2022-9-29~30 北海道7日目・8日目 「思い出を巡る」

2022-09-30 18:42:54 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年9月29日(木曜日)
(遠征 38日目 北海道7日目)
天気 晴れ 気温11℃


『道の駅 知床・らうす』で朝を迎えました。


知床・・夜明けと同時に遊覧船で亡くなった方々の事を想い、手を合わせました。
孫とほとんど同じ歳の子供さんもいました。
胸が張り裂けそうになります。
『ご冥福をお祈り致します』



昨日の夜、初めて鹿肉を食べました。


少し歯ごたえがありましたがこんなものなのかどうなのか?
北海道に滞在している間にもう一度食べ比べてみたいものです。


『クジラの見える丘公園』
午前7時40分『クジラの見える丘公園』に向かって出発!


午前8時「羅臼灯台」に到着。
灯台好きな「もも姐さん」はこれだけでご機嫌です(笑)


そのすぐ横にあるのが『鯨の見える丘公園』
沖合に船が出航していてその船が泊まっていたらその近くにクジラが見えるかもしれません、と道の駅のお姉さんが教えてくれました。
残念ながらクジラは探せませんでした。


午前8時「知床5湖」に向かって出発!
約50分の行程です。
「知床峠」    
途中に「知床峠」があります。
目の前にはそびえるのは『羅臼岳』
標高1660mの活火山です。
今日は頂きが見えなくて残念。



「知床峠」で町が分かれています。
私たちが居たのが「羅臼町」


これから行くのが「斜里町」


AM9時!
知床自然センター到着。
今日はこれから『知床5湖』それから『カムイワッカ湯の滝』まで行く予定です。


なんと驚くことに明日から3日間(9月30~10月2日)は『知床5湖』や『カムイワッカ湯の滝』方面はマイカーの乗り入れはできないようです。
1日違えばマイカーではいけないところでした(ラッキー)



では「知床5湖」に向かって出発!
9時30分「知床5湖国立公園」到着!!
駐車料金ー500円


これから高架木道を歩いて知床5湖の一つ「一湖」に行きます。


高架木道は往復1.6キロメートル、約40分の行程になります。


なお高架木道にトイレはありません。


ヒグマが上がってこないように高さが3メートルから5メートルあります。


木道の脇には電気柵も設置してあります。


それでも念のため熊よけの鈴を鳴らして歩くもも姐さん(笑)
『チリン、チリン』
『それは熊よけの鈴ですか?』すれ違う人に聞かれていました。



私たちがここに来るのは「3回目」


1回目は2014年。
8年前に公共機関を使いました。


相手はコンサドーレ札幌。
「小野伸二まつり」でボールを持つたびにワーワーキャーキャー。
札幌1点リードで迎えた終盤に大分のラドンチッチが頭で決めて1-1のドロー。


そんなことを話しながらの思い出旅(笑)
往復40分があっという間でした(笑)



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「カムイワッカの湯の滝」     

さぁ次は「カムイワッカの湯の滝」へ向けて出発!
約30分の行程です。

それまで舗装されていた道が未舗装の道路になります。
でこぼこの道にハンドルがとられます。
これも知床の未来を守るために車のスピードを控えめにする為なのでしょうか?
11時20分「カムイワッカの湯の滝」到着です。


知床硫黄山の中腹から湧き出る温泉が川に流れ込みカムイワッカ川全体が流れる温泉になっています。
大分でも川の水は夏でも冷たく感じます。
でもここは温かい。
気持ちの良い温かさです。


滝壺は上に行くほど温度が高くなります。


もも姐さんは下で待機。



私は1番上まで上がってきました。
途中の滝壺は深さが1メートルか2メートル位あって・・もうこれは湯船でしょう。


さらに上に行くとここから先は落石により立ち入り禁止になっていました。

「スリッパは滑りやすく裸足のほうがいいですよ」と教えてもらいました。
たしかに登りは良かったのですが、下りは裸足でも滑ったので上まで行く方は十分気をつけた方が良いと思います。


「北浜駅」』に向かって出発です。

その途中で見かけた景色。
 


さらにその途中で寄り道したお店。
『じゃがバター』と『ゆでとうもろこし』  150円✖️2=300円


ゆでトウモロコシ好きの2人。
それでも北海道に来てやっと2本目(少な)


 「北浜駅」    
流氷に一番近い駅として知られている「北浜駅」 


壁一面に「切符と名刺」がびっしり張られています。





2019年に貼った私の名刺と嫁の名刺が残っていました。

感激!


新たにおーちゃんの名刺を貼り、名刺が3枚になりました。


そんなことをしていると電車が入ってきました。



運行表を確認しないでここに来たのにこれはラッキー!!



もも姐さんが私になにか指示を出しています(笑)
どうやら電車と駅舎を一緒に撮って欲しいようです(笑)


忙しいのです。
カメラマン泣かせな姐さんなのです。



でも・・・・おーちゃんに話しかけていました。


「次に来るときもヒロボーと3人で揃って来たいね」



さぁ明日はどんな景色が待っているのやら・・

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2022年9月30日(金曜日)
(遠征 39日目 北海道 8日目)
天気 晴れ 気温11℃
北海道に入って8日目になります。
だいたい4分の1を走ってきました。
まぁまぁのペースです(笑)


『道の駅 メルヘンの丘めまんべつ』


その道の駅で「おーちゃんとハロウィン」

   
「メルヘンの丘」



7本のカラマツが丘に並ぶ絵葉書のような景色です。


道沿いにかなり広い駐車スペースがあるのも観光客に優しい。



さて移動です。
ここから約30分。
『日本一サンゴ草 郡落地』へ向けて出発!

その途中。
AM9時40分『網走湖』到着。

網走湖は道内一の水揚げを誇るワカサギの産地です。
網走湖のワカサギなくしては日本のワカサギは語れないといっても過言ではないくらいです。
『ワカサギ』・・一度は釣ってみたいものです。


   
『日本一を誇る紅色の絶景』


AM10時10分
『日本一サンゴ草 郡落地』到着!


駐車場は無料。
綺麗なトイレが有ります。


サンゴ草は、アッケシソウという高さ15cm〜30cmの一年草です。


本物のサンゴに似ていることから、『サンゴ草』と呼ばれています。


真っ赤に染まったサンゴ草は空の青と幻想的なコントラストを描きます。


まるで真紅の絨毯を敷き詰めたようです。


ここも2019年に来て出会いがあった場所です。


懐かしさでいっぱいです。


移動です。

11時20分。
『能取岬灯台』到着!


嵐のCMで一躍有名になった『八角形の洋風黒白灯台』です。

2019年に『恋する灯台』に認定さられています。
『認定理由』
その神秘的な美しさは、恋に落ちたときのように見る人の心を奪うだろう。(なるほど)


気温19℃。
オホーツク海からの風が気持ち良く吹き抜けていきます。


『たぶんここも今回が最後になるよ、見納めやなぁ』
前回の2019年もそう言った嫁(笑)
次に来たら何と言うんだろう(笑)



午後12時50分
美幌温泉峠の湯に出発!
約50分の行程!
その途中。
『7,000km 突破』
自宅を出発して39日目(北海道 8日目)
北海道 網走市で 『7,000km』を超えました。
ここまで無事故、無違反。
当たり前なんだけど少し誇らしく思います。


午後2時10分。
『美幌温泉峠の湯』到着!
ここでゆっくり温泉につかって疲れを取ります。

今日の目的地!
屈斜路湖の上にある『道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠』に向けて出発!


3年前に来た時よりもおしゃれになっています。


   
「美幌峠のあげいも」

これこれ!
これが美味しいんですよ。


そしてこれ!


2020年、2021年「カレーパングランプリ 2年連続の金賞受賞した
    
「ザック ザックのカレーパン」


なんだ? この食感は? 初めての食感です。
やみつきになりそう!!



明日は大事な長崎戦。
絶対に勝ちましょう!

DAZNから応援します!!












