2020-8-27 城島高原ホテルに泊まってきました

2020-08-28 20:54:22 | 大分トリニータ
いつもはトリニータを追いかけ県外のスタジアム、さらにその近くの観光地を遠征している時期。
ところが今季はコロナ禍のためアウェーの試合はもちろん、車中泊にも行けていません。 

『ずっと家にいたからどこかに行きた~い』
『温泉に入り、美味しいものを食べて、お酒を飲んでゆっくりした~い』
『リフレッシュしたいー』
の言葉が日課になったバァヤ・・・ではなく奥様(笑)

『だったら県内で泊まろうよ。
行くならトリニータのスポンサーである城島高原ホテルさんが良いけど、今お得なプランをやってるかどうか調べるよ」

ということで城島高原ホテルさんのHPを調べたら、あったよ、ありました。
                      
『ミシュラン掲載記念プラン』
"バイキングを華やかに楽しむ夕食時の飲み放題80分付きプラン"


(ヤッター!80分飲み放題だ~)

じゃあ予約しよう、となって気がつきました。
あれ? 『GO TOトラベル』が使えるんじゃない?
そうです、使えるんです。
県内から県内は『GO TOトラベル』が使えない、と勝手に思い込んでいたんです。
使えました。
お得なプランがさらにお得に。

8月27日(金)午後3時、
城島高原ホテル 到着。


まず手の消毒と検温をしてチェックインとなります。
(マスクは私たちもスタッフさんも全員着用)
チェックイン時に渡航歴などの項目をクリアしてから部屋の鍵を渡されます。

普段ならスタッフさんが部屋まで案内してくれるところですが今はコロナ禍。
部屋には私たちだけで行きます。
エレベーターもソーシャルディスタンスを守り四隅に立つ位置が指定。
密が避けられてありがたいです。
今は利便性より安全性が最優先だと思っています。



部屋に荷物を置き、いつもアウェーに連れて行くクマちゃん(仲間が作ってくれた)とパチリ。


大浴場を目指します。
どんなときでも部屋から出るときはマスクを着用。
コロナ対策は徹底されています。
露天風呂にゆっくり入り心も体もリフレッシュ!


で、館内を散策です。




ホテルの入り口は「ウエルカム ひまわり」とオープンカー。


午後6時。
バイキング形式のディナー会場へ。
ここも入り口にある消毒液で手をきれいにしてから入ります。


席は決まっています。
隣の人との席はこんなに離れるのというくらい離れています。


バイキング形式は多く食べれない私には本当にありがたい。
好きなものを好きなだけというのは、残ることを気にしなくていいので嬉しいですね。

お皿に取るときはマスクと使い捨ての手袋(数カ所に置いてある)をして取ります。


さらに料理の一つ一つにフタがされているので安心です。



夕食が終わると10年前に息子夫婦が式を挙げたチャペルを観に。
ライトアップされたチャペルを眺めながら思い出に浸ります。

結婚式の1周間前、式当日の天気予報は台風で大荒れとの予報。
しかし台風の速度が速くなり、当日は台風一過。
真っ青な空へと変わっていったのです。
(いったい誰の行いが良かったのでしょうか?)(笑)


///////////////////////////////////////////////


8月28日、AM5時。
カメラを片手に隣りにある城島高原パークに向かいます。
といってもホテルから目の前。
当然中に入ることはできないので駐車場から撮影です。




夜明け前。
それまで薄暗かった空から朝焼けに変わる数分。



空と雲の色が刻々と変化していきます。


まさに至福の時間。
(あなたもこの景色を観てみませんか?)


