2024-5-26 第17節(ホーム)山口戦 スコアレスドロー 無敗の5月!!

2024-05-27 17:46:49 | 大分トリニータ
「コレオグラフティ」
この日のコレオは『+3』

私のコレオの一番の思い出は2008年11月1日、国立競技場のナビスコカップ決勝戦。
大分vs清水での大分のコレオです。
あのコレオの中の1人だったなぁ・・・
サポーター全員で作り出したパフォーマンスは何年、何十年経っても色褪せることなく記憶の中で鮮明に甦ってきます。

今日はピッチサイドから観ましたが・・
やっぱり大分のコレオは最高!!
誇らしいですね。


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「もふもふニータンランド」


久しぶりの青空に大喜び(たぶん)の「びっくー」
脚はビニール袋からユニへと昇格(笑)


全体はこんな感じ・・。
運ぶ皆さんもすっかり慣れた様子(笑)


AM8時半すぎ。
今日も元気に「もふもふニータンランド」が開演しました。
(なおこの場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)


遊びに来てくれたのがレノファ山口のマスコット「ブチでかいレノ丸」くん。
(1体=55,000円也)


そして、アっという間にもふもふが大渋滞(笑)


お出かけも入れるとなんと今季最高の「32もふもふ」!!


そしていつの間にかびっくーの足に「お供え物」?
もうすっかり「神」となってしまいました(笑)


そんな神の保護者さんは別名「おもてなし大使」
相手サポさんに気さくに話しかけスマホを借りて思い出をパチリ。


大分を好きになってまた来ていただきたい。

相手サポさんとの交流を何よりも大事に思ってくれているTさんいつも感謝しています。
Tさんありがとうございます。


ということでトリサポ、レノファ山口サポさんとの大交流会でした。
楽しい時間をありがとうございました。
(この写真に写っている山口サポさん、ご連絡をお待ちしています)


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「HKT48」の皆さんのスペシャルLIVE。
実は私が知っているのはサッシーがセンターで歌った「恋するフォーチェンクッキー」だけ(笑)
という話を仲間と交わし私は時間が来たのでピッチサイドへ移動。
すると移動の途中で聞こえてきたのがなんと「恋するフォーチェンクッキー」
タイミングが悪すぎました(笑)


ホームの過去3試合は雨でドームの屋根は閉まり蒸し暑さ(3試合とも湿度80%以上)はあったものの暑さ自体さほどでもありませんでした。

しかし今日は晴れていて(湿度44%)風はあるものの日差しがきつく水がいくらあっても足りない、そんなピッチサイドでしたがなんと嬉しいことに風と共にシャワーのミスト。

一瞬でしたが気持ち良かった〜(笑)


こちらは山口サポさん。
ど~んと真ん中に「小林 成豪」選手の弾幕。
「山口サポさん ありがとうございます」


大分はここまで5試合負け無しとはいえ勝ち切れる試合を勝ちきれずに引き分けた。


そんな悔しい引き分けが続く大分とは逆に山形、いわき、藤枝に勝ち3連勝と絶好調の山口。


勝ち点27の5位山口に対し勝ち点22で追いかける11位の大分。
(いつも嫁の代わりにゲーフラを掲げてくれるMさんありがとう)


過去の対戦成績でいくと大分は山口に対して4勝4分と相性が良いがそれはあくまでも過去の話。


今日の試合とにかく勝ちたい。
勝ち点3が欲しい。


そんな気持ちの中、スタメンを観て驚いた。
茂の名前がない。


サイドバックにボランチの保田の名前。


開幕から怪我人が多く苦しんできた大分。
選手のやりくりに苦慮している片さんの姿が浮かんだ。

ここまでホーム8試合戦って戦績は1勝5分け2敗。
鹿児島戦以来勝ちがない。
不安と期待の入り混じった中、試合が始まった。


開始7分。




GKと1対1の場面、宇津元の決定機!


得点の絶好のチャンス!


これは決めて欲しかった!


そしてこのシュートがこの日唯一の枠内シュートとなった。



1点が遠かった。



終わってみればシュート4本!



