宮崎遠征(その2)綾照葉大吊橋&綾城&宮崎神宮&平和台公園

2015-02-05 17:13:20 | 大分トリニータ
宮崎遠征2日目(2月2日)
朝から素晴らしい青空に恵まれ、8時20分ホテルを出発。
今日は綾の「大吊橋」に行く予定。
途中で「生目神社」に行きたいと嫁。
ナビで調べるとすぐ近くだった。
「生目神社」




「日向の生目様」と呼ばれる古くから眼病に霊験あらたかな神社との信仰を集めている。



「宮崎の巨樹百選」
樹齢 300年 イチョウの木 高さ34m


りっぱな木である。



まだ寒い、春に早くなれと思っていたが梅の花が咲いていた。
「~一輪ほどの暖かさ」って本当にそうだね。




大吊橋に行く途中の多分、個人のお宅?だと思う。

なにやら吊るしてある。
車を降りてよくよく見ると・・・。




海に浮かべる「浮き」のようだ。
それにしても書かれている絵がうまい。
その数の多さにもビックリした。



今度は橋の上になにやら動物が。
「ニホンカモシカ」だ。
なにゆえに?
ここが国の特別天然記念物 のニホンカモシカの南限だということらしい。



最近始めた「Instagram」風に撮るとこんな具合なんだろうか(笑)
なんだか「ヤギ」に思えてきた(笑)


「照葉大吊橋」




9時半 大吊橋に到着。
まだ時間も早いので私たちだけかもと話していたが観光バスがすでに停まっていた(笑)




橋の料金は300円。
あれ? なんか安いぞ。
もう少し高いと思っていたが意外だった(笑)





軽石 1個 200円で売っていた。
え! 200円?
う~ん、私のお金に対する価値観がおかしいのかなぁ?



この橋は「新照葉大吊橋」
最初は昭和59年に架設された。
その26年後、平成23年(2011)10月にデザインを一新し、新しく架け替えられた。





いざ渡ろうとすると揺れる。



けっこう長いし。
横風がするし(笑)



誰かがいじわるをして揺らしているのかと思わず振り向いて嫁を見てしまった(笑)



「ここが吊橋の一番高い場所」で高さ142m。
といってもどれくらい高いのかよくわからない(笑)



下を覗くと・・うん、たしかに高そうだ。
カメラが落ちそうになった。
おーまずい、まずい。
約1時間ほど吊橋で遊び「綾 酒泉の杜」に移動した。


「綾 酒泉の杜」
平成元年にオープンした、全国でも珍しい「お酒のテーマパーク」



ここには雲海酒造の焼酎蔵、清酒蔵、ワイナリー、ビール醸造所が集まっている。



他には綾町の伝統工芸、特産品売店や温泉施設などもある。



「グラスアート黒木」に入ってみた。
数百万円のガラスアートがたくさんあって驚いていたが中には一千万を超えるものがそこここにあり、万が一壊したら恐いのでそそくさと外に出た(笑)


「綾 ワイナリー」



今日は稼動日ではなかったが天井にあったビンのシャンデリアにビックリ。
隣にお店があり「試飲コーナー」があった。
嫁に「お酒の試飲をすれば?」と言ったが「一人では飲めない」と断られた(笑)



その建物の後ろに川が流れていて「恋人の聖地」の石碑があった。
興味がある人は是非!



酒泉の杜を離れ「綾城」に向かう途中。
「花時計」
花時計の標識を発見。さっそく車を停める。


公園の中にでっかい時計が見える。


近くのママさんが子供さんを遊ばせていたが、この花時計は思ったより大きかった。


うさぎまでいた(笑)


「綾城」
途中いつもの寄り道をしながら12時25分綾城到着。




入場料 250円(1人分)



その中に記念館なるものがあったので入ってみることにした。
懐かしいねぇ。
ちゃぶ台って本当に使っていたからなぁ。
「ちゃぶ台返し」はしなかったけれどね(笑)


昔のテレビって確か4本、足がついていたんだよ。
ブラウン管だから映像が出るまで時間がかかってね。
テレビの前に何か幕のようなものがあったような。



夜になるとテレビを持っている家にみんなで集まるんだよね。
それこそ近所の人みんな。
大人も子供も(笑)
人が多すぎて子供は前で大人は立ち見(笑)
新聞のテレビの番組欄に「総天然色」って書いてあるのが「カラー放送」であとは「白黒放送」だったよなぁ。
って一体いつの話なんだ(笑)



これが「綾城」
小さいところがなかなか良い。



綾城は、今から約670年前、足利尊氏の家臣細川小四郎義門が日向に下向を命じられ、その子義遠が綾を領有して築城した山城。


物見やぐらに上がる階段が急だったが、もっと急だった松本城の天守閣への階段を思い出してしまった。



綾の町。
午後1時。移動。


お腹が空いたので「チキン南蛮」を食べに「おぐら」へ。


人の多さにびっくりした。



「宮崎神宮」



神武天皇を祭神とし、左の相殿に父ウガヤフキアエズノミコト、右の相殿に母タマヨリヒメをおまつりしてある。



狭野杉で造営された流れ造りの清楚な社殿。
創建   明治40年(1907) 10月20日


そして今日最後の観光「平和台公園」へ


「平和台公園」 



平和の塔(八紘 之基柱、八紘一宇の塔)



