山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

仕事を探す

2014年12月06日 | 日記
もう5年以上使い続けた手帳。エイジングと言うよりも、ひたすら汚くなっている。

日記をつける時期もあるけど、ほとんどがTo Doリスト。これがないと仕事にならない。

最近「就活」に疑問を唱える記事をよく見る。嫌ならやらなきゃいいだろう。あんな方法以外でも働く場所はいくらでもある。嫌なことをやらせる会社に受かっても、入ってからも同じようなことやらされるわけだし。たちが悪いのは、「就活」をしている人間を、自分を喪った亡霊のような、社畜のような、まるで個性のないくだらない人間のように表現すること。就活を一応した人間としては、そんな単純ではなく、もっとしたたかな人間が多かったと言うこと。自分を良い値で買ってくれる取引先を探すような、バイヤーのような感じがした。私にはそんな能力はなかったから、就活をしないと入れない会社は諦めて、とっとと方向転換したら、世に言うブラック企業に入ってしまいました(笑)社会人になって思うのは、大学生の頃に会社を知ら無さすぎだったということ。身の回りで目にする会社名しか知らなかったことは、良くない。就活で巡り会えない会社をいかにして見つけ出すかという能力や行動が無さすぎ。もっと世の中にはどんな仕事が在るのかを知れば、自分の方法で仕事を探せる。その方法がもしかしたら就活になればやればいいし、違うかったらそれをやればいい。あの頃の自分に言ってあげたいことは、リクルートのホームページで会社を探している限り、就活するしかない。新卒にこだわらず、社会に飛び出してみれば、いろんな会社があるんだよ、と言ってあげたい。結果的にそうなったけど。

さて、この手帳を持って次はどんな仕事をしましょうか。