2018-4-28 第11節(ホーム)大分vs町田 4-3 勝利 ババケン・ハットトリック 伊佐・魂のゴール!

2018-04-30 16:33:40 | 大分トリニータ
「これカピちゃんからの頼まれもの」
そう言って西口待機列で綺麗な袋を渡されました。
開けた瞬間手の震えが止まりませんでした。


「おめでとう」の文字。
「ブログ」や「ありがとう」の文字。
誕生祝のプレゼントだとすぐに分かりました。


サインとメッセージを一つ一つ読んでいくうちに熱いものがこみ上げ途中から読めなくなりました。


選手、コーチ、スタッフの皆さんに日高さん。
温かいメッセージを本当にありがとうございました。
一生の宝物です。
大事にします。
本当にありがとうございました。


また素晴らしいサプライズを考えてくれたカピちゃん。
そのお手伝いをしてくれた皆さん。
仲間の皆さん。
皆さんのお気持ちが嬉しいです。
本当にありがとうございました。



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試合当日。
いつもの神社に必勝祈願に行ってきました。
何よりも怪我が無いのが大事なことです。


2012年5月20日。
町田戦で勝った縁起の良いボールも持って行きました。
「私はトリニータが勝つためなら縁起でんなんでん担ぐで」と言ってくれたシニアサポさん。
私も見習って実行してますよ(笑)



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大銀ドームに着くとちょうどニータンふわふわに空気を入れている途中でした。
この途中の姿がカメに似ていたので撮ってみました。
ホラ、カメのようでしょ!
(ニータンはカメだよ、って突っ込みは無しね(笑))


まぁ膨らんでもカメなんだけどね(笑)


この日初披露の「星くんゲーフラです」
たしか今季2枚目となるんですよね。
素晴らしい。


こちらはママが作ってくれた「勇往邁進」ゲーフラ。
選手みんなのサインが良いねぇ。


残念ながらこの日は「姫クン」の出番はなかったけれど、応援しようね。


「勇往邁進」「姫野」「さんぺー」の3枚のゲーフラは同じ人が作ったものです。
私は1枚作るのに大変なのに凄いですね。


ということで
「がんばって 勝ちましょう」



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「大分豊府高校 吹奏楽部」


社会貢献を部のテーマとして、地域の行事やチャリティーイベントなどに積極的に参加している大分豊府高校 吹奏楽部の皆さんです。
「西口ニータンパーク」


「北口 ピッチ」


高松先生が解説者で来ていたので写真をお願いして撮らせていただきました。
(写真撮影 ブログ掲載許可済み)



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こちらはトリニータの「星くん」サポさんとゼルビア「奥山政幸」選手サポさん。


今日は敵として戦いますが個サポさんどうしは仲良しです。
奥山政幸選手は2016年レノファ山口に在籍、2017年よりFC町田ゼルビアに移籍しています。



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「ニータン写真集 先行販売会」
ニータンがオシャレなのはニータンの写真集が発売されるからなんです(笑)



発売日:2018年5月1日(火)ですがこの日は先行販売会です(笑)


ニータン写真集「おつかめさまです。ニータンです。」
 (A5版サイズ・128ページ・オールカラー)


ニータンにサインをお願いしました(笑)


ニータン専用のサインペンをいつも用意しています。


ニータンの直筆サイン。


あれあれ?  誰かが書いたのと似ていないか?
もしかしてニータン、私の真似をした?
(そんなわけねーだろ、なんて突っ込みは無しね(笑))


ということでニータンと仲間。


で、気になったのがニータンの頭の後ろのパネルに書いてあった文字。
「ユーダイくん、もう恩返しは十分です」
たしかに要らない(笑)


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この日は我が家のクマちゃんズを作ってくれた「ママ」が参戦してくれました。


新しく「白いクマちゃん」も今日から仲間入りです。
「よろしく」


「海トリ」さん
ご挨拶に来ていただいたのは「北九州トリサポ観戦会発起人」の「海トリ」さんです。
私はトリニータはもちろん好きですが、トリニータのために一生懸命活動している方も大好きです。
これからもよろしくお願いします。


「観戦会の告知です」
同じトリサポ仲間とワイワイ言いながらの観戦、楽しそう!
いつか行ってみたいですね。




勝つためのジンクス。
城島高原パークの後藤社長と握手。
Mさん母娘さんとの「勝つぞコール」
皆さんと一緒に
         
「トリニータ 勝つぞ! オー!!」




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「コレオ」
当たり前のことですがコレオってやってる本人には全体像は分からないんですね(笑)


でもサポ同志の一体感が生まれて好きです。


町田サポの皆さんです。
遠いところをありがとうございました。
大分を楽しんでください。



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「試合 開始」

第11節 大分vs町田戦の開始です。
GWに突入した最初の試合。
ここから3連戦が始まります。
7試合負けが無い大分
2連敗と負けてはいるものの内容は良い町田。
町田には負けているイメージがありますが、リーグ戦は過去4試合戦って 2勝1負1分け と勝ち越しています。
この日は「容平」に替わり「伊佐」が初の先発です。

「開始3分 ババケン先制点」
開始20秒 刀根からのロングボールを外したババケン。

3分 レイからのクロスを落ち着いて決めて


先制ゴール。


先制点を取った試合は負けも引分けもなく全て勝っています。


今シーズン 2得意点目。

                          
「ババケン 先制ゴール おめでとうございます!」 



これで 1-0 


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「9分 町田フリーキック」
セットプレーでの得点が16得点中7得点とリーグトップタイの町田。


しかしこれは高木が右手ではじきナイスセーブ。


「16分 深津レッドカード」
フックのロングボールに抜け出した伊佐。


ゴール手前で町田5番深津が伊佐を倒して一発レッドで退場。


これで11人対10人となり大分数的に優位となる。


町田 システムを「4-4-2」から「4-4-1」に変更。


「17分 伊佐シュート」
競り合いの中、伊佐ボールを奪いGKと1対1になりシュートするも枠の上。



「27分 ごっちゃんにアクシデント」



「29分」      
後藤 優介 → 清本 拓己に交代。


歩いて外に出たので心配ない、と思いたい。


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「31分 ババケン 追加点」
刀根から清本、さらに星と渡り伊佐へ。


伊佐が受けて後ろから走ってきたババケンへ


ババケン シュート。


相手ディフェンダーに当たったボールは


そのままネットに吸い込まれた。



「ババケン 本日2得点目 おめでとうございます」


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「45分 ババケン ハットトリック」
バズがボールを持った瞬間 走り出した星にバスからボールが渡る。
ドリブルで持ち込みマイナスのクロスをババケンに


走りこんだババケンがシュート!


ボールはネットに突き刺さった。


この日3得点目 ババケン ハットトリック達成!


実は前節の金沢戦の後、選手バスの見送りをしました。
その時ババケンの写真を撮りましたが、元気が感じられなかったのであえて写真をアップしませんでした。


2018年4月22日 ババケンのブログより(一部 抜粋)
(金沢戦の試合当日です)
                                     
「ぼく自身は今日の試合は最悪の出来だったし、まだまだチームの力になれていない」



さらに
                                               
「今日改めてまだまだこんなにダメなんだってことと、まだまだ甘いんだってことを実感しました」
と締めくくっています。


この日は相当の覚悟を持って試合に臨むだろうな、とは思っていました。
しかしハットトリックをするとは。
恐れ入りました。


「ババケン ハットトリック おめでとうございます」


さらに
「ホーム通算 300得点のメモリアルゴール おめでとうございます!」



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さて
後半開始です。
11人対10人と数的優位な上、点差は3-0。
楽勝、とは言わないまでも大差で勝つんじゃね、と思っていました。


そんなムードを吹き飛ばしたのが
「後半開始2分 町田ゴール」でした。

これで3-1。
しかしそれでも町田は1人少ない状況に変わりはなく、次の4点目のゴールを期待しながら見ていました。


「51分」
左サイドからババケンのクロス


これに飛び込んだ清本だったが惜しくも合わず。



「55分 さらに大分チャンス」
星からグランダーで伊佐に渡ったボールを清本に。


走りこんだレイがシュート。
しかしこれはGKがブロック。


これでコーナーキックのチャンスを得た大分。
さらにチャンスが続く。


ショートコーナーからレイが切り込んで伊佐に。
そのこぼれたボールが刀根の前に転がり刀根がシュート。
しかしこれは枠の上。


頭を抱える刀根。



監督


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さらに「60分 大分のチャンスは続く」
丸谷からのロングボールを星が受け切り込む


ディフェンダーを交わした後にGKと接触。


「ファール」と思ったが判定は「ノーファール」


痛そうな星の表情。



「67分 大分決定機」
町田24番ロメロが丸谷を倒しファール。
リスタートの大分。 
レイから縦パスを受けた伊佐。


中央で待つババケン。
伊佐からのマイナスのクロス。
入れば4得点目となり試合を決定づけた場面だったがこれをふかしてしまった。


頭を抱えたババケン。


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しかし3-1と大分の優位は動かない。
そんな中、「78分」 町田24番ロメロが体の不調を訴え退場。

11人対9人となり大分さらに数的優位となる。

「79分」 
馬場 賢治 → 三平 和司に交代。      




「84分 町田ゴール」
町田8番平戸から頭で合わされ「3-2」
前半の安泰ムードから一転 尻に火が付く展開となる。



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「88分」

星 雄次 → 竹内 彬に交代。


「90分 伊佐 魂のゴール」 
 
レイからのロングボールをフリーで受けた清本。


右サイドから得意のドリブルで持ち込み伊佐へ「キラーパス」


落ち着いてGKを交わし決定的なゴールを決めた。


「見たか! 俺のゴールを!」と言わんばかりにこちらを指さした伊佐。


左手で「影絵のキツネ」を作っているが・・・
そんなことを気にしていてはいけない(笑)


エンブレムを指さし(おそらく)


右手を握りしめ


渾身の力でガッツポーズをした。
もちろん伊佐自身の為。
チームの勝利の為。


もう一人、ババケンの為。
67分 伊佐からのクロスは、ババケンにしたらフリーな上にゴールするには簡単なボールだったに違いない。
それを外したことにより試合を複雑にした責任をババケンは感じているだろう。


自分が入れることでババケンが感じているであろう責任の重さが軽くなる。


そこまで考えるのが伊佐という男。
そしてその伊佐の想いを感じたからこそ、ババケンは誰よりも早く伊佐の元に駆け寄ったのだ。


試合に出れなかった仲間へこれで試合を仕留めたことを告げた・・・はずだったのだが。




終了間際 町田に頭で合わされ「4-3」の辛勝となった。

「試合 終了」




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勝ったにも関わらず、終わった後の一瞬の沈黙がこの試合の全てなのかな、と思いました。


試合直後の監督のコメント
「ダメです」と吐き捨てるように言った監督にいつもの冷静沈着な姿はありませんでした。


さらに
                               
「こんなゲームをしてたら、もう、勝った気がしません」


「4点目を早く取らないこと。
隙を作ったこと。
相手のストロングをしっかり押さえられなかったこと。
本当に悔しいです」


「全然 首位のチームじゃないです、こんなの」


「本当に反省して、もう1回隙を作らずやっていかないといけない」


「こういうゲームをしていると、痛い思いを後ですると思う」


「しっかり切り替えて選手と一緒にやっていきたい」  
以上 片野坂監督の試合直後のコメントより。


たしかに監督の言う通りだと思います。

しかし前節の金沢戦も今節の町田戦も苦しみながらでも最後には勝ちきったということ。
勝ち点3をアウェーでもホームでも取れたということ。
そのことは本当に凄いことだと思います。


もちろん内容も結果も伴って勝てればそれに越したことはありません。


残念ながらまだ大分にはそこまでの力があるとは思えません。


ただ2015年に感じた、何をやっても裏目に出ていたあの頃に感じた風とは真逆の風が吹いていることは感じます。


その風が本物なのかどうか、その過程を楽しめる位置にいることがすでに幸せなことだと思っています。


かわにーがキヨピーを押し出して踊れとせかします(笑)


一瞬 「祈祷師の舞」が見れるかも、と期待しましたがダメでした(笑)


かわにー、今度はキヨピーをもう少し強く押してね(笑)



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「ハットトリック」のババケンが「卑弥呼様」を持ってヒーローインタビューから帰ってきました。
なにこの絵の上手さ。
上手すぎでしょ。


さんぺーちゃん、「ジェイリースの旗」を持って振り始めました。


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「ということで、いつものコーナー」



「今日はラッキー、この旗持って帰ってお土産にしようっと」


「え?!  この旗持って帰っていいの?」


「知らなかった?  このジェイリース旗は大分ではレアなんだよ」



「ジェイ、ジェイ、ジェイ」


「あれ? 要らないの?  じゃあ貰って良い?」と伊佐。


「ダメだよ! 家族へのお土産なんだから」


「ババケンさーん、ちゃんと家に持って帰ってね」とサポ。
「ありがとう」


「なぁ、頂戴」
「ダメ!ダメ!ダメ!」
「3回も言ったな」
「ハットトリックだけに」

チャンチャン(笑)



というような会話があったらしい(笑)ようですが真実は本人に(笑)


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試合後 井上裕大選手が挨拶に来てくれました。
「ユーダイ がんばれ!」
「ユーダイ 元気でな!」
ユーダイへの拍手と励ましの言葉でいっぱいでした。


「ユーダイ 挨拶に来てくれてありがとう!  がんばれ!」



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「彬さん ゲーフラ」
名古屋グランパスの彬さんサポさんが揚げていたものと同じデザインだそうです。
個サポさんが同じデザインのゲーフラで繋がっているって素晴らしいですよね。
彬さんもこのゲーフラを見ると嬉しいんじゃないかな、って思います。
(ところで彬さんが出場した時に感激して泣いていた情報を嫁から聞いたのですが(笑)どうなんですか?)


