スポパに行ってきた(元気でしたよ土岐田)

2014-05-28 19:11:22 | 大分トリニータ
スポパに行ってきた。

AM9時スポパに到着。
早くも数人のトリサポが来ていた。
挨拶を交わし、さっそく選手に目をやる。


私がスポパで写真を撮る時に心がけていることがある。
一つは戦術がわかるような動きのある写真を撮らないという事。
もう一つは選手の笑い顔を撮るという事。
選手としての厳しい顔、戦う顔は大銀ドームでも見れるが、仲間に見せる屈託のない笑顔はなかなか見る事ができない。


「土岐田 洸平」・・その1





「土岐田 洸平」・・その2





「土岐田 洸平」・・その3





「岩武 克弥 」・・その1






「岩武 克弥」その2





「チェ ジョンハン」・・その1




「チェ ジョンハン」・・その2





「末吉 隼也」





「松本 昌也」





「安川 有」




「為田 大貴」



「松本 怜」




「ジョナサン」





「伊佐 耕平」




「阪田 章裕」




「高木 和道」




「西 弘則」




「伊藤 大介」





「風間 宏矢」




「若狭 大志」




「後藤 優介」






まぁ練習中の田坂監督の笑顔を撮るなんて至難の技なんで最初から諦めてました(笑)



さて次節の山形戦 ホームの連勝をかけて戦う!!

がんばれ!! 大分トリニータ!!


一緒に闘おうぜ誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最高の チームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ  
 












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姫島七不思議伝説と日本一の夕陽(真玉海岸)(2014-5-22)

2014-05-26 16:25:44 | 


記録のために動画として残します。


姫島七不思議伝説と日本一の夕陽(真玉海岸)



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姫島七不思議伝説とアサギマダラ(渡り蝶)と日本一の夕陽

2014-05-24 09:19:53 | 
「そうだ、明日、姫島に行こう」

嫁の突然の提案、そして決定。
どうも我が家に拒否権は存在しないらしい(笑)
ちょうど今、渡り蝶である「アサギマダラ」が姫島に休息をしにきているという。  
姫島役場に問い合わせると数日前に200頭飛来しているのを確認したとのこと。
その他に調べてみると姫島には「姫島七不思議伝説」なるものがあるという。
おお! なんだかワクワクしてきたぞ。


5月22日、伊美港発姫島行き 9:50分のフェリー(第二姫島丸)に乗る。
大人 片道 570円 自転車 150円



     「南浜公園」      
我が家から持って来たチャリ(自転車)に嫁が乗り、私は現地でチャリをレンタルした。
午前10時15分 南浜公園を元気良く出発。




    「姫島海水浴場」     
久しぶりに乗るチャリは風が気持ち良い。
綺麗な砂浜が見えてきた。





弓状に弧を描く500mの海岸線は澄んだ海とマッチして美しい。
ビーチハウス、トイレ、シャワー室、休憩所が完備されている。




   「ひめしまブルーライン」    
島の南側を走る松原ー大海ー両瀬を結ぶ海岸道路。




    「海蝕崖(鷹の巣)」    
風雨などによる浸食作用によってできた奇抜な地層の断崖で鷹巣(たかのす)と呼ばれている。





    「コンボリュートラミナ」   
二つの堅い層にはさまれた軟弱な層が地殻変動で「唐草瓦」のような模様連なった地層。





普段の運動不足がたたってかこの時点で早くもバテバテ。
しばらく花を見ながら休憩(笑)




   「車えび養殖場」 
姫島といえば車えび。
塩田跡地を利用してはじめられた車えびの養殖は村の基幹産業。
その名は「姫島車えび」として全国に知られている。




我々はひめしまブルーラインを離れて「姫島灯台」へと向かう。
まず第一の難関。
疲れた体にこの坂はきつかった。
が、これはまだまだ甘かったと後で思い知らされた(笑)



    「ハートの切り株」 パワースポット
樹齢100年の「オオシマザクラ」の切り株。
台風の影響で倒れてしまい、危険なので木を切ったところハート型が現れた。



      「姫島灯台」    
明治37年、島の東端57mの断崖に建てられたもので光達距離は20カイリ。




    「七不思議伝説(その1)阿弥陀牡蠣(あみだがき)」
灯台下の海蝕洞窟内に「牡蠣」が群棲し、海水につかることがなく、食べると腹痛を起こすといわれている。
その牡蠣が阿弥陀三尊の形に似ているので、この名前がつけられた。




