結婚記念日(10月26日)

2012-10-26 06:33:50 | 大分トリニータ


ふと目覚めた夜明け前

身じろぎもしない君に不安を覚え息を凝らす

かすかな寝息に安堵し 再び眠りにつく

「おはよう」と元気に言い合える

そんなありふれ日々を幸せと感じる

私より一日でも長く生きて欲しい

そう願わずにはいられない

結婚記念日の朝






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大分トリニータ 第39節 10月21日 対鳥取 1-0 負け

2012-10-23 06:54:06 | 大分トリニータ



秋の空が青く美しいという
ただそれだけで
何かしらいいことがありそうな気のする

という詞で始まる黒田三郎の詩。

日常の些細な事にも喜びを感じるという詩だ。


まさにいろんな事に喜びを感じていた。
千葉戦でJ1への手応えを感じ
鳥取戦の直前では湘南と千葉が引き分けた。
この試合に勝てば2位になる。
夢にまで見たJ1への道がはっきり見えてくる。
まさに夢が現実になるそんな試合になるはずだった。

結果はまさかの展開で1-0の負け。
惜敗ではない良いところなしの完敗だ。

私たちの夢はまぼろしだったのか?
手の平に落ちた雪のように一瞬で消えてしまう
そんなはかないものだったのか?

そんな事はない!

ここで終わったわけではない。

つまずき転んだだけだ。
ならば立ち上がれば良い。
痛さをこらえ涙をこらえ歩き出せば良い。

あと3試合。

上がるのか落ちるのか2つに1つ。
トリニータの存亡がかかっている。

ならば落ち込んでいる暇など無い。
下など向いている暇など無い。

私達サポーターが選手を信じなくて誰が選手を信じるというのか!

JFLはおろか借金の多さにトリニータ自体の消滅までも
覚悟した私達に何の迷いがあるいうのか!

失うものなど何も無い私達は選手と監督を信じる以外何も持たない。

私はトリニータのサポーターだ。

だからひたすら信じ続ける。

「J1の扉」が重ければみんなでこじ開ければ良い。

行こう!

J1に行こう!

共に戦おう!



あきらめない限り夢は必ずかなう!!!













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大分トリニータ 第38節 10月14日 対千葉 1-2 勝ち

2012-10-19 07:52:30 | 大分トリニータ


「あ~~」と言う声が「お~~」という声に変わる。
安川の蹴ったボールがラインを切れたと思った瞬間、綺麗に弧を描き
ラインの中へと入っていく。

木島がそれを受け、クロスをあげる。

ゴール前で待ち構えるデカ。

遠目からでもわかるデカのヘッド。

決まった!!

その瞬間のG裏はもう何がなんだかわからなくなるほどの
興奮ぶりだった。

私自身何人の人とハイタッチをし、何人の人と抱き合ったか(すべて男です、念のため)
まったく覚えていない。

ふと奥様をみると顔中、涙なみだナミダでぐしゃぐしゃ状態だ。


無理も無い、ここ「フクアリ」に一人で来たわけではない。
ここに来たくてもこれなかった沢山の仲間の「想い」を
託されてきているのだ。
その「託された想い」が知らず知らずのうちに彼女の心に
プレッシャーとなっていったとしても
おかしくはない。

前半の早い失点。

いつ2点目を奪われるかという恐怖。

耐えに耐えた逆転。

嬉しさと、でも手放しでは喜べない心。

それがナミダとなったのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「千葉」一色。
なんかこういう光景がうらやましい。







「フクアリ」到着。
この時点で敵地に来たという気負いみたいなものはまったく無かった。









だからいろんな人から聞いていた「喜作」へまっしぐら。笑






Kしゅんと綺麗なお嬢さん2人。
当然千葉サポなんだろうなぁ。






でもって、おじさんたちは「うち」が持参したタッパーに
ソーセージをどっさりといれてくれた。







もう何本あるかもわからない。





で、ア○コさんが作ってくれたおいしいコッペパンにソーセージを挟んでパクリ。
これがおいしい。
ア○コさん、おいしいパンをありがとうございました。

あれ?でも確かレタスがあったはずなんだけど・・・・・。
前の日に確かツイッターで持っていくものを確認したはず。
お~~い、レタス担当者「レタス」が無かったぞ~~。笑









14時。開門。






このピーナツ入りソフトクリームがまたまたおいしかった。








千葉サポけっこう入っているなと思ったら最終的に1万人を超えていた。






「おばちゃん」がんばれ!!