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第11節を終えて
勝ち点「24」 リーグトップタイ
得点 「22」 リーグトップ
得失点「11」 リーグトップ

ただ2位の岡山の失点がわずかに「4」
5位の東京Vの失点が「5」
大分は「11」です。

数字をもう一つ
「45-24=残り21」



いつものように選手バスを見送りました。
もしかしたら監督は怒っていて手を振ってくれないかも、と心配していたサポもちゃんと手を振ってくれたので安心したようです(笑)


さて次節は強い東京Vに勝った強豪中の強豪「大宮」です。
新潟に1-0、東京Vに2-0と上り調子で大分に乗り込んできます。


10000人を超えるサポの力で選手を後押ししましょう。
勝って3連勝!
首位キープ!
絶対に勝ちましょう!

闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番!


今節も声をかけていただいた皆様、挨拶をいただいた皆様
お気遣いいただいた皆様
ありがとうございました。


























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2018-4-22金沢遠征(その2) キャンプ気分でのんびり旅

2018-04-27 18:35:31 | 大分トリニータ
まず前回のブログで金沢サポーターの皆様から温かいコメントをいただきましたこと。
感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。

また嫁が「ヤサガラス様」にお礼のツイートをしたところ返信が来た、と喜んでいました。
重ね重ね ありがとうございました。

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今回の旅は私達の夢への第一歩!
では車に乗って金沢に出発です。

「4月20日(金)朝8時 自宅を出発」

途中 別府湾SAや由布岳PAなどで休憩するように嫁に言われましたが「もう少しだけ」と走り続け。
                             
「9時15分 上毛PA(東九州道) 到着」
 
ここで早めに休憩をとるように嫁から注意(笑)
「無理な運転はせんでな。
1時間を目安にして、疲れんでも休憩をして。
ゆっくり楽しくいこうな」

トイレ休憩を15分とり
「9時30分 出発」

「10時10分 吉志PA(九州自動車道) 到着」


ここで食べたのが「バナナ・バニラソフトクリーム」
つまりミックスね(笑)
バナナ味が美味しかったので次に来たときは「バナナ味のみにしよう」


ここで撮った「タンポポの綿毛」
       
「10時20分  出発 」


「10時40分 めかりPA(関門橋)到着」 


ここの景色が綺麗なので写真を撮ろうとしましたが「レストラン・トイレ」が閉鎖されていました。


別の場所に「レストラン・トイレ」など新しく作られていますが、景色が見られなかったのが残念です。
「11時10分 出発」


「11時45分 伊佐PA(中国自動車道) 到着」
伊佐に寄ったのは疲れたのではなく「伊佐」という名前に魅かれて寄ってみました(笑)
なのに写真を撮り忘れてしまうという大ポカ、あ~ショック!(笑)
「11時55分 出発」


「12時10分 美東SA(中国自動車道) 到着」 


お腹が減ったのでここで昼ごはんです。


何を食べるか困ったときは「当店人気NO1」を注文するようにしています(笑)
「嵐げんこつらぁめん」
美味しかった!


ご飯を食べると石を持ち上げるのが嫁の日課です(笑)
ただしこだわりがあって「秋吉台の石」でないとダメなようです(笑)
(こんなことを書くと誰かが突っ込みを入れるんだろうなぁ)
「13時00分 出発」


「13時15分 佐波川SA(山陽自動車道)到着」
美東SAを出発して15分。
急に眠たくなったので佐波川SAで「お昼寝タイム」
自宅を出るときから後部座席をフラットにしている後ろに行って熟睡です。
30分後、頭も体もスッキリ、疲れがなくなりました(笑)
1分もあればどこでも寝れる特技に感謝です(笑)
「14時 出発」

「15時25分 宮島SA(山陽自動車道) 到着」 


佐波川SAでのお昼寝タイムが良かったのか1時間25分も運転してきました(笑)
「16時 出発」


ドライブが好きなくせに方向音痴な私。
ナビが無ければどこにも行けません(笑)
ところが最近車のナビのタッチパネルの調子が悪く使えない。
そこで嫁のスマホナビ登場です。
ナビの音声はMAX状態。
「この後左から合流があります」と車のナビ。
少し間があり「この後左から合流があります」とスマホ。
さらに「この後左から合流があるよ、注意ね」と嫁の声。
合流のたびに3回同じ言葉が聞こえてきます。
ナビに返事は要りません。
でも嫁には返事が要ります。
「了解!」と大声で(笑)

「16時50分 小谷SA(山陽自動車道) 到着」


ぼちぼち疲れてきたのでこの日泊まるところを決めなくてはいけません。
できれば防犯上から24時間開いているコンビニとシャワー設備があるところがベストです。
「17時10分 出発」


暗くなると運転がしづらくなってくるので明るいうちに良い場所を探さなくてはなりません。
「瀬戸PAまで行けばコンビニとシャワーがあるよ。でもここからだと1時間半かかるなぁ。どうする?」と嫁。
「到着予定時間は18時40分か、ぎりぎり暗くなる前やなぁ、よしそこで泊まろう」

「18時45分 瀬戸PA(岡山県 岡山市)到着」

嫁が「シャワーステーション」に行きました。

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「女性のシャワーステーション」 

まずコンビニのレジで受け付け、その際にスマホの番号を教え、500円(後で返ってきます)払ってカギを貰い「シャワーステーション」に入室。
入室時間は45分間。それを過ぎると受付から電話がくるそうです。
中にはトイレ、洗面所、ドライヤーもありますが10分200円のシャワー室は1か所のみ、だそうです。
「男性のシャワーステーション」 
男性は簡単です。
入室するのにカギは要りません。
入ると シャワー室が3つあるので開いているところを利用できます。
シャワー室の中に入ると部屋がさらに2つあり、200円入れると10分間シャワーが使えます。
お湯が出ている時間が10分間なので200円で十分洗えると思います。
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「なんとなく金沢まで行ける気がしてきたので、どこか観光したいところがある?」と私。
「大丈夫? 行けそう? 以前から行きたかった天空の城 竹田に行ってみたい」
「じゃあ明日 そこに行こう!」
 
食事をして、ノンアルコールを飲んでエンジンを切って寝袋に潜り込んで即寝です(笑)
       
4月21日(土) 
 
朝 5時スッキリと目覚め、24時間のコンビニに行き、サンドイッチと暖かいコーヒーを飲んで朝の体操です(笑)
周りの目は気にしません(笑)

「初めての車中泊はどうだった?」と私。
「キャンプのようで楽しい!」と嫁。
この言葉に安心しました。
旅は楽しいのが一番ですから(笑)
これで今回の旅の半分は成功したようなもんです(笑)
のんびり、ゆっくり行きましょう(笑)

「5時45分 出発」




「6時15分 姫路JCTから播但連絡道路(ばんたんれんらくどうろ)に入る」


「7時00分 市川SA 到着」
早かったのか店はまだ閉まっていました。
「7時15分 出発」


「8時 竹田まちなか観光駐車場(無料) 到着」
かなり大きな駐車場ですが無料です。


駐車場にはボランティア?の男性が2人いました。
かなりいろいろ聞いたにも関わらず非常に親切に対応してくれました。
この日は土曜日とあって臨時便が「竹田駅」から9時25分に出るということです。
まだ1時間以上あるので近くを散策することにしました。


左はトイレですが綺麗です。
その奥は自販機。


さらにその奥に「観光案内」があります。


私たちが今いる場所は「4」の下の駐車場です。
この「4」の左側から線路を横切り寺町通りを散策して竹田駅に向かいます。
ここまでが散策。

竹田城までは
そこからバスに乗り地図の「1」の上にあるバスの絵(タクシー乗降所)まで行き、そこから約20分間歩くというものです。
他のコースはかなり歩くようですので「なるべく歩かないコース」を選びました(笑)


これが「駅前通り」です。
メインですが車は走っていません(笑)
ですがGWになると大混雑するそうですよ。
秋の紅葉シーズンはもっとすごいと言っていました。


この露地を抜けて線路を横切ります。


地元の中学生でしょうか。
道を教えてくれてありがとう。


いつもは素通りする花も旅に出ると写真を撮りたいと思うのはなぜなんでしょうか。


地元のおばあちゃんと「おはようございます」と挨拶を交わしました。
ありがとう。


足元の小川には「鯉」


見上げれば「桜」
春から夏になろうとするひと時の「間」が好きです。


お寺の前の道は「寺町通り」と呼ばれています。
石畳と白壁が良いですね。



お寺の前には綺麗な小川があり


昔にタイムスリップしたような錯覚さえ覚えます。


というような感傷に浸っていると「見て見て星くん」と嫁(笑)
嫁の頭の中にある「かんしょう」の変換は「感傷」ではなく「完勝」なんだということがよく分かりました(笑)


さてバスの時間も迫ってきたので「竹田駅」に向かいます。


JR竹田駅が見えてきました。


「JR竹田駅」


雲海に浮かび上がる「天空の城」


「恋人の聖地」


「竹田駅の中にある わだやま観光案内所」

 
中には鎧もありましたよ。


ここでパンフレットなどを揃えて前もって見ておくと便利です。
バスの出発時間なども詳しく教えてくれます。


ここからバスが出ます(この日は臨時便なので 9時25分発)


道幅が狭いのでバスは小型(20人乗り)です。
ただし基本「乗り残し」はさせないのですぐに次のバスを用意します、と言われました。
これは凄いですね。
本気度が伝わってきます。


「1日フリー乗車券」がお得です。
歩かない限り必ず往復乗るわけですから買った方が良いです。
バスの中で売っています。


「山城の郷」
自家用車でここまで来ることができます。
しかし帰りのバスが一方通行となるので、私は駅前の「竹田まちなか観光駐車場」に停めることをお勧めします。

「タクシー乗降所 到着」
さてここからはみんな城跡まで歩きです。
約15~20分の山道となります。
歩き始めてすぐ左に広場があってそこにトイレと自販機があります。
これからの季節、水は絶対に必要なのでここで買っておくと安心です。


道に迷うということはありません。


ときたまこういう看板が立っていますから、気持ちを奮い立たせて頑張りましょう(笑)


眼下に町が見えます。


桜に励まされながら


料金所に到着です。
1人=500円


料金所から少し歩くと大きな石垣が見えてきました。



この石垣は、自然石をあまり加工せずに積み上げた「野面積み」で築かれています。



また「安土城」などの築造で活躍した石工集団「穴太衆」が築いたものに似ていることから「穴太積み」とも呼ばれています。


「北千畳」
ここは北千畳です。
ここにもボランティアの方がいらして説明してくれます。



「三の丸」を過ぎ「二の丸」まで来ると正面に「本丸」が見えてきます。


嫁はすでに「天守台」まで登っているようです(笑)


私も急ぎます(笑)


「天守台」
この竹田城跡で一番高いところがここになります。



その天守台から「南千畳」を望むとこの竹田城跡がいかに綺麗に保存されているかが分かります。


さて帰りのバスの時間が迫ってきたので少し急ぎ足で帰ることにします。


私たちが乗ったのは10時50分のバス。
その次は12時15分とかなり時間が遅くなります。


他の観光にも行きたいという人はバスの時間確認をお勧めします。
「11時10分 竹田まちなか観光駐車場に帰ってきました」



少し早い昼食を済ませ、この景色が見れる「立雲峡」に向かいます。
と言っても向いの山なので10分ほどで到着です。


「12時 立雲峡到着」
写真の真ん中が「竹田城」になりますが、これでは見えません(笑)
しかしこうして見ると本当に山の上にある城だということが分かりますね。


城跡が分かりますかねぇ。
あの写真のような雲海の景色は秋の条件が揃った時しか撮れないそうです。
まぁそれはそうですね(笑)


「12時15分 よふど温泉到着」
すぐ近くに温泉がありますよ、と聞いて来たのが「よふど温泉」


迎えてくれたのは「鯉のぼり」たち(笑)


私たちが困っていたのがカメラとスマホの充電。
カメラの充電器は3個、スマホの充電器は2個持っていたのですが、やはり不安。
そこで受付のお姉さんにコンセントをお借りしたいのですが、とお願いするとこのお姉さんが神対応。


「お二人がお風呂に入っている間、充電しているところを見ていますので、ゆっくりお風呂にどうぞ」と言われました。
というのもコンセントがある場所はみんながくつろぐ場所。
もしかした断られるかもしれないと思っていただけに、この対応に感激しました。
4月21日(土)のお昼に充電をお願いした夫婦です。
あの時、受付にいた「よふど温泉」のお姉さん、本当にありがとうございました。


これからは嫁の話。
この写真は私が入れた靴箱の番号「11」ですが
渡された嫁のロッカーのカギの番号は「9番」
嫁が服をロッカーに入れカギをしたが閉まらない。
何度しても閉まらない。
裸でうろうろする嫁(笑)
しかたなく女性スタッフさんに確認してもらう。
嫁が入れたロッカー番号は「59」
渡されていた番号は「9」
なぜ間違ったのかというと自分の年齢が「59歳」だったから(笑)
そして「59」から「9」に服を移動する際に慌てたのか靴下をぼろぼろ落とす。
それをスタッフさんが見つける。
さらにそれが可笑しくて湯船に浸かりながら思い出し笑いしていたら、近くにいたおばあちゃんからジッと見られた(笑)
それを車に乗って大笑いしながら話すもんだから次の行き先が決まらず参った(笑)

まぁのんびりいこう(笑)
「13時30分 出発」


「14時30分 福知山城到着」
どこか観光するところがないか探していた嫁。
「ここから1時間ほどで福知山城があるけど、どうする?」


女性の「どうする?」は「行きたい」と同意語であることを男は経験上察しなくてはいけません(笑)

「昇龍橋」  
橋は福知山城公園から本丸へと至る昇龍橋です。


無料の駐車場に車を停め昇龍橋を渡り


登城路を登ると


小さいが綺麗な福知山城です。
福知山城は天正8年(1580)ごろ、丹波平定に成功した明智光秀が丹波の拠点として新たに城を築いたのが始まりとされています。


石垣は、 築城当初の面影を残すもので、野面積み、乱石積み、穴太積みなどと呼ばれる、自然石をそのまま用いたものです。
一見乱雑に見えますが、 石材は奥に長く用いられて、強固な石垣が組み上げられています。


「豊磐(とよいわ)の井」    
深さ50m (城郭内湛水井としては日本一の深井戸)の「豊磐(とよいわ)の井」は、今も海抜30mの高さまで清らかな水をたたえています。






時刻は15時15分。
さてどうしょうか?
「ここから1時間ほど行くと天橋立があるけど どうする?」

男は黙って車のエンジンをかけました(笑)

////////////////////////////////////////////////

「16時15分 天橋立の手前で休憩」


なぜ休憩したのか?
それは釣りをしていたから(笑)
地元のおじさんが釣っているのを背中にバッグの男性が眺めている。
のどかだなぁ。
という話を嫁にしたら 「それを眺めている大分から来た男も知ってるよ、のどかだなぁ」

だれのこと(笑)


「16時25分  天橋立到着」


「股のぞき展望台」に急ぎます。


ケーブルカーとリフトのどちらにしますか、と聞かれたので行きはケーブルカーで登ることに。



大人1人=800円を払って乗ったら貸し切り(笑)
ラッキー!



