国宝 臼杵石仏は有名ですがそのすぐ近くに
ハスの綺麗な場所があります。
駐車場はあるし、もちろん無料です。
このピンクのハスは「大賀蓮」(おおがはす)という古代ハスです。
植物学者の故大賀一郎博士が2千年前の縄文遺跡から種を発掘。
見事蘇らせた世界最古のハスです。
周りののんびりした風景と溶け合って時間の流れがゆっくりとなります。
ところでハスの「語源」を知っていますか。
咲き終わった花床が蜂の巣に似ているところから
ハチノス→ハチス→ハスという名前になった
といわれています。
最終的にこんな風になります。
又、新たに命が受け継がれていくんですね。
ハスの花言葉は一般的には「雄弁」。
中国では池や泥沼から美しく汚れなき花を咲かすことから
「純粋」という意味合いもあるそうですよ。
ここのすぐ近くに 無彩窯ギャラリー 『一無彩』」 さんがあります。
もう何年も前に先生に教えていただき
カップを作った思い出があります。
フルボッコに叩かれるのを覚悟でUPします。
仲間のみなさん今度会ったときにこの話題だけは
かんべんしてください(涙)
ハスは8月中頃までが見頃ということです。
ここはボランティアグループ「花いちえ」が仏の里には
蓮の花が似合うということで深田区婦人部の協力のもと
石仏公園の一角に開設したものです。
現在は約4,400平方メートルの広さに5種類のハスが
栽培されています。
夏休み。
臼杵石仏とハスの見物も有りかと思います。