2024-7-14 第24節(ホーム)清水戦 吉田 真那斗選手にフォーカス!

2024-07-16 17:53:31 | 大分トリニータ
前回のホーム甲府戦で『試合中の写真が1枚も撮れてなくて落ち込みました』とツイートしたことを受けて今回いろいろな方から励ましの言葉をいただき本当にありがとうございました。

まぁ、中には傷口に塩どころか辛子を塗ってさらに傷口を広げようとした方(親しい知り合い)もいたりしましたが…そんなイジリも愛情の一つ(笑)
それはそれでありがたく受け止めています(笑)
何にでも言えることですが『基本は大事』ですね。
『慣れ』は『後悔』に繋がることを今回は肝に銘じました。
でもポジティブに捉えると私にとって何年経っても忘れられない試合になったことは確かです。
(悔やんでも悔やみきれないので負け惜しみかも・・・(笑))
改めて
『本当にありがとうございました』

(西口コンコースのインフォメーションにあるこの作品はレゾドの指定管理者「株式会社 大宣」のスタッフさんによるものです。
プロ並みの出来栄え、素晴らしい!!)


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【戦友である足立のおばちゃんと再会】

さて今回の清水戦。
会うのをずっと楽しみにしていた人がいます。
『足立のおばちゃん』と『Nくん』
(顔出しは了承済み)


おばちゃんとは戦友の仲(笑)
X(Twitter)を使う前のmixi(ミクシー)をやっていた頃だから・・15年以上かな?
もう忘れるほど昔からの戦友(笑)

Nくんも大きくなって…ベビーカーに乗ってたころからだから感無量。

優先入場の時間ギリギリに会えたのでほとんど話ができないまま…いやぁ残念!!
また、大分に帰ってきてね。
「待っちょんよ」


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【もふもふニータンランド 中止】


今日の「もふもふニータンランド」は雨のために中止となりました。
「初の中止」です。

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「サプライズプレゼント」


突然目の前に知っている人が現れると声が出ないって本当ですね(笑)
「・・・!」って固まってしまいました(笑)
そんな嬉しいサプライズプレゼントの方々が2組。
1組目が鹿児島から来てくれた母娘さん(野嶽選手の個サポさん)

ファン感が楽しみですね。


そして2組目がTPちゃん。
めちゃくちゃ似ているなぁ、って思って2度見・・・本物でした(笑)
なかなか会えない人に会えるレゾドはやっぱり素晴らしい!!
「お久しぶり~!」


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【清水の選手、スタッフ全員で試合前にピッチコンディションの確認?】


どうやら清水の選手とスタッフさんみんなで試合前にピッチコンディションの確認をやっているようでした(約20名ほど)


数人なら今まで観たことがありますが、さすがに全員は初めて。


いや、本当にプロ意識が高いなぁ、と感心しました。


もちろん全員ではありませんが、うちも若手が3人確認していましたよ。
(アユと吉田と小酒井)


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【スペシャルLIVE 強 】



強さんの歌声を聞きながら(集合時間が近づいたので)私はいつものピッチサイドへ。


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【ピッチサイドからの景色】


この日の清水サポさん約700人以上。


遠いところありがとうございます。


空はどんよりと今にも雨が降ってきそうです。


大分は「長沢の弾幕」
古巣清水相手に恩返し弾を期待。


圧倒的ちゃんの横には圧倒的保護者さんと「TPちゃん」
司のゲーフラは里帰りの「Qさん」
「お帰り~!」

    
【ムンのルーティーン】

帰ってきたムン。


ゴール裏に一礼し


ゴールマウスの前(腕を前で組んで…)


最後に天を仰いで…

ムンのルーティーンが涙が出るほど懐かしい。


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【吉田 真那斗にフォーカス】

さて今回私は吉田 真那斗にフォーカスしました。
プロフィールは知っていると思いますが念のため。
背番号 44 DF 173cm 68kg  鹿屋体育大学
横浜F・マリノスより育成型期限付きで加入
(2024年6月25日~2025年1月31日まで)


ストロングポイントはスピードと豊富な運動量。
積極的な攻撃参加。

高校の終わりごろから大学サッカーを見据え筋トレ、食事の量を見直して身体の改善。
週3~4回ジムに通い、1ヶ月で4キロ増量したこともあった。

サッカーで何かを成し遂げたいのであればそれ相応の努力をしないといけない。

(鹿屋体育大学サッカーSNSより)


吉田のマリノス入りはまさにシンデレラストーリーだった。
開幕前に宮崎でキャンプをしていたマリノスは小池選手の負傷で練習試合(ヴェルスパ大分)とのTMができなくなり、急遽、鹿屋体育大学サッカー部の吉田に白羽の矢が。
15分間の出場だったがマスカット監督に与えたインパクトは大きく、さらに4日後の金沢とのTMにも出場。
するとマリノス強化部から練習参加のオファー。
さらにベルマーレとのTM後には正式にオファーが来てマリノス入り。
その後、出場の機会を求めて大分へ。

   
【試合開始】

雨のレゾド。
清水のサポーターは約700人。
リーグ戦9試合勝利がなかった大分は7月6日のいわき戦は10試合ぶりの勝利。
得点も山形、栃木、鹿児島、甲府と無失点が続いた中での久しぶりに得点を入れ勝利。
本当に大きな勝ち点3だった。


天皇杯では昨季の王者川崎に勝ちチームの勢いがあるまま上位の清水に挑んだ。
私自身、清水との力の差は感じているものの勝利への期待はもちろんあった。
アウェーで0-2で負けたリベンジマッチだと意気込んでいた。


ビルドアップの大分に対しコンパクトな陣形を保ちつつ前からプレスにくる清水。


一進一退が続く中、10分。
新太が倒され、大分早いリスタートで仕掛ける。
ここまでお互いシュートなし。



慣れない雨もあってか細かいパスミスが目立つ大分。
15分、小酒井が倒され大分FKチャンス。


さらに17分、大分CKのチャンス。キッカーは宇津元
押し込む大分。
吉田がボレーシュート。
相手に当たりCKを得たものの悔しがる吉田。


大分2回目のCK。
キッカーは宇津元からノムに代わる。
大分逆サイドから3回目のCKチャンス。



22分、25分と長沢シュート。


大分4本目、5本目のCKチャンスも活かせず。


試合が動いたのは33分。
ここまでシュートが0だった清水にワンチャンスを決められ0-1 。
試合の流れはここから清水へと傾いていく。
決められる時に決めておかないとどうしてもこういう流れになってしまう


40分敵陣深い位置から宇津元シュートは枠の外。
思わず頭を抱え天を仰ぐ宇津元。
チャンスはあるものの決めきれない大分。


「悪いけど 僕にもくれないか?」


「良いですよ、どうぞ」


「ありがとう、ゴクゴク」
主審さん、蒸し暑いのでお互い水分補給は十分に摂りましょうね。


アデショナルタイム 2分。


大分が良い入りをしたが決めきれない中、清水にファーストシュートを決められ0-1で折り返した。


大分1点のビハインドでハーフタイム。

  
【後半開始】



宇津元→茂
新太→アユに交代
茂、野嶽、松尾、と怪我人が戻ってきた大分。
茂の左サイドでのプレーを見るのは初めて。


流れは清水にあるものの
大分も1点を追って攻める。


53分左の茂からのクロスが絶妙に上手い!


相変わらず茂のクロスにはワクワクする。


目の前を駆け上がる吉田。


ワクワクが止まらない。


55分小酒井が倒れ込んだ。
大丈夫だろうか?
これ以上のケガ人は厳しい。


その間に、線審とコミュニケーションをとる吉田。
変な意味ではなくジャッジするのは感情のある人間。
笑顔でのコミュニケーションは大事なこと。



58分
小酒井→ケンシンに交代。


大分にチャンスがなかったわけではない。
62分には中川のパスから(ここでハンドかと思われたが主審はスルー)長沢がシュート
さらに70分には中川からアユの抜け出しでチャンスを広げる(フィニッシュまでは行けず)









その一方でピンチもあった。
66分。
乾選手と北川選手の2人で決定機を作られたが吉田がカバー。
70分には
ルーカス選手に引っ掛けられ、乾選手とムンの1対1。
これをムンがファインセーブ。

まだまだ点差はわずかに1点。
ワンチャンスで同点にできる。

73分
長沢→伊佐


中川→松尾に交代。



78分大分CKチャンス
キッカーはケンシン。


カメラのピントは当然、伊佐!


伊佐が動いた。
カメラも動く。

伊佐がジャンプ!
カメラもジャ~ンプ・・は無理(笑)


伊佐が相手の前に入って頭で合わせ首を振る。


入れ、入れ!
『オオっ! これは入ったか?』
歓声が沸く。
しかしGKパンチング!


さらにノムが伊佐に当てるが………
惜しかった。


時間はまだある。


まだまだ分からない。


それにしてもゴールが遠い。


87分
吉田が怒りをあらわにした場面。


松尾からのパスに吉田がクロス。
この時、ワンタッチがあったのでCKではないかとアピールしたが主審はゴールキックの判定だった。


90分、乾選手に決められ0-2。
ダメ押しとなった2点目。

それでも雨の中、途切れることのない燃え立つような応援が続く。

左からは700人近くの清水の応援。
右からは大分の応援。
僅かに1万人に届かなかったが「9,773人」が集まった。
愛するチームのためにお互い声を枯らす。


アデショナルタイム5分。
逆転は厳しくてもせめて1点。
しかし長い笛が雨のドームに響く

倒れこむ大分の選手。


がっくりと下を向く吉田。


ムンと優大が近づく。


ムンが声をかけた。
顔を上げられない吉田。
大分に来てまだ3週間も経っていないのに負けて悔しがる姿に胸が熱くなった。


そしてアユも。
その表情からは悔しさがにじんでいた。



現地で見ていると一方的にやられた感があったが・・・そうでもない。
シュートの数では大分10本、清水11本、枠内3本とほぼ互角。
ではなにか違うのか?

もう何度も何度も言われてきたし、言ってきた言葉ではあるが…
  
フィニッシュの精度!
決め切る力!