この時点で「16時30分」
上からのケーブルカーの最終時間は17時。
「あれ?  貸し切りなわけだよ、30分しかないじゃん!」


当然 我が家の「クマちゃんズ」も一緒(笑)


帰りはリフトにしよっと。


はい 到着。
あれ? 観覧車のようなものもあるよ。
乗らないけど(笑)


嫁 さっそく「股のぞき」


う~ん よく分からない(笑)


普通に見ている景色がこれ。


で股の間から覗くと「舞い上がる龍」が見えるらしい(笑)
ということで写真をさかさまに・・・


おお! 龍だ、竜が見える!

って言いたいけどそこまで想像力がなくて、ゴメン!


さて「天橋立」は日本三景の一つですが残りの2つを知っていますか?


そうです陸奥の『松島』・安芸の『宮島』ですね。


幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、約8000本もの松が茂っています。
絶景中の絶景です。


「フジ」の花が満開でした。


帰りはリフトに乗って下ります。


後ろを振り向くように言いましたがリフトをしっかり握っていました(笑)


「17時20分 リフト到着」



/////////////////////////////////////////////

歩いて5分。
「智恩寺」    
天橋立の南側に位置しています



山門は「黄金閣」と呼ばれ、丹後地方では最大の山門で宮津市の指定文化財に登録されています。




日本三文殊の一つ「智恩寺・文殊堂」


「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがありますが、その文殊とは文殊菩薩のことです。


 「すえひろ扇子」
「すえひろ扇子」と名付けられたおみくじで、扇を広げると吉凶の結果が分かる造りになっています。



「廻旋橋」  


舟が通るたびに橋が90度回る珍しい廻旋橋です。



残念ながら今回は見る機会がありませんでした。


廻旋橋を渡り砂浜に向かいます。


その途中で見つけた作品。


台風で倒れた松で作った「ちえの輪」です。



2つ目の橋を渡ると砂浜が見えてきました。


嫁が遠くから私を呼んでいます。



近づくと砂に何かを書いています。



あははは、そういうことね(笑)


「夕日を捕まえるよ」


「手の上にも乗るよ」
と遊ぶ嫁(笑)


寝るところを心配しないといけないけど「まぁのんびり行こう」

「18時00分 出発」
/////////////////////////////////////

途中「舞鶴PA」で休憩し「三方五胡」に到着20時00分。 
この日はここで車中泊(2日目)

なんとこの後、一人で自走しているT爺様が私たちの車の横を通り「トリサポ発見」とツイートしていたことを知る。
T爺様の驚く顔を見たかった私たちは「見つかった」とドキドキしたが、結果素通りしただけだったことを後で知って「ホッ」
それにしても偶然って怖いね(笑)

「4月22日(日) 6時30分 出発」


「7時15分 杉津PA到着」


「7時30分 出発」


「7時50分 北鯖江到着」 
「次は北鯖江で休憩して」と言う嫁。
「どうして?」
「サバの1本焼きが食べたい」
きたさばえ=サバ=サバの1本焼き

そんなもの・・ありませんでした(笑)
「8時05分 出発」

「8時50分 安宅PA 到着」
あともう少し。
「9時00分 出発」


「9時25分 石川県西部緑地公園 到着」

この後 金沢遠征(その1)に続きます。


試合後「16時50分 尼御前SA 到着」
ここで3回目の車中泊。


「4月23日 4時45分 出発」    
ここから来た道を自宅に帰ります。
無事に帰りついての遠征です。
安全運転だけを心掛け、無理をせず「この先、左からの合流があります」の言葉を3回ずつ聞きながら
「20時00分 無事自宅到着です」

「1952.7Km」を走り3泊4日の旅が終わりました。

行きはみんなに内緒だったこともあり、巡り合った人との触れ合いの中で温かさを感じ
試合の前後はツエーゲン金沢サポさんやトリサポ仲間の温かさに触れ
帰りの車では仲間からの「ガンバレ」「あともう少し」の言葉に励まされ
無事に自宅に帰ることができました。



試合以外にもあふれんばかりの心のお土産をいただきました。

今回の旅に関わった全ての皆様に感謝します。

ありがとうございました。

「次はどこに行こうか?」
これが今、我が家の円満ワードになっています(笑)

金沢遠征 完結です。

 




















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2018-4-22 第10節(アウェー)金沢vs大分 0-1 丸ちゃん決勝弾 首位奪取!

2018-04-25 17:06:14 | 大分トリニータ
『定年したら行き当たりばったりで車の旅をしたいね』ってずいぶん前、嫁と2人で話したことがあります。
『目的地を決めないで朝出発し、夜になったら車に泊まり気がついたら東北だった、なんて面白そう!
でもトリニータの試合がある日だけはスタジアムに行きたいね!』とそんな夢を2人で語っていました。
実際そんな定年人生も有りかなぁと考えていましたが、定年と同時に孫の青葉が生まれ、悠月、冬夜と続き、いつのまにかそんな話をしていたことさえ忘れていました。

それを思い出させてくれたのが、数日前に臼杵石仏の芝桜を見に行った時に偶然出会ったT爺さま(笑)



聞けば一人、自走で金沢戦に行くと言う。
無理でしょう!と私が言うと
何年か前のホーム金沢戦に自家用車で金沢から来たシニアのご夫婦にお会いし「自分でも行けるんじゃないか」と思ったそうです。



それから数日後。
T爺さまは凄いねって話から『そういえば昔、2人で行き当たりバッタリの旅をしたいねって話をしていたよね』と嫁。
『うん、以前そんなことを話してたよな。
でもヘルニアになってからせいぜい運転 は1時間が限界だし、体力的にも不安があるし、行きたいけど無理。
夢で終わらせてごめん』と私。

しばらく考えていた嫁。

『ねぇ私たちも車で金沢に行こうよ。
疲れたら休んだら良いし、2日前(金曜日)に出てゆっくりのんびり行こうよ。
それで自信が持てたら本格的に車で旅をしよう。
ダメだったら途中で引き返せば良いから、みんなには行くことを黙っておけば良いよ』

決まったのが水曜日の夜。
それからはバタバタでした。
翌木曜日の朝、車のディーラーに当日の車のメンテナンスをなんとか頼み込み、いつもの神社に必勝祈願に行き、万が一のために行きつけの病院で薬を貰い、金沢戦のチケットを買いました。

今回の旅で決めたことは3つ。
(1) 時間に余裕を持つために金曜日に出かけること。

(2) 金沢戦のキックオフに間に合うこと、でも体力的に無理なら引き返すこと。

(3) それ以外は無理をせず事前に決めずにその場で決めること。

車の後ろをフラットにして布団を敷き、毛布を2枚、寝袋(釣り用)は3つ用意しました。
いつでも寝れます(笑)

金曜日の朝、8時。
天気は晴れ。
自走は岡山までしかない私と車中泊初めての嫁。
若干の不安を抱えながら、それでも2人合わせて124歳の夫婦が1人では無理でも2人ならなんとかなるはず、と支えあいながらの旅の始まりです。

今回の旅は私達の夢への第一歩!
では車に乗って金沢に出発です。


/////////////////////////////////


ブログは2回に分けて書く予定です。

金沢遠征(その1) 第10節(アウェー)金沢vs大分 0-1 丸ちゃん決勝弾 首位奪取!
金沢遠征(その2) キャンプ気分でのんびり旅


試合以外のことは(その2)に書く予定なので話はツエーゲン金沢のスタジアム到着から始まります。

「4月22日 スタジアム 到着」
仲間が「21世紀美術館」に行っていると聞いたのでそちらに向かったものの渋滞。
どうも「事件」か「事故」のようなので、そのままスタジアムに引き返しました。


荷物を抱えてアウェー入場口に急ぎます。


前回来たのは2015年。
青葉のことを「若旦那」と呼んでくれるNさんと初めて会ったのがこのスタジアムでした。
あれから3年。
早いものですねえ。
Nさん、いつも孫たちへの優しいコメントをありがとうございます。


時間が早いのか待機列の荷物はまだ少なめです。


悪の化身「ヤサガラス」     

ツエーゲン金沢のマスコットでチームを憎む悪の化身「ヤサガラス」のツイートです。
フォローしてリツイートしたトリサポ5名を試合に招待するというもの。
嫁はこのことをすっかり忘れていました(笑)


で、チケットを買った木曜日の20時28分に来たのが「ヤサガラスからの上から目線の招待状」(笑)



こんな悪キャラが大好きな私(笑)
すぐにグッズ売り場に行きましたよ。
「ヤサガラスのグッズ全部欲しいんですけど、どれですか?」


「あのー、クリアファイルしかないんですけど」
ウソでしょ! 本当にこれしかないんですか? どこかに行けば売ってくれるんですか?
もうね、やけくそでクリアファイルのまとめ買いをしてやろうかと思ったほどです。
さすがに思いとどまりましたが(笑)
     
「ツエーゲン金沢さん、ヤサガラスのグッズ作ってください」



ま! それでも1つゲットしたのでスタグルへ(笑)


「厚切り塩タン串」


ブログ用に写真撮って良いですか? なんて聞いていると・・


来ましたよ。
ヤサガラス様本人が(笑)
通称「ヤッサン」



「ヤッサン」
じゃあ「ヤサガラス」っていったい何者なの? トリニータの味方なの敵なの?
という声にお答えします(笑)

そもそもの始まりは2017年5月29日のホーム松本山雅FC戦で、悪役として「ヤサガラス」がスタジアムに登場しているんです。
「俺様の名は、ヤサガラス!憎きツエーゲン金沢を完膚なきまでに蹴散らし、
石川県民を絶望の淵へ叩き落とす!」とツイートしていることからアウェーサポと一緒にツエーゲン金沢をやっつけるからアウェーサポはスタジアムに絶対に来いよ、ってことのようです。

で、同じく2017年6月17日のレノファ山口FC戦ハーフタイムでゲンゾー(ツエーゲン金沢のマスコット)はヤサガラスに囚われてしまい、以降行方知れずになってしまうんです。


しかし7/1の横浜FC戦、ハーフタイムで「ゲンゾー」が、ファンの声援を受けて「ゲンゾイヤー」に変身してヤサガラスと戦い撃退します。
でもヤサガラスがいなくなってはアウェーサポの味方がいなくなります。
ということで今は「ゲンゾー」の変身ベルトが壊れていて「ゲンゾイヤ」に変身できなくなっているんです。
だから今のうちにツエーゲン金沢を倒すいい機会だからスタジアムに来いよ。

ということになっています(笑)
ざっくりですが流れはこんな感じです(笑)


いつもはマスコットと嫁との写真を撮って終わるのですが、この日は私もヤサガラスとのツーショットを撮ってもらいました。
「ねぇヤサガラスさん、グッズを買いたいけどクリアファイルしかなかったよ」って訴える私がシュールすぎると爆笑する嫁(笑)


イベントのお姉さんも


「ベースボールシャツ」を着て盛り上げる中


ヤサガラスも盛り上げ役に参加。


ホラ かっこいいんだから(笑)


そんな中「ヤサガラスに招待されたよ」って話の流れからトリサポ5人中 3人が仲間だったと分かりました。


そこで招待したヤサガラスと招待された3人で記念写真。
(あ~いいなぁ)(笑)



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 「ゲンゾー」 

ツエーゲン金沢が活動する石川県の鳥イヌワシをイメージしたキャラクターです。
2011年に誕生しています。
「つえーげんぞー」(強いんだぞー)という方言から「ゲンゾー」と名前がつけられました。


「今 変身ベルトが壊れていてゲンゾイヤに変身できないんだよね」と私(笑)
悲しそうに崩れ落ちるゲンゾー。
あれ?  禁句だったんだね(ゴメン)


あーあ、すねちゃった(笑)


「ごめん、ごめん、変身できなくてもゲンゾーはかっこいいよ」



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 「ナンシー」    


ゲンゾーが大好きという女の子「ナンシー」です。
なぜナンシーなのかというと、金沢の方言で「勝たなきゃならない」の意味の「勝たんなんしー」からだそうですよ(笑)
いったい何人マスコットがいるんだろうね(笑)