本日のゲーフラと関東組の仲間。
今回もお世話になりました。
で、最終的に祝勝会のカンパイは何回したっけ?
いやいや本当に美味しいお酒でした。





初スタメン「若狭 大志」。
おめでとう。







16時0分、キックオフ。
見てのとうりコートが逆になっている。
これも戦術。







1点リードされてのハーフタイム。
引き上げてくる選手。
表情はやや硬い感じ。









ところが後半、デカの2ゴールで逆転。
終わってみれば千葉を上回る13シュート。

勝った瞬間の選手、監督の喜びようは最高だった。
負ければ2位はおろかプレーオフも微妙になる。
「絶対勝つ」という想いはうちが上だったということだ。







最高の仲間と最高の笑顔(といってもモザイクでわからないが)笑

ところで第19節の横浜戦の時にも感じた事なのだが、なぜか「関東組」の
まとまりのあるなごやかさはすごい居心地がいいのだけれど・・・。
なぜなんだろう?

関東以外の「アウェー」ではまったく感じないし・・・。

もちろんホームの安心感のあるやすらぎも良いのだけれど・・・。









勝った翌日の空は「トリニータブルー」
前日の祝勝会の酒が多少残ってはいるが、気持ちは高揚したまま。
「高所恐怖症」の私だが奥様に連れられて「東京スカイツリー」へ。








写真を撮るのに首が疲れてしまった。








で、まぁ上まで上がりましたよ。
ビルしかないって事がよーくわかりました。
やっぱ大分の緑が懐かしいと思う田舎の人です私は。笑








高い所はそそくさと降り。
浅草から海上バスに乗り、満喫した2日間を終える。





試合が終わってから頭の中にある「フレーズ」が
エンドレスで流れている。

「大分よりの使者」が終わり選手が引き上げるときに
「行こうぜ! J1」とコール。

う~~ん、書くとこのコールの雰囲気をうまく伝えれないのだが・・・。

とにかく「行こうぜ! J1」がエンドレスに出てくる。笑

諦めていた「J1」が現実味を帯びてくる。

しかし「京都」が1試合残している以上、うちは4位と思ったほうが
間違いは無い。

つまりあと4連勝しなければいけないということだ。
気の緩みなどは無いと思うが勝たないと即落ちてしまう。


明後日はもう「鳥取戦」。

私は仕事の関係でTVも見れませんが「魂」は
共にあります。

共に戦います。

現地で参戦のみなさんよろしくお願いします。


      残り4試合

   2位 湘南 勝点 65(17)
   3位 大分 勝点 64(16)

   4位 京都 勝点 64(12)
   5位 千葉 勝点 62(21)








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大分トリニータ 第37節 9月7日 対横浜 1-2 負け

2012-10-09 18:30:31 | 大分トリニータ



にっちもさっちもいかなくなったときに私がとる方法がある。

「開き直る」ことである。


思い悩んでもなるようにしかならないんだと開き直る。
「負」のスパイラルに落ち込まないようにする。
命までとられないんだと腹をくくる。

そうすると何かが見えてくる。
見えなかったものが見えてくる、それだけでも気持ちの持ち方が
違ってくる。
選手にそうしろと言ってるわけではない。
そういう気持ちの切り替え方もある、ということだ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







「J1昇格へ!!~プレイバック2002~」










2002年当時のユニ。










日本1のチアリーディング・日本分理大学「BRAVES」



































「10138」人。







1-2 負け





アディショナルタイム4分。
点差は1点。
誰もが同点、そして逆転を望んだ。

しかし、相手ゴールをこじ開ける事はできなかった。
横浜はシュート5本で2点。
うちはシュート11本でPKの1点のみ。

ここでの負けは本当に痛い。
誰もがそんなことはわかっている。
敗因は何だったのだろう?

選手が固くなっていたとは思えない。
といって、勝ちたいという思いが強すぎて空回りしたとも思えない。


残り5試合。










「下を向くなと」と言っても下を向いてしまう気持ちもわかる。







しかし、残り試合数 5試合ということを考えると
下を向いている暇はない。
次の「千葉戦」の結果こそが今年のトリニータを
左右する事だけは間違いない。






選手が引き上げてG裏に来たとき「J1に行こうぜ」
誰かが叫んだ。

その言葉を引き金に

「俺たちとJ1に上がろう」
「上に行こう」

拍手と共に起こった心の叫びだった。

これを乗り切ればあの時があったから今がある
、そう思える日がいつかきっと来る。


   

ぼくらの夢をしんじつづけよう!!





残り  5 試合

   2位  湘南  勝点  64

   3位  京都  勝点  64

   4位  千葉  勝点  62 

   5位  大分  勝点  61
 
    

勝つ事だけを信じて10月14日「フクアリ」に乗り込みます。

関東組のみなさん共に戦い、共に勝利の雄叫びを
あげましょう!!!











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