リーグ戦、直近5試合で僅かに1ゴールはどう贔屓目に見ても少ない。


いみじくも試合前の両監督のコメントが的を得ていた。

【試合前の片野坂監督のコメント】
一瞬でも隙を与えると得点される。

【試合前の秋葉監督のコメント】
ゴール前のクオリティが勝敗を分ける


24試合で19得点は20チーム中19位。
(ちなみに長崎は「45得点」)

大分の1試合平均シュート数「10.3本」
20チーム中19位。

大分の1試合平均「枠内」シュート数「2.5本」
20チーム中19位。

一方で
失点は「23」で5位
さらにクリーンシートは大分は「10」で3位。


この日は雨。
それでも1万人近くのサポは勝利を信じ、選手と共に喜び合えることを信じてレゾドに集まって来た。


もちろん個々の選手が頑張っているのは分かっている。
ただいくら頑張ってもサッカーはチーム戦。


体を張って戦って………それでも報われない日もある。


そんな選手の頑張りを見てきた私たちだからこそ勝ちたい。
勝って共にその頑張りを讃え一緒に喜び合いたい。


2点目が清水に入った時、席を立って帰る客の姿が目に入った。
寂しいけどこれが現実。

帰りの車の中、嫁に聞いた。
2点目が入った時どうやった?
『あ〜あ、あのとき? 私は(チャントを)大きな声で歌った。
負けたくないから…
頑張ってたもんなぁ選手…
(私のチャントが周りの人には)下手やって思ったかもしれんけど声は出したで(笑)
私の近くにいた仲間のみんなも大きな声を出しよったで。
帰って行った客の分も(ピッチサイドにいた)あなたの分もな。
ありがとうって思ってる?(笑)』


『え?…ああ勿論、最高の嫁さんを持ったもんだわ(笑)ありがとう』

『あいかわらずお調子もんやな、あんたは(笑)』

『あはは、そうかも(笑)
でも…ウチのサポって最高やな』

『うん…大分サポは温かいわ…』


泣いても笑っても残り14試合。
私たちは
応援することしかできない。
背中を押すことしかできない。
信じることしかできない。

寝る前に
「今日もいい1日だった」と言えたら・・もうそれだけで十分!!

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。

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最後に。
「Qさん、TPちゃん お帰り~!!」








             

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2024-6-22 第21節(アウェー) 鹿児島遠征!!

2024-06-24 16:16:56 | 大分トリニータ
【鹿児島遠征】
午前5時、夜逃げでもするのではないか、と近所の方から噂されるほどの大量の荷物を愛車に積み込み、静かにエンジンをかけ自宅を出発(笑)

大雨情報に一抹の不安を持ちつつ、一路鹿児島白波スタジアムへ!!


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まずは腹ごしらえ。

とんかつ竹亭 田上店さんへ!


AM11時30分に到着したがすでに満員で順番待ち。

もううまい!
「ごちそうさま」


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【白波スタジアム 到着】









スタジアムで一番最初に声をかけてくれた「Kさん」
鹿児島サポさんでありジェイリースサポさん
(元トリニータの八反田選手推し)
許可をいただきパチリ。
「ありがとうございました」


左側の鹿児島サポさんからいただいた缶バッチ。


毎試合作って相手サポさんに配っているようです。
2ついただきました。
大事にします。
「ありがとうございました」


アウェーの醍醐味はホームではなかなか会えない人との再会。
まずは野嶽 惇也選手の個サポの母子さん。
「お久しぶりです。お会いできて嬉しかったです」


   
「漫画家のねおさやか先生」


そしてもう一人。
お会いできるかなぁ、と嫁と話していたこの方。
3月20日、ホームでお会いし圧倒的ちゃんの事を漫画に描いてくれた「漫画家のねおさやか先生」
もう昔からの知り合いのような熱狂的な再会にちょっとびっくりしながらも感動的でした。



「お久しぶりです」


さらにイラストまで描いていただき感動を通り越して涙目に・・
「ねおさやか先生 大事にします。ありがとうございました」
(ブログ掲載は許可をいただいています)


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17時開門!


    
【シニアボランティアさん】


この日のアウェー席は完売。
座れないサポーターも出てくることを予想してか入ってくるトリサポに「席はありますか?」
「何人ですか?」
「無ければあそこが空いてますよ」と声をかけるシニアボランティアさん。
階段を登ったり降りたり…忙しく動き回っています。


いろんなアウェーに行きましたがこれだけ積極的に熱心に行動するボランティアの方は初めてかも…


ガードーマンの方とコミュニケーションをとり、なんとか座ってもらおうとする気持ちが見えて本当に素晴らしい方でした。感謝です。
『シニアボランティアさんありがとうございました』


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1600人(ミックス席を入れると2000人超えか?)のトリサポが集結した鹿児島白波スタジアム。




ホームも良いけどアウェーも良いですね。



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【ピッチサイドシート】


ゴール裏の目の前のピッチサイドに座っているのは顔見知りのトリサポさんたち。




今日は一番近い場所からの応援、よろしくお願いします。


ピッチサイドシートがゴール裏の目の前にあるのは一体感があって良いですね。


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【ゆないくーおねえさん】




ゆないくーおねえさんとハグするニータン(笑)



歓声にビックリ!!


代わりに?
「ゆないくー」がハグ(笑)


試合前の楽しい時間でしたがもう一つ。
なぜか監督の名前が・・・
コール直前に訂正されてセーフ(笑)


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【19時 キックオフ】



さて九州ダービー鹿児島vs大分の対決。

天気予報は雨だったがなんとか持ちこたえてくれそう。
(晴れ男さん、晴れ女さんありがとう)


試合の入りは五分五分か?


右サイドからのクロスやロングボールで最終ラインの裏を狙う鹿児島。


決定的なチャンスは大分。
14分。


ボールを奪ってカウンター。
シュートはノム、しかしGKにブロックされる。


チャンスがあるが決めきれない大分。
17分、ケンシンにイエロー。


35分。
鹿児島・野嶽選手のスルーパスから藤本選手の抜け出し。


安藤と藤本選手のマッチアップ。


ここで藤本選手を倒してしまいドグソで一発レッド退場。


DFの要だけに大分にとっては痛手。



1人少なくなりここから主導権は鹿児島に!




その3分後、鈴木選手にゴールを決められ0-1 。






43分 長沢にイエロー。
通算4枚目となり次節は欠場。






0-1 と1点ビハインドで前半を折り返す。

「後半開始」

後半頭から
有働から佐藤
長沢から伊佐に交代




1人少ないながらもなんとか反撃したい大分だが防戦一方の展開に。









69分
右サイドからのクロスに藤本選手が合わせ2失点目。
0-2となる。

直後、ケンシンが異議申し立て?でイエロー。



この試合イエロー2枚目でレッド。
大分は2人少なくなり9人対11人!
今シーズン2度目の2人退場となる。
システムは『4-2-1-1』に。


71分
新太から中川に交代。

78分
ノムからヒョンウ
小酒井から弓場に交代。


残り10数分。
2人少なくて2点のビハインドにややもすると応援の声が小さくなったり、応援を辞めたりするクラブがある(決してそれを否定するわけではない)が大分は違う。
いや、少なくともここに駆けつけたトリサポは違った。


鼓舞する声がさらに大きくなった。

熱気を感じる。
意気込みを感じる。
応援のボルテージが上がる。


ここはアウェーの地、鹿児島。
当然試合中は敵だらけ。
選手の味方は私たちトリサポだけだ。


点差は2点。
諦めたらそこで終わる。
『まだまだいける』と自分に言い聞かせる。
勝たないまでも負けたくない。

しかし84分!
決定的ともいえる3点目が入った。
気持ちが折れそうになるが目の前には選手が戦っている。
最後の最後まで体を張っている選手がそこにいる。
俺は何のためにここに来たのか?
   
『負けてたまるか』


応援を続ける。


試合が終わった。
その場に倒れ込む選手。


せつない・・


勝者がいればそこには必ず敗者がいる。


わかっている…
わかっていても…辛くてせつない。



選手がやってきた。
   
諦めてねえぞ俺は!




やるしかないんだよ!


俺たちも一生懸命にやるから!


後押しするから!


一緒に頑張ろう!


一緒に戦っていこう!


共に頑張ろう!



もしかすると大ブーイングになるのではないか。
そんな覚悟をした直後の励ます言葉の数々。
落ち込む選手、下を向く選手を奮い立たせる温かい言葉に思わず涙が…
(いかんいかん、最近涙腺が緩くて困っているのに…)


この言葉を聞けただけでもこのアウェー鹿児島に来た甲斐があったというもの。

さらにある方のツイートにも涙した。
『あざだらけになっても手を叩くから!皆悔いのないように!』



もう何度もこのブログで書いてきた。

『大分には日本一温かいサポがいる』


伊佐が何かを言った。
(内容は分からない)


『次のホーム絶対に勝つから応援してください』
とキャプテン新太。


去っていく選手に『トリニータ・コール』が背中を押す。


応えるように伊佐が振り返り手を叩いた。


大分一筋11年。
トリニータの浮き沈みを知り尽くしている伊佐 耕平!!


振り向きざまに拭ったものは汗だったのか涙だったのか…



試合が終わり帰り支度を始めると降り出した雨。
ほてった体には気持ちが良い。


2人の退場者が出た。
怪我人が多発している上に次節 長沢、安藤、ケンシンが出場できない。


苦しいのは分かっている。
厳しいのは百も承知。
でも戦うしかない。
残り17試合。
まだまだ何がどうなるのか誰にも分からない!


ただ一つだけ分かっていることがある。
トリニータがJ1だろうがJ3だろうが、上がろうが下がろうが私たち夫婦は変わらない。

そもそも勝ち続けるトリニータに惚れたわけでは無い。
とはいえ負けるトリニータが好きなドMでも無い。

人生のアディショナルタイムも残りわずかとなった今…
ただただトリニータが好きなだけ!


だから
  
『私たちはこれからもどこまでもトリニータと共に人生を紡いでいく』
     
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!


皆さん、遠征お疲れさまでした。
現地で出会った皆さん
ありがとうございました。












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2024-6-16 第20節(ホーム)栃木戦 0-2 【逆転の発想】

2024-06-17 19:16:46 | 大分トリニータ
まずは津久見出身の木許 太賀選手2024年6月16日栃木戦!
  
「木許 太賀選手 プロデビューおめでとうございます!」



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さて、昨日はピッチサイドで応援し、自宅に帰ってDAZNを観ました。
ドームで感じたほどのやられた感は無かったものの、結果として決定機を決めきれず降格圏内で苦しむ栃木に0-2の完封負け!!
厳しい現実を目の当たりにしてかなりメンタルがやられました。

それでも折れかけたメンタルに添え木をし、私自身はもちろんトリニータを愛する皆さんが前を向けるように、元気が出るように、との想いでブログを書きましたので最後まで見ていただけたら幸いです。


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【逆転の発想】


さていきなりですが車の免許証を持っている人に質問です。


【問題】

◎車のブレーキは何のためにあるのでしょうか?

【答】

◎スピードを出すため!

さてこの答は正解でしょうか? 不正解でしょうか?


実は正解なんです・・と言ったら貴方はどうしますか(笑)

え?! 何を言っているの?
車のブレーキは車を止める為であってスピードを出す為のものではないですよ!と怒るかもしれませんね。
おっしゃるとおり、ブレーキは車を止める為のものです。
では、もしそのブレーキが車に無かったら・・アクセルだけだったら・・・
あなたは高速道路を時速何kmで走ることができますか?
50km?   100km?