シューズにも「Z」があるんですよ、オシャレ。


ニータンを持つ姿も可愛い。


ニータンにキスをするナンシー。
あれ? ゲンゾーの彼女じゃなかったの(笑)
(ニータンを持ってきていたトリサポさん、ご協力ありがとうございました)


ニータン大好きな福岡のトリサポさん(笑)
ナンシーも大好きでした(笑)



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ツエーゲン金沢さんのマスコット紹介も終わり、スタジアムに入ってきました(笑)


アウェーなんですけど、知り合いばかりでアウェー感がなくて嬉しいですね。


「ゲーフラ」


「ババケン」
この日が初お目見えです。
凄い迫力です。








我が家の「クマちゃんズ」も一緒です(笑)



この日はパンダーズと一緒の席で応援しました。


///////////////////////////////////////////


「試合 開始」
さて試合開始です。
金沢のフォーメーションは「4-4-2」の4バック。
大分はいつもの「3-4-2-1」の3バック。


体調不良だった「丸谷」が3試合ぶりに復帰。
2試合ボランチを務めた姫野と交代です。


10位金沢と2位大分の戦い。
前日の試合で岡山が引き分けたためこの日大分が勝てば「首位」となります。


18人全員で勝ちを取る、とコメントした大分監督。
大分のウイングバックを好きにさせないとコメントした金沢監督。


ここまで4試合戦って1勝1敗2分けと全くの5分。
このスタジアムでの勝利はまだありません。


気温が高い割には心地よい風が吹いています。


「開始1分」
最初のシュートはごっちゃん。
「9分」
大分 初のコーナーキック。
「11分」
金沢 ミドルシュート これは枠の外



ボールが走らないのか疲れなのかパスが繋がらない大分。
星と金沢7番清原とのマッチアップが面白い。
星も良い選手だが清原も良い選手だね。


大分にポゼッションさせない金沢。
いつものリズムがつかめない大分。



しかし大分にチャンス。
「21分」
レイが中にボールを入れ、スペースに走りこんだ星。
左足でトラップするも相手にクリアされたが得点の形は見れた。
「24分」
フックが持ち上がったボールを星が切り込んでクロス。
これに頭で合わせた容平。
しかしこれはGKの正面、惜しかった。


「24分 金沢初コーナキック」
ここから金沢の攻撃が続く。
「29分」 
金沢26番 藤村 ボレーシュート


「33分」
金沢45番 沼田がミドルシュート


「34分」
金沢1番 杉浦 ミドルシュート


金沢の思い切りのよいプレーが続く。


金沢の早いプレスに大分の攻撃が分断されリズムが作れない。


さらに金沢の攻撃は続く。
「39分」
金沢7番 清原のボレーシュート。
これは決められてもおかしくはなかったが、星の後ろからのプレスで足元が少しずれたのかもしれない。


前半 終わって0-0 のスコアレスドロー。



//////////////////////////////////////////////////////////

「ハーフタイム」
なぜか陽気な2人(笑)


さんぺーも加わり交代の準備完了!


ハーフタイム中に新たに登場したのは「スギヨ仮面」
食育戦士なのだが、書くと長くなるのでまたの機会に(笑)



//////////////////////////////////////////////////////

「後半 開始」


お互い選手交代は無し。


寄せが早い金沢。


星とレイを自由にさせてくれない。


「53分」
そんな中、ごっちゃんがミドルシュート。
しかしこれは枠の上。


積極的にボールを奪いに来る金沢。






パスの受け渡しが合わない大分。



「65分」
馬場 賢治 → 三平 和司に交代     


「65分」
林 容平 → 伊佐 耕平に交代

2枚替えで流れを変えたい。


2015年6月14日 第18節で初ゴールをあげたスタジアムがここ。
伊佐にとって相性の良い場所。


「66分」
伊佐からごっちゃんへクロス。
「70分」
金沢19番 垣田がシュート これは枠の上。
どこからでも打ってくる。
シュートの意識が高い。




パスが通らずシュートまでいけない大分。


苦しい時間が続く。


「77分」
レイ グランダーのボールもクリアされる。


ごっちゃん、相手選手と接触。


「78分 大分チャンス」
レイからの縦パスに抜け出したさんぺー


クロスをあげると見せかけて





おしゃれなヒールパス。
そこに走りこんだレイがシュート。
しかしこれは枠の上。


「84分」
宮阪 政樹 → 川西 翔太に交代



「86分」



川西がボールを持って駆け上がる。


金沢のゴール前に詰め寄る大分。


ここでもうまく寄せられる。


これはファールではなくボールの奪い合い。


残り時間が少なくなる中。


伊佐が気迫のこもったプレーを見せた。


相手がボールを蹴ろうとしているところに頭で突っ込みファールをもぎ取った場面。
これが伊佐という漢。
こんなプレーを見て燃えないわけがない。


「アデショナルタイム 残り1分」


川西から縦パスを受けた丸谷が持ち込んで星にパス。


星がそのまま打つかに見えたが


丸谷にパスを選択。


丸谷、上手く足元におさめ、ノーステップでシュート。


気持ちのこもったボールは相手ディフェンダーに当たり     


ゴールマウスに吸い込まれた。


その瞬間 両手を高々と上げた伊佐。


少し遅れて両手を上げた丸谷。


2試合メンバーから外れた丸谷。
その丸谷に仲間が駆け寄る。


星、フック、さんぺー、ごっちゃん、伊佐・・


手荒い祝福で倒された丸谷(笑)
(馬乗りになっているのはごっちゃんだからね丸ちゃん(念のため(笑))


ハグする伊佐。
2015年の初ゴールを思いだしているのだろうか。


「はいはい、ハグはそこまで! 早く戻ってよ」と主審(笑)


「あと4秒だけ、お願い」と伊佐(笑)
「ええ! 仕方がない。 3秒だけだからね」と主審。


というような会話があったとか、なかったとか(笑)


///////////////////////////////////////////

     
その数秒後 


監督が下を向き


顔を覆った。


光ったものは汗だったのか? 


「試合 終了」
主審の長い笛が鳴り、川西が高木のプレーを止めた。


勝った瞬間、両手を上げ


体全体で喜びを表した監督。


普段は物静かで腰が低く私たちに対しても丁寧に接してくれる。


そんな監督がまるで子供のように喜怒哀楽を隠さない。


もしかしたら大分トリニータの一番のサポはこの人なのかもしれない。
(そんな監督、好きですよ)



//////////////////////////////////////////////////

耐えに耐えた90分間が終わりました。


苦しく厳しい試合でした。


「負けてもおかしくなかった」
レイが試合後コメントしたように内容としては完敗だったと思います。



もしかしたら同点でも結果オーライの試合だったかもしれません。


見ていて息が詰まりそうでした。


プレーしている選手は普段よりもよけいにそう感じていたことでしょう。


ただ勝てたことは大きい。


アウェーで勝ち点「3」を掴み取れたのは本当に大きいことだと思います。


疲労困憊している中にも勝った喜びが見えます。


ただ次に進むためには反省も大事です。


両翼が完全に封じられました。


首位に立ったことで対戦相手は今まで以上に研究してくることでしょう。


今後はそれ以上のプレーが求められてきます。


といったことは横に置いといて、選手と楽しみましょう


みんな丸ちゃんを待っています。


丸ちゃんがインタビューを終えてG裏に走ってきました。



//////////////////////////////////

さてトリニータが大好きなあなただったら足元だけで選手の名前を答えられますよね(笑)
(足元 1)


(足元 2)


(足元 3)


(足元 4)


え! 答えられなかった?


ちゃんと覚えてね(笑)


「丸ちゃん」


「容平」


「バズ」


「刀根」


「星」


「キヨピー」


「ババケン」


「高木」


「岸田」


「レイ」


「ごっちゃん」


「彬さん」


「かわにー」


「さんぺー」


「フック」


「伊佐」


「のり」


「周さん」



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挨拶を終えて選手が引き上げるとき、高木が何かを言っていました。


内容は分からずじまいでしたが、それを高木本人に聞いてくれたサポさんがいました。


以下はAさんのツイートから一部抜粋
空港で本人に聞いてみたら、「今日は本当に選手も疲れてて、サポーターに向けて何も出来なくて申し訳ないと思って…」と


たしかに選手は疲れた顔をしていたもんね。
でもそれを申し訳ないと思ってくれる高木は凄いし、それを伝えようとする行動も嬉しい。
そのことを勇気を出して聞いていただいたAさんありがとうございました。
(Aさんにブログの掲載の許可をいただきました)


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「丸ちゃん 今季初ゴール・決勝ゴール おめでとうございます!」



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一緒に戦った仲間と勝利の「トリニータ コール」
楽しかったなぁ。


子供たちもいっぱい参加してくれた記念写真。
最高でした。


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「選手バス 見送り」

今季初ゴール 首位奪取ゴール 丸ちゃん おめでとうございます!!


4月23日 誕生日のごっちゃん バースデー勝利 おめでとうございます!!


さんぺーちゃんとの「初KISS」 修さん おめでとうございます!!(トリテンTV)


作ちゃん 久しぶりの生プレーと笑顔 ありがとう!



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2015年に来たときも「ツエーゲン金沢」さんのサポーターさんに温かく接していただきました。
そして今回も。


「ツエーゲン金沢を応援する私設サポーターズクラブ」の会長さんを始めとする皆さんです。


試合後に「気を付けてお帰りください」と何人もの金沢サポさんから声をかけていただきました。
大分からは遠いけど皆さんに会うだけでも、また来たいと思います。
ありがとうございました。


金沢 大好きです。
ツエーゲン大好きです。


さて第10節が終わって夢にまで見た「首位」になりました。
トリサポの皆さん おめでとうございます。
これを見ているとまだ10節とはいえ自然に涙が出てきます。


J3に落ちた時「まだサポーターを続けるんな」といわれた言葉を思い出しました。
浮かれたい気持ちと浮かれてはいけないという気持ちが常に同居している状態です。

J1、J2、J3と経験していくうちに心の中に植え付けられたものかもしれません。

さて次の「町田戦」は絶対に勝たなければいけません。
常に挑戦者の気持ちを持って戦いましょう。

闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番!!



今節も声をかけていただいた皆さん、挨拶をしていただいた皆さん
ありがとうございました。


金沢遠征(その2) キャンプ気分でのんびり旅  に続きます。



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2018-4-15 第9節(ホーム)大分vs横浜FC 1-1 引き分け

2018-04-17 20:00:04 | 大分トリニータ
5連勝・・・したかったですねぇ(笑)
レイがゴールを決めて1-1の同点になったときから、絶対に勝つって予感がしていたんですけどね。
でも、まぁ、負けなかったから良しとしましょう(笑)
しかし今のトリニータの試合は最後の最後まで見ていワクワクしてきますね。
勝てませんでしたが本当に楽しい試合でした。
そんな横浜戦のブログのはじまり、はじまり(笑)

「必勝祈願」
試合の朝。
いつものように必勝祈願に行ってきました。


勝つことも大事。
でも選手が怪我をしないことの方がもっと大事だと考えています。

昨季 何人もの選手が怪我をし、リハビリを一生懸命している姿をスポパで見てきました。
本人も辛いでしょうが見ている方も辛くなります。
今は怪我の選手はいません。
シーズン終了までこのままお願いをし続けるつもりです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてこの日も「東京」「長崎」「福岡」「北九」「山口」「熊本」から大銀ドームへ仲間のサポさん達が来てくれました。


まだ到着していないサポさんもいますが、今日もみんなでトリニータを盛り上げていきましょう。
ということで「勝ち点 3!」

可愛いトリニータの孫が・・・
                       
「りっくん 小学校入学 おめでとう!!」 

「Mちゃん 空手の優勝おめでとう!!」

「カイトくん みんなのお世話ありがとう!!」




大阪からも「川西」サポのMさんが参戦してくれました。
一緒にトリニータを盛り上げましょう。




///////////////////////////////////////

さて、我が家の「クマちゃんズ」を作っていただいたサポさんがこの日参戦してくれました。


さっそく3匹で記念写真です(笑)
ありがとうございました。



/////////////////////////////////////

「コスプレ ニータン」
この日のニータンは「マクドナルド ニータン」


ご存知 マックのポテトがニータンの帽子?になってる(笑)

                   
「横浜FC PR大使」キャッチーくん 

キャッチーくんも大銀ドームに来てくれました。


キャッチーくん[自己紹介]

出生星 キャッチー星
誕生日 ひ☆み☆つ
性別 男の子
性格 人なつっこく、さみしがりや
特技 ダンス、サッカー
仕事 いろいろなイベントに参加して会場を盛り上げること
趣味 サッカー観戦、音楽系イベント

ニータンと何の遊びをしているんだろうね(笑)


「足湯体験」
足湯体験ができるイベントもやっていました。
県外から来た人には最高のイベントだったかも(笑)



////////////////////////////////////////

さてすっかり恒例となりました「後藤さんと握手をしたら負けないぞ!」神話続行中です(笑)

トリニータのスポンサー様である城島高原パークのイベント情報です。
大迫力のライブステージも見れますし、無料の握手・撮影会もあります。

  
「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」のイベント中です 

↑    ↑     ↑    ↑
ここをクリックすると「城島高原パークイベント」に入れます。


「大銀ドームに水」
ドームに水が撒かれました。
これにはビックリです。
私がサポになって見たことが無い、と思います。
「片野坂監督 コメント」
「大分銀行ドームさんのピッチは非常に良好に整えていただいており、今節から試合前に散水もしていただくことになって、ボールの走りも良く、われわれのサッカーに合った準備をしていただいた。
この場を借りて現場の代表として感謝したい」


片野坂監督が前から希望を出していましたもんね。
逆になぜ水を撒かないんだろうって疑問に思っていました。
ハーフタイムに水を撒かなかったから芝が乾き、後半ボールのスピードが落ちたように感じたので、もしかしたら次のホーム戦からハーフタイムも水を撒くようになるのかな?