チェックアウトを済ませ向かったのは、城島高原パーク。
私たちのプランには城島高原パークの駐車券(300円)と入園券(通常1人1500円)がついていました。



嫁と記念写真を撮り、ひまわりを観に行ったのですが、ひまわりは遅かったようです(残念)



次に向かったのが由布院の『工房 輪葉葉』
この日は窯出し日で人が多かったので車の中で時間(AM11時前)が来るまで待機。
32番目に嫁の名前が呼ばれて猫ちゃんゲット。
前回も嫁が大当たり、私はこれで連敗(笑)
(ちなみにこの猫の名前は”おばあさん猫”です)
我が家に幸せを運んでくれる『工房 輪葉葉』の猫ちゃんがこれで5匹になりました。




2015年トリニータがJ2からJ3に降格した時、J3はテレビ放送をしていませんでした(今はDAZNが放送)

そうなるとスポンサー様のメリットがなくなりトリニータから撤退するだろう。
当然、また赤字に転落しクラブがなくなってしまうかもしれない。
そんな恐怖がずっとありました。

でも下に落ちても変わらずトリニータを支援してくれた多くのスポンサー様がいました。

その中の1社が城島高原パーク様でした。
ありがとうございました。

「ニータンの恩返し」大作戦。
少しだけですが協力させていただきました。



今回お世話になったスタッフの皆さん、私たち夫婦にとって良い思い出ができました。
本当にありがとうございました。

「楽しかったです。また行きます」












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第12節(ホーム)柏レイソル戦(0-0 ドロー)

2020-08-25 16:32:39 | 大分トリニータ
「オルンガがおるんが~」
という意味がよくわからないオヤジギャクを試合前に何度も聞いた。

さらにラインで送ってきた仲間もいて目と耳にタコができてしまった(笑)
このさいだからこれを酢ダコにしてビールのつまみにしてやろうかと思っているが…はたして美味しいのかどうか?
だれか食べたことのある人、オルンガ?(…凍りついたらゴメンね)



この日の天気予報は夕方から雨。
ドームの屋根が閉められた。
ただでさえ暑いドームに蒸し暑さが増してくる。
(とはいえ雨で濡れることを考えるとこれは贅沢…反省)


GKはムン。
これでリーグ戦4試合先発となる。
気になるのがこの日サブに名前がなかった高木。

怪我や体調不良でなければいいが心配になる。


前節の札幌戦からさんぺーがわっちゃんに代わっただけでメンバーは同じ。
中3日の疲労と暑さと湿度との戦い。
みんながんばれ、負けるな。
(わっちゃんのつま先立ちに癒やされる(笑)


さて試合開始。
腰に手を当て背筋を伸ばし円陣を組んでいるのが今季の伊佐のルーティーン(自信はないが後半も同じなら確定)


そして噂の男「オルンガ」選手(笑)
11試合で12得点(大分はチームで11得点)とJ1リーグトップの成績。
もっか7試合連続得点中。
もしこの日得点すると横浜マリノスのサリナス選手の8試合連続ゴールと並ぶ大記録になる。
なんと22年ぶりの記録のようだ。
でも私は99%の確率でのりがゴールを阻止するだろうと思っていた。

(え? 残りの1%が気になる? えーと、100%阻止するに訂正します(笑))


そのオルンガ選手の最初のシュートは「6分」
胸トラップからの反転シュート。


それにしても手足が長くてバランスが良い。
(綺麗なフォーム)


キャプテンのりの身長が184センチ。
オルンガ選手はそれより9センチ高い193センチ。
のりが小さく見えるから脅威だ。


オルンガ選手も当然怖いのだが、そのオルンガ選手にパスを出す10番江坂選手や33番仲間選手も気をつけないといけない。


この連携をいかに分断させオルンガ選手を孤立させることができるかどうかも重要になってくる。


前半攻め込まれた大分だが立て続けにチャンスを作る。
32分、トモキの精度の高いクロスに髙澤が頭で合わせた。
しかしGKの正面。
少しずらせればゴールという場面だった。

さらに35分、トモキのクロスのこぼれ球に伊佐がシュート。
香川に当たったボールがネットに吸い込まれた。
ゴールかと思われたがオフサイドの判定。
これは惜しかった。

その2分後。
37分、レイのクロスに髙澤がシュート。
しかしゴールは割れず。


この試合一番震えたのが39分、仲間選手のシュート。
ムンがナイスセーブをみせたもののボールがこぼれた。


相手選手が詰める。
これをムンが体を張って再びファインセーブをみせた。


前半を終わって 0-0。
ハーフタイム。
吉坂GKコーチから指示を受けるムン。


後半頭から
46*分 髙澤 優也 → 三平 和司に交代。


後半開始。
伊佐の勝利のルーティーン(と個人的に確定)