おそらく怖くて自転車が走るスピードも出せないはずです。
ましてや下り坂ならじっと止まって動けないはず。
そうなんですブレーキが無かったら(怖くて)スピードは出せないんです。
つまりブレーキがあるからスピードを出せるんです!


ということで、改めて問題です。
   
【問題】

車のブレーキは何のためにあるのでしょうか?  
【答】

スピードを出すため


さぁ今度はどうでしょうか?
何となく騙された感はあるものの先ほどのように全否定はできないでしょう(笑)


それまでとは違った観点から考えるとまったく違ったモノが見えてくる・・・
これが『逆転の発想』なんです。


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ではそれに関連してもう一つ。


以前書いたことがあるかもしれませんが・・・
実は私は不思議な体験をしました!
大分市街を運転していた時、ピシッと音がして顔に衝撃が…


急いで路肩に車を止めメガネを見ると右側のレンズの中心から外側に向け放射状のヒビ!


車の中を探してみると直径数ミリの小さな小石が助手席の上に落ちていました。
この小石がメガネを割った正体?
でもどこから飛んできた?


窓は全開ではなく空気を入れ替えるために15センチから20センチほど開けた状態。
まさかこの窓ガラスの隙間から?


もしそうなら・・
時速40〜50kmですれ違う相手の車のタイヤに弾かれた(であろう)数ミリの小石が開けていた窓ガラスのわずか20センチほどの隙間から入り、私のメガネ(右目レンズの真ん中)に直撃したことになります。


そんな奇跡みたいな偶然があるのだろうか?
まさにゴルゴ13の世界(知る人ぞ知るスーパースナイパー(笑))


予備のメガネに替え
『なんて運が悪いんだろう』
と落ち込みながら帰って嫁に話したところ…


『運が良かったねぇ』と大喜び。


『はぁ? 運が良い? 何で?』


『そうよ、考えてみて? もし、その小石が少しズレてあなたの耳に当たっていたら?頭だったら?メガネを掛けている目だから良かったのよ。


メガネが無かったら眼球に直撃していたかもしれんし、もしかしたら目が見えなくなっていたかもしれん・・
でもメガネを掛けていた結果、貴方自身は無傷でメガネのヒビだけで済んだ。


運が悪かったのではなく逆に神がかり的な幸運に恵まれたんじゃないの?』


ウーン、なるほど。
コーティングされたレンズにヒビが入るほどのスピードでもし小石が眼球を直撃していたら・・・
ゾッとしたけれどメガネが目を守ってくれたおかげで私自身無傷だったと考えると嫁の言うように神がかり的な幸運に恵まれた、と捉えたほうが前向きになれます。


考え方やモノの見方を変えると『運が悪い』から『運が良い』と真逆になる場合があるんだと目から鱗状態。


まさに『逆転の発想』を体験しました。


ものごとには必ず別の側面があります。
デメリットはメリットとなり得ますし、ピンチはチャンスの始まりなのかもしれないのです。


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ではこの「逆転の発想」を今の大分に当てはめてみたらどうでしょうか?

昨日は『ここから巻き返し』というだいじなだいじな後半のファーストゲームに負けました。


開幕前から怪我人が多く選手それぞれがどうしても無理を承知で出続け、その結果また怪我をしてしまうという悪循環。


そのため本来のポジションではない戸惑いが選手の中に生まれ、さらにそれがチームの中の「連携」を遠ざけていく負のスパイラル。


今のままでは『シームレスなフットボールでワクワクする』よりも見ていて辛くなり胸が締め付けられる・・そんなやるせない辛い想いの方が大きいのが現実ではないでしょうか。


点を取りたいけど取られたくない。


相反する2つの命題の狭間で揺さぶられ続ける選手にサポーター。


本来ならば楽しいはずのサッカーが今は苦行の90分間になっていませんか?


それならばいっその事考え方を変えてみてはどうでしょうか?


『昇格』や『プレーオフ』を心の中に留めながら「勝つこと」よりも『楽しむこと』に発想を変えてみる。


実際、選手もサポーターもサッカーを楽しんでいないことが辛くてなりません。


もちろん「勝利」という結果が出ていないのですから「楽しめ」という方が無理なのは分かっています。


もちろん結果は大切です。
でもそれ以上に大切なものがスタジアムにはたくさんあります。
トリニータという縁で結ばれた周りの人々…
本名も住所も知らないけれど遠い親戚よりも近い存在の仲間たち…
   
「勝っても負けてもトリニータ」


大好きな言葉です。

もう一度思い出してみる良い機会かもしれません。


私は人生を「たくさんの方からの贈り物」だと考えています。


誰かが自分のために時間を使い、選んでくれた「贈り物」・・・


例えそれが『チームの敗北』というカードであってもそれもまた大切にしたい・・・


次はあの山形に逆転勝ちをした鹿児島戦です。


心をえぐられるような厳しい戦いが待っているかも知れませんが、それもまたトリニータを応援できるからこその贈り物!


今こそフットボールを楽しみたい!


行くぞ! 鹿児島!


白波スタジアムで勝利の歌を!!


湧き上がれ大分!!


    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。

/////////////////////////////

【最後に】
思えばまだぼくちゃんが小さい小さい赤ちゃんの時…
お母さんの腕に抱かれていたあの子がこんなに大きなって…


来年から小学校?

会えて嬉しかったよ~。
また大分に帰ってきてね!







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2024-6-1 第18節(ホーム)徳島戦 1-2 レッド2枚の厳しいゲーム!!

2024-06-02 20:48:38 | 大分トリニータ
ここ4試合。
勝ちきれない引き分けが続き負けてはいないのにまるで『負けた』ような気持ちになっていました。
それでも気持ちを切り替えていたのですが現実に負けてみると…かなりメンタルがやられるものです(笑)

・・とはいえ落ち込むのは嫌いな性格なので前向きにとにかく前向きにトリニータを応援し、選手の背中を押し続けようと改めて心に誓っている私です(笑)
   
【ウエルカムボード】

アウェーに行くとよく見かける「ウエルカムボード」ですがなぜか大分では今まで見かけることはありませんでした。
そこでスタッフさんに提案したところ前向きに検討していただき今回こんな素晴らしい「ウエルカムボード」を作ってくれました。


大分FCのスタッフさん、お忙しい中、本当にありがとうございます。


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【混雑緩和へのお願い】 


大分FCさんからリリースされた「混雑緩和へのお願い。」
いつもはゆっくり自宅を出る私たちですがAM6時前に出発し7時前には到着していました。
気持ちに余裕があるといつも以上に安全第一に心がけて行けるのでこういうお知らせは有難いです。


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【びっくー、もふもふニータンランドへ大移動】


今日もびっくーの移動には「若者」がお手伝いです。
私も手伝うと手を挙げたのですが、なぜか却下されました(笑)
「なしか!!」


無事に鎮座した「びっくー」と「圧倒的ちゃんたち」

(今節もびっくーを福岡から連れてきていただき感謝です)


みんなが騒いでいるので近づくと、なんと「50円玉」が置かれていました←(ネタではなく本当)
お賽銭? なのかなぁ(笑)


圧倒的ちゃんの保護者の皆さんと記念写真を撮って移動時間まで各自自由。

(この場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)


私はいつもの「ブリコノアジト」さんへ。


いつもの「どすこい花子」ちゃんとムギさんのイラスト「ブリトーだJ!」・・(九州だJ!)


ムギさんが「九州だJ!」で購入した「ギラン」くん(この時点では世界で一つのようです)

   
「アップル シナモン スイーツ ブリトー」

シナモンが食べれない私ですがこれは食べれました。
というかすっかりハマってしまいました(笑)


姐さんも一口食べて「美味しさ」のとりこに(笑)


そしてNさん。


いやもうビックリ!!
後姿から分かりますか?
「リッジー」なんですよ!!
目を細めて観たら見えやすいかなと思います(笑)
(ご本人にブログ掲載の許可をいただいています)


爪を見せていただいて2度ビックリ!!
ノムさん推しのNさん、爪にも名前が!!

姐さんが「可愛い~」と絶賛していました。
Nさんご挨拶とお土産ありがとうございました。


「お久しぶり~」
こちらは旦那様がトリサポで奥様がトリサポであり徳島サポさん。
気持ちが温かくなる素敵なご夫婦です。
「会えて嬉しかったです」
ご挨拶とお土産ありがとうございました。

    
「「九州だJ!のマスコット」


もしかすると・・来てくれるかもと期待していた「九州だJ!」のマスコットのみなさん。
まずはアビスパ福岡のマスコット「アビー」くん。
カッコイイ!!


次はサガン鳥栖のマスコット「ウィントス」くん。


「ウィントス」くんは礼儀正しいのです(笑)
サポーターに一礼し・・


圧倒的ちゃんたちにも一礼。
紳士的です。


クセが強いのがギラヴァンツ北九州のマスコット「ギラン」くん。
紙に書くのですが「内容はなんでもあり」(笑)
この日は「ブーイング気持ち良い~」と書いて周りのトリサポを煽っていました(笑)


びっくーの鼻にいつの間にか「自分のシール」をペタリ(笑)
オイオイ(笑)


でも小さい子供には優しいんだよね。
ナイスキャラ!!


開門して西口インフォメーションを観ると今日もこんな嬉しい飾りが。
レゾナックドームの運用者である「株式会社 大宣」様のスタッフさんの作品でしょうか?
いつもありがとうございます。


こちらはボランティアさんの作品?
いつもありがとうございます。


そして圧倒的ちゃんたちのカート置き場に書かれた「圧倒的の保護者のみなさまへ」の文字。
鹿児島ユナイテッドからリリースされた内容がきちんと掲示されています。
こういう細かいところまで気遣ってくれる大分FCさんに感謝です。
本当にありがとうございます。

   
【再会】

「うわぁーお久しぶり~」
ロンドン在住の「ナナマガリ」さんと「おニータン」
お元気そうで安心しました~。


こちらは3姉妹のご家族の皆さん。
会うたびにみんな成長している姿が観れて本当に嬉しいです。
「また大分に帰って来てね~」
お土産もありがとうございました。

   
【ピッチサイド】


初夏の日差しが降り注いで暑いけれど風が心地よいピッチサイドに今日も嫁と来ました。

嫁がここ4試合ピッチサイドにいるので保護者の方にお願いをしてゲーフラを掲げていただいています。
毎試合ありがとうございます。

///////////////
  
【試合開始】


さぁ試合開始。
10位大分と15位徳島の戦い。
勝ち点差はわずかに「4」


伊佐、長沢の2トップは今季初!