「キング カズ」
キング カズがピッチ練習に現れた時から写真を撮りたかったのですがなにせ遠すぎて(笑)


そこで仲間から画像をいただきました。


すごく良い表情ですね。
「Sタン」さん、貴重な写真をありがとうございました。


横浜FCサポの皆さん。
4~50人でしょうか、遠いところありがとうございました。
大分を楽しんでください。


3試合連続 無失点試合なるか。
大分守護神 高木。
緊張感がありあり。


髪が短くなった「川西」
研ぎ澄まされた刃物のように触れた瞬間切れそうな雰囲気。


この2人とは対照的だったのが「清本」


も、もしかして京都戦の「祈祷師の踊り」か?


でも、それは試合後のお楽しみ、ということで(笑)
まぁまぁ落ち着いて!



//////////////////////////////////////

「本日のゲーフラ」           






みんなで!



「今日はごっちゃんがゴールを決めてくれるような気がする」
「だって15日の「5」、ごっちゃんが決めたら「5ゴール目」、勝ったら「5連勝」でしょ」
そう試合前、熱く語ってくれた仲間のサポさん。


それぞれの期待を背負って選手入場です。



////////////////////////////////////

4連勝中の大分。
3試合勝ちが無い横浜。
勢いとしては大分に分があるが・・さて。


この日の楽しみは勝負とは別に背番号11 キングカズの出番があるのか、どうか。
もし出ることがあるのならその姿を目に焼き付けたい。


サッカーファンはもちろん、サッカーを知らない人からも愛されている選手って尊敬しかないよね。


さて大分は前節、京都戦と同じメンバー。
システムはいつもの3-4-2-1で容平がワントップ。


恐いのはこの選手「イバ」
昨季は41試合出場25ゴールでJ2得点王に輝いています。


このイバに仕事をさせなかったのが大分が誇るディフェンス陣。


身体を張ってイバを好きにさせませんでした。


もう一人
2011年にJリーグMVPを受賞したレアンドロ。
横浜の10得点中、6得点をこの選手が絡んでいる、要注意選手です。
レアンドロ選手の多才なパスと豪快なシュートを放つイバ。
この2人をどのように抑えてつつ、攻撃陣が点を取りに行くのか。
見どころ満載の面白い試合が始まりました。



//////////////////////////////////////////////

「13分 大分チャンス」
星からのクロスに容平が落とし


ババケンがフリーでシュート。
しかしこれは惜しくも枠の上。


「18分 横浜 初CK(コーナーキック)」
キッカーはレアンドロ。
ボールはイバに。
これは鈴木が対応。


「26分 横浜PK」
キッカーはイバ。
止めた、と思った瞬間、わきの間からボールがネットに。


高木もコースを読んでいただけに惜しかった。


横浜 先制 「0-1」


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鈴木とイバのマッチアップ。
押されて倒された鈴木。


このプレーに危険ではないかと抗議している高木(おそらく)


31番が頼もしいぞ、高木!


「41分 大分チャンス」


レイのクロスに頭で合わせた容平。
しかしこれは相手GKがビッグセーブ。
これは惜しかった。


なんとなくいつものペースが掴めていない大分。
攻撃のスイッチが入っても少し遅れ気味になっているのが気になる。


前半が終わって 0-1 横浜1点のリード。

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「ハーフタイム」
左からキャッチーくん、ニータン、フリ丸くん。

    
横浜FCのマスコット「フリ丸」 


2009年にクラブ創設10年を記念して登場した宇宙人です。
楕円形の頭の両側に突起があり、先端が球体状になっています。
カモメのような大きな目とくちばしが特徴で両手首には水色のリボンを巻き付けていて不死鳥の使者であるとされているようです。


特徴はすべてが神秘的で だれとでも仲良くなれます。
人間の言葉がわかるし いたずら好きで好奇心旺盛で早寝早起き、さらに野望を持っています。
身長、体重伸縮自在だし横浜FCの影の応援団リーダーでサッカーが大好きです(ただし上手ではありません)


関東からのサポさんは「プルートを愛している」容平サポさんです。


いろんなパワースポットを巡っているので撫でるとご利益があるそうです。
もちろん私も撫でさせていただきました(笑)



プルートとクマちゃんたち、合わせて4匹で「ハイ! チーズ!」(ってプルートが言ってる(笑))



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「後半 開始」     

46*分

姫野 宥弥 → 川西 翔太に交代
(姫野 あのイバからボールを奪ったのはお見事。 次節はゴールを待ってるよ、お疲れさまでした)


「48分」
交代した川西から星がボールを受けてからのクロス。
これは相手にクリアされるものの前半はこの形がなかなか作れなかった。
「51分」
バズから前線の容平に渡ったボールを上手く収めてシュートまでいくも相手に当たりCK。


これに悔しがる容平。


後半最初のCKを得たものの、決めきれなかった41分のヘディングと合わせて自身が歯がゆいのだろう。



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「53分 レイ同点ゴール」
ババケンがドリブルでゆっくり持ち上がり



左の星へ



星がドリブルで相手ディフエンダー2人をかわしクロス。



このボールが絶妙で駆け上がってきたレイがフリーでシュート。


押さえの効いたボールは見事にゴールネットに突き刺さった。


これで1-1 の同点。


星からのクロスをレイがゴールするという


まさに今のトリニータのけん引力ともいうべき両翼がもぎっ取った象徴的な1点といえる。


「レイ 試合後コメント」      
「周囲が相手を引きつけてくれたおかげでフリーな状態だったので、ふかさないことだけをイメージした」


「レイ 今季2ゴール目となる同点ゴール! おめでとう!!」       


後半に強く得点できる大分。
これは今節も変わらなかった。



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「66分」

林 容平 → 三平 和司に交代
(容平 惜しかったシーンは悔しいだろうけど切り替えて、お疲れ様でした)


この時、さんぺーと伊佐のどちらにしようかと監督は迷ったようですが
2人とも翌日のTMでゴールを決めているのを見るとどちらを使っても正解だったようですね。


それにしても贅沢ですね。
トリニータが強いわけです。


ゴールのチャンスを決めきれなかったことがよっぽど悔しかったのか天を仰ぐ容平。


そこに来たのが修さん。
容平に握手をし、ねぎらいの言葉をかけ・・


なおも呆然としている容平の肩を「ポン!」と叩いた。


これが修さんの優しさ。
落ち込んでいると見るとさりげなく心のケアをして元気づける。
チームの中に絶対になくてはならない選手だと思いました。


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「68分 高木ビッグセーブ」


イバからの横パスを8番佐藤がシュート。
これがバズに当たり、コースが右にそれる。


このとき高木はいったん左側に体重をかけたものの、素早く右に倒れゴールを防いだ。
勝手に体が動いたようだが、これこそ普段の練習のたまもの。
高木 神セーブ 素晴らしかった。


このセーブをきっかけに大分が相手ゴールに襲い掛かる。

「72分」
相手ボールをババケンが奪いごっちゃんへ。
ごっちゃんが中に入った川西へ。
このボールが再びババケン、川西、星と渡り、ババケンから星へのワンツーで星がクロス。


ブロックされてもさらに2次攻撃。


イバがクリアしたボールを刀根、鈴木、フック


と繋ぎ星へ。


星からのクロスをレイが折り返し


ごっちゃんがシュート。
しかしこれは相手がブロック。


横浜は足が止まり大分ペースとなる。


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「8102人」
久しぶりの8000人超に少しホッとしているが、昨季の平均が8000人ちょい。
おそらく今の段階では平均観客数は6000人台だと思われる。
10000人を目指して今季こそ増やす良いチャンスだと思うのだが。
ビラ配り、イベント何でも協力できるものは協力するから大分FCさんに行動を起こしていただきたいものだ。



「74分 大分チャンス」

川西から星に繋ぐ。
中央にいたのがさんぺー。
星がクロス。


さんぺーがコースを変えごっちゃんへ。


右にはフリーのレイがいた。
でもごっちゃんが選んだのはボールを入れ替えてのシュート。
しかし、その瞬間相手にボールを奪われてしまった。


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「身軽さ」
ところで「刀根の身軽さ」を知っていますか?
後半75分を過ぎると相手の足は疲労から徐々に止まってきます。


でも疲れを知らない刀根。
相手が足元を狙ってきても「ヒラリ」ってかわしてしまうんですね(笑)


その後、何事もなかったようにしているのが凄いんです。


でもその上をいくのが
「カンフー ババケン」なんです。

    
「奥義 卑弥呼の舞」 

その動きの滑らかなこと!
決して足の裏を相手に見せないこと!
この横浜戦で初めてお目見えしました。



代々受け継がれてきた一子相伝の奥義「卑弥呼の舞」です。


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「78分」
馬場 賢治 → 清本 拓己に交代。
(ババケン 今日も素晴らしい動きでした、お疲れさまでした)


高木の神セーブを境に大分のペースとなり相手ゴール前に攻め込む場面が多くなる。


セカンドボールも拾えるようになり、シュートまでの崩しができるようになった。



さらに攻撃の手を緩めることなく、ゴールを狙う大分。




ゴールへ!


ゴールへ!


ゴールへ!


ゴールへ!



「92分」
バズから受けた清本が前を向き得意なドリブルで持ち込みさんぺーへ。
さんぺーからごっちゃんへ絶妙なパス。
ごっちゃんが浮かし気味にシュート。
決まったかに見えたがGKが左手1本で止めた。
これは相手GKの神セーブ。
敵ながら素晴らしかった。



試合終了 1-1 の同点。
勝てた試合ではあったがみんなで取った「勝ち点 1」
これも大きな「1」点です。



最後まで相手ゴールに向かって行った選手の姿に感動してしまいました。
そして90分間 一番前で戦った監督にも感謝です。



攻撃のスイッチが入ると全員で向かって行き、ボールを奪われると素早く守備に切り替える。
もの凄いハードワークの中、それでも足をつる選手がいないのが素晴らしい。
数年前まで70分すぎると足が止まっていたのが嘘のように、ピッチを我が物顔で走り回る姿に胸を打たれます。


大分は80分過ぎたら何かが起きる。
1秒でも目を離すのがもったいない。
それが今の大分トリニータなんです。



そんな選手を見送ろうと数日間だけ大分に帰ってきた悠月と選手バスを見送りました。


9節が終わった時点で「勝ち点 18」の2位。
得失点は「+9」 でJ2リーグトップ。
得点は 「17」でこれまたJ2リーグトップ。
失点は 「8」で4位(上は岡山、東京V、水戸)

数字をもう一つ「45-18=27」


この日は青葉の5歳の誕生日。
「バースデー勝利」をありがとうございました。


次節の金沢戦。
過去4度対戦して1勝1敗2分と全くの5分の成績です。
さらにすべての試合でどちらのチームも複数得点が無いという堅い試合。
相手ゴールをこじ開け、さらに複数得点を入れて今までの歴史を塗り替えたいものです。

残念ながら現地には行けませんが大分から爆念を送ります。
必ず勝ちましょう!
現地組の皆さんよろしくお願いします。
                       
闘え 大分トリニータ!!
闘え 大分12番!!



今節もたくさんの方に声をかけていただいたこと、お気遣いいただいたこと
本当にありがとうございました。





























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2018-4-7 第8節(アウェー)京都遠征(完結) 京都・大阪観光

2018-04-14 20:57:31 | 大分トリニータ
4月7日に行われた第8節(アウェー)京都vs大分の遠征の試合を前回書きましたが、それ以外の観光の模様を書きたいと思います。

試合の前日(4月6日)、伊丹空港から向かったのは大分から引っ越したばかりの悠月(孫)のマンション。


バァバが買っていった「わんわん」のレインコートと長靴と傘が嬉しい様子の悠月。


雨の中。
そんな悠月を連れてさっそく近所を散策すると「お好み焼き屋」さんを発見。


ここの女将さんが気さくな人で悠月にいろいろ話しかけてくれます。
食事の途中、悠月が飽いたので外に出ていたら知らないおばちゃんが悠月にシールをくれたって悠月ママが喜んで帰ってきました。


大阪はやっぱり人と人との街だねぇ。
「お好み焼き」?
もちろん人情の味がして美味しかったですよ(笑)


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そして食事の後に電車に乗ってここに来ました。
「カップヌードル ミュージアム池田」
「カップヌードルミュージアム池田」って何?
簡単に言うとインスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験 工房など通じて、楽しみながら学べる 体験型ミュージアムです。


「チキンラーメン」が誕生した研究小屋    

世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」が誕生した研究小屋を再現したものです。


こんなところであの世界に誇るインスタントラーメンがって思うと感動しますよ(笑)


「インスタントラーメン・トンネル」
約800種類のパッケージが作られた時代別に並んでいます。


「マイカップヌードルファクトリー 」     
世界で自分だけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房です。


まず自販機に「300円」を入れると空の箱が出てきます。


空いている机に座りカップに絵を描きます。


実はこの写真をツイッターにアップしたんですが・・・評価はボロボロでした(笑)
いや別に上手いとは思っていないよ・・いないけど・・・ねぇ(笑)


ということで悠月ママの方で説明していきます。



麺をカップに入れるのではなく、麺の上にカップをかぶせます(逆転の発想ですね)


