大分トリニータ 第24節 8月29日 対甲府 3-3 引き分け

2010-08-30 18:34:19 | 大分トリニータ

午前中が仕事だったので、バタバタ終わらせ、(笑)
途中で買い物をすませ、午後3時に自宅に到着。

ビール、つまみ、ジュース、麦茶、お菓子を抱えて
2階のトリニータ部屋(勝手に呼んでる)へ。

午後5時。
まずは前祝いのビールを一杯。

キックオフが午後6時。
始まったら何があっても動かない。(つもり)
相手は現在2位の甲府。
相手に不足は無い。

上り調子のトリには丁度良い。
と強がっても不安はある。

菊地がいない。

この不安はキックオフ1分後に的中。

「う~ん、今日も厳しいなぁ」の私の声に、
「まだまだ、死ね気でガンバレ」と奥様の声。

その声が聞こえたのか、3分後河原からのパスで高松がゴール。

これが大きかった。

今日は違う。
なにか違う。

ゴールを狙う気迫が感じられた。

そのため3-1になっても、「まだまだ、いける」と
選手もサポーターも思ったに違いない。

TVの解説者が何度も「死闘」という言葉を
使っていた。
その言葉にふさわしいすばらしい試合だ。
90分間叫び続けた。
「ため息」と「雄叫び」が何度交錯した事か。

胃が痛くなった。
あっと言う間の90分だった。

終わった。
3-3 引き分け。

でも、勝った後のようにうれしさに感動していた。

「すごい」

選手に拍手をしていた。

「良い試合やったなぁ」
「こんな試合を毎回してくれたらなぁ」
「現地で生で見たかったなぁ」

・・・・10分後。

「ホント、良い試合やったなぁ」
「高松の右上のシュート惜しかったなぁ」
「いやいや、梅ちゃんも惜しかったで」
「ケイスケもよく止めたよな」
「これで、デビュー戦のオウンゴールは
帳消しよな」
「自信がついたやろうな」

・・・その10分後。

「それにしても、決め切らんなぁ」
「あ~あ、あの人?」
「今日、何回シュートのチャンスがあった?」
「河原からと、高松からと・・5回?」
「決定的なのがあったやろ」
「あれはねぇ」
「あれはなぁ」

・・・・・・・・・・・・・・

まぁ夫婦の会話なんで。
サラっと流して。笑

そうこうしてると、もう明後日が水戸戦である。
ここなんだよね。

良い試合の後は・・・なんだよね。

ここで、勝つ。
絶対に勝つ。

それでこそ甲府との「死闘」が
生きるのである。

きついだろうけど、暑いだろうけど、体中が
痛さで悲鳴を上げてるだろうけど、
選手の皆さん頑張ってください。

現地に行かれる「G裏町内会、関東支部」のみなさん
暑さ対策を十分して、応援よろしく
お願いします。

TVの前でしんけん応援します。





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大分トリニータ 第23節 8月21日 対草津1-0 勝ち

2010-08-23 20:56:32 | 大分トリニータ


ホーム2連勝。
私は前回仕事でホームに行けなかった為
4月以来のホーム勝利となった。

久しぶりに歌った「大分よりの使者」。
やっぱり勝ったという実感がするよね。

といっても、さすがに手放しで喜んでいる選手は
いなかったのは少しさみしかったけれどね。

でも、今は来てくれた観客が勝った喜び
それを皆で分かち合う一体感
それを人に伝え自分自身も、又来たいと思う
その事が大事なんじゃないかと思う。

オウンゴールの得点だったけど、
その1点を菊地が藤田が体をはって、
無得点に抑えた。
その事はやっぱり評価するところだと思う。

相変わらず決定力は無いけれど、
ただ前節よりは、ゴールの気配はあった。
惜しい場面も何度かあった。

あったが、何でセットプレーからこうも
得点できないのだろう。

この時は誰がこう動くとかいう、核たるものが
無いんだろうか。
そういった練習をしないのだろうか。
もちろんプロだからしないはずはないのだろうけれど
問題はその精度だと思う。
練習で出来ないものは、本番でも出来ない。
当たり前すぎるほど当たり前の事なんだけどね。

