山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

しびれるくらい

2018年05月11日 | 日記
息子は貝の大学に行くと言う。何の大学に行ってくれても良いけれど、レベルの高い教育現場に居て欲しいと願う。

驚くほどレベルの低い上司と居ると、信じられないほどイライラするしモチベーションが下がる。なぜ上司なのか?なんて考えているともう始末がつかない。無視して自分でやることはあったが、情報を囲って私にやらせないでおこうとする上司ははじめてだ。攻め抜いて謝らせたが気持ちがスッキリしない。そんな攻撃性がわたしの問題点で欠陥部分だ。

ここまで書いて1ヶ月放置した。この怒りはお互いに爆発してぶつかって、最後は私が抑え込むまで押し通した。息子にレベルが高い所に居て欲しいと書いている自分に驚く。よほど現状が下らなさすぎたのだろう。今はなんでもいいという無反応を過ぎて自身が虚しくなっている。

しびれるほどの人と時間を過ごすと、そこに行きたい気持ちと、行けないかもしれないという不安の両方が訪れる。がむしゃらに仕事をすることで失うものはある。失わないようにマネジメントすることは負担を増す。その負担が成長を遅らせるので結局は行きたいところにいけないと考えていたけれど、そうでもないと思えるようになってきた。要はそのマネジメントは最終的な結果もより高みへと導いてくれるのではないかと。しかし、しびれるほどの人たちは私のオーバーワーク位では追い付けないところに居る。しがみついていけるだろうか。