それを逆にすれば見事に麺はカップの中にすっぽり入っています。


4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。


3月15日(木)よりマイカップヌードルファクトリーの特選具材に「モッツァレアチーズ」が登場しました。

20日前に登場したばかりの「モッツァレラチーズ」をさっそく食べてみました。
とろける食感が最高でした。


詰めたらこんな感じになりました、って見せてくれます。


左から、私、悠月ママ、嫁の作品です(笑)
(笑うのは無しね(笑))


最後に蓋をして。


ラッピングして。
世界で一つだけのマイカップヌードルの完成です(笑)


電車の中でもこのカップヌードルを持った子供さんをたくさん見かけました。


                
世界のインスタントラーメン  


全世界で年間約1,000億食も消費されるインスタントラーメン。
凄いね。 


この後、食事をしてホテルに帰りました。
ホテルは大阪の駅近くに3連泊、ここを拠点に翌日から動く予定です。


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「4月7日(土) 試合当日の朝」


京都戦のキックオフは14時。
開門時間は12時。
それまでギリギリまで観光するつもりです(笑)
大阪から息子の車で京都へ。
電車を予定していたのでこれは楽でした(笑)

「鈴虫寺」
わらじをはいたお地蔵様にお参りすれば「願い事が一つだけ叶う」として
大変有名なお寺なので知っている人も多いと思います。


私が初めてここを訪れたのは2011年6月、J2第16節 京都vs大分戦の前日だから7年前ですね。
その願いが叶ってお札を返しに来たのが2013年10月3日。





門をくぐって受付で拝観料500円を払い、


お茶とお菓子をいただきながら、まずお話を聞きます。
30分間と少し長く感じますがトークが芸人さんのように上手ですからあっという間に時間がきますよ(笑)


全国でも珍しい「ワラジをはいたお地蔵様」です。


願い事と共に住所と名前も心の中で言うこと。


そうしなければお地蔵様が歩いてくるときに、道に迷ってしまうということです。



新たな願いはまだ叶っていませんが、叶う日が必ず来ると信じています。



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「嵐山」
京都と言えばここ「嵐山」
桂川にかかる渡月橋にはこの日も観光客が大勢来ていました。


なんとか駐車場を探し天龍寺へ向かいます。
正面から来た人力車を撮ろうとカメラを向けるとお姉さんがピースサインをしてくれました。
ありがとうございました。


「天龍寺」


私たちは中に入らず息子夫婦だけが中を拝観。


京都戦の開門時間が迫ってきたので少し急ぎ足で庭だけ見て竹林へと向かいます。











嵐山といえば嵯峨野に広がる竹林です。
数万本の竹が生い茂る一帯には、竹林を縫うように小径が張り巡らされています。
ゆっくり廻りたかったのですが、それはまたの機会にして「京都 西京極」に向かいます。



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「4月7日(土) 試合後 祝勝会」 

キヨピーのゴールで4連勝の2位となった大分。
京都 西京極からからホテルのある大阪に移動し、一緒に応援した地元のトリサポさんTさんと行ったお店が素敵でした。


蒸し牡蠣から始まり次から次に出てくる美味しい料理と


トリニータの話で盛り上がり


さらに勝利した直後の高いテンションで飲むビールの美味いこと


本当に最高でした。


お店のスタッフさんがこれまた温かくフレンドリーな方々で、Tさんがこのお店を好きなことがよく分かりました。


Tさんまたどこかで必ず祝勝会をしましょう。



お世話になりました。
本当に楽しかったです。
ごちそうさまでした。



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「4月8日(日) 京都観光」 

試合の翌日 嫁と2人電車で再び京都に。


市バスに1日乗り放題の「バス一日券」を購入。
これが便利です。


京都駅から金閣寺行きに乗ります。
お客さんのほとんどが外国からの観光客でした。


「世界遺産 金閣寺」   
まずは半世紀ぶりに訪れた「金閣寺」
正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。


修学旅行以来なので約50年ぶりです。
懐かしいというよりも記憶にありません(笑)


大人1人=400円
お札をくれます。
このお札が参拝券となります。
ただこれを折り曲げないように持って帰るのが大変でした(笑)


「逆さ金閣」  
この日は天気に恵まれ水面に映る「逆さ金閣」が綺麗に見えました。



金閣を中心とした庭園・建築で、極楽浄土をこの世にあらわしたといわれています。


「陸舟の松」(りくしゅうのまつ)     
書院の庭に植えられた大きな松です。


その形は名前の通り舟の形をしています。
別名「おかふねのまつ」とも呼ばれています。
また、京都市の天然記念物にも指定されており「京都三大松の1つ」と言われています。


後ろから見た「金閣寺」


苔の生えた木が良いですね。


「貴人榻(きじんとう)」  

「榻」とは、腰掛け台を意味する言葉です。
お茶会までの間に、貴人が一休みする休憩所となっていたのでしょう。


この石に「クマちゃんズ」を座らせて写真を撮ってみました。


それにしても周りがほとんど外国の人だと日本を観光しているって感覚が薄れてくるから不思議(笑)


さて次は「龍安寺」へ向かいます。



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「世界遺産 龍安寺(りょうあんじ)」    
龍安寺に到着です。


臨済宗妙心寺派の禅寺です。


龍安寺といえば「石庭」が有名です。


拝観料 大人=500円


庭に咲いている四季の花々を眺めながら気持ちを落ち着かせます。









「方丈」(本堂の意味)


方丈とは本来は住職の住まいを指す言葉ですが、龍安寺の方丈は本堂を兼ねています。


石庭は正式名称を「方丈庭園」と言い、大小15個の石と白砂だけで構成されています。




写真で見ると広大に思えますが、幅 25m・奥行10mで坪数にすると75坪ほどしかなく、
庭としてはこぢんまりとしたものです。



石は東から5個・2個・3個・2個・3個の順で配列されており、どこから見ても必ず1個の石が他の石に隠れてしまうように置かれています。
これは常に自分に足りないものを自覚するようにという戒めである、らしいです。


庭は一見すると平坦に見えますが、方丈から見て左奥が低くなっています。
西側の壁も手前から奥に向けて50cmほど低くなっています。
庭に奥行きを感じさせ、雨水などを排水しやすくするためだそうです。


これだけ有名な庭なのに、作庭した人物の名前も諸説あってはっきりしていません。
(これは目が不自由な方のために作られたものです。触れます)


座って庭を眺める方が多いですが、石庭は方丈から立って眺めるように設計されています。
立って眺め、座って眺め、じっくりと時間をかけて味わうものなのかもしれませんね。




さて次は歩いて「二和寺」に移動します。




///////////////////////////////////

 「世界遺産 仁和寺」 
世界遺産 仁和寺に到着です。


平安時代初期(888年)に第59代宇多天皇によって創建。
御室御所(おむろごしょ)という別名の通り皇室と縁が深く、明治期まで皇族が住職を務めた格式高い寺院です。



その面影を残す「御殿」の宮廷風建築は一番の見どころ。


京都一の遅咲きといわれる仁和寺の御室桜(おむろざくら)
少し遅かったようでしたが、桜の絨毯が見事でした。


およそ200株植えられているその桜は、どれも樹高が低く根元から枝分かれしています。
その特徴は土壌の性質によるものといわれ、根元に土を盛って育てられているようです。


「桜と五重塔」






国宝の「金堂」  


「佛生会」

佛生会とはお釈迦様の御誕生を御祝いする法会のこと。


甘茶をかけて御祝いする習わしとなっています。


帰りは「仁王門」から出ました。


「二王門」 
きぬかけの路からのぞむ、重厚な二王門には左右に金剛力士像が立ち、京の三大門の一つにも数えられてます。


「金剛力士像」     


さすがに迫力があります。


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「北の天満宮」
日も暮れかかってきたので急いで「天満宮」に移動してきました。


天満宮といえば「なで牛」が有名です。
なで牛は境内に十数体奉納されています。


ではなぜ「牛」をそんなに奉納しているのでしょうか?


菅原道真が生まれたのが845年の丑(うし)年。



亡くなったのが903年の2月25日で丑の月の丑の日です。


そういった理由から天神さん(菅原道真)のお使いとされています。


なで牛は頭をなでると頭が良くなると言われています。


腰が痛い人はなで牛の腰をなでると腰が良くなるとも言われています。


ここの牛はすべて横たわっている臥牛像です。


しかし本殿の上の大きい鈴の上にある欄間の彫刻されている牛だけが「立ち牛」となっています。


「立ち牛」
そのため北野天満宮の七不思議の一つに数えられています。




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「4月9日(月)太陽の塔」   
天気予報は曇り。
観光できるのは午前中だけとあって時間がありません。
迷った末に決めたのが「万博記念公園」
「大阪モノレール」
  

駅で迎えてくれたのは「G大阪」
やっぱりJ1に上がりたい。
闘いたい。




「太陽の塔」   



太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ展示として、
母の塔・青春の塔・大屋根(長さ292メートル、幅108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。


塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、



現在を象徴する正面の「太陽の顔」


過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。


第4の顔「地底の太陽」                  
ところが日本万国博覧会当時テーマ館の地下展示室には「地底の太陽」といわれる顔が展示されていました。
「地底の太陽」は、高さ約3メートル、全長約13メートルにもなる巨大な展示物であったとされていましたが、
博覧会終了後の撤去作業から40年を経た現在も行方がわからない状態となっています。


しかし今回、「太陽の塔」(約70メートル)の内部が2018年3月19日から一般公開に伴い
行方がわからなくなっている地下に展示されていた「地底の太陽」も復元されたようです。



でもなんと約4ヶ月先までネット予約でいっぱいだそうです。
なのに1日=1000人限定ですが実際に入場するのは700人程だということでニュースになっていました。
私たちも入りたかったのですが丁重にお断わりされました。
残念(笑)



時間もないし、公園内は広いので親子で乗れる「トレイン」に乗りました。
駅があって好きな駅で降りることができるので便利です。


では出発!





悠月は少し不安な様子(笑)










「チューリップの花園」駅で降りました。


大分に帰ったら「チューリップ」を見に行きたいと嫁が言っていたのでここで見れてラッキーでした(笑)






最後に太陽の塔の一番近くまで行ってみました。
凄い迫力ですね。


 
/////////////////////////////////

帰りの飛行機はプロペラ機。


フライトの約1時間ずっとプロペラの回るのを眺めていました。


これが楽しい(笑)
車輪が機体に入る瞬間も、出てくる瞬間もずっと興味深々で見ていました。




そのことを嫁に言うと「さすがAB型やなぁ。でも高所の恐怖より好奇心が勝るってすごいやん
なにか新しいことにチャレンジしたら?」
「じゃあ絵に挑戦してみようかなぁ」と私。
「絵?  絵だけはなぁ・・・」と大笑いされました。

悠月とたくさん過ごした時間は本当に楽しく4日間がすぐに終わりました。




悠月 また会おうね。
元気でね。

第8節 京都遠征 終わります。



























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2018-4-7 第8節(アウェー)京都vs大分 キヨピー2試合連続ゴール・4連勝

2018-04-11 18:40:32 | 大分トリニータ
2018年4月7日に行われた第8節(アウェー) 京都vs大分 の試合に行ってきました。

その前に以前から気になっていた「山岸 智」選手の加入先が発表されましたのでそれを最優先に書きます。

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VONDS市原FC 公式より

この度、大分トリニータより 山岸 智 選手の完全移籍加入が決定いたしましたのでお知らせいたします
【山岸選手コメント】
初めまして!
大分トリニータから来ました山岸智です。
自分の今までの経験を若いチームに伝え、JFL昇格に向けて頑張っていきたいと思っていますので、是非応援よろしくお願いします!
ボンズに関わる全ての皆様と力を合わせて頑張っていきましょう。
よろしくお願いいたします。

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「岸さん」がサッカーを続けてくれること。
そのことを一番嬉しく思います。
大分からたくさんの人が応援しているよ。
もちろん全国からも!

岸さん がんばれ !!