怪我人が多く、スタメンを選ぶのも苦慮する中。


厳しい台所事情は分かっているわけで…
ここを乗り切るしかない。


守備がハマらず立ち上がりからピンチが続く大分。


セカンドボールを拾われリズムを作れない。


開始から20分。


徳島ペースが続く。
ここまで徳島のシュート4本。
コーナーキック4本。
 


22分徳島先制。
橋本選手のクロスからエウシーニョ選手のヘディングで先制された。
何もできないまま先制された大分。
悔しさよりも虚しさが勝る。
(思い描いていた展開にならず苦渋の顔の片さん)


徳島のプレスが速く大分は攻撃の形ができない。










大分はチャンスらしいチャンスもなく前半終了。
0-1 で折り返し。


全てにおいて大分を圧倒していた徳島。


    
【ハーフタイム】

この日は九州だJ!!
落ち込む気持ちをまずは癒したい。


モフモフ登場!!
まずはリッジーからハンマーでピコンとしてもらい喜ぶ姐さん(笑)


各チームのモフモフが次々にやってくる。











ワガママだったのが北九州のギランくん。
一番最後にゆっくり来た。


『(みんなから)遅れているから急ごうね』と付き添いのお姉さんが言ってもシランプリ(笑)


『ギランくん遅れてるから急いでってお姉さんが言ってるよ〜』と私が言うと逆向きに歩き出した(笑)
ギランくんは天の邪鬼だった(笑)


前半の落ち込んだ気持ちもリセットされ後半開始。


伊佐とペレイラを後半から交代。
4バックから3バックにシステム変更。


大分にリズムが出てきたその矢先、
『54分』
杉本のスルーパスでエウシーニョ選手に抜け出されると、児玉選手に2点目を奪われ0-2!




ただでさえ苦しくなった大分だがここからさらに苦しくなる。
55分、56分と小酒井が立て続けにカードを貰い退場。


だれかコサの元に行ってやってくれ。


ムンとヒョンが駆け寄り・・


仲の良い2人が元気づけてくれた。


ビジョンを観るとコサの名前が消えて表示されているが、もしかしてこれは珍しいのかも?



「10人vs11人」
これで大分1人少なってより厳しくなった。
ここから2点差を同点、逆転とできるのか?
万事休す!
ここからどのような手を打つというのか!

『58分』
心が折れかけたその直後、キャプテン新太が魅せた意地の一発!!
まずノムからのパスを安藤が頭で落とす。
さらにそれを長沢がマイナスに落とすと走り込んだ新太がシュート。
GKの前でワンバウンドする抑えの効いた素晴らしいシュート!!

ゴール左に叩き込んだ!


これで1-2!
1人少ないけれどまだまだいける!
先ほどまで落ち込んでいた気持ちはどこへやら!
現金なもので俄然やる気が出てきた。


10人になって動きが良くなった大分。

『さぁ同点だ!』

勢いが出てきた。


それにしても『緻密』という武器は時に弱点!
迷いが生まれ踏み出せない。
人が少ないからこそ生まれるモノもあるんだなぁ、と改めてサッカーの奥深さを知った。





















『76分』
1点を入れ勢いづく大分にさらなる試練が襲いかかる。
優大に一発レッド!



勝利の女神は本当に公平か?
大分に厳しくないか?


と、まぁあれやこれや言っても仕方がない。


パワープレーを含めて9人で頑張るしかないがここはホーム。


けっして9人だけで戦っているわけではない。


声を出し背中を押し続けるサポーターがいる。


お互いがお互いをカバーしあいながらいなくなった仲間の分まで戦う大分。


デルランが前線に!


同点、逆転を目指して闘う選手。


もがき苦しんでいる選手、監督の顔を観て辛くなった。




長い笛がドームに響く。
試合終了!
倒れ込む選手。


目の前に選手が並ぶ。





『頑張ろう、一緒に頑張ろう』
もっと気の利いた言葉があれば良かったのだろう・・でも私にできることは声を出して応援し鼓舞することだけ。






ただでさえ怪我人が多くスタメン選びに難航している大分。
次の試合はこの日のレッドで2人、ケンシンが代表に行くので合計3人が抜けることになる。
厳しい。
厳しいがすぐに戦いはやってくる。


落ち込んでばかりはいられない。



ただこの程度の難局なら・・・私たちは過去にいくらでも乗り越えてきた。
1年間ホームで1勝もできなかったことも経験している。

苦しいし厳しいが若手にとって今がチャンス!
ピンチをチャンスと捉えどんどん監督にアピールしまずは試合に出ることを目指してほしい。
スタメンを掴む大いなるチャンスでもある。


2016年、優勝争いをしていた7月決戦で栃木に敗れ(これまでか)と思われた大分を救ったのがルーキー岩田智輝だった。
ルーキーだからこそのプレーがチームに活性化を生むかもしれない。

3点、4点と取られても仕方がない人数の差の中で追加点を阻止したこの粘りは、選手の中に何かを掴むキッカケになるかもしれない。

試合が終わってクールダウンの優大へサポーターから
「優大 頑張れ!」の声と拍手。


下を向き手を挙げ応える優大。
「頑張れ 優大! 負けるな 優大!」


次の山形戦、考えたら11人で試合ができる。
今日は10人しかいない状態で徳島から点を奪った。
さらに9人しかいなかったのに徳島に追加点を与えなかった。
今日より厳しい条件はそうそうない。

山形戦は11人で試合ができることをポジティブに捉えれば戦える!

11人対11人で負けるはずがない。

優大、コサ、ケンシン、大丈夫。
仲間は必ず勝ち点3を持ち帰る。


仲間を信じ、サポーターを信じて一緒に戦おう!!


さぁ!!
   
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。









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2024-5-26 第17節(ホーム)山口戦 スコアレスドロー 無敗の5月!!

2024-05-27 17:46:49 | 大分トリニータ
「コレオグラフティ」
この日のコレオは『+3』

私のコレオの一番の思い出は2008年11月1日、国立競技場のナビスコカップ決勝戦。
大分vs清水での大分のコレオです。
あのコレオの中の1人だったなぁ・・・
サポーター全員で作り出したパフォーマンスは何年、何十年経っても色褪せることなく記憶の中で鮮明に甦ってきます。

今日はピッチサイドから観ましたが・・
やっぱり大分のコレオは最高!!
誇らしいですね。


////////////////////////////////////////////
     
「もふもふニータンランド」


久しぶりの青空に大喜び(たぶん)の「びっくー」
脚はビニール袋からユニへと昇格(笑)


全体はこんな感じ・・。
運ぶ皆さんもすっかり慣れた様子(笑)


AM8時半すぎ。
今日も元気に「もふもふニータンランド」が開演しました。
(なおこの場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)


遊びに来てくれたのがレノファ山口のマスコット「ブチでかいレノ丸」くん。
(1体=55,000円也)


そして、アっという間にもふもふが大渋滞(笑)


お出かけも入れるとなんと今季最高の「32もふもふ」!!


そしていつの間にかびっくーの足に「お供え物」?
もうすっかり「神」となってしまいました(笑)


そんな神の保護者さんは別名「おもてなし大使」
相手サポさんに気さくに話しかけスマホを借りて思い出をパチリ。


大分を好きになってまた来ていただきたい。

相手サポさんとの交流を何よりも大事に思ってくれているTさんいつも感謝しています。
Tさんありがとうございます。


ということでトリサポ、レノファ山口サポさんとの大交流会でした。
楽しい時間をありがとうございました。
(この写真に写っている山口サポさん、ご連絡をお待ちしています)


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「HKT48」の皆さんのスペシャルLIVE。
実は私が知っているのはサッシーがセンターで歌った「恋するフォーチェンクッキー」だけ(笑)
という話を仲間と交わし私は時間が来たのでピッチサイドへ移動。
すると移動の途中で聞こえてきたのがなんと「恋するフォーチェンクッキー」
タイミングが悪すぎました(笑)


ホームの過去3試合は雨でドームの屋根は閉まり蒸し暑さ(3試合とも湿度80%以上)はあったものの暑さ自体さほどでもありませんでした。

しかし今日は晴れていて(湿度44%)風はあるものの日差しがきつく水がいくらあっても足りない、そんなピッチサイドでしたがなんと嬉しいことに風と共にシャワーのミスト。

一瞬でしたが気持ち良かった〜(笑)


こちらは山口サポさん。
ど~んと真ん中に「小林 成豪」選手の弾幕。
「山口サポさん ありがとうございます」


大分はここまで5試合負け無しとはいえ勝ち切れる試合を勝ちきれずに引き分けた。


そんな悔しい引き分けが続く大分とは逆に山形、いわき、藤枝に勝ち3連勝と絶好調の山口。


勝ち点27の5位山口に対し勝ち点22で追いかける11位の大分。
(いつも嫁の代わりにゲーフラを掲げてくれるMさんありがとう)


過去の対戦成績でいくと大分は山口に対して4勝4分と相性が良いがそれはあくまでも過去の話。


今日の試合とにかく勝ちたい。
勝ち点3が欲しい。


そんな気持ちの中、スタメンを観て驚いた。
茂の名前がない。


サイドバックにボランチの保田の名前。


開幕から怪我人が多く苦しんできた大分。
選手のやりくりに苦慮している片さんの姿が浮かんだ。

ここまでホーム8試合戦って戦績は1勝5分け2敗。
鹿児島戦以来勝ちがない。
不安と期待の入り混じった中、試合が始まった。


開始7分。




GKと1対1の場面、宇津元の決定機!


得点の絶好のチャンス!


これは決めて欲しかった!


そしてこのシュートがこの日唯一の枠内シュートとなった。



1点が遠かった。



終わってみればシュート4本!



どう贔屓目に見ても少ない。


数多くシュートを打てば良いというものでもないがそれ以前にシュートを打たなければ何も起きない。



相手を崩した綺麗なゴールも見たいがそれ以上に泥臭いゴールが見たい。


批判を受けるかもしれないがオウンゴールでもゴールならなんでも良い。


ゴールはゴールだし、それで勝てば勝ち点3が積みあげられる。


なぜなんだろう。


この試合なぜこんなにも消極的だったのだろう。


選手みんな勝ちたいはずなのに・・
勝たなければいけないはずなのに・・


打たないのか?
打てないのか?


ある人が『毎試合1人1シュート』を義務づければ否が応でもシュートを打つのでは?
などと冗談混じりで話していたが…


シュート4本のスタッツを見るとそれが冗談に聞こえなくなってくる・・


6試合負けなしの大分。
2勝4分け。


5月は無敗で乗り越えた。
一度も負けてはいない。


なのにこのモヤモヤは何だろう?