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2022.9.27~28  北海道5日目・6日目 『この世の果て』

2022-09-28 19:07:26 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年9月27日
(遠征36日目 北海道5日目)
天気 晴れ 気温16℃

今日のタイトルはなんと『この世の果て』
ある場所のある景色が「この世の果て」らしいのですが・・・
気になるのでさっそく行ってみることにしました。

『道の駅スワン44ねむろ』のすぐ横にあるのが『白鳥の風蓮湖』
その風蓮湖の隣にあるのが春国岱(しゅんくにたい)
ここから数分の距離です。
ここが『この世の果て』の景色を観れる場所のようですが、あいにく朝は霧。
そこで一番最後に観ることにしました。
(結果的にはこれが正解でした)
『花咲灯台・車石』
次に向かったのは『花咲灯台・車石』


AM11時20分『根室車石』到着!




オレンジの灯台が綺麗です。


この「根室車石」は放射状摂理の構造でその奇観と大きさは世界でも類を見ないことから天然記念物に指定されています。


ここでは直径7.5メートルにも及ぶ『半円型車石』があります。





岩が車軸状の構造になっていることから名付けられています。




ここからは『納沙布岬』を目指します。
約33分の行程。
その途中の景色です。


『納沙布岬』    
本土最東端の岬。


ここは一度来ましたがやはりスルーはできません。


安倍晋三元首相「国葬」に伴ない半旗になっていました。




『根室市北方領土資料館』
ここで『最東端の出発訪問到達証明書』(無料)をいただきました。


すぐ横にあるのが納沙布岬灯台!
納沙布岬灯台。



2019年にすぐ近くまで来ていてその存在を知らずにスルーしてしまった
『春国岱(しゅんくにたい)』へ移動です。

その途中で見た景色。
牧草ロールが等間隔で奇麗に置かれていました。


『春国岱(しゅんくにたい)』    
午後3時過ぎ到着!


ここは砂が堆積した陸地です。




特に珍しいのは砂丘上に出来た『アカエゾマツ』の純林。


世界でも2例しかありません。
名前の由来はアイヌ語で
『スンク・ニッ・タイ』=シュンコクタイ(春国岱)






この景色を観て『この世の果て』と表現したかった人の気持ちがなんとなく分かってきました。


目の前には野生の鹿。


大きなツノを生やしているのでボスの鹿でしょう。



まだ体に鮮やかな斑点があるバンビも(笑)



その向こうには野鳥の鳥たち。



私自身が動物たちの世界にどっぷり入り込めそうな場所です。
もも姐さん(笑)に言いました。
『あと2時間ほどこのまま夕景を観たい・・たぶん遅くなるかもだけど・・良いかな?』
『良いとも!』
この野生の鹿たちの動きを見てみたい。

最初はほとんど動きはありませんでした。
動きがあったのは夕方になってから・・・
鹿の動きが慌ただしくなります。


鹿が木道を乗り越えていきます。


という事はあの大きなツノのボス鹿が木道を乗り越えて私たちの方に来るかもしれないのです。



その予感は当たりました。


ボス鹿が動き出して木道に近づいてきました。
緊張が走ります。
木道に上がればそうとうにヤバイ。
私のすぐ近くです。


この時、もも姐さんははるか遠く。


彼女は
『たぶんヒロボーはあのツノで刺されるだろう。
その刺さったツノを私はどうやって抜いたら良いのか?
そこから救急車を呼んで残った車はどうしたら良いか・・なんかそんな事をアレコレ考えていたらしい(笑)




後で聞いて笑ったけど、心配してくれていたんだと感謝しました。
で、そのボス鹿は何度も挑戦して苦労しながら木道の下をくぐり抜けていきました。



そして夕景。


太陽が傾き、ここ春国岱に夜の帳が下りる頃立ち枯れた木々がいかにも幻想的でこの世のものとは思えない景色に変わっていきます。








午後5時30分。
約 2時間ほどここで過ごし車で出ようとしたその時。
ヘッドライトに照らされた先には『キツネ』の姿。



まったく逃げる様子はありません。


さらにその数分後。
なんと民家の玄関の入り口付近にたむろしている4~5頭の鹿の群れ。
それが普通なんでしょうか?
大分なら大騒ぎになる案件です(笑)

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2022年9月28日
(遠征37日目 北海道 6日目)
天気 晴れ 気温8℃

「この世の果て」の第2弾

今日は温泉からスタートです。
朝7時に入る温泉は気持ち良いですね。
疲れが取れた分軽くなってフワリと浮いてしまいそうになります(笑)

今日は昨日の「この世の果て」の第2弾。
    
『ならわら』と「とどわら」


「野付半島」に向けて出発です。


AM 8時25分野付半島ネイチャーセンターに向けて出発!
その途中のパーキングで!
AM9時
『ならわら』
(ナラの木が立ち枯れた跡)


これも昨日と同様、この世ではなかなか観れない景色です。


堆積は現在でも野付半島の先端付近で進んでいるようで半島の延長が見られるそうです。
逆に侵食は湾川で進んでいるそうです。

ここで見つけたキツネ。
2度目ともなるとそんなには驚きません。
ああ、ここにも居るのか程度です。
慣れは怖いですね(笑)


Am 9時半到着。
ネイチャーセンター到着。
ここに車を置いて徒歩20分。



道の左右にはススキが背の高さほどに伸びています。


所々にハマナスの花が咲いています。


そこを『熊よけの鈴』をチリンチリン鳴らしながら今日も颯爽と前を行くもも姐さん!
『先頭を行くとヒグマに会うよ』と言うと急いで私を先頭にするもも姐さん。
『ヒグマは後ろからも襲うらしいよ』と脅かすと横に並んだもも姐さん。

そんなに怖くても観光には行きたいんだよなぁ(笑)


ここからは木道になっていますが少し狭く気をつけないと落ちそうです。





これが「とどわら」です。
海水に浸食されたトドマツが立ち枯れた光景はまさに「この世の果て」を思わせます。



帰りにトラクターバスとすれ違いました。
(片道500円往復1000円)
私たちが手を振るとトラクターバスのお客さんも手を振ってくれました。


ここに来なければ出会うことのなかった人々。


わずか数秒間だけの出会い。
『ご安全に!』


ここの「別海ジャンボホタテバーガー』=1100円
全国ご当地バーガーグランプリ2年連続日本一!
ご当地グルメグランプリ北海道3連覇!


自分でバーガーを組み立てるご当地グルメ。
なんといっても『バンズ』が絶品。
食べたことがない美味しさです。


ジャンボホタテは春巻きで包まれていて中はジューシー外はパリパリ。
牛乳はジョッキ300mlと500mlが選べるのも優しい。
これで1100円は安い!


今日の観光はここまで。
ここから移動です。

あすはどんな景色が待っているのやら!!
楽しみです。



 



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2022.9.26 北海道4日目 『 もも姐さんと熊よけの鈴』

2022-09-27 21:07:25 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年9月26日(月曜日)
(遠征 35日目 北海道4日目)
天気 曇り 気温14℃
『道の駅 厚岸グルメパーク』で朝を迎えました。
(位置的に釧路と根室の中間地点)


ここ厚岸は牡蠣が名産。
2019年ここで食べた牡蠣が美味しかったのでもう一度食べたかったのですがこの日は定休日。


牡蠣は諦めて観光へ。
この日の予報は曇り後晴れ。
観光にはもってこいの天気です。


まずは
Am 9時40『チンべの鼻』に向けて出発!

Am 10時『チンベの鼻』に到着!


いたるところにあるヒグマ注意の看板。







『もも姐さん』は熊よけの鈴を腰にぶら下げて歩きます。


「リンリン、リンリン、リンリン、リンリン」


観光客は私たちだけ。
前にも後ろにも誰もいません。
もも姐さんの歌が始まりました。


今日の歌は『青と黄(色)の情熱』(笑)

♪『青と黄〜の情ね〜つを燃やせ〜 お〜もい乗せ〜戦おう〜』♪
『お!お!お!♪バモ!バモ!バモ!バモ トリニータ〜♪♪』

『お!お!お!』から思いっきり熊よけの鈴を振り回します。


「リンリン、リンリン、リンリン、リンリン」
そりぁヒグマも恐れをなして近寄っては来ません(笑)


ただこの声に不信を抱いたのが
野生の鹿(笑)
もも姐さんをまるで不審者が来たかのようにジッと見つめています。
『あ! 鹿がいた。 鹿が襲って来んかなぁ』
大丈夫。鹿からしたら貴方が襲う側ですから(笑)
北海道で観た『野生の鹿 第1号です』


『チンベの鼻』です。
『これぞ北海道〜!』
と叫びたくなる景色です。


この景色の雄大さを写真で伝えると言うのは本当に難しいのです。
まずパノラマで撮ってみましたが伝わるでしょうか?
深い海の色と濃い緑と青い空のコントラスト。


私たち以外誰もいません。
この景色を独り占めです。
なんと贅沢な!