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今回は京都観光と関西に引っ越した悠月と遊ぶ計画をしていたので3泊4日のちょい旅行となります。
出発は試合前日の4月6日。
必勝祈願はさらにその前の4月5日に行ってきました。

「福良天満宮」
必勝祈願に行ったのはいつもの「福良天満宮」
小さな神社ですがここに来ると心が落ちつきます。


アウェーに連れて行くのは「クマちゃんズ」の2匹。


神社の中には「福猫たまりの井戸」があり


たくさんの「福招き猫」がいます。
臼杵市は昔から「赤猫の町」としても有名です。



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今回のブログは大きく2つに分けて書こうと思っています。

(その1)・・ 第8節(アウェー)京都vs大分 キヨピー2試合連続ゴール・4連勝
(その2)・・ 京都・大阪観光

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まずは試合から

「4月7日 西京極 到着」

「西京極」は本当に忘れることのできないスタジアムです。


ここに来ると嫁の2つの声を思い出します。
2009年、1人でここ西京極に来た嫁から泣きながら「(J1から)降格した、ゴメン」と電話で聞いた声。
2012年、「J1昇格PO、準決勝」でトリニータ・オーレを歌いながら 4-0で勝った瞬間「ヤッター、ヤッター、ヤッター」と叫んだ声。
西京極と聞いただけでいろんな想いがよみがえってきます。
そんな私たちにとって特別な場所にやってきました。
今日はどんなドラマが待っているのでしょうか。


まずはトリパンちゃんの「パンダーズ」と久しぶりのご対面(笑)


我が家の「クマちゃんズ」と4匹で。




撮影会も終わり(笑)まずはスタグルへ急ぎます。
「サンガお肉部」


私は「牛スジホルモン」


嫁は「牛スジ丼」


これがビールとピッタリ合いました(笑)


実は仲間が(女性)Gショックを買ったというので見せていただきました。
男性用は大きいので「BABY-G」にしたようです。
Gショックはタフで良いですよね。



ビールを飲んでると目の前に松本から来た「Pさんご夫婦」がいたのでビックリ。
メチャクチャ懐かしい。
ご主人には初めてお会いしましたが、超イケメンでこれまたビックリ。
(もっとゆっくりお話ししたかったです)



選手がピッチ内練習に出てくる時間に合わせて再びスタジアムに戻ってきました。

驚いたのはいつもドームでご挨拶している後藤さんが階段から降りてきたこと。
思わず「え?」で固まってしまいました(笑)
関西に出張で来てそのままスタジアムに応援に来たとのこと。
後藤さんと挨拶を交わせば「負けない」というジンクスは今季継続中です。
いやぁ嬉しかったです、ありがとうございました。
トリニータのスポンサー様である城島高原パークのイベント情報です。
いま、青葉が夢中になっているルパンレンジャーvsパトレンジャーです。
  
「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」のイベント中です 

↑    ↑     ↑    ↑
ここをクリックすると「城島高原パークイベント」に入れます。



「パーサくんとコトノちゃん」
「パーサくん」のお友達のコトノちゃん。
一般公募の中から古都京都の地名に似合った名前をつけられました。


左手には「ニータン」


チーム名である「パープルサンガ」の頭文字をとって名前がついた「パーサくん」



この後 私が尊敬するアウェー専属のカメラマン「ERI WATANABE]さんと少しお話ができたのが嬉しかったですね。
今回の写真もどれも惚れ惚れする写真ばかりでセンスの良さに見惚れてしまいました。
本当に幸せの時間でした。
ありがとうございました。


「ゲーフラ」     
さて仲間のゲーフラをご紹介します。
「キヨピー」


「かわにー」


「姫野」
私のすぐ後ろで姫野のゲーフラを揚げていたお嬢さん。
スタメンで出てくれて良かったね。


「ババケン」


「ごっちゃん」


みなさん「全員集合」です。    


「清水 圭介」
大分に在籍していたのは2010年から2013年の4年間。
2014年は福岡。
2015年からは京都です。


選手が出てきました。
これはゲーフラを揚げている5人の後姿ですが


この5人を正面から撮ってくれた京都サポさんから画像をいただきました。
(さんぺーサポのTさん、ありがとうございました)


「高木」


「修さん」


GKに続いて出て来たのはゲームキャプテンの「鈴木 ノリ」



「伊佐」


「フック」


「さんぺー」


「容平」


「キヨピー」


「伊佐スタグラム 検証」
といっても大げさなことではなく「伊佐スタグラム」で姫野が後半ヘアバンドを「勝利の白色」に替えたというもの(笑)
確かに最初は「青色のヘアーバンド」をしている。


こちらは後半の写真。
うん、たしかに「白色」に替えてる(笑)
(そういう気持ちの切り替えって大事なことだと思う)



「京都vs大分」
私のいる位置からは絶対に撮れないショットをありがとうございました。
その他にもたくさんの写真を提供してくれた京都さんぺーサポのTさんありがとうございました)


京都GK「清水圭介」選手は大分に在籍していた2010年から2013年の4年間。
吉坂圭介コーチに鍛えられ、技術はもちろん人間としても高められたそうです。
そんな師弟対決も楽しみな一つだし、絶対に負けられないところです。


京都GK「清水圭介」選手。


同じく吉坂圭介コーチに毎日鍛えられている高木にしても絶対に無失点で抑えたい試合。
(そうとうコーチから檄を飛ばされたのではないだろうか、とニヤリと笑ったいじわるな私(笑))


大分のフォーメーションは3-4-2-1といつもの3バック。
前節と違うのは丸ちゃんが体調不良で姫野がスタメン入りしたこと。
京都は4-3-3の4バック。
開幕から7試合無失点試合がなく守備に安定感を欠いている。
でも怖いのは私の苦手な「闘莉王」選手(笑)


天気予報は「曇りのち晴れ」だったはず。
午後3時のキックオフからは晴れマークだったよね(笑)
ところがキックオフ直後から雨が降り始め時間を追うごとに雨、風共に強くなった。


大分はアウェーということもありまずは守備から入る。
「8分」 初シュートは姫野
「16分」レイからのクロスにフリーの容平が頭で合わせるも枠の右。
「21分」レンゾ ロペスと刀根が接触

ここまでは京都のペース。


「30分」大分CK
「33分」大分CK 容平シュートも相手に当たる
「34分」大分CKから姫野がシュート、これは相手GKが左手1本で弾く。
「35分」再び大分CK。 バズのボールを刀根が折り返して鈴木が合わせるもボールは枠の外(惜しかった)
「36分」大分CK

30分過ぎから大分の時間。
5回連続のCK。
ここで1本決まっていれば、という場面。


前半の最初は京都。
30分過ぎから大分。
最後は京都に攻め込まれるものの守り切った大分。
前半が終わって「0-0」

       
「後半 開始」

ハーフタイムに入ると雨もやみ、このまま晴れるかと思いきや試合が始まると再び強い雨が降ってきた。
(2年前の最終、鳥取戦の雨でカメラを1台壊してるので雨に強いカメラにしているが心配は尽きない(笑))


吉坂GKコーチは(自身の)サッカー人生で一番厳しいコーチだったという圭介。


開始早々 攻め込む大分。
「46分」 容平が起点となりレイがシュート、これは枠の上。
「51分」 闘莉王がミドルシュート これは枠の上。
「54分」 大粒の雨。風も強くなり横殴りの雨になる。
「63分」 星がシュート。 ニアを狙ったがこれはGKがキャッチ。


1点を巡る攻防に檄を飛ばす「容平」


「ババケン」


雨の中身体をはって守る選手たち
















「63分」

馬場 賢治 → 清本 拓己に交代
(ババケン 今日も守備に攻撃にみんなを奮い立たせるパフォーマンス お疲れ様でした)
    
「74分」
 
姫野 宥弥 → 川西 翔太に交代
(姫野 初スタメンにも関わらずシュートまで持っていく強い気持ちが好きでした)
       
「84分」

林 容平 → 三平 和司に交代
(容平 頭で合わせたシュート惜しかったね、次こそゴールをお願いします)    


「88分」       
待ちに待った清本のゴールが生まれる。


まずハーフライン中央でボールを奪った川西がレイとのワンツーでごっちゃんにパス。
抜け出したごっちゃんが左を見る。
ニアにさんぺー、少し遅れてキヨピー。


ごっちゃんのクロスはフリーのキヨピーの前に。


左足を振りぬいた清本。
押さえの効いた素晴らしいシュートがネットに突き刺さった。


すぐに起き上がりサポーターの元に。


そして「雄たけびを上げた」


さんぺーと喜びを分かち合い


エンブレムを叩きながらサポーターの元へ走り寄る


右手を大きく上げてサポーターに挨拶するキヨピー。


この時、岐阜から来たキヨピーサポさんは号泣していた。
それを見てもらい泣きする仲間たち。
(キヨピーのゴールと喜ぶ顔を見ることができて良かったね)

              
「清本 決勝ゴール・DAZNベスト5ゴール  おめでとうございます」 



「試合終了 0-1 大分勝利」

「大分よりの使者」
ますます強くなった雨の中。
大分よりの使者に迎えられてアウェーユニをまとった選手が挨拶にきます。


その顔はみんな笑顔。


90分間戦った結果、勝ち取った勝ち点3。


J3に降格した我々は誰よりも勝ち点の重さ・苦しみを知っています。


逆にその苦しみを知っているからこそ、勝った時の選手の大きな喜びも知ることができます。


昨年J2で戦ったが3連勝止まりでした。


片野坂トリニータになって初の4連勝。


2試合連続の完封勝利も素晴らしい。


どうしても攻撃陣が目立つ中私たちは守ってくれた守備陣にねぎらいの言葉をかけました。
自分の出せるだけの大きな声で「ノリーありがとう!」


「フックーありがとう!」「トネーありがとう!」


初出場の姫野も頑張った。


ミドルシュートは素晴らしかったね。







そういえばごっちゃん「J2 100ゲーム おめでとう!!」


というゲーフラで気がつきました(笑)
(ありがとうございます)



ここであの人が動き出します(笑)


あの人「今日何か考えてる?」
かわにー「俺に聞く?」


そこで一人でできることを探したんだろうね(笑)


「そうだ、サポーターにタイコを借りよう」って(笑)


素朴な質問なんだけど・・
高木ってタイコが上手かったの?


でもそんなこと、どうでもいいや(笑)


選手みんなが喜んでいるし


高木自身も喜んでいるし


それを見てるサポも喜んでいるんだから。





姫野も踊ったし、本当に良いことだらけ(笑)


それにしてもみんな楽しそうだね(笑)


心から笑ってるもんね。


そこに帰ってきたキヨピー。


「祈祷師の踊り」?が始まった。


ジャングルの奥地に伝わる祈祷師だけが踊ることを許されている「特別な踊り」



それが神聖なる「祈祷師の踊り」なんです。


みんな神妙な顔で見守っています。


「不思議な踊りだ」なんて絶対思っていません(笑)
「あの踊りだけは踊れない」なんて絶対に思っていません(笑)



だからあのゴールも本当は右を狙っていたけど左にいってしまった「不思議ゴール」だとも思っていません、きっと(笑)


キヨピー 素晴らしい決勝ゴール おめでとう!!


ここで容平が嫁が持っている「容平ゲーフラ」に気がついてくれました。
(フーやれやれ(笑))


試合後、盛り上げてくれた高木の背中。


試合前、声援に応える高木の背中。

「2つの違う背中が頼もしい」


結果 0-1 勝利。
これで4連勝。
勝ち点 「17」
順位は2位。


「伊佐くん」
選手バスの見送りに歩いていたら突然目の前に「伊佐」くんがいたので驚いて写真をお願いしていると
近くにいた伊佐くんのお母様からご挨拶を受けました。
嫁と一緒に写真を撮らせていただいたのですが、ブログに掲載していいのか聞き忘れてしまったんです。
ということでブログに写真は掲載しません。
舞い上がってしまい基本的なことをすっかり忘れてしまっていたことが悔やまれます。
伊佐くんのお母様、ご挨拶をいただきありがとうございました。


「キヨピー」


決勝ゴールおめでとうございます と言うと嬉しそうに笑ってくれました。
そこでピースサインをしていただいていいですか、と言うとすぐにしてくれました。
キヨピー ありがとう!


「フック」


「修さん」


「川西 誠」さん

FC大阪の選手でかわにーの弟さんです。
2016年はリーグで21点を獲り、JFL得点王を獲得したイケメンFWです。
川西誠選手、一緒に写真を撮っていただきありがとうございました。
(写真撮影 ブログ掲載は許可済みです)
(川西 誠さんもブログ掲載の有無を聞き忘れていたのですが、次の日に直接ご本人に確認をしてくれたTさんありがとうございました)


「ババケン」


「パンダを持ったレイ」


「フックのお母様たち」
フックのお母様、仲間の皆さん、一緒に写真を撮っていただきありがとうございました。
(写真撮影、ブログ掲載は許可済みです)
(こちらもブログ掲載の有無を聞き忘れ、後日 ご本人に連絡をしていただいたOさんありがとうございました)



/////////////////////////////////////////////

雨の西京極。
今日は雨で良かった。
流れた涙を隠すことができる
そう思った男性サポもいたかもしれない。
そんな感動のフイナーレでした。



これで4連勝。
しかしまだまだ道半ば。
目の前の試合に選手もサポも全力で向かっていく。
もちろん高い目標を見つめつつ、転ばないように足元を見据えることも忘れてはならない。
2年前、私たちはJ3だったことを頭のど真ん中に置いて浮かれることなく、次を目指して準備してもらいたいと思う。
(京都さんぺーサポのTさん、たくさんの写真を提供していただき本当にありがとうございました)
(さんぺーの横にいるのは元大分トリニータのカン・ソンホさんで今は京都サンガのフロントをしています)

             
「西京極スタジアムにかかったダブルレインボウ」


ダブルレインボーとは、一つの空に二つの虹が同時に出る現象のことです。
スコールが多いため虹が出やすいと言われているハワイですが、その中でもダブルレインボーは滅多に現れることはないそうです。
特徴は下の虹が青、黄色、赤に対して上は赤、黄色、青と逆の色になります。
「ダブルレインボーは願いを叶えてくれる虹」として知られています。


今のトリニータは仲が良いとよく聞きますし、私もそう思います。

しかしそれは単なる「仲良しこよし」というものではなく
試合に出るために己の技術を磨き、自分を高め真剣に練習している相手をリスペクトしているゆえの行動ではないかと思っています。
「誰が出ても勝てる」
今出ていない選手たち。
苦しくてもきっと道は拓けると信じて今を頑張っていただきたい。

絶対、誰かが君の頑張ってる姿を見てるから!

トリニータの全ての選手(30人)たちガンバレ!

闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番!


今節もたくさんの方からご挨拶をいただきありがとうございました。
また一緒に応援していただいた皆さん、声をかけていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さんありがとうございました。




















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2018-4-1 第7節(ホーム) 大分vs千葉 4-0 林・星・清本・川西4ゴール炸裂!