どう贔屓目に見ても少ない。


数多くシュートを打てば良いというものでもないがそれ以前にシュートを打たなければ何も起きない。



相手を崩した綺麗なゴールも見たいがそれ以上に泥臭いゴールが見たい。


批判を受けるかもしれないがオウンゴールでもゴールならなんでも良い。


ゴールはゴールだし、それで勝てば勝ち点3が積みあげられる。


なぜなんだろう。


この試合なぜこんなにも消極的だったのだろう。


選手みんな勝ちたいはずなのに・・
勝たなければいけないはずなのに・・


打たないのか?
打てないのか?


ある人が『毎試合1人1シュート』を義務づければ否が応でもシュートを打つのでは?
などと冗談混じりで話していたが…


シュート4本のスタッツを見るとそれが冗談に聞こえなくなってくる・・


6試合負けなしの大分。
2勝4分け。


5月は無敗で乗り越えた。
一度も負けてはいない。


なのにこのモヤモヤは何だろう?


いや、答えは分かっている。


先制した2試合とも追いつかれ引き分けた。


勝てた(かもしれない)試合を勝ちきれなかった。


結果として選手の笑顔や喜ぶサポーターの姿が観れなかった寂しさ!悔しさ!
これが一番なんだ、と思う。


引き分けた4試合…


長崎戦(シュート13本)はスコアレスドローの死闘だった。


愛媛戦(シュート14本)は2点リードの後半、摩訶不思議なPKで動揺している間に追いつかれ引き分けた。


水戸戦(シュート12本)は先制しながらも後半PKで同点引き分け。


そしてこの山口戦(シュート4本・枠内1)はスコアレスドロー。


山口戦以外シュートは10本以上!


ただ得点を見ると4試合で3ゴールは寂しい。


結局、決定力不足といえばそれまで・・


とはいえ得点が期待されるFWの鮎やヒョン、屋敷が万全ではなく、さらにスタメンを組むのもやりくりしている状態の中であの何もできなかったいわき戦からの復活は目を見張るものがある。


ただ開幕からずっと戦力不足であることを考えると選手個々がそうとう無理をしているのではないだろうか?


休ませてあげたいがお家の事情でそうも言ってられないのが悔しい。


もしかするとこの先も我慢の状態が続くのかもしれない。


それでも折り返しの目標勝ち点『30』まで残り7点。


残り2試合(徳島、山形)に連勝すれば勝ち点『29』となり限りなく目標に近づく。


落ち込むことも下を向くこともない。


目標に向かって粛々と前進している知将片野坂監督。


選手にお願いしたいのは人のためではなく自分のためにもっともっとワガママになってもらいたい。


『ここで俺が決めてやる!』


『今日のヒーローは俺がなる!』


『ミドルでも何でも打てるチャンスは打つ!』


認めてしまえばいい、自分のためにサッカーをやってるって!


でもきっとそれは…
『みんなのため』に繋がる!


勇気を持って局面を打開するメンタル!


負けるな!相手にも自分にも!


折り返しまで残り2試合。


現在10位。
プレーオフ圏内の6位(山口)まで勝ち点差『5』
降格圏内の18位(鹿児島)まで勝ち点差『9』


次の試合が分岐点!


気持ちはすでに徳島戦!


ホーム2勝目を目指して勝つしかない!


選手や監督、スタッフの悔しい顔はもう観たくない。
























観たいのは選手の弾ける笑顔とサポーターの喜ぶ姿。



次節はどんな未来が待ち構えているのか!

ワクワクが止まらない。

    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。








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2024-5-12 第15節(ホーム)愛媛 2-2 長沢豪快な先制弾&ノム、ゴラッソメモリアルゴール!!

2024-05-13 21:06:42 | 大分トリニータ
『最初に』

大分一筋11年目の伊佐選手 J通算250試合出場!
伊佐選手がパパの顔になっているのが微笑ましい。


       
「伊佐 耕平選手 J通算250試合 おめでとうございます!」


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『はぁ~ッ』


試合が終わって自宅に帰るまで何回ため息をついたか分かりません(笑)
たぶん一年分・・は大袈裟としてもおそらく1ヶ月分のため息をついたのではないでしょうか。
それくらい悔しくて残念でもったいなくて仕方がありませんでした。
「たられば」を言っても仕方がないのは分かっていても、あそこの場面でああだったらこうだったらと・・・

でもふと気がついたことが・・
『いやいや勝てなかったけれど俺たち負けてないよなぁ』
『・・・うん』と姐さん。

『負けた気持ちになってるだけで負けてないじゃん』
『・・うんうん』

『な〜んだ、じゃあ何でため息なんか出るわけ?』
『勝てなかったからじゃない?』
『あ〜そうか、そうだった、はぁ~ッ』

とまぁ思わず現実逃避をしてしまった私です(笑)

ということで、気を取り直して「第15節 愛媛戦」 の始まりです!


