みたいに見えてきた。
でも自分も全くその一員。
くだらないな~。

そこから筑波に向かう。
筑波には高校時代の友達が住んでいて東京に来た時はだいたい呑んでる。
今日もそのつもりだったけど、時間的にもテンション的にも鳩ヶ谷からバイクで行くことに。
鳩ヶ谷の町はなんだか奈良を思わせるようなところがあって落ち着いた。
そお言えば上井草もそんな感じだったな~。
ちゅうことで出発、早々ガス欠。
目の前のガソリンスタンドにて事故目撃。
二人乗りには少し小さいバイクでさらに高速に乗るので腰に手を回して乗車。
振動でケツが痒くて仕方がないから休憩。
やたらとゴム臭い。
後半バイクがぶれる・・・。
降り口にて大いにぶれる・・・。
停車。

パンク。

なんじゃぁそりゃ!!

生きてて良かった・・・。
仕方がないからそのまま高速を降りてすぐに降りて、友達が一人で何とかガソリンスタンドまで行ったけど、すぐには修理できないタイヤでどうしようも無くなって筑波の友達に迎えに来てもらう。
自分も仕方が無いからかなりの距離を歩く。
かなりウザそうな顔つきで登場した友達に乗せてもらい飲み屋へ。
散々話して帰ろうと思ったら一人6000円て!!
仕方がないからコンビニで酒を買って飲みなおし。
そしたら店員が5000円を10000円と間違えたのでお小遣いもらっちゃいました。
酔っていたのも手伝って、店を出たらダッシュして逃げた。
馬鹿みたいな時間。まるで高校生のような時間。
楽しかった。
こんな時間がやっぱり好きだ。

家に帰ったら同居している友達も飲んでいたようで合流して、筑波の友達最高の恥辱話をネタに呑んだ。
最高にうだうだしたどうしようもない時間を過ごした。
いつまでこんなことができるのか挑戦し続けないといけないな~。

アキバデビュー

2005年10月01日 | 日記
朝起きたら意外に酒が残っていて、よく考えてみたらつまらない話をつまみに結構呑んでしまっていたようで、夜中に何件か入っていたメールにも気づかなかった。
そのまま着替えて友達と東京観光に。
初めてに近い彼にとっては私が東京を案内してくれる人に見えたようで、東京タワー、渋谷、新宿、六本木ヒルズ、メイド喫茶と行きたいところを挙げていって、飛行機の時間なども考えて最終的に一箇所しか回れないことに朝食をとっていたファミレスで気づいて、即メイド喫茶行きに決定。
早速秋葉原目指して山手線に乗って出かける。
そこから見る景色はこの春に少しばかり眺めただけの風景なのにすでに懐かしいものになっていた。
でも秋葉原の駅を降りたらどっちに行けばいいのやら。
ネットで探しておくべきだった・・・。
1時間近くさまよった挙句に「メイドマッサージ」に決定。
ものすごいテンションがあがって上ったエレベーター。
そして扉が開くとともに頭を下げるメイド5人!!
なんじゃこりゃ!!
これだけでもう十分ってなくらいにテンションがあがったけど、まるで風俗に来ているかのようなドキドキ感。
女の子が迎えにきてくれて個室に入ってマッサージチェアに座らされる。
これがまたかわいい女の子がついてくれて、その上話が面白かった。
そして靴下を脱がされてマッサージ。
この靴下を脱がされるってのがなんだかフェチ心をくすぐる。
自分は変態なんじゃないかと思ったけれど、女の子の前でパンツを脱ぐことよりも靴下を脱がされることのほうがレアだと気づいて納得。
「アキバデビューですか?」
もちろんですとも。
「萌えってしってますか?」
けんさんが教えてくれました。
「女の子のどんなところに萌えますか?」
・・・靴下をぬがしてくれるところ・・・。
「アキバ系の男の子は妹が好きなんですよ~。」
・・・?
まったく異世界に飛ばされた私はもてあそばれるかのようにアキバ系に染められていき、ついには女の子がコアな部分に連れ去ろうとでもするかのように突然

「オニイチャ~ン!」

信じられないまでの声優声。
萌えました。もちろん萌えましたとも。
というのはうそで大笑いしてしまいました。
面白かった。
その後も
「コラ!ナオヒロ!」
とか
「ナオヒロだめでしょ!」
とかいろんばバージョンでしかれてみたりと贅沢なアキバを味わってきました。
帰る頃にはその子に恋したような状態で靴紐を結んでもらいエレベーターに。
まだ帰るのはおしい!!
友達と二人開ボタンを押して再登場。
これにはメイドさんたちも受けたようで満足して退店です。
これは何もマニアックではなくちゃんとしたエンターテイメントだと納得。
まあその時点で渋谷での待ち合わせの時間を過ぎてまして、待たしたアナタごめんさい。
でもこれからが長い長い一日の始まりで書くのも大変だけど書きたいからつづく。