2018-04-03 21:46:19 | 大分トリニータ
木曜日から3泊4日で泊まりに来ていた青葉と冬夜。
午後7時に布団に入ると朝まで起きない青葉と違い、必ず午前2時にお腹が減ったと泣いて起きる冬夜。
神経質な嫁は3日間ほとんど寝れなかったようです(笑)
私?  私も神経質なので7時間しか寝れませんでした(笑)


嫁はこの6日間、あまりに忙しすぎて「めまい」なんて気にしている暇がなかったようで、私が「良かったね」と言ったら睨まれました(笑)


千葉戦の前日。
青葉と冬夜と嫁の4人でいつもの神社に「必勝祈願」に行きました。


大銀ドームで一度も勝ったことが無いから真剣にお願いしてな、と言うと青葉はちゃんとお参りしてくれました。
「大丈夫、千葉には勝てるよ」と言う嫁。
でも千葉とは笑ってしまうくらい相性が悪すぎるんだよねぇ(笑)
でも勝ったね(笑)


いただいた「落花生かりんとう」も美味しく食べました。
(ありがとうございました)
(これで千葉を喰う(笑))



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「大銀ドーム 西口」
久しぶりに会ったYちゃんにハグとハイタッチをしてもらった青葉。
                   
「Yちゃん、4月3日誕生日おめでとう! いつも青葉を可愛がってくれてありがとう! ハッピーバースデー!」 



青葉の顔を見たら照れてた(笑)


「西口ニータンパーク」


ニータンふわふわの隣に新しいボードができました。
右上には当日の対戦相手が書いてあります。
我がホームもだんだん変わりつつあるのが実感できますね。


「キックターゲット」
最初は恥ずかしいのか自分から蹴れなかった青葉でしたが、蹴ったボールが偶然真ん中の「5」に入ったんです。
すると周りにいたスタッフさんや皆さんが拍手をしてくれて・・・
それに嬉しくなった青葉は次からは自分から進んで並ぶようになりました(笑)


おかげで照れながら10回以上蹴りました、ありがとうございました。


さすがにお兄ちゃんは上手いね。


妹ちゃんも上手。


そんな3人で「勝つぞー!」
(少し照れてるのが可愛い)


今日のニータン。
(青葉と)


「チーム キャラクター」
こちらは千葉サポさん。
手に持っているキャラクターは背番号2なので兄の「ジェフィ(JEFFY)」くんです。
もう一人背番号9で弟の「ユニティ(UNITY)」くんがいます。



サッカーの持つスピード感、躍動感に加え、ファンに永く愛され、親しまれることを願って、「秋田犬」をチームキャラクターにしています。
(突然の声掛けでしたが、気さくに対応していただきありがとうございました)


「パラ・パワーリフティング」

パワーリフティングに挑戦したのは「智輝」
「最高記録? 大丈夫ですよ」とは頼もしい。


軽々持ち上げていました。


「いやぁ。俺はちょっと・・・」と少し弱気な「アキ」


軽めにしてもらって「どりゃあ」
2人合わせて「120キロ」・・・らしいです(笑)
(ちなみにアキの下にある赤いおもり、これが智輝が使ったものです(笑))



「バリ島の浜で拾ってくれた貝がら、別府じぃじありがとう、ボクは貝がらが大好き」


「クマちゃんズ」
この日も連れてきました「クマちゃんズ」


「おはぎ」
1個食べたら美味しくて、でも嫁に半分残していたんですがあと1個だけ、あと1個だけって・・・。
結局全部食べてしまいました(笑)
(嫁 ごめんね)
おはぎ 美味しかったです、ありがとうございました。


青葉ですか?  青葉は両手に食べ物がいっぱい(笑)
(たぶん私に似たんだなぁ)


さらに関東サポさんから差し入れの「千葉の落花生」もみんなで喰っちゃいましたよ(笑)
(ありがとうございました)


「13番 為田選手」のアナウンスに周りからは愛情ある大ブーイングでした。


             
「修さんのゲーフラ」  

今シーズン開幕のときの「僕にとって特別なシーズンが始まります」の修さんのツイートを受けてゲーフラを揚げて応援したいと思ったそうです。


それで選手紹介の修さんがカッコ良かったので大分FCさんに画像使用の許可をいただき、さらにスポパで修さん本人にも了承をいただいたそうです。
そんな想いのこもったゲーフラです。
素敵です。


「さんぺー ホーム初」
さんぺーの試合前のピッチ練習挨拶で

突然振り向いたさんぺーが驚いた表情に


この新しいさんぺーゲーフラを見たからかな?
(今季の新バージョンですね)


そのさんぺーの選手紹介は「気合を入れてる顔」?


約150名の千葉サポさんです。
遠いところをありがとうございました。


//////////////////////////////////////////////////////////////

みなさんご存知のように過去、ホーム大銀ドームで千葉とは13回対戦しています。
しかし「0勝 2分 11敗 」とただの1度も勝っていません。
監督も選手も違うのにこの結果は何でしょう(笑)
オカルトですか?(笑)
私なんかジェフの黄色を見ただけで胃が痛くなってきます(笑)

とにかく勝ちたい。
何でもいいから勝って歴史を変えたい。
G裏サポもそう思ったのでしょう。
この日のビッグフラッグ(真ん中)は前のロゴを揚げてきました。
気合が入ってますね。
(画像は仲間からいただきました)


           
「大分vs千葉 キックオフ」 

大分は水戸戦、讃岐戦と3節同じメンバーです。
フォーメーションは大分、千葉とも3-4-2-1のミラーゲーム。


開始早々、千葉から攻め込まれます。
讃岐戦では6得点と高い攻撃力を誇る千葉。


しかしそんな恐い千葉の攻撃陣を完全に抑えた大分のディフェンス陣こそ、この日のMOMかもしれません。
「鈴木 ノリ」


「フック」


「刀根」



身体をはって1点も与えなかったのは見事だったし


シュートを7本しか打たせなかったのはさすがです。


そんな千葉に押し込まれる時間が続く中
「19分 容平ゴール」


相手のパスコースを切りながらプレッシングに行った容平。
ロドリゲスが迷った末のミス。
その一瞬を見逃さずゴールに結びつけた容平らしいゴール。
さすがです。


すぐに駆けつけたのが苦労を共にした「ババケン」


これで今季2ゴール目。
この先制点が大きかった。
バタバタしていた大分の選手に少しではあるが余裕のようなものが出て来た。
これからゴールを量産していこうよ容平。


「容平 先制ゴール おめでとう!」


「29分」
大分 初のコーナーキック
ニアのボールは相手に弾かれる



先制した後もボールを支配していたのは千葉。
大分はゴール前を固める。


シュートまでは打たせない大分のディフエンス陣。
前半が終わって 1-0 大分1点のリード


////////////////////////////////////////

「後半 開始」
千葉のフォーメーションが「3-4-2-1」から「4-3-3」に変更。


さらに13番為田選手を入れてきた。


久々に見る為田選手。
刀根とのマッチアップが楽しみ。



前半同様 セカンドボールを千葉に拾われ守備に追われる大分。


そんな中
「58分 ゴールマウスが空に」
ボールを奪うためにスライディングした高木、そこを10番町田にかわされゴールは無人状態に。
やられたと思った瞬間、ボールはクロスバーに当たり跳ね返された。
これが勝敗を分けた。
同点にされればどう転んだかわからなくなっていた。


清本と


伊佐が呼ばれた。
2枚替えだ。

  
「61分」  

馬場 賢治 → 清本 拓己に交代。
(ババケン ナイスプレーでした)


清本、右手でピッチに触り


そのままエンブレムに。
昨季 8か月間サッカーができなかった。
ボールを蹴りたい、サッカーがしたいと言っていた。
サッカーの神様への感謝なのかもしれない。

「62分」    
林 容平 → 伊佐 耕平に交代


「62分」
交代したばかりの清本が見せ場を作る。
丸谷からのロングボールに抜け出した清本。


ファーストタッチが豪快なシュート。


しかしこれはGKロドリゲスに阻まれる。


「64分」
清本が魅せれば伊佐も魅せる。


伊佐が切り込んでマイナスのクロス。


このボールを外から豪快に決めた星。


決めた瞬間 控え選手の元へ


喜ぶ容平の顔が・・・いかにも容平らしくて良いなぁ(笑)


星の肩にかけてる腕にも容平の温かさを感じる。


少し照れたような星のガッツボーズ(笑)
いかにも星らしくて好感度がMaxになる。


「星 今季2ゴール目 おめでとう!」


「66分」
伊佐が再び魅せる。
身体をはって奪ったボールを前に浮かし清本へ


清本が背中に当たるも倒れながらごっちゃんに。



ごっちゃんから星、さらに刀根へとわたる。


刀根から丸谷


丸谷から星とわたり、


星が仕掛けて、倒れながらごっちゃんに。


さらにごっちゃんも倒れながら清本へ


これを思いっきり振りぬくと


GKの横をワンバウンドでゴールへ


ネットに突き刺さった。


両手を挙げ清本の向かった先は


「倒れたごっちゃん」


伊佐、フックが駆け寄る


レイも清本を祝福に。





清本 これ以上ない笑顔でエンブレムを叩く!



サポに高々と右腕を上げ存在感を示した。



迎えたのは容平とババケン。


共に支えあった戦友たち。
特に昨季 清本とリハビリを一緒にやった容平は格別な思いだっただろう。


「清本 今季初ゴール おめでとう!」


これで 3-0 普通なら無条件で勝ったと思うところ。
でも相手は千葉。
今までのトラウマがよみがえってくる。
もう1点 欲しい。


為田選手が味方を鼓舞する。


大分の時間が続く。
「80分 伊佐吠える」
大分 コーナーキック。


バズのボールに頭で合わせた伊佐。
しかしこれは惜しくも枠の外。


伊佐 悔しさからか咆哮した。
(決めて欲しかった)


「87分 3人目の交代 川西が呼ばれる」


この時、ババケンが驚く行動に出る。
川西がアップ着からユニに着替えるわけだが、それを着やすいようにババケンが前後、上下を確認してる。


「すそ」を上にして持っている、ということはつまりユニを渡すだけでなく着やすいようにして渡しているということが分かる。
これは神経が細やかで人に対して気遣いが無いとできない。
ババケンの優しさが分かる。

     
「86分」

後藤 優介 → 川西 翔太に交代
(ごっちゃん お疲れ様)


「89分 川西ゴール」
スピード違反級の速さで持ち上がったレイ。
(90分走ってまだこのスピードは凄い)



伊佐がおとりとなってディフェンダー2人を引き付ける。
フリーになった川西。
相手ディフェンダー5人に囲まれながらも間隙を縫ってシュート。


川西 喜びを爆発させながら


星とタッチ


バズとタッチ


仲間の元へ


修さんと彬さんに頭をゴシゴシ(笑)


ババケンが自分のことのように喜ぶ。


容平のときも清本のときも川西のときも。
ババケンって本当に優しいね。


「川西 今季初ゴール おめでとう!」


これで 4-0 
いくら千葉が大分の天敵だとしてもこれは勝ったでしょう。
ここで勝ちを確信した。


さらにボールに対して貪欲に攻める伊佐。


攻撃の手を緩めない大分。


「試合 終了 4-0 大分勝利」

「今季初 トリニータオーレ」
勝利を確信したときだけ歌う「トリニータ オーレ」
これはトリサポにとって特別な歌です。
1年を通して1回あるか2回あるか? とにかく稀です(笑)
この日大銀ドームに集まったトリサポの皆さんは本当に幸せでした。
何度歌ってもこれは胸が熱くなりますね。



そして「大分よりの使者」が大銀ドームに響く中、選手が少し誇らしげにG裏にやってきました。
ちょっと誇らしげな笑顔のキャプテン「ノリ」


笑顔が満開の「修さん」


「彬さん」


「レイ」


「さんぺー」


「大悟」


「卑弥呼様」の後ろにひげの「なすび」(笑)


髪が長すぎと仲間から言われる「かわにー」


やり切った顔の「ホッシー」


勝った時の笑顔が眩しい。


何度でも見たいと思う。


「容平」


でもこの2人の笑顔はちょっと違う(笑)


どうにも悪い打ち合わせだとしか見えない(笑)


ということで始まった「チューチュートレイン」
先頭は「なすび」くん(笑)


それにさんぺー、伊佐、キヨピー、容平、卑弥呼様と続く。



さらにフジモン、フック、バズと続き(笑)


結局 全員が繋がってしまった(笑)


でもこれってさんぺーがいたから、だと思う。
全員が参加して最後までやり抜くことってありそうでなかなか無い。
さんぺーが持っているものの大きさを改めて感じた。


やっぱり勝った時の選手の笑顔って良いよね。


この顔を見ると「高木 無失点勝利 おめでとう!」って真面目に言えないなぁ(笑)


千葉を相手に4-0の大差で勝利。
42試合の中の1勝だけれど、この1勝が持つ意味は本当に大きい。
「トリニータの歴史を塗り替えた」
大げさでなく勝てなかった歴史に終止符を打つことができました。
クリーンシートに押さえたディフェンス陣。
代わった選手がゴールを目指し結果を残す。
「出るからには死ぬ気でやる」と誰かが言った。
誰が出ても勝てるチーム。
昨季は3連勝まででした。

4連勝目指して京都に勝ちましょう!
上昇気流に乗らずにいつ乗るの?
    
「今でしょ!」


//////////////////////////////////////////////////////


試合後いつものように選手バスをみんなで見送りました。


私は逆側から撮りましたが、選手も最近は分かっていて向こう側に向かって手を振っているように見えます。


7試合終了 勝ち点「14」 得失点「8」 現在3位 


京都戦 3泊4日で行きます。
現地に行かれる方よろしくお願いします。

闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番!

試合で勝った嬉しさと酒の勢いで次の日(4月2日)が私の誕生日だとツイートしました。
身に余るお祝いコメントと本当の孫、トリニータの孫からもお祝いの動画をいただきました。
また手紙やお気遣いの品までいただき本当にありがとうございました。

(ご挨拶をいただいた皆様、お気遣いをいただいた皆様ありがとうございました)




























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