監督と選手。
選手と選手のお互いがもっともっと、
自分達のやりたいサッカーはこれだと
いうものを共有して作っていかないと
明日は見えてこない気がする。

「勝たなければいけない」という呪縛から
逃れた今、次はチームの中の
コンビネーションというものを一度整理していく事が
必要なんじゃないかと思うんだけど、どうだろう。


いつもの時間に来たが駐車場がガラガラ。時間は過ぎるが
人が来ない。心配になる。



ニータンのお出迎え。
今日は温泉ダービー。



別府と草津。温泉地としては超有名だが、はたして・・・。



友人のニータンとハイ!ポーズ。



あ!!背中のリュックに奥様手作りの青カメが。
まぁまぁ気を使っていただきまして、ありがとう
ございます。



本日のG裏町内会の皆さんです。
おっとRちゃんとNたんさんがまだ揃ってなかった。
今回はおとなしく応援する・・・・予定?








ブルーリング募金、170万は少ない。




今日来れないAちゃんの替わりに下川のゲーフラを高く掲げるS・Kさん。
この後、下川がボールをこちらに向かって蹴った(私の勝手な妄想)
と思ったらボールがそれてしまった。
「そりゃ、いつものAちゃんじゃねえけん」って言ったのは誰? 笑




俺たちは私達はいつでもここにいる!!



ビッグフラッグが下から来ます。
この瞬間ワクワクします。




皆さん子供に帰ったようにはしゃぎます。





想いの全てはこの言葉です。





先制点はトリニータ。
もう1点と後押しします。






この時「うぉー」というどよめきが聞こえた。
「一万人」を切るかどうかの心配だが、「一万人」では
経営は赤字だそうです。
もっともっとドームに来てもらう努力をせんとね。




1-0。
勝ちました。
この瞬間喜び、安堵、その他
いろんな想いがドームの中を支配する。
周りの仲間と選手と勝利を分かち合える。
そのうれしさで心がいっぱいになる。







勝ちが決まった時のG裏です。
笑顔と涙。
表情は違っても想いは同じです。




美人3姉妹?・・・って書くように脅されました。笑





選手をG裏に迎えます。



90分間闘ってくれてありがとう。



菊地。
献身的なプレー、ありがとう。
ケガが心配です。






見上げるとドームにきれいな月が出ていた。
この月を来年も再来年もこのドームから見たいと
願う人をもっともっと増やしたい。

トリニータをドームで見る事のすばらしさを
もっともっと伝えたい。

何年後も何十年後もトリサポでいたいから・・・・。



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大分トリニータ 第22節 8月14日 対栃木 2-0 負け

2010-08-16 21:41:45 | 大分トリニータ


負けた。
2-0。

このメンバーでなぜ勝てない。
このメンバーでなぜ負ける。

なぜゴールが決められない。
なぜ点が取れない。

メンバーが入れ替わったとはいえ、昨年のJ1のクラブが
なぜ、今この位置にいる。

中学生にまで笑われた気の無いバックパス。
枠を捕えられないミドルシュート。
連帯感の無いセットプレー。

毎回、毎回、毎回、毎回 同じ事の繰り返し。
気持ちの入っていないプレーを見せられる僕たちは
「今回こそは・・・」
「今回こそは・・・」

そう思い、そう信じ応援に行く。
そして
「・・やっぱりな」と肩を落とし帰って行く。

今回の菊地のブログのなかで、
気になった部分がある。


「でも誰かに嫌われても、
もっともっと自分自身からまわりに伝えられる選手に
ならないといけません。」


何なんだろう。
見方によってはいろいろな事が
考えられる。
まぁここで書く事が菊地の本意では
ないだろうから、あえて書かないでおく。

実はこの日(8月14日)、家族全員が久しぶりに揃ったので
居酒屋で飲み会を開く事となった。
午後7時が集合時間だったので、スカパーで
6時半まで見て居酒屋へ。

この時点ではまだ0-0だったので、
私達は前祝いの乾杯だったのだが・・・・。

結果、残念会となってしまった。

臼杵の夕暮れ時・・城下町です。静かな町です。



路地にひっそりと赤提灯。



かくれがのような空間です。



久しぶりの家族5人。みんなの健康とトリの勝利に
乾杯。





とにかく初めて行ったのだが、感じがいい。
愛想が良い。
返事が良い。
料理が出てくるのが早くておいしい。
田舎っぽいのが、又良い。
帰る時、「おいしかったので、必ず又来ます」と言った。