古代ムードをかもしだす 「はにわ園」



似ている人を探したのだが・・・。
わからなかった(笑)




この夜は疲れたのでホテルでバタンキュー(笑)
宮崎遠征(その3)飫肥(おび)城下散策 につづく






























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宮崎遠征(その1) ニューイヤーカップ 鹿島VS大分

2015-02-04 22:03:33 | 大分トリニータ
2月1日に大分を出て4日ぶりに自宅に帰って来た。
「家に帰るとホッとするなぁ」と言う嫁(笑)
どうせあと何日かすると「どこか旅に出たーい」とごねてくるくせにね(笑)

今年から始まった「Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ」
2月1日に 鹿島戦、4日に熊本戦があるので、いっそのこと宮崎に泊まってしまおうってことで我が家もトリニータにならって「ミニキャンプ」を宮崎で行うことに決めた(笑)
その初日(2月1日)
今回は寄り道をせずに試合会場へ。
ところがあまりに早く着きすぎたので近くのうどんやさんに行く事にした。
どうもここが美味しいらしい。


これで400円って確かに安いし美味い。
周りを見るとけっこうこのうどんを食べていた。
(私はそばだが・・)



びっくりしたのはそこにあった色紙。
「俺は鉄平」のちばてつや先生。



「釣りキチ三平」の矢口高雄先生。



「ルパン三世」のモンキー・パンチ先生。
何と私のすきな先生たちがずらりと。
これには驚いた。
当然4日の日もここに来る事に決めた(笑)



食事も終わったが開門まで、まだまだ早いので近くを散歩することにした。



どうもここは巨人のキャンプ地で練習場らしい。
私と嫁のサッカー姿がやけに周りと浮いてしまった。



驚いたのがバスの運転手さんが「巨人」のユニらしきものを着ていたこと。
いやぁ、宮崎に溶け込んでいる。すごいなぁ。



「ハイビスカス競技場」
本日の試合会場となる。



11時の開門を待って中に入る。
瞬く間に数百人のそれぞれのサポーターで席が埋まっていく。


何もかもが初めての「ニューイヤーカップ」
どこで応援するのだろうか?



いや、そもそもコール自体をするのだろうか?
ゲーフラは挙げていいのだろうか?
立って応援はできるのだろうか?
声は出していいのか?
コールは?
まったくわからない。



最初、メインに陣取った私たちはコールリーダーの人達の動きを見守った。
どうもG裏に行くようだ。



当然、私たちもG裏に移動した。
メインスタンドやバックスタンドはどうも性格に合わない(笑)





スタッフがG裏に来て、説明をしてくれた。
鹿島戦はカップ戦だが、熊本は鹿児島ラウンドの中に入っているためマッチ戦になります。
という説明だった。
結局、「宮崎ラウンドは3チームで戦いますよ」ということだった。



「G裏町内会」の仲間と嫁とでゲーフラの準備にかかる。



今日はいつものゲーフラではなく「このゲーフラが良い」ようだ。
このこだわりが私にはよくわからない(笑)


かわいい女の子がお父さんと一緒にG裏に応援に来てくれた。
とても嬉しそうでこちらまで微笑ましくなった。


武田が出てきた。



こちらは「修行」



そしてキャプテン・ダニエルを先頭に選手がG裏に挨拶に来てくれた。



「しっかり応援しよう」と自分に言い聞かせた。



いつのまにかすっかりトリニータになじんでいる「兵働」


エヴァは遠くで見ていても迫力がある。
相手DF陣はこわいだろうね。



「石川」


「ヒデ」と呼んでくださいと言ったのでコールは「ヒデ」だった。



「宏矢」



「安川」


「阪田」


「山口」試合中、大きな声でチームをガンガン引っ張っていた。


「為」J2優勝に為のゴール量産はなくてはならない。


「ごっちん」2・3本ゴールが決まれば乗っていくと信じている。


「ジョンヒョン」フリーキックの名手は君だ。


「アルメイダ」


練習も終わり、G裏の体勢も整った。


G裏から見たメイン。
選手が豆粒にしか見えない(笑)



キックオフ直前。
山口がみんなを笑わせているんだろうか?


キックオフ。応援に声に力が入る。
今季初の応援にこの日の夜は足はつるし、肩は痛むしでたいへんだった(笑)



90分が終わった。
結果は2-5で負けた。


選手がG裏に歩いてくるが、何か足が重い。
負けたことが気になるのだろうか?