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試合前の駐車場に集まってなぜかみんなで「四葉のクローバーを見つけよう」と言う話になり数分後に見つけた仲間(女性)
今日は縁起が良いよとみんなで笑ったっけ(笑)


そしてこの日もびっくー(メガニータン)を連れてきてくれたKさん、Tさんに感謝。


今にも雨が降りそうな中、AM8時30分無事に「もふもふニータンランド」が開演しました。

(なおこの場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)



すぐ近くに「愛媛FC」さんのブースがあったので見に行くと・・・


なんとあの伝説の「蛇口からみかんジュース」を発見。


撮影の許可をお願いすると快く承諾してくださり、逆にSNSでの拡散をお願いされたのですぐにXに投稿。


さらに美味しそうな「飲むゼリー」も発見。


AM10時になったので並んで購入。
姐さんが蛇口をひねるとみかんジュースが出てくるではないですか(当たり前・・笑)


一平くんも美味しそうにゴクゴク(笑)



その隣のブースでは「いちご大福」が。


ごちそう様でした。



ここからはいつものルーティーン、ブリコノアジトさんへ。
前回は辛口の「3」に挑戦したので今回は「ブリトー(チキン)の甘口」に。

美味しくいただきました。
「ごちそうさまでした」


で、いつものムギさん家の「どすこい花子」ちゃんへご挨拶(笑)


開門してからはいつもの「西口インフォメーション」にあるボランティアさんの作品へ。
この日は「母の日」


折り紙で作った素晴らしい作品。
「いつもありがとうございます」



いつもの圧倒的ちゃんの専用席で見つけた「専用のレインコートを着た圧倒的ニータン」(クラファンで購入)


そしていつもの姐さんのゲーフラ。


で、いつものようにピッチサイドへ。


姐さんは3回目。
実は前回も前々回もゴールシーンをまだ見ていない姐さん。
今日はどうしても見たいと張り切っています。



ピッチサイドでは練習をする選手の表情がすぐ近くで観れます。
試合の翌日(5月13日)が誕生日の弓場。














練習の合間にみせる笑顔は新太とノム。


    
【選手入場】



いつものルーティーンの「長沢」


こちらは愛媛サポさん。
雨にもかかわらずレゾドへ来ていただきありがとうございます。

   
【試合開始】 


前節は長崎との九州ダービー!


今節は愛媛との豊予ダービー!


大分と愛媛、お互い直近の3試合は負けが無い。



勝ち点はどちらも「20」


得失点差で愛媛が10位大分が11位。


10位と11位の6ポイントマッチ。
勝たなければいけない試合だったし勝てた試合だった。


アウェーでは勝てているもののホームではまだ1勝。
どうしても勝ちたい。


そのための先制点が絶対に欲しい、その想いは選手にもサポにも当然あった。


長崎戦で魅せたように選手は躍動した。


11分にコーナーキックのチャンスを得ると







12分、喉から手が出るほど欲しかった先制点を長沢が決めた。







     
「長沢選手 先制ゴール おめでとうございます!!」



しかしまだまだ1点では物足りない。


次は追加点だ!


もう1点欲しい。


そんな中、大分の時間帯が続き追加点のチャンスが何度もあった・・



































が、決めきれなかった。

前半終了。
1-0 大分 1点のリードで前半を折り返す。

    
【ハーフタイム】

「オ~レくん」


「伊予柑太」くん。


「めじろん」


「たま媛ちゃん」


「台車を押すたま媛ちゃん」


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【後半開始】


大分の選手の動きは良い。







欲しかった追加点を後半に入った54分!