ウソではない。
本当に又来たいと思ったのだ。

初めて来た人が又来たいと思う。
そんな試合をして貰いたい。

トリニータの試合を「面白かったので又来ます」
そう言ってくれる内容にして貰いたい。

気持ちの入った試合。

絶対にゴールを奪い取るという気迫。
絶対にゴールをさせないという執念。

選手にその「心」を植えつける。



それが出来るのは「監督」あなたしかいないんです。











コメント (2)
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大分トリニータ 第21節 8月7日 対富山 1-0 勝ち

2010-08-08 22:22:04 | 大分トリニータ

8月7日夜10時仕事が終わり、11時帰宅。
風呂に入りたかったが、仕事で大銀に行けなかった
私に奥様が試合の事を話しかけてくる。
長くなりそうな予感。

「ちょっとごめん」と断りつつ風呂へ。
遅い晩御飯が始まる。
まずはビール。
さっきの続きが始まる。
もちろんテレビは消している。

大銀に行くところから始まり、
待っている間の出来事。
選手の出来、不出来。
高松のゴールで盛り上がった話。
後半はこうだった、ああだった。
「G裏町内会」のみなさんの様子。

終わらない。笑
眠らせてくれない。笑

でも勝った事を楽しく話している奥様を
見ると、やっぱ勝たないとだめだなと
つくづく思う。

「負けたけど良い試合だったね」より
「結果、勝って良かったね」の方が
やっぱり良いもんね。

という事で2人で祝杯を挙げに行く。










この時期、睡眠時間が短くなるためにブログの更新は止めようと
思ったのだが、前節はにっくき千葉に大負け。
今節は高松のゴールで久しぶりの勝利と、
書かんと寝られん。

やっぱトリニータが好きなんよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

私が行けなかったので、いろんな方から奥様へ
「お迎え」の話があり、改めて皆さんの温かい心に接し、
本当にうれしく思っています。

ありがとうございました。





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大分トリニータ 第20節 7月31日 対千葉 5-0 負け

2010-08-02 06:45:58 | 大分トリニータ

世界三大珍味というものがある。
ご存知のようにキャビア、フォアグラ、トリュフだ。

この食材を私の目の前に置いて「さぁ料理を作ってくれ」
と言われても、何もできない。

できないはずだ、私にはその素材をどういう風に使ったら
一番おいしく料理が出来るのかをまったく知らないからだ。

同様に、ここに23種類の肉や野菜、果物があるとしよう。
この内の11種類を使って、バランス良くディナーを作れ
と言われても、その力量がなければ、何をどうして良いのか
解るはずがない。

その料亭の料理のうまい、まずいはすべて板長の力量と
いうことだ。

肉や野菜の食材に責任のあろうはずがない。

私はこの料亭に友人や知人を何回も誘った。

「おいしいから行こう」とは言わない。
いや、以前はおいしいからと言っていた。
でも、今は「良い友人と知り合いになれるし、なにより
料理が出てくるまでの、知人との交流や雰囲気が良いから」
と誘う内容も違ってきた。

でも、もう誘う気にもなれない。

肝心要の料理がまずかったら、その友人はもう二度と
私の誘いには乗らないだろうから。

もう一度書くが、料理がまずいのは塩と砂糖の違いが分からない
のではないかと思うような味付けをする板長のせいなのである。

決して肉や魚のせいではないのである。

ここからは断腸の思いで書くが、もし、お金が無いために
今の板長がこのまま替わらないのであれば、新鮮な素材の良さを
十分に出してくれる別の料亭に替わった方が良い。

今のままだと、何の良さも見つけられずに、新鮮さも
失ってしまうかもしれないからだ。

ただ、勝手なお願いかもしれないが、今の板長が替わり
君達の良さを引き出してくれる板長になったその時には
この料亭に、又帰ってきて欲しい。

どんなにまずくても、どんな味付けだろうと、
僕にはここしかないから。

僕の愛する料亭はここだけだから・・・。
















コメント (4)
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