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『涙崎』
さて移動です、次も岬へ!
今日は岬巡りです。


Am 11時2分『涙崎』到着です
ここは別名『乙女の涙』と言われています。


北海道に住んでいるユーチューバーさんが北海道の中で1番雄大で心に残る景色と言っていたのがこの『涙崎』の景色です。
岬まで歩いて行きます。


「リンリン、リンリン、リンリン、リンリン」
『我ら大分〜九州の誇り〜♪』

もも姐さんの歌が変わりました。
岬が変わると歌を変えるのでしょうか?(笑)
少し音程が違う気がしますがそんな事は言えません。

音程なんて良いんです。
なにしろ姐さんですから(笑)



景色を観てビックリしました。
まさにこれこそが心に残る景色。


ここはあまりメジャーではないのか観光客がほとんどいません。
もう少し先端まで行けるようです。



隠れた穴場スポットなのでしょう!


ここも素晴らしい景色です。
そしてこの景色も私たちが独り占めでした。


動画を撮りました。
素晴らしい景色と岩場に打ち寄せる波の音。
そして熊よけの鈴ともも姐さんの声。
ああ〜♪
動画をアップしたい・・・(笑)



さらにそこから歩いて数分のところにあるのが『立岩』


道なき道のようですがちゃんと歩けます。





ここも私たちだけ。


この雄大な景色をもっと多くの方の目に触れさせたいと思う気持ちと自然はこのままの状態で残してもらいたいと思う気持ちと両方があって難しいですね。


おーちゃんは車の中で留守番だったので少し拗ねているようです(笑)


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『アゼチの岬』   
さぁ気を取り直して次は
『アゼチの岬』に向かって出発!
13時30分!『アゼチの岬』到着!
ここは車から歩く事数分。



太陽の光が反射して綺麗です。
もも姐さんは『綺麗』以外の言葉を使うのを辞めたようです。
『きれーい』
『きれ〜』
『き〜れ〜 い〜』

良いんです。
なにしろ姐 さんですから(笑)



てまえの小さな島の向こう側に観える大きな島。
これが嶮暮帰島(けんぼっきとう)です。
ムツゴロウ先生こと畑正憲さんが、子供の教育のためとヒグマ飼育のために一年間住んだ無人島が嶮暮帰島(けんぼっきとう)です。



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『霧多布岬(きりたっぷみさき)』    

この日の最後の観光は『霧多布岬(きりたっぷみさき)』 へ !
15時7分『霧多布岬』到着。


霧多布岬は正式には湯沸崎といいます。
トッカリ(アザラシ)を見かけることから『トッカリ岬』とも呼ばれています。
新垣結衣さん生田斗真さん出演の映画『ハナミズキ』のロケ地としても知られています。



この景色を観て何時だと思いますか?
まだ3時過ぎなんです。
大分ではまだまだこれからの時間ですが北海道ではほぼ夕方。
今夜の寝床を探さなくてはならない時間です。



それにしても今日は歩きました。
『14,825歩』

足の筋肉さんお疲れ様。
それと熊よけの鈴ともも姐さんのチャントを聴き続けた両方の耳さん

『お疲れ様でした(笑)』


   
景色は本当に雄大!
熊よけの鈴も雄大!
姐さんの声も雄大!


さて明日はどんな景色に出会えるのやら!












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2022-9-23.24.25 圧倒的ニータン北海道上陸 2日目・3日目

2022-09-25 20:37:44 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
まずは大分トリニータ、甲府に勝利おめでとうございます。
まさに劇的勝利でした。
DAZNで観ながら長沢が入れた瞬間叫びました(笑)
小出の体を張ったスーパープレーも最高でした。
最後は長沢の「向かい風」が全部持っていきましたが・・・(笑)
「大分トリニータ劇的勝利 おめでとうございます」

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「御礼」

これはクラウドファンディングの提灯です。


その中になんと「圧倒的ニータンズ 保護者会」の名前が!!
ある保護者の方(Iさん)のサプライズです。


さらにいつもの席にずらりと並ぶ「圧倒的ニータンズ」


なんとうちの子「おーちゃん」も参戦していました。
これもサプライズ。
もう嫁と2人でうれし泣きでした。


いつもの席に並んで大分の勝利を応援した孝行息子・孝行娘とおーちゃん!
本当にありがとうございました。


そしてもう一つ「御礼」です。
私がいつも試合前に行っている「臼杵福良天満宮」
ここに必勝祈願に行ってくれていました。
まったく別々の仲間が2組も。
さらに熊本戦からゲンを担いで行くようになった「阿蘇神社」
ここにも必勝祈願に行ってくれていました。

「皆さん 本当にありがとうございました」

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2022年9月23日(金曜日) 北海道 1日目
福井県・敦賀港からカーフェリーで北海道・苫小牧東港へ!!




午後8時44分、おーちゃん北海道初上陸!
(嫁と話してこの日を北海道1日目としました)


2022年9月24日(土曜日)北海道 2日目
天気 雨 気温 21℃
『道の駅 むかわ四季の館』(北海道 勇払郡 むかわ町)で朝を迎えました。
雨風が強く気温の割には肌寒く感じます。
今日からしばらくは北海道の人=北海道民
とはいえトリニータ魂は大分へ!

今日は甲府戦、DAZNでシラシンケン応援頑張ります!

AM9時半、嫁と作戦会議。
これからどのように動くのか?
どこに行くのかをこれから話し合いです。
今回も行き当たりばったりの旅。
その日の天気で行き先を変えようと思っています。
決まったことは前回が小樽から時計回りに観光したので今回は苫小牧から反時計回り。
紅葉が気になればそちらに行こうかと(笑)
とりあえず出発します。

AM10時「道の駅樹海ロード日高」へ出発。

北海道ならではの
「🅿️ ご自由にお休みください」と書かれたパーキングがあちこちにあります。
これだけでも北海道は旅人に優しいと感じます。

北海道といえばセイコーマート。
「セコマ」と北海道の方は呼んでいるそうですがどこに行っても店があります。
安いとにかく安い。
私たちのような旅人にとってはなくてはならないお店です。



12時『道の駅樹海ロード日高』到着。
ここで休憩して「セコマ」で勝ったお昼ご飯を頂きます。

次は「道の駅 うらほろ」に向けて出発です。
雨の日は観光は無理なので移動します。
約2時間の行程。

途中でみた「牧草ロール」
北海道らしいのでパチリ。


その途中で嫁が帯広名物『ぶた丼 とん田』が有名なのでそこに行きたい、と(笑)。
ということで行先変更。


先ずは駐車場が満杯。
そこでその駐車場に入れるために並ぶ。
ただそこのスタッフさん(5〜60代)が1人で切り盛り。
慣れているのか手際が良い。
どんどん車を捌いていく。


頼んだのは『バラ豚丼』=860円(大盛りは別)
三枚肉と言われている。
脂身と赤身が層になってお肉の旨味が味わえる、ようです。


ここに来てなぜこんなに並んでまで食べるのかが分かりました。


まず肉が厚くて柔らかい。
タレが美味しい。
さらにお米も。
もっと良いのが接客の手際よさ。
車の誘導もさることながら、待っている人を捌いていくスピード。
それでいて気配り上手でテキパキしています。

美味しくてサービスが良い店なら口コミで人は集まりますし、県内の方ならリピーターとなる、と思います。
私の人生の中でここの『ぶた丼 とん田』が一番!!

北海道、最初のグルメ『ぶた丼』
ごちそうさまでした。



トウモロコシ好きの私たち夫婦。
さっそく茹でトウキビをいただきました。
美味い。
この北海道にいる間にいったい何本食べるのでしょうか?