    「七不思議伝説(その2)浮田(うきた)」
大昔、池に棲んでいた大蛇を誤って埋めてしまったため、大蛇の怒りで田が揺れるといわれている。




我々は海岸線を後にして山道へと入っていく。
第2の難関(笑)




    「七不思議伝説(その3)拍子水(ひょうしみず)」
お姫様が、おはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、
手拍子を打って祈ったところ、水が湧き出したといういわれからこの名前がつけられた。




    「七不思議伝説(その4)かねつけ石」
別名を「おはぐろ石」とも言い、お姫様が、おはぐろをつける時、
石の上に猪口と筆をおいたところ、その跡ができたといわれている。




ここからのぼり坂がつづく。
3本あった飲み物も無くなってきた。
「車で来れば良かった~~~」との「怨み節」がすぐそばから何度も聞こえてくるのだが・・・。
気のせいだろう(笑)




    「七不思議伝説(その5)逆柳(さかさやなぎ)」
お姫様が、使った楊枝を土中に逆さまに挿したところ、
芽を出したといういわれから逆柳といわれている。




この「長尾トンネル」を抜けると後は下り坂になる。
もうひとふんばり。




アサギマダラの休息地。
ただし10月上旬から10月下旬まで




海岸まで降りてきた。
もうすぐ「アサギマダラ」に会える。




はりきる嫁。
こっちは息をするのがやっとの状態(笑)
最後のコーナーを回って・・・・



おお! 乱舞!
と思いきや前日の雨のためか今日は7,8頭。
こんな光景を期待したのだが・・・・
力尽きた。




この蝶は「渡り蝶」でスナビキソウの蜜を求めて南の地から渡来し、
姫島で休息」した後、涼しい北の地に向かって飛び立つ。



10月中旬、その世代交代した蝶が、北から暖かい南へと向かう途中で、
姫島に生えている「フジバカマ」の蜜を求めて姫島で休息する。
いやぁ、残念。乱舞を見たかったなぁ。



    「七不思議伝説(その6)浮洲(うきす)」
沖合の小さな洲に漁業の神様「高部様」を祀っており、
高部様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水につかることがない
といういわれからこの名がある。




最後七つ目の伝説の場所がわからずおじさんに尋ねると山をひとつ越えたその先にあるという。
この時点で残っている体力はゼロに近い。
ここまで来て帰る訳にはいかんし、もうやけくそ(笑)




幸い足場はしっかりしてるし、鎖もある。
なにより「つえ」まで作ってくれてる。
もうね、30分以上登るんだろうと覚悟しましたよ。




登る事5分。
え? ここ?
おじさーん(笑) 一山って?
「千人堂」が下に見える。が、足場が急。
ここから降りる方がきつかった。




    「七不思議伝説(その7)千人堂(せんにんどう)」
観音崎にある小さなお堂。
大晦日の夜、債鬼に追われた善人を千人かくまうことができるといういわれからこの名がつけられた。




「千人堂」から眺めた「斗尺岩」
この帰りに左足が吊ってしまい歩けなくなった。
しかしすべての伝説を回れたことで腕、足、腰の痛みに耐えながらも大満足で姫島を後にした。




本来ならここで帰るのだが、ここまで来たら「日本の夕陽百選」に選ばれた
真玉海岸の夕陽を見たいという嫁。

その前にフォロワーさんにお会いしてソフトをごちそうになり、
別れ際に抹茶のシフォンケーキをいただいた。
これが絶品の美味さ。
抹茶の香りとしっとりとした上品な味。
本当にありがとうございました。
 「粟島公園」から見た海   




「粟島神社」    
女性に優しい縁結びの神様として知られている。




海に突き出た岩窟に社が設けられているという全国的にも珍しい神社。



   「日本の夕陽百選」・真玉海岸の夕陽 

太陽が段々と水平線に近づいてくる、と呼応するかのように干潟が現れてくる。



その一瞬が近づいてくる。
息を呑む瞬間だ。
これが日本一の夕陽だ。



そして日本一の「マジックアワー」


今回もたくさんの方とのふれあいがあった。
自転車で回ったことで気軽に村の人にご挨拶することができ、
みなさんも気さくに返事をしてくれた。
道を尋ねると親切に何度も何度もわかるまで教えてくれた。