ノムが決めた。













画像はびっくーの保護者であるKさんにお借りしました。
(Kさんありがとうございます)







この画像もびっくーの保護者であるKさんにお借りしました。
(Kさんありがとうございます)


大分トリニータのJ2ホーム通算400点目はノム。
       
「野村 直輝選手 J2ホーム通算400点目 おめでとうございます」



2-0。
サッカーにおいて危険だと言われているスコアにも関わらず何となくこれで勝てると自分の中で思い込んでしまった。


この2点をセーフティリードと勘違いしてしまった。


私自身、気持ちが攻撃から守りに入った。



このまま時間だけが過ぎて欲しい・・と願い続けた80分、何が起こったのかまったく分からないままにPKの判定。


これを決められ2-1 。


これで完全に浮き足立ってしまった。


一度守りに入った気持ちをリセットすることは難しい。


残り10分。


大丈夫か?
生きた心地がしない。


先ほどまでの『もうこれで勝てる』から一転、黄信号から赤信号が点滅し始めた。


何とか持ち堪えてくれ。
そんな願いも虚しく83分に同点!
2-2となった。


主審が・・とか
なぜにPK・・とか
いろいろな想いはあるけれど、結局
『追加点の取れるチャンスに取れなかった事が悔やまれる』し


2点のリードで勝てると思い込んでしまった私自身の思い上がりも悔やまれる。
一晩寝て大いに反省した。
が、もしかしたらそんな気持ちが私だけでなく選手にもサポーターにもあったのかもしれない。


当たり前のことだが決めれるチャンスに決めないとなかなか勝てるものではない。
(とはいえそれができれば苦労はしないのも事実)


もちろん反省するところは反省しなければならないのだが・・・


リードを守るのか!
更なる追加点を取るのか!
ピッチに立っている選手全員が同じ方向を向いていなければこれからも厳しい戦いが待っていると思う。


その上で次を見据えて切り替えていく。
次の試合に全力で立ち向かう準備をする。



簡単ではない。
相手も当然大分を倒すために研究し、練習で落とし込み、チーム一丸となって向かってくる事だろう。


でもだからこそ「フットボール」は奥深いし面白い!!


負けたと同等の悔しさはあるけれど負けてはいないし、あのいわき戦から4試合で勝ち点8の積み上げなど4戦負けていないことも、チームとして進化していることも嬉しい事実。


それを踏まえて現在勝ち点が「21」
チームとしての目標勝ち点60!
その折り返しである19節まで残り4試合。


この4試合で勝ち点『9』を積み上げれば折り返しの目標『30』に達成する。

相手は水戸、山口、徳島、山形と難敵ばかりではあるが直近4試合で勝ち点8を積み上げた大分なら可能な数字だと確信している。


さらにプレーオフ圏内を見てみると岡山(6位)までの勝ち点差はわずかに『3』

おお!!
これは「はぁ~ッ」などとため息をついている場合じゃない(笑)


悔しさをバネにまずは水戸戦!
目の前の勝ちにこだわり一つ一つを確実にモノにしたい。

この悔しさが次の勝利に繋がることを信じ更なる応援をしたい。

   
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!


今節も席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。








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2024-5-6 第14節(ホーム)長崎戦 スコアレスドロー 逆襲の青・90分間の死闘!!

2024-05-07 20:30:59 | 大分トリニータ
大型連休最後の試合。
待ちに待った長崎とのバチバチの九州ダービー・・・前監督・下さんと現監督・片さんとの盟友対決!!

本当に楽しみでした。
下さんが長崎の監督に就任した時からこの日が来るのを今か今かと待っていました。
大好きな片さんと大好きな下さんの対決。
待ち望んだ一戦が始まるのです。

試合前
『正直(大分には)負けたくない』と吐露した下平監督。

ここまでの成績は見事なもの。
5連勝を含む11試合負けなしと絶好調の2位で大分に乗り込んできました。
対するはアウェー熊本、甲府に勝ち今季初の連勝で長崎をホームに迎えた9位の大分。

今節にかけるお互いのサポーターの気持ちは強く、私がレゾドに到着した午前7時半にはすでに長崎ナンバーの車がたくさん駐まっていました。
(気合いが入ってます!)

ここからすでに戦いは始まっているのです。

とはいえ試合中はバチバチでも試合の前後は温かくがモットーの『もふもふニータンランド』の圧倒的ちゃんの保護者さんたち。

と、その前にこの試合を最後に大分を去るSさんが保護者会メンバーに作ってくれた可愛い旗(チマチマさんイラスト)を持って今日は応援です。





今日はたくさんの長崎サポさんたちがヴィヴィくんを連れてきてくれるはず・・
だったのですが無情にも雨。

いやいや雨は作物には必要だから仕方がない…と無理矢理自分を納得させ圧倒的ちゃんにビニール袋という名前のレインコートを着させて出動です(笑)