この日は『道の駅 うらほろ』(十勝郡浦幌町)で車中泊。
北海道のほとんどの道の駅は「車中泊 ウエルカム」が多い気がします。





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2022年9月25日(日曜日) 遠征34日目 北海道3日目
天気晴れ 気温 15℃

『道の駅 うらほろ』(十勝郡浦幌町)で朝を迎えました。
昨夜、嫁が初めて「クマよけ」の鈴を首につけてトイレに行きました。
嫁の苦手は「ヒグマ」

「へー、緋牡丹さんでもヒグマは怖いんやね」と笑って言うと真顔で
「相手は人間と違うから啖呵を切っても逃げんわ」(笑)

「・・・はい、おっしゃる通り」
(緋牡丹さんと呼んで普通に返事をするようになったあなたが怖い(笑))

AM7時40分「道の駅 うらほろ」を出発。

『道の駅しらぬか恋問』へ向かって出発します。
約45分の行程。


AM 9時「道の駅 しらぬか恋問」に到着!


海が近くてかわいい道の駅です。







AM  9時30分 「道の駅しらぬか恋問」を出発!
AM10時 「釧路市丹頂鶴自然公園」に到着!















次に向かったのが『たんちょう釧路空港』







嫁のリクエストで北海道4大ラーメンの一つ『釧路ラーメン』を食べたいと。


釧路ラーメン。
ご馳走様でした。
北海道グルメ 第2弾。


AM 11時45分「釧路市湿原展望台」に向かって出発。

その途中、牛の群れが道路のすぐ横にたくさん観えました。
いかにも北海道らしいので思わずパチリ。


しばらく走るとオレンジのサイロが目の前に現れます。
再び寄り道します。


いつものように私たちの旅は『寄り道』がメイン。
この日の当初の目的は「海の見える岬」だったはず・・・(笑)
でもまぁこんなもんです(笑)
目的地なんてあって無いようなもの。
だから自由な車中泊が好きなんです。

12時15分『釧路湿原展望台』に到着!



約1キロ先の「サテライト展望台」に向かって歩きます



嫁の腰には熊よけの鈴。
熊が気が付くように大きな声で歌うチャントは『トリニータ・オーレ』
 

嫁に内緒でこっそり動画を撮りました。
皆さんお待たせしました。
ではその動画をどうぞ
    
『腰に下げた熊よけの鈴  &  トリニータ・オーレ』


冗談です・・そんなことをやったら明日から大変なので・・・(笑)
こっそり一人で聴きます。


ここ釧路湿原は今回で3度目です。


いかにも北海道らしい雄大な景色に圧倒されたのを覚えています。


そして前回も書いたこの言葉。
    
「北海道はデッカイド~!」





さぁ、明日はどんな景色が待っているのやら・・・















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今季最後の大分トリニータ日程ポスター張り(仲間の皆さん分)

2022-09-24 07:01:03 | 大分トリニータ
私が遠征旅に出る前に仲間の皆さんにお願いをしていた大分トリニータ日程ポスター。
皆さん全員が張り終わったので張っていただいたお店をご紹介します。
なお、コロナの関係(ご本人がコロナ、もしくは濃厚接触者)もあってあえて訪問の日程を遅くしたことも付け加えさせていただきます)

写真は仲間の皆さんからです。

                          
「 The 工場(ザコウバ)」様

〒870-0308
住所    大分県大分市坂ノ市南4-7-10
電話番号   097-592-5589
笑顔の素敵なマスターが出迎えてくれますよ

「 The 工場(ザコウバ)」様 今季もありがとうござました。


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「おやつの店 アイビー」様

〒870-0134 
住所 大分県大分市大字猪野1244-6
TEL  097-521-7505

お店に並ぶのは炭酸まんじゅう、イーストまんじゅう、ゆでもちの3種類。
あんに使うサツマイモは臼杵市野津地区の農家から直接仕入れているそうです。
美味しいですよ。

「おやつの店 アイビー」様 今季もありがとうございました。


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「コインランドリーエムズドリーム 猪野」様
〒 870-0134
住所 大分市大字猪野1244
営業時間 7時~23時
定休日 無休
駐車場 あり


お近くにお住まいの方は是非!!
「コインランドリーエムズドリーム 猪野」様 今季もありがとうございました。



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「アクアクララ大分」様
   
〒 870-0107 
住所  大分県大分市大字海原916-1
TEL  0120-014788


お水のことでしたら是非!
「アクアクララ大分」様 今季もありがとうございました。


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「鶴崎海陸運(株)三佐SS」様
住所 大分市三佐1032
TEL 097-521-6128


お近くに立ち寄った際は是非!!
「鶴崎海陸運(株)三佐SS」様 今季もありがとうございました。



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「鶴崎海陸運輸(株)」マイセルフまきSS様

住所 大分市牧1-195
TEL 097-503-1060


ご近所を通りかかった際は是非!!
「鶴崎海陸運輸(株)」マイセルフまきSS様 今季もありがとうございました。


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「ホワイト急便 生協下郡店」様
住所 大分市大字下郡3160番地の13
(コープ下郡 敷地内)


クリーニングのことなら是非!
「ホワイト急便 生協下郡店」様 今季もありがとうございました。


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「おひげのぱんやさん」様

別府市石垣西3丁目5-11
TEL 0977-25-8832
営業時間 6時~21時
定休日 日曜日


美味しそうなパンが並んでます。


写真からは出来立てのパンの香りが漂ってきそうです。


「おひげのぱんやさん」様 今季もありがとうございました。



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「セブンイレブン 別府 立田町店」様

 住所 別府市立田町5-27
TEL 0977-23-4577


近くを通った際には是非!
「セブンイレブン 別府 立田町店」様 今期もありがとうございました。



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「お好み焼き・焼きそば・もんじゃ焼きのお店 バリバリ」様

住所 別府市石垣東7丁目6-26
TEL 0977-22-6410
営業時間:月曜日~土曜日 11:00~14:00 17:00~21:00
店休日 日曜日




美味しそうです。

「お好み焼き・焼きそば・もんじゃ焼きのお店 バリバリ」様 今期もありがとうございました。


////////////////////////////////////////////////

「secretbase髪の家」様
〒874-0922
住所 大分県別府市船小路町3-16
TEL 080-2693-2658
営業時間9~19時
定休日 月曜日


元 大分トリニータ小手川選手の従兄弟さんのお店です。
今回は顔出しの許可をいただきました。

(コテくんにもブログ掲載の許可を頂いています)


お店は「完全予約制」で「マンツーマン対応」


「secretbase髪の家」様 今季もありがとうございました。



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「茶房 たかさき」様
住所 別府市朝見1丁目2-11
TEL 0977-23-0592
営業時間 10:00~17:00
休: 火曜、水曜


全国から温泉ファンが集う
温泉付きのティールームとして有名な『茶房たかさき』さん。


茶房たかさきのオーナー高崎さんは、『別府八湯温泉道名人会顧問』
温泉マスターです。


コロナ禍でお客様が遠方から来れない、が『たかさきの湯』には入りたい。
そこでコレ!
3パック=1000円
電話、もしくはネットでお問い合わせをお願いします。


お店の皆さん、企業の皆さん
今季も大分トリニータ日程ポスターを張っていただきありがとうございました。

J1復帰を目指して残り5試合。
シラシンケン応援頑張ります。

来季もよろしくお願いします。

仲間の皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。











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2022.9.20~21~22 さようなら石川・能登半島!

2022-09-22 19:03:59 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022.9.20 遠征29日目です。
大型台風が直撃するということもあって私たちはホテルに避難しました.
大分からも被害の状況が伝えられてきましたが皆さんは大丈夫だったのでしょうか?

被害に遭われた皆さんには心よりお見舞い申し上げます。

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(写真は 能登島大橋)


この日ホテルを出たのがAM 10時!