嫁の一言から始まった姫島行きではあったが
島の人達の人情豊かで暖かい心に触れることができた。
そのことこそが私達が旅行に行きたいと思う本音の部分ではないのかと思う。

今回の旅行で出会ったみなさん本当にありがとうございました。
(フォロワーさん、ごちそうさまでした)






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長崎 西海橋(うず潮)

2014-05-23 12:51:15 | 
先月長崎県の西海橋公園に行ってきた。
ここはうず潮で有名ということであるが恥ずかしながら私はそのことをまったく知らなかった。
前もどこかで書いたが日々勉強ですなぁ。
全長300mの西海橋・新西海橋の真下を流れる
大村湾の瀬の出入口となる 伊の浦瀬戸。 
日本三大急潮といわれるこの瀬戸は最大急潮9ノット、最大うず潮が直径10mにも及び、いくつもの渦が巻く。
この日は偶然にも大潮。
うず潮の見頃だ。

公園は綺麗で無料の駐車場もたくさんある。
近くにはレストランはもちろん、ホテル、物産館を始めゲートボール場、ソフトボール場等があり展望台にいたっては4箇所もあるという力の入れようだ。
(むこうに見えるのが 西海橋)





歩道は車イスでも登れるようになっている。





この 西海橋 は中路式アーチ橋で有料道路・西海パールラインの一部となっている。





歩道の長さは300m。
上を車が通っているのだが音はあまり気にならない。






新西海橋から西海橋を眺める。
西海橋の長さは316m、海面からの高さ42m。




眼下にはすでにうず潮ができている。
この壮大な景観を写真で伝えるのが難しいので下に動画を貼っておく。    





真ん中の潮が手前に押し寄せてきて左右の潮が向こうに行っているのだが
ぶつかった潮が下から押し上げていて、潮どうしが戦っているという感じがする。






ここで 新西海橋から西海橋の真下まで降りていった。





下のうず潮がまじかで見れる場所までは上からルートが3つほどある。
車でも行けるが駐車スペースがわずかしかないので歩くことを進める。




西海橋の真下。
迫力が凄くて立ち尽くすといったところだろうか。
潮の音がゴウゴウとすごい音を立てて流れている。




西海橋から 新西海橋を眺める



動画です






























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第14節大分トリニータvs横浜 「大分よりの使者&風間宏矢」動画

2014-05-20 18:12:39 | 大分トリニータ


第14節 対横浜「大分よりの使者&風間宏矢」動画です
       
     

















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大分トリニータ 第14節(ホーム) 5月18日 対横浜FC 1-0 勝ち

2014-05-19 15:43:08 | 大分トリニータ
「聞きました?今日は岩武がサブで西が右のSBですよ」

大銀に到着するやいなや仲間から聞かされてびっくり。
いやぁ正直何かの間違いって思ったもんね。
もしかして岩武がケガ? いやいやサブに入ってるからそれはないし・・・。
まさかの3バック? 案外3トップだったりして?
待機列で待ってる間、冗談とも本気とも取れる話でもちきりとなる。
そして・・・
キックオフから数分後、隣にいる嫁のビックリした顔は忘れられない。
多分、私もそんな顔をしていたのだろう。
同じことを言った 「西 すごい!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


左からダイハツの「カクシカくん(3人)」 「ニータン」
中津市公式キャラクター「くろかんくん」





なぜか「くろかんくん」の後ろに隠れる「ニータン」
で、なぜかここから始まったんですよ、あの有名な・・・




そうです。
EXILEのChoo Choo TRAIN
めちゃくちゃ可愛いので↓に動画をUPします。
ニータンファンは必見ですよ。



「大分トリニータ後援会」ブース。
毎回このニータンの可愛いコスプレを考えているお兄さんが右の方。
(ニータンコスプレ同好会メンバー)




カメラを構えると2人とも硬い表情(笑)
いやいや普段のままでいいですから・・・。
ここから写真を10枚ほど(笑)
で、やっと撮れました。
本当に良い笑顔です。ありがとうございました。
(左は後援会 紅一点の可愛いお姉さん)