得点のチャンスはお互いにあった。


46分、江坂選手のパスにオルンガ選手がシュート。
これを足を閉じて股抜きを防いだムン。

さらに56分、オルンガ選手へのパスを飛び出してクリアした勇気あるプレーをみせたムン。


大分も負けてはいない。


60分、長谷川の精度の高いパスが香川へと送られ、香川のクロスが決定機を作る。


さらにその1分後。
同じく長谷川のパスが面白いように香川にとおる。
そして香川のクロス。
あとはこれを決めるだけだったが惜しくも決めることはできなかった。


64分 2枚替え。
  伊佐 耕平 → 知念 慶
 渡 大生 → 藤本 一輝





89分 2枚替え。
長谷川 雄志 → 羽田 健人
三竿 雄斗 → 刀根 亮輔


アディショナルタイム4分。
ホームで勝ち点3が欲しい大分。


いつもの場所で伊佐、わっちゃん、髙澤が激を飛ばす。


残り時間わずか。
この試合最大のクライマックスが訪れようとしていた。
知念がゴール前でキープしたボールを香川に。
香川が絶妙なグランダーのクロスを出す。


これに飛び込んだのが藤本とさんぺーの2人。


藤本がわずかに触ったか?
惜しくもゴールを割れなかった。
さんぺー、悔しさからか起き上がれず。
(決まったと思った私はズッコケた)


同時刻、まるで吉本新喜劇のように同じくズッコケて起き上がれなかった選手がいた。


わっちゃんと三竿の2人だ。
三竿はボーゼン、わっちゃんは苦笑い(笑)
2人の性格の違いなのかリアクションが面白い。
(ちなみに私もズッコケ苦笑い派)



試合終了。
0-0 スコアレスドロー。


相手はリーグ2位の得点力を誇る柏レイソル。
その柏を無得点に抑えた。


      
「勝点1に終わって非常に残念で悔しいが、内容に関しては本当にいいゲームをしてくれたし、選手を誇りに思う」
「勝ちに値するゲームを選手たちはしてくれた」


とコメントした片野坂監督。


水曜日に行われた札幌戦から中3日。
移動日を入れると中2日で迎えた柏戦。


閉じられたドームの中、暑さと湿気が体力を奪っていく。


ほとんどが札幌と同メンバーという中でベテラン若手を問わず最後まで集中力を切らさず守り抜いたことは本当に素晴らしいと思う。


真夏の3連戦(横浜F・マリノス、札幌、柏)を1勝2分と負けなしで乗り切った大分。
3試合で失点がわずかに「1」


その前の3試合で(清水、鹿島、川崎)で10失点したことを考えるとよくぞここまで立ち直してくれたものだ。


オルンガを抑えたのはのりだけではなかった。



コーナーキックの場面ではトモキがオルンガを抑える場面も。
1人1人がそれぞれの場面でそれぞれの役割を果たすことができるチームは格段に強くなる。


この試合、数々の精度の高いクロスをあげた香川。
オフサイドとなった伊佐に対してこうツイートしている。
               
「#俺の尻がオフサイド」
「#伊佐くんごめんね」


なんと愛すべき選手なんだろう。


柏の決定機をことごとく阻止したムン。
                                
「J1第12節 DAZN週間ベストプレーヤー」
に選ばれた。
さらに
「DAZN週間スーパーセーブ」
にも選ばれた。
    
「ムン選手 おめでとうございます」

   
これでベスト11はムンと高木の2人選ばれたことになる。
吉坂GKコーチの愛弟子たち。


吉田 舜も続け!
応援してるよ。


左右、両足から繰り出される長短のパスと、精度の高いサイドチェンジは圧巻のひとことだった長谷川。



攻撃ももちろん光ったが守備でも魅せてくれた。
ゴール前で体を張り相手のボールを跳ね返した場面。 


サッカーダイジェストでMOMに選ばれた。                        
「長谷川選手 おめでとうございます」



試合はドローに終わったがもう一つの勝負。
8試合連続ゴールを狙ったオルンガとシュートブロック14本のリーグ首位タイの鉄人のりの対決。

これは鉄人のりに軍配が上がった。


184センチののりと193センチのオルンガのマッチアップは見応え十分だった。


そしてこの試合で「Jリーグ通算200試合出場」を達成した。
キャプテンとしての重責をまっとうするメンタルの強さ。
いかなる相手にも立ち向かう勇気と冷静さ。
心技体を維持するたゆまぬ努力。

全てに頭が下がります。
             
「Jリーグ通算200試合出場」 おめでとうございます!


