ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

懐かしい風景(26) 別府町編(7)・山陽電車別府駅(2) 山陽電車周辺

2021-11-18 12:50:06 | 懐かしい風景
 
 
  懐かしい風景(26) 別府町編(7)
    山陽電車別府駅(2)・山陽電車周辺
 
 前号の別府駅舎の写真をご覧ください。
 今日の写真は、昭和40年当時の別府駅周辺の風景です。
 駅舎のあたりは畑です。
 子どもたちにとっては、とっても想像できないでしょうね。
 風景は、激変しました。
 畑は、商店にかわり、駅周辺に「イトーヨーカ堂」ができ、神戸製鋼所が別府に進出し、人口は急増しました。
 別府駅は、現在の駅に改築されました。
 
  *写真:旧山陽電車周辺の風景(撮影年次不明)
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懐かしい風景(25) 別府町編(6)・山陽電車別府駅(1)

2021-11-18 10:27:26 | 懐かしい風景

  懐かしい風景(25) 別府町編(6)山陽電車別府駅(1)

 この駅舎は、以前にも紹介した写真です。昭和34年に撮られた懐かしい山陽電車の別府駅舎です。

 年配の方にとっては、たまらなく懐かしい写真だと思います。

 最初にクイズです。



 (クイズ)「考えたことがない」と答える人も多いのではないかと想像しますが、別府駅は、何故高架になっているのでしょう?。

  

 答えは、簡単ですね。

 山陽鉄道が姫路まで開通するのは、大正12年です。その時、別府鉄道がすでに営業をしていました。別府鉄道の開通は大正10年です。

 そのため、別府鉄道は高架にする必要がありました。

 もちろん、まだこのころに神戸製鋼所はありません。

 乗り降りの客も、少なかったのでしょうね。

 その後、神戸製鋼所ができ、イトーヨーカ堂もできました。

 山陽電車・別府駅の利用者が増え、手狭になり、別府駅は改築され、今日に至っています。

 *写真:旧山陽電車、昭和34年撮影(呉田利明氏提供)

 

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