目指す千里浜なぎさドライブウェイまで約35分の行程です。
しかしこの日は通行できませんでした。


この天候ですから通行できないのは想定内。
前回(2015年)来たときは観光バスでここを走りました。
嫁は今回は自家用車で走りたいと来る前から楽しみにしていたので明日走れるようだったら走りたいと思っています。


千里浜の砂でできた巨大なサンドアートです。


車も走ることができる細かい砂を使うことにより大型で繊細な砂像を作り上げることができます。

【夫婦岩】
次に目指したのが「夫婦岩」

地元の人しか知らないパワースポット能登金剛には多くの奇岩怪石があります。
夫婦岩と呼ばれるものは3カ所あります
(そのうちの1つです)
地元では見るからに夫婦岩だけではなく、中程に子供の岩があることで笑顔の絶えない仲の良い家族が築きあげられると言われています

    
【能登 二見 機具岩】

次は「能登 二見 機具岩」


車で数分走ると奇岩が現れるので先に進みません(笑)
ここも凄い迫力でした。


嫁と比べるとその大きさが分かろうというものです。

      
【道の駅 とぎ海街道】


12時30分「道の駅 とぎ海街道」 到着!

世界一長いベンチで有名な道の駅です。
来るまですっかり忘れていました。
でもこの「世界一長いベンチ」のワードでその当時のことを次から次へと思い出しました。
不思議なものです。


今から7年前(2015年)も観光バスでここに来ました。
その時に撮った写真です。
黒髪、ロングヘアーのこの女性。
どこかで観たことがあります。
う~ん・・・どこだったかなぁ・・・あ!! 思い出しました(笑)

「緋牡丹のもも」さんです(笑)
「♪ 振りむ~かないで~ ♪ 大分のひ~と~」



あれから7年。
(同じようなショットで)
現在はショートヘアーです。


2人でパチリ(笑)(う~ん少し恥ずかしい)

    
【ヤセの断崖】


午後1時 「ヤセの断崖」に到着


高さが35メートルあるヤセの断崖から見る景色は迫力満点。
昔その土地が痩せていたとか断崖から景色を見下ろすと痩せる覚えがすると言うところから名付けられたと言われています。

   
【琴ヶ浜 鳴き砂】 


途中で「琴ヶ浜の鳴き砂」に寄ってみました。
砂が「キュッ、キュッ」と鳴くそうですが、この日は波の音が大きくて分かりませんでした。

   
【トトロ岩】



車で走っていて何かに似ているなぁと思ったらトトロでした(笑)


岩に目があってびっくり!


午後2時50分
「道の駅 千枚田ポケットパーク」 到着。

昨日の台風で稲穂が倒れていました。



『道の駅すずなり』到着。



『道の駅すずなり』には廃線になった「珠洲駅」があります。


この日はここで車中泊をしました。
『道の駅すずなり』さん、お世話になりました。



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2022.9.21  遠征30日目
天気 曇り 気温 17℃
台風が去って一気に秋になりました。

「夏から秋への~能登~半島~」

嫁の行きたかった「千里浜なぎさドライブウェイ」
朝から何度も確認しますが通行止め。
明日は通れるかもしれませんが半分は諦めモードです。
     
【見附島】

AM8時30分「見附島」到着!




この日は波があったのと潮が引いていなかったので見附島に渡れませんでした。
残念。


別名「軍艦島」と呼ぶそうです。


見附島への道を「縁結び」にかけて、でしょうか?
『めんむすびーち』というらしいです。

   
【恋路海岸】

恋路海岸へ向けて出発。
ここから6分です。
9時5分恋路海岸到着。






     
【恋路駅廃線跡】

山の方を見るとホームが見えます。


「恋路駅廃線跡」です。
ノスタルジックな風景が私たちをもてなしてくれました。


     
【九十九湾】
 到着!


「磯の観察路」
ここは海の上を散歩する気分を体感できる遊歩道があります。



車いすやベビーカーでも歩けます。


安全のための救命浮き輪も何カ所かありました。


岩場や潮だまりなど変化に富んだコースが延長600メートル様々な生き物たちと出会えます。


     
【イカの駅 つくモール】
到着!


新型コロナ対策の交付金2500万円を充てて建造されたモニュメント「イカキング」


交付金の使い道として不適切なのでは?
と当時物議を醸したのを覚えています。

 全長13m、高さが4mあります。


触るとつるつるしていますが、乗っても良いようです。


ここから「能登島」へと移動します。
約1時間半の行程。
11時20分出発!

その途中にあったのが
    
【日本最古の漁法 ぼら待ちやぐら】


12時20分。
中居湾の『ぼら待ちやぐら』に到着。
ぼら(魚の名前)の群れを見張るために使われたかつての面影を伝えるやぐらです。
ぼらの大群が来るのをひたすら待ち続ける漁法ですが・・・これは大変でしょう。

   
【ツインブリッジのと】


「能登島」に渡るには2つの橋のどちらかを渡ります。
この橋は「ツインブリッジのと」です。


14時「道の駅 能登島」に到着!

すぐ横にある「能登ガラス美術館」に行ってみました。




外に設置している作品ですが・・・
私には難しくてよくわかりません。
感覚的に好きだったのがこの作品。


【能登島大橋】
帰りは「能登島大橋」


山口県の「角島」を思い出しました。


2022-9-22  遠征 31日目。
この日の夜には北海道行きのカーフェーリーに乗ります。
朝 もう一度「千里浜なぎさドライブウェイ」を確認しましたがやっぱり通行止め。
「今回は縁がなかったね」と嫁が寂しそうに言ったのでとりあえず現地に行ってみることにしました。
それでだめなら仕方がありません。
「千里浜なぎさドライブウェイ」に到着。
車で待つ私に嫁から連絡。
弾む声で「来て来て」
少し前に通行ができるようになったようです。
子供のように喜ぶ嫁。
さっそく渚を走ります。
ほとんど車もありません。
途中で車を止め「おーちゃん」の甲羅干し(笑)


諦めなくて良かったね。





おーちゃんも運転手(笑)




前回も食べた「イカだんご」


渚を走った後は「無料」でタイヤを洗車してくれます。
このサービスは素晴らしい!!


そして
観光の最後はここ!
「金沢 まいもん寿司」






嫁がどうしても食べたいと言っていた「ガス海老」
初めてその海老の名前を知り、初めて食べましたがビックリ!!
「美味い!」
最後の締めにもいただきました(笑)
それにしてもここのお店の接客の良さは凄いですね。
スタッフの方、一人一人がお客さんの立場になって行動しているのが見ていて気持ちがいいし、リピートのお客さんが多いのも納得します。



これで「石川県・能登半島」の観光は終わりです。

能登半島の観光は2日間だけでしたが要所要所に「ポケットパーク」があり、休憩ができ奇麗なトイレもあり、旅人には優しい観光地だと思いました。

駆け足で回った「能登半島」
天気にも恵まれたくさんの思い出ができました。
ありがとうございました。
今日から北海道に向かいます。

「さようなら 石川・能登半島」
出会った皆さん お世話になりました

「ありがとうございました!」


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第37節(アウェー)金沢 3-3 夢生移籍初ゴール・ペレイラ・弓場 

2022-09-19 18:52:45 | 大分トリニータ
まずは私の病気に関してご心配をおかけした皆さん、申し訳ありませんでした。
たくさんの励ましの言葉もありがとうございました。
当時、お一人、お一人にリプを返せなかった事を心苦しく思っております。

自分で持病の状態が無理と判断し救急車を呼びました。
数日、病院で検査、処置をしてもらい今に至ります。
迅速に対処していただいた救急隊員の皆さま、医療関係の皆さまありがとうございました。
おかげで旅が続けられます。
なお命に別状がない為、旅が終わりしだい主治医と相談の上、手術となる予定です。
その事も含めて旅を続ける許可をいただきました。

『ご心配いただき本当にありがとうございました』

////////////////////////////////////////

2018年から始めた車中泊遠征。
その原点がここ金沢遠征からでした。
何を用意すればいいのか分からず結局必要なものは持たず、要らないものを揃え、邪魔になってあちこちやりながらの最初の車中泊。
今考えても冷や汗ものでした。
そんなことを嫁と懐かしく話しながらの金沢入りでした。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

【嬉しいこと】

初めて会ったこの3人の女の子から「おーちゃん」(圧倒的ニータン)に手紙をいただきました。
(写真はモザイク処理で、ご両親に許可をいただいています)


開けて良いか確認して見ると・・・

おーちゃんの似顔絵です。


3人で一生懸命に描いているところを想像すると涙が出てきます。


おーちゃんを可愛く描いてくれてありがとうね。

     
「みんな ありがとう ぼく だいじにするよ」

               おーちゃんより


///////////////////////////////////////////////

さてこちらはよく知っている女の子3人(笑)
もう何度も撮っているので自由気まま(笑)


写真を撮っていただいた「Bさん」ありがとうございました。


さて金沢で最初に声をかけていただいた方は「Asuk@」さん
いしかわ観光特使、歌手の方です。
この日、ステージで歌う予定だそうです。
私は残念ながら時間の関係で観ることはできませんでした。


次に声をかけていただいたのは男性2人。
手作りニータンのキーホルダーとシールをいただきました。
「ありがとうございました」

   
【お初の圧倒的ニータン】




名前は「三四朗
(愛知からの応援亀)と名刺に。


ということで「3ニータンズ」が噴水前に勢ぞろい。


   
【ヤサガラスとゲンゾー&圧倒的ニータンズ劇場】


そこにやってきたのが「ヤサガラスとゲンゾー」


あららら。
「おーちゃん」の頭が重いよ~(笑)


うわうわ~!
今度は「にーたん」をプールの中に!