いや、答えは分かっている。


先制した2試合とも追いつかれ引き分けた。


勝てた(かもしれない)試合を勝ちきれなかった。


結果として選手の笑顔や喜ぶサポーターの姿が観れなかった寂しさ!悔しさ!
これが一番なんだ、と思う。


引き分けた4試合…


長崎戦(シュート13本)はスコアレスドローの死闘だった。


愛媛戦(シュート14本)は2点リードの後半、摩訶不思議なPKで動揺している間に追いつかれ引き分けた。


水戸戦(シュート12本)は先制しながらも後半PKで同点引き分け。


そしてこの山口戦(シュート4本・枠内1)はスコアレスドロー。


山口戦以外シュートは10本以上!


ただ得点を見ると4試合で3ゴールは寂しい。


結局、決定力不足といえばそれまで・・


とはいえ得点が期待されるFWの鮎やヒョン、屋敷が万全ではなく、さらにスタメンを組むのもやりくりしている状態の中であの何もできなかったいわき戦からの復活は目を見張るものがある。


ただ開幕からずっと戦力不足であることを考えると選手個々がそうとう無理をしているのではないだろうか?


休ませてあげたいがお家の事情でそうも言ってられないのが悔しい。


もしかするとこの先も我慢の状態が続くのかもしれない。


それでも折り返しの目標勝ち点『30』まで残り7点。


残り2試合(徳島、山形)に連勝すれば勝ち点『29』となり限りなく目標に近づく。


落ち込むことも下を向くこともない。


目標に向かって粛々と前進している知将片野坂監督。


選手にお願いしたいのは人のためではなく自分のためにもっともっとワガママになってもらいたい。


『ここで俺が決めてやる!』


『今日のヒーローは俺がなる!』


『ミドルでも何でも打てるチャンスは打つ!』


認めてしまえばいい、自分のためにサッカーをやってるって!


でもきっとそれは…
『みんなのため』に繋がる!


勇気を持って局面を打開するメンタル!


負けるな!相手にも自分にも!


折り返しまで残り2試合。


現在10位。
プレーオフ圏内の6位(山口)まで勝ち点差『5』
降格圏内の18位(鹿児島)まで勝ち点差『9』


次の試合が分岐点!


気持ちはすでに徳島戦!


ホーム2勝目を目指して勝つしかない!


選手や監督、スタッフの悔しい顔はもう観たくない。
























観たいのは選手の弾ける笑顔とサポーターの喜ぶ姿。



次節はどんな未来が待ち構えているのか!

ワクワクが止まらない。

    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。








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2024-5-12 第15節(ホーム)愛媛 2-2 長沢豪快な先制弾&ノム、ゴラッソメモリアルゴール!!

2024-05-13 21:06:42 | 大分トリニータ
『最初に』

大分一筋11年目の伊佐選手 J通算250試合出場!
伊佐選手がパパの顔になっているのが微笑ましい。


       
「伊佐 耕平選手 J通算250試合 おめでとうございます!」


///////////////////////////////////////////////////////
     
『はぁ~ッ』


試合が終わって自宅に帰るまで何回ため息をついたか分かりません(笑)
たぶん一年分・・は大袈裟としてもおそらく1ヶ月分のため息をついたのではないでしょうか。
それくらい悔しくて残念でもったいなくて仕方がありませんでした。
「たられば」を言っても仕方がないのは分かっていても、あそこの場面でああだったらこうだったらと・・・

でもふと気がついたことが・・
『いやいや勝てなかったけれど俺たち負けてないよなぁ』
『・・・うん』と姐さん。

『負けた気持ちになってるだけで負けてないじゃん』
『・・うんうん』

『な〜んだ、じゃあ何でため息なんか出るわけ?』
『勝てなかったからじゃない?』
『あ〜そうか、そうだった、はぁ~ッ』

とまぁ思わず現実逃避をしてしまった私です(笑)

ということで、気を取り直して「第15節 愛媛戦」 の始まりです!


////////////////////////////////////////////////////

試合前の駐車場に集まってなぜかみんなで「四葉のクローバーを見つけよう」と言う話になり数分後に見つけた仲間(女性)
今日は縁起が良いよとみんなで笑ったっけ(笑)


そしてこの日もびっくー(メガニータン)を連れてきてくれたKさん、Tさんに感謝。


今にも雨が降りそうな中、AM8時30分無事に「もふもふニータンランド」が開演しました。

(なおこの場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)



すぐ近くに「愛媛FC」さんのブースがあったので見に行くと・・・


なんとあの伝説の「蛇口からみかんジュース」を発見。


撮影の許可をお願いすると快く承諾してくださり、逆にSNSでの拡散をお願いされたのですぐにXに投稿。


さらに美味しそうな「飲むゼリー」も発見。


AM10時になったので並んで購入。
姐さんが蛇口をひねるとみかんジュースが出てくるではないですか(当たり前・・笑)


一平くんも美味しそうにゴクゴク(笑)



その隣のブースでは「いちご大福」が。


ごちそう様でした。



ここからはいつものルーティーン、ブリコノアジトさんへ。
前回は辛口の「3」に挑戦したので今回は「ブリトー(チキン)の甘口」に。

美味しくいただきました。
「ごちそうさまでした」


で、いつものムギさん家の「どすこい花子」ちゃんへご挨拶(笑)


開門してからはいつもの「西口インフォメーション」にあるボランティアさんの作品へ。
この日は「母の日」


折り紙で作った素晴らしい作品。
「いつもありがとうございます」



いつもの圧倒的ちゃんの専用席で見つけた「専用のレインコートを着た圧倒的ニータン」(クラファンで購入)


そしていつもの姐さんのゲーフラ。


で、いつものようにピッチサイドへ。


姐さんは3回目。
実は前回も前々回もゴールシーンをまだ見ていない姐さん。
今日はどうしても見たいと張り切っています。



ピッチサイドでは練習をする選手の表情がすぐ近くで観れます。
試合の翌日(5月13日)が誕生日の弓場。














練習の合間にみせる笑顔は新太とノム。


    
【選手入場】



いつものルーティーンの「長沢」


こちらは愛媛サポさん。
雨にもかかわらずレゾドへ来ていただきありがとうございます。

   
【試合開始】 


前節は長崎との九州ダービー!


今節は愛媛との豊予ダービー!


大分と愛媛、お互い直近の3試合は負けが無い。



勝ち点はどちらも「20」


得失点差で愛媛が10位大分が11位。


10位と11位の6ポイントマッチ。
勝たなければいけない試合だったし勝てた試合だった。


アウェーでは勝てているもののホームではまだ1勝。
どうしても勝ちたい。


そのための先制点が絶対に欲しい、その想いは選手にもサポにも当然あった。


長崎戦で魅せたように選手は躍動した。


11分にコーナーキックのチャンスを得ると







12分、喉から手が出るほど欲しかった先制点を長沢が決めた。







     
「長沢選手 先制ゴール おめでとうございます!!」



しかしまだまだ1点では物足りない。


次は追加点だ!


もう1点欲しい。


そんな中、大分の時間帯が続き追加点のチャンスが何度もあった・・



































が、決めきれなかった。

前半終了。
1-0 大分 1点のリードで前半を折り返す。

    
【ハーフタイム】

「オ~レくん」


「伊予柑太」くん。


「めじろん」


「たま媛ちゃん」


「台車を押すたま媛ちゃん」


///////////////////////////////////////////////////////

【後半開始】


大分の選手の動きは良い。







欲しかった追加点を後半に入った54分!









ノムが決めた。













画像はびっくーの保護者であるKさんにお借りしました。
(Kさんありがとうございます)







この画像もびっくーの保護者であるKさんにお借りしました。
(Kさんありがとうございます)


大分トリニータのJ2ホーム通算400点目はノム。
       
「野村 直輝選手 J2ホーム通算400点目 おめでとうございます」



2-0。
サッカーにおいて危険だと言われているスコアにも関わらず何となくこれで勝てると自分の中で思い込んでしまった。


この2点をセーフティリードと勘違いしてしまった。


私自身、気持ちが攻撃から守りに入った。



このまま時間だけが過ぎて欲しい・・と願い続けた80分、何が起こったのかまったく分からないままにPKの判定。


これを決められ2-1 。


これで完全に浮き足立ってしまった。


一度守りに入った気持ちをリセットすることは難しい。


残り10分。


大丈夫か?
生きた心地がしない。


先ほどまでの『もうこれで勝てる』から一転、黄信号から赤信号が点滅し始めた。


何とか持ち堪えてくれ。
そんな願いも虚しく83分に同点!
2-2となった。


主審が・・とか
なぜにPK・・とか
いろいろな想いはあるけれど、結局
『追加点の取れるチャンスに取れなかった事が悔やまれる』し


2点のリードで勝てると思い込んでしまった私自身の思い上がりも悔やまれる。
一晩寝て大いに反省した。
が、もしかしたらそんな気持ちが私だけでなく選手にもサポーターにもあったのかもしれない。


当たり前のことだが決めれるチャンスに決めないとなかなか勝てるものではない。
(とはいえそれができれば苦労はしないのも事実)


もちろん反省するところは反省しなければならないのだが・・・


リードを守るのか!
更なる追加点を取るのか!
ピッチに立っている選手全員が同じ方向を向いていなければこれからも厳しい戦いが待っていると思う。


その上で次を見据えて切り替えていく。
次の試合に全力で立ち向かう準備をする。



簡単ではない。
相手も当然大分を倒すために研究し、練習で落とし込み、チーム一丸となって向かってくる事だろう。


でもだからこそ「フットボール」は奥深いし面白い!!


負けたと同等の悔しさはあるけれど負けてはいないし、あのいわき戦から4試合で勝ち点8の積み上げなど4戦負けていないことも、チームとして進化していることも嬉しい事実。


それを踏まえて現在勝ち点が「21」
チームとしての目標勝ち点60!
その折り返しである19節まで残り4試合。


この4試合で勝ち点『9』を積み上げれば折り返しの目標『30』に達成する。

相手は水戸、山口、徳島、山形と難敵ばかりではあるが直近4試合で勝ち点8を積み上げた大分なら可能な数字だと確信している。


さらにプレーオフ圏内を見てみると岡山(6位)までの勝ち点差はわずかに『3』

おお!!
これは「はぁ~ッ」などとため息をついている場合じゃない(笑)


悔しさをバネにまずは水戸戦!
目の前の勝ちにこだわり一つ一つを確実にモノにしたい。

この悔しさが次の勝利に繋がることを信じ更なる応援をしたい。

   
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!


今節も席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。








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2024-5-6 第14節(ホーム)長崎戦 スコアレスドロー 逆襲の青・90分間の死闘!!

2024-05-07 20:30:59 | 大分トリニータ
大型連休最後の試合。
待ちに待った長崎とのバチバチの九州ダービー・・・前監督・下さんと現監督・片さんとの盟友対決!!