最後に!
(オルンガ選手とのマッチアップを聞かれて)
鉄人のりのコメントにしびれた。
             
「これまでも強い選手と対峙してきたので、当たり前のこと、やってきたことをやっただけ」



                   
1人でできることなんてこれっぽっち。
だから大分は力を合わせ全員で頑張るんだ!



頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
















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2020-8-21 城島高原パーク (ちゃぷちゃ)へ行ってきました

2020-08-22 16:31:37 | 大分トリニータ
コロナ禍で短かくなった夏休み。
海にも川にも行けなかった孫を連れて「夏休みの思い出作り」に城島高原パークの”ちゃぷちゃ”に行ってきました。



嫁は外せない用事があってこの日は欠席。

不安は言うことを聞きそうで聞かない7歳と3歳のワンパクな男の子2人の面倒を私1人で見ること。



そこで人がまだ少ないであろうオープン直後に行くことにしました。

朝9時オープンの城島高原パーク。
到着が9時前とここまでは計画通り。
なんと一番先頭と思ったのにもうお客さんが並んでいました。

(ご存知のように城島高原パークさんは大分トリニータのスポンサー様です。
いつもありがとうございます)



AM 9時 城島高原パーク オープン。
コロナ対策として検温と消毒をして入場です。

"ちゃぷちゃ"に入れるのは1時間後の10時。
それまでは孫の好きな"鬼滅の刃グッズ"を見ることにしました。

正面入口から入ってすぐの建物に鬼滅の刃コーナーがありました。
さらに奥に進んだところには小さい建物全部が鬼滅の刃グッズ、その奥のゲームコーナーにも鬼滅の刃グッズがたくさんありました。


でも、ある考えがあって今は買いません。
”ちゃぷちゃ”の方へと急ぎます。
ところが方向音痴の私、途中から場所が分からなくなりました(笑)



そこで正面から歩いてきたスタッフさんに聞くことに。
何と逆方向へ向かっていたらしい(ウソみたいな本当の話)


スタッフさんが快く”ちゃぷちゃ”の見える場所まで案内してくれました。
(すいません)
暑い中、他の仕事の時間を割いていただき恐縮です。
ありがとうございました。



”ちゃぷちゃ”に着くとすでにお客さんが並んでいました。


さっそく券売機でチケット購入です。
3歳以上 1人=500円。


AM10時、”ちゃぷちゃ”オープン。


この”ちゃぷちゃ”の良いところは水着に着替えなくていいところです。
私は半ズボンにTシャツ、孫たちもほぼ同じスタイル。


広いプールですが水深20センチは大人にとって膝下。
孫たちにはちょうどいい深さです。
とはいえこの日は私1人。
バラバラで行動する2人の孫に若干不安がありました。


でもそこはさすが城島高原パークさん。


スタッフの方が何人も見守ってくれていました。
もちろん私が連れてきた孫に何かあれば私の責任。


それでも見守ってくれている目がたくさんあるのは嬉しいし、なにより安心感が増します。


ここにはさまざまな遊具があります。



小さなものから大きなものまで。


それぞれ楽しく遊べるように工夫されています。


見つけました! 
大分トリニータの看板です。



これはシーソー。
座っている相手に水がかかるようになっています。


遊んだだけではありません。
孫たちはこの日、自分なりにいろいろ学んだようです。

トンボが溺れているのをみて「かわいそう」と言いながら青葉が手ですくい、手のひらの上で羽を乾かしてあげると、トンボが元気に飛び立って行きました。
それをみていた冬夜が青葉に向かって「助かって良かったね、トンボさん」と。
青葉はトンボの飛んでいった方をみながら黙ってうなずいていました。