ゲンゾーに悪さを指摘されるヤサガラス(笑)


ヤサガラスから「にーたん」奪い返したゲンゾー

どうするんだろう?
と思っていると・・・


「な、な、なんですと!!」

と思ったがよくよく考えてみるとこれは「人工呼吸」
マウス・ツー・マウス


溺れていた(溺れさせた?)圧倒的ニータンをゲンゾーが人工呼吸で助けた?
(でいいのかな?)


そんな2人の劇場。


【ヤサガラスとゲンゾー&圧倒的ニータンズ劇場】
終わります。
「パチパチパチ」
ありがとうございました。
(ちなみに嫁は前回(2018年)にヤサガラスから試合の招待状をもらっています)
(私もその時からヤサガラスのファンです(笑))


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2家族の子供たちの集合写真。
あれ?  1人いないけど。 あ! 右にいた。



こちらは試合後に。
皆さんありがとうございました。


////////////////////////////////////////////////////////

GKのピッチ内練習。


この日は久しぶりの高木(サブ)
吉田がスタメン。


いつもとは違う順番に先輩高木に「どうぞ、どうぞ」と譲る吉田。
仲が良いなぁ。
2人とも頑張れ!!


高木の顔を観ると元気そうで一安心。


頑張れ。


「お帰り 伊佐」


「お帰り ノム」


///////////////////////////////////////////////
    
「キックオフ」


開始5分
金沢にパスカットされ先制され開始早々1点のビハインド。
その後も攻め込まれ金沢に決定機を与えるが追加点は許さず。

「26分」
Eネットのスルーパスに三竿が反応。


落ち着いて夢生にパス。


これを夢生が決めて1-1の同点


夢生、移籍後初ゴール!





1-1 振り出しに戻した。


しかし38分に金沢からゴールを決められ1-2となり大分1点のビハインドでハーフタイム。



【後半開始】

朝陽からケイタへ交代。


「51分」
大分のハンドでPK。


これを決められ「3-1」
ゲームを支配しているのは金沢。
まずは1点返したい。


この3点目を決められたあたりから大分が反撃開始。
「51分」
イノケンのカウンターから夢生へ。


夢生のシュートがわずかに外れる。


「72分」
大分コーナーキックのチャンス。
キッカーは司


司のボールに頭で合わせたペレイラ。


スピードに乗ったボールはネットに飛び込む。


素早くボールを回収するペレイラ。


これで「2-3」1点差となる。


さらに大分の反撃は続く。
「77分」


イノケンが敵陣深くからマイナスのクロス。


待ち構えていた弓場がシュート


GKが反応するがその先


ゴールネットを揺らした。


これで「3-3」
振り出しに戻った。
しかし勢いは大分。


終わってみれば大分のシュート「20本」


枠内シュート「12本」


あと1本。
どこかで決まっていれば…との思いもあるが


あの状況からよくぞ同点まで頑張ってくれた。


イノケンが疲れ果てていた。

それを見た司が走り寄る

こういう気遣いが司らしくて良いなぁ。


【選手 試合後の挨拶】

下を向く選手。
真っすぐ正面を向く選手。
悔しい。
勝ちたかった。
そんな想いが選手一人一人から伝わってきました。















































































これで今季の私たちのスタジアムへの参戦は終わりです。
アウェー4試合で「勝ち点 8」
「12点」が絶対でしたがそれでも貴重な勝ち点1を積み上げて「勝ち点 8」
この勝ち点を持って旅を続けます。
残り5試合。
DAZNからシラシンケン応援します。

頑張れ 大分トリニータ!!
頑張れ 大分12番!!


アウェーでお会いした皆さんお世話になりました。
楽しい時間をありがとうございました。

/////////////////////////////////////////////////

【オマケ】


『嫁の武勇伝・初めて啖呵を切った日』

10年ほど前、関西汽船の中での話。
部屋は雑魚寝で4〜50人ほどが寝れて出入り口は1つ。
子供さんが数人いました。
もちろん禁煙。
その出入り口に座ってタバコを吸っている男がいました。
(4〜50代)
部屋の中はタバコの煙で子供さんが咳をしだしました。
とっさに私は『ここは禁煙ですよ。
子供さんがタバコの煙で咳をしてますよ。すぐに消してください。』と言いいましたが
まったく聞こえないふりの男。
「聞こえませんか?タバコを消してください』

すると立ち上がって「木のハンガー」を掴んで今にも殴りかかってきそうになりました。

身の危険を感じ立ち上がり嫁をかばった時、嫁がその男に怒鳴りました。
  
『あんた!
この人を傷つけたらただじゃあすまさんで。
私はあんたをどこまでも追いかけて行って死ぬまであんたを許さんけんな!』 

部屋中に響き渡る声でした。
『え!・・・』
嫁の迫力に一瞬その部屋の時間が止まった気がしました。
そこに誰かが通報したのかフェリーのスタッフさんが駆けつけてきてその男を取り押さえました。
『この部屋には戻ってこないように私が責任を持ちます』と。

結婚して初めて聞いた嫁の啖呵!

その事件から私は嫁には頭が上がりません(笑)
(というか結婚当初からですが・・(笑))

そういえば嫁にはもう一つ名前があった事を忘れていました。
たしか、あれは・・そう

【緋牡丹のもも】


嫁の名誉のために書きますが結婚して44年この時が初めてでした。
* ちなみに嫁は家族には怒っても人さまには絶対に怒りませんし怒鳴りません。


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【大宮遠征の圧倒的ニータンについて】

2022-09-15 16:49:04 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
【大宮遠征の圧倒的ニータンについて】

ひと言、書かせていただきます。

* 嫌な方はスルーしてください。

=前提として=

大宮アルディージャの本拠地NACK5スタジアムには大きな広場みたいなところはありません。
(私が知らないだけかもしれませんが)

いつもなら私はアウェーに行くとそのスタジアムの広場に圧倒的ニータンを連れて行くのですが、大宮は連れて行く広場がないので大分の待機列で圧倒的ニータンが1体、2体と集ってくるのを写真に撮りTwitterにアップしていました。

圧倒的ニータンが5体か6体ほど集まったときに大宮サポさんのご夫婦が来て『圧倒的ニータンの写真を撮らせてください。
会いたくて会いたくて仕方がありませんでした』とそれこそ涙を流さんばかりに感激して言ってきました。
もちろん私は『どうぞどうぞ良いですよ』とご夫婦に写真を勧めました。
その次に大宮のマスコットキャラクターのぬいぐるみを持った大宮サポさんが『すいませーん』と走って来られて『圧倒的ニータンと写真を撮らせてくださ〜い』と言ってきたのです。

この時、私の周りの待機列にいたトリサポの皆さんが相手のマスコットとうちのマスコットが揃ったこともあって一斉に写真を撮ったのですが、これが気に食わなかったようです。
そのすぐ後に、ある団体の1人の方からクレームをつけられました。

内容を聞くと『ここは大分の待機列だから他のサポーターが来ると困る』と言う。
どうして困るのかと聞くと
『いろいろトラブルが起きるし、変な輩に絡まれると困る。
そんなトラブルの火種は早いうちに消した方が良い』と言う。

