先週、山口県 秋芳洞に行ってきました。
そこで問題です。
《 「秋芳町」にある「秋芳洞」 》
上の漢字をひらがなに直してみてください。
私はずっと「しゅうほうどう」と思っていました(笑)
答えは「しゅうほうちょう にある あきよしどう」 です。
「しゅうほうどう」ではなく「あきよしどう」 なんですね。
今回、嫁は修学旅行以来何十年ぶり、私は初めてなので
楽しみでなりません。
昔、一度行った事があるけど忘れた という人も
行きたいけど、なかなか行けないよ という人も
楽しんでもらえたら と思いできるだけ詳しく書きたいと思います。
駐車場から入り口まで少しサビレタ(失礼)お土産やさんが400メートル程続きます。
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ここで入場券を買い、中に入ります。
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大人 一人 1200円也。
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さらに洞の入り口まで200メートル余り、せみの鳴き声を聞きながら歩きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b3/fb6c0605c26aa1e900bcb9a56d602d1a.jpg)
ここまで来ると年間を通して17度の冷たい風が洞の中から吹いてきます。
夏とはいえTシャツでは肌寒く感じます。
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いよいよ中に入ります。
入り口の大きさにビックリします。
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「竜ヶ淵」・・(りゅうがふち)です。
暗闇に目が慣れるとその光景に唖然とします。
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天井の高さ30メートル、幅50メートル 大変広くて大きい空間です。
入り口からの太陽光線が水面に反射し、水の青さが天井に写しだされて
青白く見えるところから「青天井」と呼ばれています。
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「百枚皿」
その名前のとおり皿を並べているように見えるところから
付けられた名前。
しかし、実際には500枚以上の皿があるということです。
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「洞内富士」
石灰で真っ白になった天井を雲に見立て、頂上を雲に突っ込んだ富士山になぞらえた、洞内最大の石筍です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/78/77ac9fe4323b51c0bdf3df9c087238bf.jpg)
「黄金柱」
高さ15m、幅4mの巨大な石灰華柱です。
何万年もの大昔、天井の割れ目から流れ出た地下水が石灰分を沈積させ、豪華な石灰華の滝となったものです。
写真の右下の人と見比べてください。
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「蘇鉄岩」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d0/66a56411a525365c56542226c1e340f2.jpg)
「石灰華の滝」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/99/cef1affb8f9a3ca64172423545b379ad.jpg)
「巌窟王」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/19/e48689eec213651fa34ad6e56f7d6da9.jpg)
「クラゲの滝のぼり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d9/2129336e97f1b530c67e55cf9d4fd9bb.jpg)
「マリア観音」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d8/e752c00f997af0664fa1a579886e2d4c.jpg)
ここが正面入り口から入ったら一番奥の「黒谷口」になります。
ここから出ても良いし、引き返しても良い。
人にもよるけれど往復、約一時間くらいだろうか。
ゆっくり見ればもっと時間はかかるだろうけども。
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私たちはここから引き返し、洞の中ほどにあったエレベーターで一旦外に出ました。
まぶしい夏の光に目が開けれません。
ここから「カルスト展望台」へと歩くこと約10分。
そこには日本を代表するカルスト台地が広がっていました。
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この台地の地下には「秋芳洞」をはじめとする「鍾乳洞」が約450あるそうです。
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再びエレベーターで秋芳洞の中に入り、夏休みの家族連れ、カップル、子供会等々の人々と
すれ違いながら出口に向かいます。
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ここで買った亀です。
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ここで注意。
夏でも本当に肌寒いので、できたら長袖がベストかと思います。
足元は滑りやすいのでそれなりの靴が良いと思います。
カップルで女性がハイヒールで来てましたが
「大丈夫か?」といらぬ世話をやきたくなりました(笑)
さて、嫁の修学旅行地めぐり第2弾は「萩」・「青海島」あたりかな(笑)