ということで、雨の中今日も元気に出動しました(笑)
(びっくーは今日はお休みです)


そうこうしているうちに長崎サポさんが来てくれました。
ヴィヴィくんとニータンだぁ(笑)
これは可愛い。


「だっふぃ先生」も来てくれました。
「お久しぶりです」



その「だっふぃ先生」が描いてくれたおーちゃんです。
「似てる~」
だっふぃ先生ありがとうございました



もし天気が良かったら昨年の9月3日 第33節(アウェー)長崎戦で「長崎・大分」両サポが大集合した
【まるまるコンビできゃいきゃいもふもふの会】が大分でも開催できたかもしれません。


長崎サポさんとお話をさせていただいた中で皆さん「下平監督」が長崎に
来てくれて良かったと口を揃えて言うのを聞いて本当に嬉しくなりました。
どこに行っても愛される下さん。
長崎サポさんありがとうございました。


と、ここで感動の再会がありました。
長崎サポさんと長崎にいて今は大分のスタッフさん。
2人の女性の目には光るものが・・・

この『もふもふニータンランド』は交流の場。
人と人との縁を繋ぎ笑顔が生まれる空間なのかもしれません。
     
(なおこの場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)



さてさて今日も私は「ブリコノアジト」さんへ。


この日の挑戦は「ウインナー&チーズ ブリトー」の一番の激辛!!
結論から言いますと完食をしましたが涙が出ました(笑)
無理は良くないですね(笑)
「ごちそう様でした」


西口で見かけた「おゆずり BOX」
お配りしたプレゼントが不要な方はこちらに入れてください!

多くのお客さんに行き渡る良い試みだと思います。



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さて、圧倒的ニータンを知らない人は少ないと思いますがここでおさらい。


圧倒的ちゃんの多くはそれぞれに名前が付けられていてホームでは座る場所が決められています。


その多くは胸に名札を付けたりコスプレをしたり・・
シーパスも持っています。


ひと言でいえば・・おしゃれなんです(笑)
ぜひ皆さん 会いに来てください。


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さてこの日も嫁とピッチサイドへ。
雨の降る日でも風さえ強くなければ屋根が閉まって快適に過ごせます。
まだ雨の降る日にアウェーに行ったことがないトリサポの皆さん、私たちのスタジアム・レゾナックドーム大分がいかに
素晴らしいスタジアムなのか!!
もし雨の日にアウェーに行く機会があれば再認識すると思いますよ。


この日「大旗デビュー」をした知り合いのサポさん。
いやもう感動モノでした。
「デビュー おめでとうございます」


この試合を最後に大分を離れる仲間。
司のゲーフラもしばらく観れません。
大分を離れてもずっと仲間だからね~。


こちらは下さんと吉さん。
試合が始まる前の2人の笑顔が良いですね。


そして、そして・・
まずはダービーらしく監督の紹介はブーイングから始まりました。
煽り合戦もダービーならでは!!
いやぁ、良いですねぇ。


この日の長崎サポさんは約1,200人。
本当にありがとうございました。



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【試合開始】

現監督の片さんと前監督の下さんの盟友対決。



長崎はチート級の外国人を揃え得点は27とJ2トップ!


大分の14得点と比べると約2倍の得点となる。
なにしろ3人の外国人の合計が20得点はまさに反則級。


もちろん個でもゴールをこじ開ける力がある選手が揃っているし、27得点の内、8得点はセットプレーからとさまざまな攻撃方法も持っている。


4月は負けなしの5連勝。


前節は秋田と引き分けたものの11試合負けなし。
楽しみでもあり恐怖でもある。



元トリニータの朝陽選手とケンシンのマッチアップ。




すぐ前を走る朝陽選手に追いつき追い越し


体を入れ朝陽選手のファールを誘ったケンシン。


手を叩いて悔しがる朝陽選手



「してやったり」のケンシン。
野嶽が背中をポンと叩いて労う。


こちらは小酒井とペレ。
守備位置の確認か?


こういった選手間のコミュニケーションがすぐにできるか否かが何よりも大事になる。



始まってすぐに下さんはコーチと相談を始めた。


こんなはずではなかった、とでも思ったのだろうか?


かたや片さんも慌ただしく動き回る。


状況に合わせて2人の動きを見ているだけでも楽しくて仕方がない。


一瞬目を離すとゴールを決めるのではないか?
いやいや逆に決められるのではないか?