まったく意味が分かりません。
私たち一般のサポはこの大宮に喧嘩をしにきたわけではありません。
試合の応援に来ているんです。

試合以外では大宮のサポさんと仲良くしたいし交流したい。
その為に来ているんです。

そのツールがマスコットである圧倒的ニータン。

その圧倒的ニータンと写真を撮りたいと相手サポさんが思うのはごく当たり前の事なのです。
ましてやその圧倒的ニータン6体が大分の待機列に揃っている。
おそらく勇気を振り絞って来たことでしょう。
私はサポーターとして、というよりも1人の人間として『写真を撮って良いですか?』という大宮サポさんに『ダメです』とは言えません。

ところが『その行為がトラブルの元、火種だ』と言う。

訳がわからないまま開門時間が近づいてきたのでその話はそれでやめたもののどうも納得がいきません。

試合後、その注意をしてきた方が『さっきはすいませんでした』と言ってきたので私の納得のいくように説明を求めました。

もう一度状況を書くと。

大分の待機列に圧倒的ニータンが6体。
そこに大宮サポさんが写真を撮らせてくださいとやって来た。
それを了承した。
周りのトリサポが一斉に写真を撮った、それが揉め事の火種になるので気をつけてほしい、というもの。

では「すいませんが圧倒的ニータンの写真を撮らせてくだい」と言って来た大宮サポさんに対して「ここは大分サポの待機列だからダメです」とお断りすれば良かったのですか?と聞くと『いや、そんな事は言っていない』と言う。

じゃあどうすれば良かったんですか?と聞くと別の場所に移動してくれたら、と言う。
圧倒的ニータンが6体待機列にいる状態で写真を撮らせてくださいと言ってきた相手のサポさんに6体の圧倒的ニータンを移動しますから、そちらで写真を撮ってくださいと現実問題として言えますか?
言えるのならあの場所にいたあなたは 相手サポさんが来たときにどうしてそれを言わなかったんですか?

そう言うと、
『いや、あの空気の中では言えませんよ』と言う。
(本当にそう言った)

『はぁ?あなたがあの空気の中で言えない、と言うのなら私たちも言えませんよ』

呆れてしまった。
自分は空気を読んで言えないから一般サポである私たちに言えと言う。
それも最初に私にではなく嫁にクレームを言ってきました。
嫁は自分では手に負えないので私を含む皆んなに言ったという流れ。

ではどうしたら正解だったのかと聞くと答えられない。

それでいて私たちには気をつけてくださいとクレームを入れる。

試合後のスタジアムで遅くまで居ると大宮のスタッフの方にご迷惑をかけるので大人の対応をしましたが、いったい何を言いたかったのか?
じゃあどうすれば良かったのか?
いまだに分かりません。

まるで堂々巡りで時間の無駄でした。

団体の方々は無くてはならない存在だと思っています。
コレオもしかり、チャントもしかり、ビッグフラッグもしかり。

しかし圧倒的ニータンに関しては考え方がかけ離れているのか、そもそも圧倒的ニータンが嫌いなのか分かりませんが、行動が理解できません。


今後、同じように相手サポさんが『圧倒的ニータンの写真を撮らせてください』と言ってきたら『どうぞ、どうぞ遠慮はいりませんよ』と私は言うつもりです。


私の今回の大宮遠征のブログはこれで終わります。

楽しみにしていた方には本当に申し訳ありませんが、試合の写真は掲載しません。
『本当にごめんなさい!』

最後にひと言。
『圧倒的ニータンは大分の宝物ですよ』

ちなみに私はこの写真が大好きです。











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2022-9.10.11.12さよなら佐渡島(6泊7日)二ツ亀・大野亀・白雲台

2022-09-12 18:06:13 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
    「大分トリニータ 今季初の3連勝 おめでとうございます!」

ベガルタ仙台を1-0で破り3連勝。
大分の決定機に相手GKのスーパーセーブでなかなか得点できないときはドキドキものでしたが呉屋が決め、これで3試合すべてウノゼロ。
吉田の「むしって~ん」が続きます。
仲間が送ってくれた「圧倒的ニータンズ保護者の皆さん」の勝利の写真。
嬉しいですね。
昨日は9ニータンズが勢ぞろい。
勝ち点3のポーズもしっかり決まっています(笑)


/////////////////////////////////////////////////////////

2022.9.10
天気 晴れ 気温22℃

佐渡ヶ島5日目。
少し肌寒い朝です。
この日はベガルタ仙台戦。
観光は午前中で済ませ風呂に入り体を清め試合に備えるつもりです。
「弾埼灯台」     
AM 7時15分 「弾埼灯台」を目指して出発!
約1時間ちょっとの行程になります!!

8時17分「弾埼灯台」到着。
佐渡島最北端に灯台が設置されたのは大正8年12月1日。


あまり人が通っていないのか寂しい灯台です。



映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった灯台のようです。
ここに来て初めて知りました。
(もう少し宣伝したら良いのになぁ)



//////////////////////////////////////////

【名勝・二ツ亀】

この灯台から7分。

車を駐車場に置き徒歩で下へ。



ここが中間地点です。


2匹の亀がうずくまったように見えることから名前がついた大きな岩です。


多くのユーチューバーが絶賛した景色。
たしかにここから観た景色はまるで「絵はがき」のよう。


透き通った海と雄大な景観で日本の海水浴場88選に選ばれています。
実は「おーちゃん」を連れてくるかどうか迷ったのですがこの日は仙台戦。


ここの名前は「二ツ亀」
「おーちゃん」を連れてくれば亀が「三ツ」
つまり「勝ち点 三ツ」=勝ち点3になるのではないだろうか・・・と考えた私(笑)


いまきた遊歩道を登り「おーちゃん」を肩に抱っこして? 
連れてきました・・・ここで私の体力はほぼ「0」(笑)

ここでジャイアン(嫁)がひと言。
「下に行っておーちゃんと写真を撮りたい」



そこから「おーちゃん」を再び肩に抱っこして少し急な遊歩道を降りて行きました(泣く)


おそらく気温は30℃超え。
息も絶え絶えで汗が噴き出てきます。

(元気いっぱいでポーズをとる嫁・・・平和ですなぁ(笑))

私たち以外観光客は誰一人いません。
この景色を独り占めです



嫁が作りたいのは「ハートマーク」(たぶん(笑))
体が硬い私は手が届きません。
(というか、周りに誰もいなくてもこのポーズは恥ずかしい)


1人でビーチを散策する嫁。
まさにプライベートビーチ。
贅沢です。


そして皆さん、もう忘れているかと思いますが、一度連れて行った子供は連れて帰らなければなりません(笑)
降りるのに汗だくだった私。
登るのは想像を絶する暑さでした(笑)

さぁ、気を取り直して『大野亀』へ出発!!
ここから7分の距離です

      
【大野亀】
 


「大野亀」は海抜167メートル。


波打ち際から頂上まで1枚の岩からなる巨大な粗粒玄武岩の貫入岩です。


ここからの景色も滅多に観ることのできない景色です。

山の緑と空の青さ海の青さの絶妙なコントラストが観る者の心を惹きつけます。


近くにいる時は気がつきませんでしたが少し遠くから観ると、なるほど亀の首に見えます。


これでこの日の観光は終わりです。
観光を午前中に終え、温泉に入り、3時半にはベガルタ仙台戦に向けてノートパソコンを目の前に置いて待機しました(笑)
   
=そして嬉しい話=

 
必勝祈願に私たちがいけないぶん、阿蘇神社に仲間が行ってくれていました。

それぞれ別の仲間が前節の新潟戦と今節の仙台戦の必勝祈願。
気持ちを引き継いでくれて・・本当に嬉しいです。
「ありがとうございました!」

そして勝ちました。
1-0 無失点の3連勝!!
最高の1日になりました。
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2022-9-11
天気 晴れ
     
『大佐渡スカイライン』


『大佐渡スカイライン』を通って「白雲台」へ。


ここは佐渡のちょうど真ん中の山頂。
左側に観えるのは新潟県で1番大きい湖『加茂湖』


右側には『佐和田海水浴場』があります。



ここからは佐渡島のまとめ・・のようなもの(笑)
私たちのように車で佐渡島に渡って車中泊をしながら観光をしたいという人に少しでも参考になれば幸いです。
      
「道の駅は1つだけ」

まず人口約50,000人近くの佐渡島ですがここには道の駅が1つしかありません。
その道の駅には食べ物もお土産屋もありません。
お土産はフェリー乗り場にあります。


   