その冬夜がトコトコとスタッフさんの元に近づいていきます。

話した内容はわかりませんでしたが、どうやらプールの水温を計測していたようです。
「30℃ですよ」と教えてくれました。


このちゃぷちゃに来たら絶対にオススメがこれ!
ドーナツのように真ん中が空洞になっているこれです。


この中に入れるのは2人。
時間は5分間。
もちろん別料金は要りません。


遊具をクルクル回すと中でゴロゴロ、ゴロゴロ楽しそう。
孫たちはキャッキャッと大はしゃぎです。



1時間に1回休みを入れて約2時間。
私の体力はほぼ限界。


「帰ろう」と言っても素直に「うん」と言うはずもない孫たち。
いつものように駄々をこねて泣くことでしょう。

そこで考えたのが"鬼滅の刃" (笑)
『帰ろう』ではなく『次は鬼滅の刃グッズを買いに行くよ』とひとこと。
これは効き目バツグン!
2人ともさっさと着替えます(笑)


欲しいものを最初に決めておいて最後の切り札として使う!
何事も戦略が大事ですね。
(というほど大袈裟ではないけども 笑)




/////////////////////////////////////////////////



で、最初に孫たちが目をつけていたキーホルダーをゲット。

冬夜は大分県限定。
選んだのは鬼滅の刃の主人公 竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
これはわかる。


7歳の青葉が選んだのが以外な人物。
メジャーな炭治郎でも、妹の 禰豆子でも善逸でも 伊之助でもない。
ではクールな 冨岡 義勇 かというとそれも違う。
といって可愛い 胡蝶 しのぶ でもない。
いったい誰なのか?

なんと選んだのは 伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。
左右で目の色が異なり、口元を包帯で隠し、「鏑丸(かぶらまる)」という名の蛇を連れているのが特徴。
7歳が選ぶ人物としては渋い、渋すぎる(笑)

「え!そのキャラが好きなの?」と思わず声が大きくなりました。
このことを嫁に話すと
「青葉は巳年生まれだから蛇が好きなのよ、きっと」
(絶対に違うと思う(笑))




最後に。
”ちゃぷちゃ”を出るときにスタッフのお兄さんが青葉と冬夜にそれぞれ声をかけてくれました。

『今日は来てくれてありがとうね』
『また来てね.ありがとう』

それは普通の事、当たり前の事と思われるかもしれません。
でもこの歳になるとそれが言わされている言葉なのか、心からの言葉なのかよく分かります。

このお兄さんは小さな孫たちの目線まで腰をかがめて言ってくれたのです。
子供が一番よく分かっています。
『ジィジ、ボクまた来たい』と青葉が私に言いました。

この日出会った何人ものスタッフの皆さん。
皆さんの心遣いに満たされた1日でもありました。

楽しい一日をありがとうございました。

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ちゃぷちゃは8月31日まで営業しています。

夏休みの思い出の一つとして子供さんやお孫さんと楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

城島高原パークはAM9時から営業。
ちゃぷちゃはAM10時からPM5時までです。

(下をクリックすると城島高原パークへ! 詳しい内容はここからお願いします)

ちゃぷちゃ|アトラクション|城島高原パーク | 城島高原パーク

大分県別府市、湯布院の中心に位置する遊園地「城島高原パーク」の夏限定アトラクション。水着に着替えず遊べる高原のビーチ「ちゃぷちゃ」基本情報を...

城島高原パーク

 


























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 第10節(ホーム)横浜F・マリノス戦(1-0 勝利)タナタツ決勝弾 ムン無失点勝利)

2020-08-17 18:15:13 | 大分トリニータ
「♫一緒に戦おうぜ~♫ 誇り~と夢を抱いて~♫」
選手が1周してゴール裏に来ると勝利の歌”大分よりの使者”がドームに流れた。
「歌いたい。思いっきり大声で歌いたい」
ドームにいた殆どのトリサポがそう思ったのではないだろうか。
それでも今はコロナ禍。
選手の頑張りを称え心の中で歌った。


相手は昨季の王者横浜F・マリノス。
連敗をストップさせる相手としては強敵すぎたが、選手の気持ちのこもったプレーで勝つことができた。
そんな素晴らしい試合を振り返ってみようと思う。