本当に楽しみでした。
下さんが長崎の監督に就任した時からこの日が来るのを今か今かと待っていました。
大好きな片さんと大好きな下さんの対決。
待ち望んだ一戦が始まるのです。

試合前
『正直(大分には)負けたくない』と吐露した下平監督。

ここまでの成績は見事なもの。
5連勝を含む11試合負けなしと絶好調の2位で大分に乗り込んできました。
対するはアウェー熊本、甲府に勝ち今季初の連勝で長崎をホームに迎えた9位の大分。

今節にかけるお互いのサポーターの気持ちは強く、私がレゾドに到着した午前7時半にはすでに長崎ナンバーの車がたくさん駐まっていました。
(気合いが入ってます!)

ここからすでに戦いは始まっているのです。

とはいえ試合中はバチバチでも試合の前後は温かくがモットーの『もふもふニータンランド』の圧倒的ちゃんの保護者さんたち。

と、その前にこの試合を最後に大分を去るSさんが保護者会メンバーに作ってくれた可愛い旗(チマチマさんイラスト)を持って今日は応援です。





今日はたくさんの長崎サポさんたちがヴィヴィくんを連れてきてくれるはず・・
だったのですが無情にも雨。

いやいや雨は作物には必要だから仕方がない…と無理矢理自分を納得させ圧倒的ちゃんにビニール袋という名前のレインコートを着させて出動です(笑)


ということで、雨の中今日も元気に出動しました(笑)
(びっくーは今日はお休みです)


そうこうしているうちに長崎サポさんが来てくれました。
ヴィヴィくんとニータンだぁ(笑)
これは可愛い。


「だっふぃ先生」も来てくれました。
「お久しぶりです」



その「だっふぃ先生」が描いてくれたおーちゃんです。
「似てる~」
だっふぃ先生ありがとうございました



もし天気が良かったら昨年の9月3日 第33節(アウェー)長崎戦で「長崎・大分」両サポが大集合した
【まるまるコンビできゃいきゃいもふもふの会】が大分でも開催できたかもしれません。


長崎サポさんとお話をさせていただいた中で皆さん「下平監督」が長崎に
来てくれて良かったと口を揃えて言うのを聞いて本当に嬉しくなりました。
どこに行っても愛される下さん。
長崎サポさんありがとうございました。


と、ここで感動の再会がありました。
長崎サポさんと長崎にいて今は大分のスタッフさん。
2人の女性の目には光るものが・・・

この『もふもふニータンランド』は交流の場。
人と人との縁を繋ぎ笑顔が生まれる空間なのかもしれません。
     
(なおこの場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)



さてさて今日も私は「ブリコノアジト」さんへ。


この日の挑戦は「ウインナー&チーズ ブリトー」の一番の激辛!!
結論から言いますと完食をしましたが涙が出ました(笑)
無理は良くないですね(笑)
「ごちそう様でした」


西口で見かけた「おゆずり BOX」
お配りしたプレゼントが不要な方はこちらに入れてください!

多くのお客さんに行き渡る良い試みだと思います。



/////////////////////////////////////////////////

さて、圧倒的ニータンを知らない人は少ないと思いますがここでおさらい。


圧倒的ちゃんの多くはそれぞれに名前が付けられていてホームでは座る場所が決められています。


その多くは胸に名札を付けたりコスプレをしたり・・
シーパスも持っています。


ひと言でいえば・・おしゃれなんです(笑)
ぜひ皆さん 会いに来てください。


////////////////////////////////////////////

さてこの日も嫁とピッチサイドへ。
雨の降る日でも風さえ強くなければ屋根が閉まって快適に過ごせます。
まだ雨の降る日にアウェーに行ったことがないトリサポの皆さん、私たちのスタジアム・レゾナックドーム大分がいかに
素晴らしいスタジアムなのか!!
もし雨の日にアウェーに行く機会があれば再認識すると思いますよ。


この日「大旗デビュー」をした知り合いのサポさん。
いやもう感動モノでした。
「デビュー おめでとうございます」


この試合を最後に大分を離れる仲間。
司のゲーフラもしばらく観れません。
大分を離れてもずっと仲間だからね~。


こちらは下さんと吉さん。
試合が始まる前の2人の笑顔が良いですね。


そして、そして・・
まずはダービーらしく監督の紹介はブーイングから始まりました。
煽り合戦もダービーならでは!!
いやぁ、良いですねぇ。


この日の長崎サポさんは約1,200人。
本当にありがとうございました。



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【試合開始】

現監督の片さんと前監督の下さんの盟友対決。



長崎はチート級の外国人を揃え得点は27とJ2トップ!


大分の14得点と比べると約2倍の得点となる。
なにしろ3人の外国人の合計が20得点はまさに反則級。


もちろん個でもゴールをこじ開ける力がある選手が揃っているし、27得点の内、8得点はセットプレーからとさまざまな攻撃方法も持っている。


4月は負けなしの5連勝。


前節は秋田と引き分けたものの11試合負けなし。
楽しみでもあり恐怖でもある。



元トリニータの朝陽選手とケンシンのマッチアップ。




すぐ前を走る朝陽選手に追いつき追い越し


体を入れ朝陽選手のファールを誘ったケンシン。


手を叩いて悔しがる朝陽選手



「してやったり」のケンシン。
野嶽が背中をポンと叩いて労う。


こちらは小酒井とペレ。
守備位置の確認か?


こういった選手間のコミュニケーションがすぐにできるか否かが何よりも大事になる。



始まってすぐに下さんはコーチと相談を始めた。


こんなはずではなかった、とでも思ったのだろうか?


かたや片さんも慌ただしく動き回る。


状況に合わせて2人の動きを見ているだけでも楽しくて仕方がない。


一瞬目を離すとゴールを決めるのではないか?
いやいや逆に決められるのではないか?


そんな恐怖にも似た感情が湧き上がってくるほどスピード感溢れる両チーム。


奪われたらすぐに奪い返す。


相手の攻撃の芽を摘むファーストディフェンスの徹底。


前を向きゴールまで手数を掛けずに攻めて行く。
この緊張感がたまらない。
さらに大分の攻撃が続く。


しかし片さんと下さんの意地と意地がぶつかり合ってかゴールをこじ開けられない。
片さんの方が意地が強そうに見えるけれど案外下さんの方が意地が強いかも・・



などと全く別の方向に行きかけた頭を自分の中で修正を繰り返しながらゴールの瞬間を今か今か今かと待ち望む。


前半があっという間に終わった。


この試合は絶対に勝ちたいし絶対に負けたくないと思っているが、それ以上にもう楽しくて楽しくて仕方がない。







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【後半開始】 



後半開始そうそうの伊佐のシュート。
50分、52分の宇津元のシュート。
57分には伊佐の頑張りからノムがシュート。


大分が攻めるもゴールを割れず・・・


逆に70分、71分と立て続けに決定的ピンチを迎えるが何とか凌いだ大分。


それぞれにビッグチャンスがあったがお互い決めきれず。


そんな中、73分に宇津元と交代した背番号37 木本 真翔が魅せた。
74分、木本のエモいキラーパス。


さらに76分には思い切り振り抜いたシュート。


今季3度目の1万人(11,508人)越えのホーム戦。
勝って次のホーム戦につなぎたい。











アディショナルタイム5分。


歯を食いしばりひたむきにボールを追いかける新太。
1分でも1秒でも可能性があれば必死にボールを追う。


だから応援したいと思う。
勝ちたい、勝たせたいと思う。
トリサポで良かったと心から思う瞬間でもある。



圧を強め攻める長崎。
必死に守る大分。

最後は気力と気力の戦いだ。

長い笛が鳴った。



倒れ込む大分の選手。


肩の力が抜けた私(笑)


終わった・・ホッとしたと同時に祭りの後の寂しさも込み上げてくる。


中2日のタイトな一戦だった。
特に大分は甲府の行き帰りを考えると休む時間が無かったのではないだろうか。
それでも強烈な長崎の攻撃陣を無失点で抑えた大分。
これは勝ち点以上に評価されても良いと思っている。


それにしてもあの秋田、いわきと胸が締め付けられるような敗戦からGWの3連戦を2勝1分と無敗で乗り切った大分。
キャプテン新太からの『ク○試合』の言葉が重く乗しかかったまま対戦したアウェー熊本の九州ダービー。
負ければさらに降格圏に近づき負の連鎖に陥るのは今までの経験から感じていた。
勝つしかなかった背水の陣。
ゴール裏をジャックしホームの雰囲気で勝ち点3を掴み取った。


ただそれでもまだまだなにかが足りない・・そんなもどかしさがあった。


変わったと感じたのは甲府戦。
ゴールを狙う姿勢が明らかに変わってきた。


これまでパスを選択してきたであろう場面でもシュートの意識がより強く感じられ流れるようなパス回しから速い攻撃。
複数得点で今季初の2連勝!!


熊本戦でも甲府戦でもロッカールームで監督が選手を盛り上げ、選手もそれにノルという動画を何十回と見返した。(笑)


腹を抱えて笑った。
可笑しくて楽しくてご飯も酒も美味しかった。
今更ながら・・本当に今更ながら『勝つ』ことは『楽しい』ことだと
心から思えるようになった(笑)


まだまだ課題があるのは間違いない。
それでも、
大分にトリニータがあり雨が降っても濡れない素晴らしいスタジアムがあり心から応援したいと思える監督、選手、コーチがいて・・・
温かいサポーターがいて・・・
温かいボランティアがいて・・・
ニータンがいてリッジーがいて・・・

何よりも指揮官が今季目指したシームレスでワクワクするフットボールがこれから残り24試合も観れることが幸せでならない。



さぁ次は勝ち点が同じながら得失点差で上にいる(10位)愛媛戦!
6ポイントマッチの熱い戦いが待っています。

今季ホームで勝ったのは3月20日の鹿児島戦の一戦のみ!
ここで何としても勝利したい。
      
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。

最後に
「ジェイリース」様 Presents 大抽選会 で当選しました。


いただいたのは 石川県 金沢銘菓です。




ありがとうございました。



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2024-4-28 アウェーロアッソ熊本 九州ダービーを制したノム・司 初ゴール2発!!