「海岸線にコンビニは無いよ」


私たちは6日間かけて観光しながら佐渡の海岸線を1周したのですが途中にコンビニはありません。


     
「パーキングはあってもトイレはないよ」 

その途中途中でパーキングはたくさんありますがそのパーキングにトイレがほとんどありません。
そういう点で言うと観光客にはちょっと厳しいのかなあと言う気がしております。



      
『車中泊するなら佐和田海水浴場』 


車中泊するならここ!!
ここの何がいいかというと、24時間トイレがあります。
それと広い駐車場があります。
車で数分の場所には温泉もありますし、スーパーも歩いて数分のところにあります。
しかも目の前はすぐ海なので虫がいません。


        
「ガソリンスタンドは日曜日休み」


日曜日にガソリンを入れようとしてほとんどが休みなのでビックリ!
かろうじて「JA SS」が開いていました。


     
【野生のトキに会える】


佐渡ヶ島に行く目的の多くは「野生のトキ」に会えるからではないでしょうか?
ただしこれは佐渡ヶ島のどこでもというわけではなく、大佐渡と子佐渡のちょうど真ん中あたりの田んぼのある場所限定だと思われます。
というのもそこ以外では一度もトキに遭遇しませんでした。


    
【たらい舟】


それと佐渡に来たら一度は乗りたい『たらい舟』
女性の船頭さんも優しく応対してくれますよ。


   
【絶景】


お勧めの絶景は「二ツ島」と「大野亀」「尖閣湾揚島遊園」の断崖絶壁この3カ所


6泊7日の佐渡島観光でしたが、島民の方が優しく声をかけていただいたおかげで楽しく過ごすことができました。

佐渡島の皆さん、また会える日を楽しみにしています。


「さようなら 佐渡島 ありがとうございました」



また新潟県の皆さんは本当に温かくて、初対面でも気さくに話しかけていただきおかげで私たちも楽しく旅ができました。
新潟でお会いした皆さん、たいへんお世話になりました。
「ありがとうございました」

これから大宮に向かいます。
大宮のサポの皆さん よろしくお願いします。
(イラストはムギさんより  感謝!)




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2022-8.9  佐渡島(その3)佐渡金銀山・道遊の割戸・七浦海岸(夫婦岩)・千畳敷・尖閣湾 揚島遊園

2022-09-09 22:11:23 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022.9.8
天気 曇り 気温24℃

今日は『佐渡金山』の観光へと向かいます。

    
【佐渡相川観光案内所】


AM8時30分 『佐渡相川観光案内所』へ向けて出発!

ここで佐渡金山のことを詳しく聞こうと思います。
地元の観光案内で詳しく聞くのが一番の近道です。

AM10時。
観光案内所(きらりうむ)到着。


ここで大人1人=300円払って数分間のビデオを約4本観て勉強します(笑)


「砂金」です。

    
【北沢浮遊選鉱場跡】


AM10時50分。
『きらりうむ』を出発しこれから相川地区にある佐渡金山へと向かいますが、その手前にあるのが「北沢浮遊選鉱場跡」です



かつての佐渡金山の選鉱所です。



現在風の建物が立ち並ぶ港から約1時間。
想像もできないようなフォトジェニックな風景が広がっています。



緑に覆われたその景色はまさにジブリの世界。



そんな非日常な空間に大分トリニータマスコット・圧倒的ニータンの姿が(笑)


圧倒的ニータンの保護者から見ればもう可愛としか言いようがないわけですが
他の人から見れば「ちょっとこの人たちは何をしてるんだろう」・・かな?(笑)


でも良いんです。
この日は平日とあってほとんど人がいませんでした。



こちらは50mの泥鉱濃縮装置『シックーナ』です






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さて移動です。
    
【佐渡金山】

12時20分「佐渡金山」到着!


中の気温が10度らしくさすがに半袖は風邪をひきそうなので長袖に(笑)



コースは3つ。
Bコース=30分=900円
Cコース=40分=900円
Aコース(B+C)=70分=1400円


私たちが選んだのはCコース。


中に入った途端、寒い(笑)
長袖で正解でした。








途中でいったん、外に出るようになっています。

     
【道遊の割戸】

ここに来たら絶対に観ておきたかったのが
「道遊の割戸」



山を登っていきます。
徒歩7分。
つくつくぼうしが鳴いています。



これが「佐渡金山のシンボル」・「道遊の割戸」です。


近くで観るとその大きさに驚きます。



あまりに近いので少し遠くから。
佐渡金山の中でも開発初期の江戸時代の露天掘り跡。
巨大な金脈を掘り進むうちに山がVの字に割れたような姿になっています。
(モデルさんがなにかやっていますが気にしませんように(笑))


周りには誰一人いませんので迷惑は掛からないと思いますので・・・(笑)


午後1時30分、佐渡金山を後にしました。


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2022.9.9
天気 雨のち曇り 気温24℃
晴れれば暑いし、雨が降れば涼しいという着るものが難しい季節です。

今日は 「大佐渡」と呼ばれる佐渡の上半分を観光したいと思っています。
まずは佐渡金山のある相川方面から時計周りに海岸から。


AM9時出発。
   
【七浦海岸・夫婦岩】




途中であちこち寄りながら七浦海岸に11時到着。
すぐ目の前に夫婦岩があります。
緑がかっているのが特徴でかつて火山活動があったことを示すものです。


さっそく「おーちゃん」の撮影会。


少し遠くで若いカップルが何事か?
とばかりにこちらを観ていますが・・・慣れました(笑)


ここでちょっと撮影の苦労話を(笑)



実はこんな感じでそれこそ丁寧に抱っこして・・・
丁寧に肩に抱っこして運んでいるんです(笑)
万が一、海に落とそうものなら大事ですから!!


この夫婦岩、実は左側の岩には大きな穴が開いています。


   
【千畳敷】



眼鏡橋のような歩道があります


普通"千畳敷"と聞くとサッカー場とまではいかなくてもかなりの広さを予想すると思うのですがそんな感じでもなく、なんというか千畳敷というのがよくわかりません。


ただ景色そのものは見 たことのない景色で、変わった景色だなぁ、と。
アジは無理でも根魚なら釣れそうです(そこかい!)


誰かがなにかやっていますがこれは「やらされた」ものですので・・(笑)



途中の景色。
嫁のお気に入りの景色です。

   
【尖閣湾 揚島遊園】

12時30分到着!


入場料と水族館込みで大人1人550円でボート込みだと1100円


この日は風も波もあったので船には乗りませんでした。
(まだまだ北海道のトラウマがあります)


「顔ハメ」が大好きな嫁。


3個あるので3個とも(笑)



ここは「君の名は」のロケ地のようです。
知っている人は知っているのかもです。
私は亡くなったおじいちゃんに聞いたことがありますが・・・(笑)


ここでもノリノリでたらい舟に乗る嫁。


一度は断ったのですが断り切れずに乗る羽目に・・・(笑)


尖閣湾は切り立った崖が特徴的です。
崖の高さは20から30メートルほどあります。


その崖の近くを海中透視船(グラスボート)が白波を立てて走る様は絵になりますが、今日は諦めました。
それにしてもこの景色は本当に絶景です。


なにか面白いポーズをするのもさすがに疲れたようです(笑)


私はウミネコに向かってトンボを取るときのように指をぐるぐる回してみました。
するとどうでしょう!
ウミネコが目を回して落ちたんです。
まるで嘘のような話・・・(まぁウソなんですけど(笑))



このあと海岸に行って夕日が沈むのを2人で観ました。



水平線に沈む夕日。


そして・・マジックアワー。
私はこの瞬間が大好きです。
昼でも夜でもないこの時間。

何年か後、嫁と佐渡島の話になったとき、きっとこの夕日に感動した話が出てくるでしょう。
奇麗な景色を2人で共有する。
これぞ旅ですね。


な~んて書くと、この日で佐渡島が最後のような締め言葉になっていますが・・明日も観光は続きます(笑)

佐渡島観光・・・(その4)に続く







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