本日、神セーブ連発の「武田」
心臓が止まった場面が2度ほど。よくぞ止めてくれた。





坂井 大将(MF 28)・・17歳

W杯に向けた代表事前合宿のトレーニングパートナーに選出された。





「行って来ます」と大きな声で挨拶。
堂々としていて本当に立派だった。 





今日は胸スポンサーである「ダイハツ九州スペシャルデー」
「世界に誇るスマートアシスト」「俺らの声でアクセル全開」の弾幕





で、我が家も当たりました「ダイハツ ミニカー」 
ところが上には上があるんですねぇ。
「10万円分のギフト券」が当たったんですよ、仲間の旦那さんの方に。
そのとき奥様はトイレに行ってて知らなかったんですね。
帰ってきたら女性陣が一斉に「旦那が10万円当たったけんな、5万円絶対に貰うんで、絶対で!」
女性陣・・・恐ろしや(笑)





Rちゃん、仕事の関係で今日が開幕戦。
良かったね。
初参戦 初勝利。久しぶりのビッグフラッグに大喜びやったね。





チェ・ジョンハン J2通算100試合出場 おめでとう。
隣にいるのは彼女・・かな?
綺麗な方ですね。ただ目の前でゴールを決める事ができたらどんなに良かったか。
張り切りすぎたのかも?





開始24分。
「昌也」の横を全力で追い抜いて行きボールもらう「西」
その「西」の気持ちのこもったボールを気迫で合わせた「宏矢」
凄い。
その「昌也」「西」「宏矢」のところに走り寄る「安」




4人の笑顔が最高に良い!





アウェー福岡戦以来のゴール。
「宏矢」どちらも決勝ゴールとなる今季2点目。





やっと7千人を超えたがまだまだ少ないなぁ。
何か私達でできることがあればお手伝いをしたいのだが・・・。
例えば県下の学校にチラシを配るとか。
例えば今回「ワンコイン特別優待」を由布市を対象に行なうのだったら由布市駅前でチラシを配るとか。
  お金を使わずに人を増やす方法があれば何かお手伝いしたい。
スタッフが少なくてそこまで手が回らないのかなぁ。




終わってみれば1-0の勝ち。
もう2点欲しかったところだが。
まぁ欲を言えばきりがない。
勝ち点3 ゲット!




G裏にゆっくり歩いてくる選手。
高木を先頭に「ジョンハン」と「西」がつづく。
「西」への厳しい評価を気にしていたのだがG裏に歩いてくる「西」の顔にはやりきった感があった。
確かに攻守において凄かった。
特にクロスの精度が素晴らしかった。
「岩武」も連戦で出っ放しだったので良い休みになったのではないかと思う。




勝った瞬間のG裏。
このとき下で監督がG裏のサポに向かって手を挙げていた。
私が見たのはこれで3度目だ。
「監督も我々と一緒に喜んでくれるんだ」
当たり前のことなのだが、その当たり前のことがなぜか嬉しいし新鮮に感じる。




ゴールを決めた「宏矢」
「笑顔が可愛くてキュンとなる」って周りのおばさまがたの声が聞こえたような・・・(笑)
「宏矢」・・ホーム初ゴールおめでとう!




最後までいればこんな光景も見れます。
祭りの後の静まり返った大銀ドームとトリニータブルーの空。



最後に

臼杵出身の吉良選手
代表2ゴール おめでとうございます。

ではニータンとカクシカくんで「Choo Choo TRAIN」
    






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キス釣り(その3)臼杵赤灯台

2014-05-17 19:07:37 | 釣り
今年に入って3度目のキス釣りとなる。
今日は大潮が終わり中潮の初日。
干潮が朝の3時15分
満潮が8時50分
本来なら潮が止まる9時に釣りを終えるのがベストと思うが
今日は欲張って11時までとする。

朝4時に目覚ましをセットし、釣り場に到着したのが4時35分。
とにかく近い。
家から車で10分くらいで釣り場があるなんて幸せすぎる。

釣り場から見たフェリー乗り場。まだ薄暗い。




周りが確認できるようになってゴムボートで出発。
私はゴムボートの時は必ずライフジャケットを着るようにしている。
携帯電話は防水にして胸の中に入れている。
安全第一、自分の身は自分で守るようにしたい。




今日は中潮とあって魚の活性は前回よりも段違いに良い。
そのために釣れるキスはほとんどが飲み込んでいる。
そのときは腹を上にしてエラの中に親指と人差し指をいれて押さえてやると
針はずし無しで簡単に釣り針を取り出せる。





実は前回の釣行の時にゴムボートにカキのようなものが当たり空気が抜けるようになった。
でも大丈夫、100円ショップで売っている自転車のパンク修理を買ってきて
説明書の通りにすれば簡単に直せる。
困っている人は試してみてはいかがでしょうか。