私には5点入れられた悔しさなど微塵も無い。
2点を入れた嬉しさの方がより大きい。





選手が右から。
監督、スタッフが左から挨拶にきてくれた。


私の横にいたご夫婦が
「私は選手を見にきたのではない。選手の応援に来たんですよ。選手は良く頑張りましたよ」と言って大きな拍手をした。
私たちも負けないように力一杯拍手をした。


選手がG裏から去っていく後姿に「トリニータコール」をした。
声がかすれて、出なかった。



試合後、私たちがいたG裏までご挨拶にきてくれたご夫婦の赤ちゃん。
今、8ヶ月ということだ。
寒い中、わざわざありがとうございました。


「我々にとってみのりの多い試合だった」とにやりと笑いながら答えた監督。
「昨年の終盤からのサッカーである縦に早いサッカーを目指している」
「開幕に向けて段階を踏んでいきたい」

この監督の自信に満ちた顔を見ていると開幕ではないもっともっと先の先を見ていることは間違いない。
楽しみである。


その夜。
ある居酒屋で「残念会&楽しみ会」を嫁と2人で開催。


宮崎の夜を思う存分楽しんだ。
一部、ご迷惑をおかけしましたみなさんごめんなさい(笑)

宮崎遠征(その2)綾大吊橋&綾城 につづく































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ありがとう!  ネットワンシステムズ様 

2015-02-02 14:06:01 | 大分トリニータ
ネットワンシステムズ様スポンサー継続の知らせがきた。
ご存知のように「マッチディ・プログラム」の中にネットワンシステムズ様 のメッセージ広告が掲載されている。
そこに書かれている内容に関してのアンケート(11月26日~12月10日)が行われたのは知ってのとおりだと思う。
私もどれかを選ぼうと思った。
しかしその時々の的確な言葉に感動して結局選ぶことができなかった。
「マッチディ・プログラム」を順番に並べネットワンシステムズ様のメッセージをもう一度読みかえしてみた。



アウェー開幕戦で水戸に負けた後のメッセージ。
「期待とプレッシャーを超越せよ」                                            



前節、北九州に勝って実に490日ぶりのホームでの勝利のメッセージ。
「490日振りの歓喜!!」



開幕から5試合を終え2勝2分1敗。 京都サンガを迎えてのメッセージ。
「OITA IDENTITY」勝利への執念がチームを変える



前節、京都にホームで0-3と負けた。ホームで2連敗は許されない。
メッセージの最後の言葉にグッときた。
「私たちも声が枯れるまで共に戦う」



前節、湘南に負け、この時点で大分は13位。メッセージに檄が入る。
「もっと、もっと闘争心を!」



4位の松本山雅を迎えてのGW最終日。得失点差 -2の11位だ。
「チームを鼓舞し、サッカーを楽しむ
それが私たちの全力プレー。
GW最終戦、今日は笑顔のエンディングを。」  




16日間5試合の連戦が終わった。2勝2分1負 勝ち点8。
「大分から世界へ」 



第19節。この愛媛戦がクラブ創設20周年記念試合。
「失ったものを取り返しに。 J1の屈辱はJ1で晴らす」 




7月8日大宮からラドンチッチ。7月23日岡山から「林 容平」をそれぞれ獲得。
「新戦力は挑戦力だ」



夏真っ盛り。選手もサポーターも息苦しくなるほどの蒸し暑さ。
「今宵の花火は、勝利の勝ち点3」



ラドンチッチの負傷をうけて戦術をパスサッカーに戻したトリニータへのメッセージ。
「走力で競り勝て!」 



9.6大分総力戦。 相手は過去1度も勝てていない熊本。
「その全てが 大分総力戦」


                                 
残り11試合。順位はプレーオフ圏内の6位。ダニエル大銀ドームに初登場。

「ヒーローは誰だ!」 


                                                
順位6位をキープし、メッセージがより現実味を帯びてくる。

「一戦の重み。一勝の価値(目指すべき場所へ、ただひたすら進め)」 


                                             
共にプレーオフ、昇格を目指す相手は3位の「磐田」 

「J1昇格は譲れない」  


                                        
アウェーで松本、千葉に敗れた。残り5試合。勝つしかない。 
 
「サバイバルに勝ち抜け」


                                                  
残り3試合。相手は開幕戦で負けた「水戸」 勝つ事が絶対条件。 

「諦めない心、揺るがない信念を胸に」 


                                
相手はJ2王者、湘南。 最終節を飾るのにこれ以上の相手はいない。 

「魂を結集せよ! 意地もプライドも何もかも、トリニータの全てをこの一戦に。--私たちは信じている」 






                           
私の中でこのメッセージは別格にしました。
ネットワンシステムズ様 本当にありがとうございます。  

                    
「アウェイでは、社員も家族で応援しています。
ホームでの声援は、大分の皆さんに託します。」 



                            
ネットワンシステムズ様 
今季も共に戦えることを誇らしく思います!!
 






























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