ひろかずのブログ・3

81歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

阪神・淡路大震災の日

2018-01-17 07:51:59 | 散歩学

 午前中(1/16)用事で稲美町へ出かけました。

 車は、暖房をしていないのに少し汗をかきました。

 まるで春の陽気。

 午後は、予定がありません。明石の海岸を散歩したくなり、昼食後、車を中八木の公園の近くに止めて1時間ばかり海岸を歩きました。

 マフラーも、手袋もいらない陽気でした。

 こんな日には海を見ながらの散歩に限ります。

 明るいです。広いです。それに弱い心地よい風がありました。

 すぐに、目標の10000を達成しました。

     今日は、阪神・淡路大震災の日

 でも、それ以上頑張ることをやめて突堤に寝そべってぼんやりと淡路島を眺めていました。23年前の地震のことを考えました。

 学校を卒業をして、初めて赴任した職場が対岸の津名郡(現:淡路市)の富島(としま・震源地の野島の隣の町)でした。

 でも、幸い地震で、富島での知り合いの方は、どなたも震災で亡くなっておられません。が、ほとんどの建物は壊れてしまいました。

 当然、私の下宿もぺちゃんこだったそうです。

 今は、震災以後の新しい家ばかりになっています。

 元の町は、完全に消滅してしまいました。

 私が、富島に赴任したのは50年ほど前のことです。富島にいたのは4年だけです。

 地震が起きたのは23年前のことでした。

 もう、富島を離れて45年ほどになります。

 45年は「昔」なんですね。

 当時、お世話になった方々は、年齢やご病気などでほとんどお亡くなりなりました。

 *写真:昨日の中八木の海岸。対岸の富島の町はかすんでいました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西郷隆盛の新肖像画を発見? | トップ | 関東大震災と幻の遷都論(首... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩学」カテゴリの最新記事