そんな恐怖にも似た感情が湧き上がってくるほどスピード感溢れる両チーム。


奪われたらすぐに奪い返す。


相手の攻撃の芽を摘むファーストディフェンスの徹底。


前を向きゴールまで手数を掛けずに攻めて行く。
この緊張感がたまらない。
さらに大分の攻撃が続く。


しかし片さんと下さんの意地と意地がぶつかり合ってかゴールをこじ開けられない。
片さんの方が意地が強そうに見えるけれど案外下さんの方が意地が強いかも・・



などと全く別の方向に行きかけた頭を自分の中で修正を繰り返しながらゴールの瞬間を今か今か今かと待ち望む。


前半があっという間に終わった。


この試合は絶対に勝ちたいし絶対に負けたくないと思っているが、それ以上にもう楽しくて楽しくて仕方がない。







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【後半開始】 



後半開始そうそうの伊佐のシュート。
50分、52分の宇津元のシュート。
57分には伊佐の頑張りからノムがシュート。


大分が攻めるもゴールを割れず・・・


逆に70分、71分と立て続けに決定的ピンチを迎えるが何とか凌いだ大分。


それぞれにビッグチャンスがあったがお互い決めきれず。


そんな中、73分に宇津元と交代した背番号37 木本 真翔が魅せた。
74分、木本のエモいキラーパス。


さらに76分には思い切り振り抜いたシュート。


今季3度目の1万人(11,508人)越えのホーム戦。
勝って次のホーム戦につなぎたい。











アディショナルタイム5分。


歯を食いしばりひたむきにボールを追いかける新太。
1分でも1秒でも可能性があれば必死にボールを追う。


だから応援したいと思う。
勝ちたい、勝たせたいと思う。
トリサポで良かったと心から思う瞬間でもある。



圧を強め攻める長崎。
必死に守る大分。

最後は気力と気力の戦いだ。

長い笛が鳴った。



倒れ込む大分の選手。


肩の力が抜けた私(笑)


終わった・・ホッとしたと同時に祭りの後の寂しさも込み上げてくる。


中2日のタイトな一戦だった。
特に大分は甲府の行き帰りを考えると休む時間が無かったのではないだろうか。
それでも強烈な長崎の攻撃陣を無失点で抑えた大分。
これは勝ち点以上に評価されても良いと思っている。


それにしてもあの秋田、いわきと胸が締め付けられるような敗戦からGWの3連戦を2勝1分と無敗で乗り切った大分。
キャプテン新太からの『ク○試合』の言葉が重く乗しかかったまま対戦したアウェー熊本の九州ダービー。
負ければさらに降格圏に近づき負の連鎖に陥るのは今までの経験から感じていた。
勝つしかなかった背水の陣。
ゴール裏をジャックしホームの雰囲気で勝ち点3を掴み取った。


ただそれでもまだまだなにかが足りない・・そんなもどかしさがあった。


変わったと感じたのは甲府戦。
ゴールを狙う姿勢が明らかに変わってきた。


これまでパスを選択してきたであろう場面でもシュートの意識がより強く感じられ流れるようなパス回しから速い攻撃。
複数得点で今季初の2連勝!!


熊本戦でも甲府戦でもロッカールームで監督が選手を盛り上げ、選手もそれにノルという動画を何十回と見返した。(笑)


腹を抱えて笑った。
可笑しくて楽しくてご飯も酒も美味しかった。
今更ながら・・本当に今更ながら『勝つ』ことは『楽しい』ことだと
心から思えるようになった(笑)


まだまだ課題があるのは間違いない。
それでも、
大分にトリニータがあり雨が降っても濡れない素晴らしいスタジアムがあり心から応援したいと思える監督、選手、コーチがいて・・・
温かいサポーターがいて・・・
温かいボランティアがいて・・・
ニータンがいてリッジーがいて・・・

何よりも指揮官が今季目指したシームレスでワクワクするフットボールがこれから残り24試合も観れることが幸せでならない。



さぁ次は勝ち点が同じながら得失点差で上にいる(10位)愛媛戦!
6ポイントマッチの熱い戦いが待っています。

今季ホームで勝ったのは3月20日の鹿児島戦の一戦のみ!
ここで何としても勝利したい。
      
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。

最後に
「ジェイリース」様 Presents 大抽選会 で当選しました。


いただいたのは 石川県 金沢銘菓です。




ありがとうございました。



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