2024-04-29 18:09:07 | 大分トリニータ
トリサポの皆さん、アウェー熊本戦の応援おつ亀さまでした。
あのPKの瞬間の現地での盛り上がり…もう最高!!
そのおかげで昨晩は興奮しすぎてたった8時間しか眠れませんでした(笑)

とまぁこんなテンションでブログを書くのはいつぶりでしょうか(笑)
勝てない試合が続くと勝ったときの反動が半端ないんですよね。

そこで行きたくても現地に行けなかったトリサポのあなた!
まだまだ今日までは勝利の余韻に浸りたいトリサポのあなた!
私目線になりますが、一緒にえがお健康スタジアムに遠征に行った気分で雰囲気を楽しんでいただけたら、と思います。


ということで、いつもより画像が多目ですがそこは笑って許して…

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2024-4-27(土曜)
午後1時 自宅を出発。
気持ちに余裕を持ちたいので出発は試合の前日です。
      
【必勝祈願は阿蘇神社】

目指したのは阿蘇神社。


いつもの必勝祈願は臼杵福良天満宮ですが今日は『阿蘇神社』で必勝祈願です。


というのも、2022年阿蘇神社で必勝祈願をすると勝利。


ゲンを担いで2023年もお願いするとまたも勝利。
昇格プレーオフの必勝祈願は旅行中だったので断念。

今季は気合を入れなおしての必勝祈願。
まずは本殿。


次に『えんむすびの松』
男性は左より2回まわります。
勝利に縁がありますように!


さらに『願かけ石』
絶対に勝利!
よろしくお願いします。


道の駅『大津』へ移動です。
珍しい『オートバイ神社』があります。


遠征の無事故!
宜しくお願いします。


よかよかの『あか牛丼』
肉が柔らかくて美味しい。
『ごちそうさまでした』


2024-4-28(日曜)試合当日。
おーちゃん(圧倒的ニータン)とちっち(おでかけニータン)を乗せて坂道をゴロゴロ。
良い運動になります(笑)


くまモンの像には早くも仲間の圧倒的ちゃんが勢揃い。


そうこうしていると「ろあいおん」さんと


「がくモン」さんが来てくれました。


では記念写真を!
パチリ!!



おおお!
大きなロアッソくんも来てくれました。
名前はまだ無いそうです。


ということで撮り直し。

ロアッソサポさんとの楽しい交流の時間。
次はレドナックドーム大分でお待ちしています。
天気が良ければ「もふもふニータンランド」でメガニータンに会えるかも…
是非、来てくださいね。
みんなでお待ちしています。
大きなロアッソ君の保護者、ご兄弟、お母さま、ロアッソサポさん、トリサポさん、保護者会の皆さん、
お会いした皆さん楽しい時間をありがとうございました。

私たちは
   
「試合中はバチバチに熱く、試合の前後は温かく」
を目指しています。



【開門】
この日は約3500人のトリサポがえがスタに終結した模様。
ミックスゾーンを入れると4000人を超えているかも…
この待機列の長さは相変わらず凄い(と身内ながら思ってしまう)


後藤さんとお会いしました。
いつもお気遣いの言葉をいただきありがとうございます。


嫁のゲーフラ。
1ゴールにつき1つの花が咲きます。
今季はいくつの花が咲くか楽しみです。


肉眼で見ると向こうのゴールはこのくらい遠くに見えます。


ピッチ内練習に出てくる直前の様子。


新太キャプテンを先頭に選手がG裏にやってきました。


緊張感がこちらにも伝わってきます(笑)


本日のヒーロー2人の試合前と試合後の表情の違いを(笑)
試合前…


試合後…
笑顔が湧き上がっています(笑)


この日のピッチサイドシートにはいつもお世話になっているご夫婦の姿が。
旦那様の誕生日ということでいつもではないこの場所で観戦です。
     
「お誕生日 おめでとうございます」


90分後には素晴らしいプレゼントがいただけるはずです(笑)


    
【選手 入場】





    
【試合開始】



「8分」
最初のピンチは熊本FKの場面。



ボールが弧を描いてゴールに。
大分の選手の顔が「ヤバイ」と言っているよう…
やられたか…


しかし守護神ハマタロウがクリア。
最初のピンチを乗り切った。
これが良かった。



15分。


香川が負傷?


担架で運ばれ


茂と交代。



試合が動いたのは「23分」
ノムから長沢、新太、宇津元へ。
ドリブルで持ち込み


右のスペースに走っていたノムにパス


ノムが右足を振り抜くと…


これがまさにスーパーゴール。
ゴールネットを揺らしたゴラッソ。


ノム、嬉しい嬉しい今季初ゴール。


長沢パパが祝福に来た。


さらに3人


続いて安藤も参戦・・・じゃなかった祝福に(笑)



こんなとき、どさくさに紛れてなにかをするのが「茂」…だったが(笑)


ナイスアシストの宇津元とノム。


良いですなぁ(グスン)


7試合ぶりにスタメンに復帰したノムが見事に決めた先制ゴール。


「今日は父ちゃんと母ちゃんの結婚記念日」のノムさん。


今季初ゴールが貴重な九州ダービーの先制弾!!


命を吹き込まれたゲーフラも一段と輝きを増したかのよう。


大分1-0
1点のリード。
    
「ノムさん 今季初ゴールおめでとうございます!」



しかし31分
熊本・藤井選手からゴールを決められ1-1の振出しに。



その後は体を張った守備で危険な芽を摘んでいく。
安藤。







弓場。








さらにトリサポを煽った。


前半終了 1-1の同点で試合を折り返す。

    
【ハーフタイム】



この日の最高温度は26℃を超える予想。
熱中対策として嫁と2人で水分を8本持ってきたが無くなる速度が速い。
とはいえこれ以上は重たくて持てないし…
7月、8月の暑さが今から心配でならない。



66分
新太から伊佐
宇津元から松尾に交代
その伊佐にチャンス。
70分。
ノムの出したスルーパスに反応した伊佐


絶好のチャンスをモノにしたい。


仲間の上りを待つことなくシュート。
しかしGKにキャッチ。


さらに80分
弓場がペナルティエリア内でシュートも熊本のゴールはこじ開けられず。
1-1のまま時間が過ぎていく。


83分
長沢から司
小酒井から保田に交代


司のピッチに感謝する姿にいつも感動を覚える。



90分 大分にコーナーキックのチャンス。
キッカーは司。
ここで事態は急展開。
熊本の選手のハンドの瞬間。


主審が笛を吹いてPKを指示。


ボールを持って決める気満々の司の元へGKが近寄る?



私の方からは何をしているのか全く分からなかったけれど、違う角度から見ていたKさん情報によるとグータッチをGKから求めたよう。


X(ツイッター)にこの司の笑顔の写真を投稿したところ、様々な方から「この笑顔はこうじゃないか?いやいやこうだろう?」とご意見をいただきましたが正解は司本人が知るところ。


そんな中、見事に決めきった司。
素晴らしい!!


さぁここからはゴール裏に走ってくる司を追いかける私。


第一コーナーを回り…


第二コーナーを抜け…


全国から駆け付けた約3500人のサポの元へ


笑顔が走る…走る


ゴール裏は狂喜乱舞。



そして…


ためて…



ためて…



ためて…


     
「ダァーっ!!」

(と言ったかどうかは不明(笑))


私はもうこのあたりから記憶が飛んでる(笑)

         
「司選手 今季初ゴール 決勝ゴールおめでとうございます!!」



大分2-1 再び勝ち越し!!
1点のリード。
アデショナルタイムは5分。



おお!
交代した香川の姿が。
大丈夫そうで一安心。



負けているときは5分なんてあっという間に過ぎるが勝っているときは本当に長く感じる。
(時計を見る片さん)


帽子を被りなおし…


手を口に当て…


時間のチェック。
気持ちは痛いほど分かる(笑)


久しぶりの勝利。


久しぶりの光景。


まず最初に選手が挨拶に向かったのはピッチサイドシートで応援していたトリサポの皆さんの元へ。
2人で観戦した素敵なご夫婦。
この日誕生日の旦那さん、トリニータからの勝ち点3の誕生日プレゼントおめでとうございます。


     
【大分よりの使者】


ここからは選手の喜ぶ顔を一緒に観ましょう。
言葉は不要ですね。


































































   
♪オ~野村オレ~ 野村オレ~ 野村直輝~♪


♪熱いゴール見せろ~ オオオ~♪


♪蹴散らせ司 ~梅崎司~♪


♪切り裂け司~ 梅崎司~♪



ロッカールームでの片さん、司のはっちゃけぶり。
勝たなければ観れなかったあの踊り!!
「ウッッッ!」


九州ダービーに勝利したことも、ノムや司にゴールが生まれたことも、選手の笑顔も、サポーターの笑顔も全部が最高でした。
DAZN越しに現地に向けて応援していただいた皆さんに感謝!!
応援ありがとうございました。

最後に!!
今回のブログは過去一多い画像でした(たぶん(笑))
最後まで投げ出さず読んでいただいた皆さんに感謝。
ありがとうございました。

次の対戦は明日から考えることにして今日はこれで〆たいと思います。
♪オ~野村オレ~ 野村オレ~ 野村直輝~♪
♪熱いゴール見せろ~ オオオ~♪

♪蹴散らせ司 ~梅崎司~♪
♪切り裂け司~ 梅崎司~♪


ご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。


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2024-4-21 第11節(ホーム)いわき戦 0-2 茂平選手 お帰り!!

2024-04-22 18:59:40 | 大分トリニータ
試合当日、午前7時15分にレゾド到着!!
この日はユニにスポンサー(白石様)のロゴ圧着のイベントが…見るとすでに並んでいます。
7時30分でなんと130番目。
スタッフさんに聞くと朝6時20分にスタッフさんが来た時にはすでに30人ほどが並んでいたそうな。
恐るべしトリサポ軍団(笑)
無事にユニに圧着していただきました。
(白石様 ありがとうございます)



///////////////////////////////////////////////////////////

さてこの日の天気予報は曇りのち雨。
それでもメガニータン(びっくー)は出陣です。
折り畳みのリヤカーをセットし、赤いカーペットを用意し


大人4人がかりで車からリヤカーに乗せます。
(このとき重心が真ん中にないと左右どちらかに倒れてしまいます)


こうしてこの日も福岡から大分まで来てくれたびっくーが「もふもふニータンランド」に鎮座いたしました(笑)
(毎回 ありがとうございます)


この日の対戦相手であるいわきFCのマスコット「ハマドリ」ちゃんも来てくれました。
後ろの大きなハマドリちゃんは最近発売されたものです。


いわきサポさんとの交流です。


試合は熱く、試合前や試合後は来てくれたサポさんと温かく交流し、より大分を好きになっていただきたい。
そんなサポでありたいともふもふニータンランドの保護者の皆さんと話をしています。


そんな中、危惧していた雨が降ってきました。
泣く子と雨にはめっぽう弱い圧倒的ちゃんたち。
ポンチョの出番です。
メガニータン(びっくー)は再び車に移動。
と、そこにOBS放送の方がここに取材に来るという知らせが(笑)


端から見ても緊張している様子がアリアリの美人3姉妹…(クレームその他は却下の方向で(笑))


ピンクの服の女性は「岸原ちひろ」リポーター。
どんな話をしているのか私には見当も尽きません。


話題がサッカー帽になったようです(笑)


嫁のサッカー帽を被った「岸原ちひろ」リポーター(笑)