今日ははジャスト50匹でした。
5月もう一度行けるかどうか?
6,7,8,9月はピンギス(15センチ以下)が多くなり、釣りにならなくなる。
キス釣りもあとわずか、来月からは夜釣りへと移行していく。









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青海島(海上アルプス)・・2014-4-17

2014-05-15 17:04:49 | 
先月青海島遊覧船に乗ってきた。
最終便 16時の船だ。
その直前の船の出発時間が14時40分。
私達が到着したのが14時48分。タッチの差で間に合わなかった。
しかし、これが良かった。
14時出発の船は波が高くて洞内には入れなかったらしい。
通常、夕方は波が収まるので、もしかしたら洞内に入れるかも、ということだ。
その時の気象海象によって変更になった場合のみコースも値段も変わる。
私達は運良く「青海島一周遊覧コース」となる。(基本的には一周コース)
1人 2200円 1時間30分の観光となる。




出発と同時に帰って来たのが「れいんぼう」




乗務員さんに誘導されて船に乗り込む。
入り口が狭いので気をつけたい。



今日のお客さんは私達を入れて7人。
見るのはほとんど右なので、できたら右側の席が良い。
窓は開けることができる。
後は↓の動画を見てください。



動画です。 では出発!      









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金子みすゞ(長門市)を訪ねて

2014-05-13 18:10:19 | 
山口県生まれの女性童謡詩人、「金子みすゞ」という人を知っているだろうか?

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
 
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
から始まる『 こだまでしょうか』という詩は、知っていると思う。
その「金子みすゞ」の生まれた地、山口県長門市にやってきた。



金子みすゞの銅像の横に有名な「大漁」の詩がある。
「大漁」
朝焼け小焼だ 大漁だ
大羽鰮(いわし)の 大漁だ。

浜は祭りの ようだけど
海のなかでは
何万の 鰮のとむらい
するだろう  
 

大漁を喜ぶ人間と、獲られてしまった何万ものいわし。
その喜びと悲しみをさりげなく描いている詩である。



町の中は「金子みすゞ」の詩であふれていた。
本名は金子テル。
昭和の初めに26歳という若さで短い人生を閉じた。
「みすゞ」というペンネームは、信濃の国の枕詞、みすずかるという言葉の響きが好きでつけた名前。
朝顔のつる

垣がひくうて 朝顔は
どこへすがろうと さがしてる
のびろ、朝顔、
まっすぐに、
納屋のひさしが もう近い。 
 





「星とたんぽぽ」「私と小鳥と鈴と」「さびしいとき」「こころ」等  
500を越える詩は、20歳からのわずか5年間の間に創作されたもの。
《弟は、みすゞが姉と知らされずに育てられ、やがてみすゞに恋をする》




「七夕のころ」  
《義父はそれに気づき書店の番頭格である男とみすゞを強引に結婚させる》




「郵便局の椿」  
《23歳で結婚したが、夫は文学に理解のない人間だった》
《夫は女性問題から失業、さらに病気をみすゞにうつした》



「子供の時計」     
《みすゞは夫から童謡を書くことと、投稿仲間との文通を禁じられた》
《病床の中みすゞは細々と詩作を続けた》



「角の乾物屋の」    
《結婚から4年後、離婚が決まり子どもはみすゞが育てることになった》


右側から見た みすゞ  

《考えを翻した夫が、「娘を返せと」頻繁に要求してきた》
《戸籍上、既に母ではなかったみすゞは、連れに来られたら娘を渡さなければならなかった》



正面から見た  みすゞ  
《最愛の娘を奪われないために自殺を決意する》



左側から見た みすゞ
《娘を自分の母に託すことを懇願する遺書を遺し服毒自殺、26歳だった》




「燕の母さん」という母親の愛の深さを書いた詩がある。
大好きな詩である。


燕の母さん

ついと出ちや
くるつとまわつて すぐもどる。
つういと すこうし行つちや
また 戻る。
つういつうい、 横町へ行つて
またもどる。
出てみても、 出てみても、
氣にかかる 、
おるすの 赤ちやん
氣にかかる。
 




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軍艦島(端島)2014-4-28(動画)

2014-05-12 19:27:51 | 


日本代表メンバー
周作、モリゲ、キヨ   おめでとう!!


記録のために動画UPしておきます。










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