懐かしい風景(22) 別府編(3)・潮干狩
たまらなく懐かしい風景です。(1・3枚目:昭和42年、2枚目:昭和33年撮影)
小・中学校の頃、別府の浜へは、よく潮干狩りに出かけました。
浜には強烈な海の匂いがありました。
別府の町から浜が、ある時点でプッツリと消えてしまいました。
その間の事情を『加古川市史(第三巻)』で確かめてみます。
・1967 (昭和42) 4月1日 別府浜開き、最後の潮干狩り(~6月12日まで)
4月4日 臨海部の埋め立て始まる
・1970 (昭和45) 1月 臨海部の埋立て完成
3月28日 金沢町誕生
5月1日 東播磨港別府港区開港
別府の潮干狩りは、昭和42年6月12日で終わりました。
以後、浜は、鉄とコンクリートにかわりました。