察するに小田アナが話を振ったよう・・


女性4人の笑顔から話が弾んでいるのが良く分かります。


最後にいつもの「勝ち点3」で〆ました。


この放送は5月1日(水曜日)の「旬感!3ch」で!!
果たして嫁のサッカー帽のくだりはあるのでしょうか(笑)
はたまた笑いがいっぱいだった4人の女子会?の話題はなんだったのでしょうか(笑)
今度は是非晴れた日にお願いします。
メガニータンと圧倒的ちゃんでお待ちしています。
  

小田アナ、岸原リポーターのお二人、楽しい時間をありがとうございました。  

     
(なお、このもふもふニータンランドの場所は大分FCさんから使用許可をいただいています)



////////////////////////////////////////////////////////

この日は「城島高原スペシャルデー」


城島高原様、ありがとうございます。


そして私はいつものように「ピッチサイド」へ!
いつもと違うのは隣の席に嫁がいること(笑)
    
今日嫁がピッチサイドデビューしました。

何試合か前の事。
いつものように90分間立って応援していた嫁でしたが、途中で腰に痛みが走り試合後に動けなくなりました。


その後、なんとか歩けるようになったものの立っているだけで腰が痛む状態が続いたので以降座って応援することになり、それならばと私がピッチサイドに誘ったというわけです。


こちらはいわきサポさん。
約50人ほどでしょうか?
遠く大分までありがとうございます。


嫁のゲーフラは仲間の方にお願いしました。


チマチマさんイラストのノムさんゲーフラに魂が入りました!!
「素晴らしい!」


/////////////////////////////////////////////////////

    
「試合開始」



いわきに2点目を入れられた時、たくさんの方々が席を立って帰られたことを知って驚いたと同時に少し寂しくなりました。


試合が終わるまで席を立たずに応援してもらいたかった気持ちはあります。


でもそれはそれで仕方がないかな、と・・


悔しいけれど私自身残り10分で逆転できるとは正直思えなかったほどの力の差を感じていましたから…



それでも私は諦めはしません。


何点差があろうと残り1秒までゴールを信じて応援し続けます。


それはゴール裏も同じ気持ちだったかと…



点差は2点!


残り時間が少なくなるにつれて大きくなる手拍子に声援!


自分の声も聞こえないほどです。


これです!
これですよ!
大分サポの熱量!
背中を押す温かさ!


ピッチサイドにいて鳥肌が立ちました。


昨シーズンの春、アウェーで対戦した時はいわきの圧を上手く受け流し勝てたものの、ホームで対戦した後半は手も足も出ませんでした。


その悔しさを今季こそ払拭したいと思っていたのは私だけではなかったはず。


しかし試合前のワクワク感はどこに…


前半が終わった時、フィジカルはもちろんパスの精度、走るスピード、球際の強さそれぞれの違いに愕然としました。


悔しいけれど相手が上。


いわきの選手が目の前を通り過ぎるスピードに目が追いつかず嫁と2人お互いが黙ったまま首を振るばかり。


これは後半も厳しい戦いになるだろう、と。



攻撃には必ずパターンがあり予備動作を覚えれば攻撃を予測できるそう。


大分のパスコースを予測し人もボールも動くいわき。


結果パスが繋がらない大分。


悲しいけれどこれが目の前で起こっている現実です。


やられた感が半端ない。


0-2という点差以上の力の差を見せつけられた試合でした。


私がトリニータに出会ったのは50代になってから!


それまで悔しくて泣くとか、負けて泣くとかほとんどなかった私がトリニータが負けた時は涙がボロボロ出てきます。


それも人前でです。
高校野球のようにこの試合に負けたら次が無いわけではなく、例えば今年でいえば38試合の中の1試合。


それでも負けた瞬間、悔しくて悔しくてボロボロ涙が出てくるんです。


私自身の悔しさも勿論あるのですが、それ以上に90分間戦って負けた選手は絶対に悔しいんだろうなって・・


選手の気持ちを思うと感情が込み上げてきてどうしようもなくなります。
(ただし今はピッチサイドにいるため終わる前にいったん大きく深呼吸をして感情を抑えています)


そんな私のこの日の感情は悔しさとか悲しさとかよりもこの先どうしたら良いんだろう、という不安の方が先立ち心ここに在らず状態でした。


そんな中、明るい話題も(笑)


まず、茂が10ヶ月ぶりにピッチに帰ってきた事。


サイドを駆け上がる姿も!


もちろんあの笑顔も!
沢山見ることができます。


これからが益々楽しみです。
    
『茂平 選手 お帰り!!』



次にノム!


後半からでしたがその存在感はやっぱり健在!


ノムの復活は頼もしい限りです。


そしてもう一つ私自身の事。
嫁がスタンドからの応援とは違ってこの日はピッチサイドでの応援!
目の前の選手の一挙手一投足に感動したりハラハラしたりと夫婦で一緒に応援できた貴重な時間でした。


本音をいえばゴールのたびにピッチサイドでハイタッチをしたり勝利の瞬間を喜び合いたかったけれど…それはまた今度の機会にとっておきます(笑)

(スタンドから写真を撮っていただいたSさん、自撮りの瞬間をカメラに…ありがとうございました)



このように応援スタイルは人それぞれですが想いは一つ!
やはりチームの勝利です。


とはいえ勝負事なのでそんな良いことばかりじゃないのも事実!


悪い時をどう乗り越えられるか。
それがチームとして(サポーターも含めて)試される時ではないでしょうか。


危機感はもちろんあります。
ただ、だからといって下を向いていては何も始まりません。


今欲しいのは目の前の一勝!!


大分の全てで次の相手熊本に臨み必ず勝利し勝ち点3を掴み取りましょう!!
『それにしても新太キャプテンの言葉は重い!!』
(あえて書きませんが)


この言葉を受けて熊本戦に向けて沸々と闘志が湧き上がってきました。


勝つ!
勝つしかない!!
絶対に勝ちましょう!!
    
「熊本のスタジアムで大分よりの使者を絶対に歌うぞ!!!」

     
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました!!






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2024-4-18 スポパへ(片さん 53歳誕生日おめでとうございます!!)

2024-04-18 21:14:41 | 大分トリニータ スポパ
4月18日。
今日は片さんの53歳の誕生日。
スポパは祝福の拍手から始まりました。
(良いですねぇ、この雰囲気)


以前は監督や選手の誕生日には(恒例である)水かけがいつ始まるのか緊張して待っていたのですが、ここ最近はほとんど見なくなりました。
なので・・・油断していました(笑)
練習が終わり、何人かの選手がファンサにやってきました。
その準備をしていると「ワァー!」という声。
慌てて見ると水かけの真っ最中。



どの選手が切り込み隊長だったのか、どのタイミングだったのか分かりませんがデルランと堅心は間違いなく中心人物(笑)
この時とばかりに片さんに水かけをする選手(笑)



新太は一仕事終えて離れるところでこれからなのが香川?



左手の松岡とヒョンは少し離れて様子見。


でも先輩方との付き合いは大事なので意を決して遠くから「チョロチョロ」(笑)
(まぁまぁ、そりゃそうだよね)


片さん、耳の中に水は入らなかった?


水かけが終わったタイミングで練習見学に来ていたサポから拍手と「おめでとう」の声。


会釈で応える片さん。


でも、なんか寒そう・・大丈夫かな?


着替えてきたのでしょうか、キャップを後ろ被りにして元気いっぱい。



「片さんのキャップの後ろ被り」・・・はっきりとはしませんが見るのは初めてかも・・・


監督が元気で笑顔がいっぱい。
やっぱりそうでなきゃ(笑)
     
「片野坂監督 53歳の誕生日おめでとうございます!!」



誕生日といえば4月17日はノムさんの誕生日。





      
「野村選手 誕生日おめでとうございます」 




そしてもう1人。
4月14日が誕生日の茂 平選手。

      
「茂 平選手  誕生日おめでとうございます」





さらに同じく4月14日生まれの 松岡 颯人選手
     
「松岡 颯人選手 誕生日おめでとうございます」




片さんの水かけが終わりふと気が付くと何人かの選手がファンサを終えていました。


まぁまぁ、それは仕方がないと切り替えます(笑)


来てくれたのは小酒井 新大選手。


明るいのです。


この笑顔は野嶽 惇也選手。


おっと、ノムさんが次に来ています。



この日、おーちゃんと一緒に練習見学したのは「まーちゃん」



背番号10はもちろん「ノムさんの番号」


チマチマさんのイラストで作ったゲーフラに命が吹きこまれました。


そして「変顔」(笑)


/////////////////////////////////

次にヤマト選手。


ヤマト選手も私と同様に右耳が聴こえません。
それでもハンディをしっかりと受け止めプロサッカー選手として活躍するヤマト選手。


真剣に耳を傾けてくれ・・・


最後に私が「ヤマト選手の言葉に勇気をもらいました」と感謝の言葉を述べると「嬉しいです」と仰ってくれました。


ヤマト選手ありがとうございました。


//////////////////////////////////////

実は片さんが来たら「ハッピーバースデー」を歌おうと嫁と話をしていました。



でも実際に目の前に来たら冷静さを失い完全に忘れていました(笑)


色紙にサインをいただき


一緒に写真を撮らせていただきました。



/////////////////////////////////////////

薩川 淳貴選手。






保田 堅心選手





キム ヒョンウ選手




藤原 優大選手


中川 寛斗選手。


「新太選手 3試合連続ゴールおめでとうございます」というと
元気よく「ありがとうございます」と返してくれたタイミングで近くにいたサポさんの何人かが
「次も(ゴール)をお願いします」


松岡 颯人選手。


小野 俊輔選手。


上本大海氏


////////////////////////////////////////////////////

背番号37 木本 真翔(まなと)選手


特別指定選手。日本経済大学サッカー部(在学中)


身長175cm 体重68kg
宜しくお願いします。



////////////////////////////////////////////

最後に!
この日めちゃくちゃ頑張っていた方々!!


最後の最後まで練習を続けるトリニータGK陣。
そのハードさは皆さんご存じのとおり。


練習終わりと同時に「バタンキュー!」



ハマタロウ選手が手を貸そうとしたが・・諦めた(笑)


おつ亀さまでした。


朝はくもり空で少し肌寒さもありましたが、太陽が顔を出すとポカポカ陽気に。
11節は昨季後半のホーム戦でやられた「いわき」

キレキレ新太の4試合連続ゴールも楽しみですが伊佐の調子もグググっと上向き気味!!
今節こそホームで大分よりの使者を歌いたいものです。


頑張れ トリニータ!!
絶対に勝ちましょう!!


片野坂監督を始め選手の皆さん。
練習でお疲れのところファンサをしていただきありがとうございました。

また、ご一緒してくれた皆さん楽しい時間をありがとうございました。

今日も最高の1日でした。




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