まず大分高校書道部のみなさんによる書道パフォーマンス。


今季のスローガン「不撓不屈」を書き上げてくれた。
(ありがとうございました)


パフォーマンスがもう一つ。
「佐藤くらら」ちゃんの堂々とした歌いっぷりにビックリ。


さらにその綺麗な歌声には惜しみない拍手が送られた。


勝利の女神さま、素敵な歌をありがとうございました。



//////////////////////////////////////////////

この日のGKはムン。
前節の川崎戦に続いて2度目のスタメン。


サブに高木。


トモキが帰ってきて三竿、のり、トモキの3バック。
伊佐とさんぺーの名前がスタメンにあるとなぜか安心する。
(ふざけないさんぺーが不気味なのだが… (笑))


現在11位のマリノス。
とはいえ昨季の王者、厳しい戦いになることは間違いない。


Jリーグに復帰した前田大然選手。
移籍後初スタメン。


松本山雅に在籍していたときはその快速を脅威に感じていたが、今日のマッチアップは成長したトモキ。


やすやすと突破はさせない。


前半大分がピンチになる場面が何度かあった。

27分
大分のバックパスをアド選手から奪われGKと1対1となり、失点を覚悟したものの、アド選手の放ったシュートはわずかに左にそれた。
これを決められると展開はどうなっていたか分からなかった。


さらに31分。
扇原選手が浮かしたパスを前田選手がフリーで受けるが、ムンの寄せでボールは大きく枠を外れた。


横浜はハイライン・ハイプレス。
そのため大分は横浜がボールを持つと前線から守備をし自由に攻撃をさせない。


さらに中央を固める横浜に対し、サイドチェンジを繰り返しクロスを上げゴールを狙う。


パスミスも少なく気持ちの良いほどサイドチェンジが決まった。




大分の反撃は42分、香川からのクロスをさんぺーが頭で合わせ、地面に叩きつけたが惜しくもGKに弾かれた。


そのまま倒れ込むさんぺー。
どこか打ったのかな?


その様子を心配そうに見つめる高木。


その3分後、再び訪れた決定機。
45分、髙澤からのクロスをフリーで受けた伊佐がヘディング。
決まったかに思われたが惜しくも枠の外。


これは惜しかった。



吉坂コーチから指示を受けるムン。


それにしてもそれまで大分でサブだった選手(GK)が、他のクラブでスタメンとして活躍している姿を見ると改めて吉坂コーチの偉大さがわかるというもの。


後半開始。


実は途中でトイレに行きたくなった。
普段なら躊躇なく行っているところだが、そのときは思いとどまった。
もし行っているそのわずかの間にゴールが生まれたら…
それが決勝ゴールだったら…

なんとなくそんな予感がした数分後”その時”が来た。

それは三竿のロングパスから始まった。
うまく抜け出した髙澤が


相手DFを切り返しでいなした。


自分でそのままシュートを打つのかと思ったその時、駆け上がって来たタナタツにパス。
これが落ち着いた冷静な判断だった。


タナタツが左足を振り抜くと


ボールはゴールネットを揺らした。


タナタツ自身今季3得点目。


これが決勝点となった


あのときトイレに行かなくて本当に良かった。
もし行っていたら…考えただけでゾッとする(笑)

                               
タナタツ 決勝ゴール おめでとうございます!



その後も追加点を取るチャンスはあった。
70分
三平 和司 → 藤本 一輝に交代の6分後。


76分。
途中交代の藤本がシュート。
決まったかに思われたがポストに跳ね返された。
初ゴールを観たかったなぁ。


75分 に髙澤 優也 → 小塚 和季に交代。
さらに78分に3枚替え。

伊佐 耕平 → 渡 大生                 
島川 俊郎 → 羽田 健人                 
田中 達也 → 井上 健太

途中交代の健太のクロスにわずかに合わなかった渡。


この試合では得点できなかったがこれが渡の得意とする姿。
次に出場したときはゴールを観たいものだ。


その渡と交代した伊佐。
何度かあった得点のチャンスを決めることができなかった。
悔しそうな顔が忘れられない。


しかしこの選手の本当の凄さはここから。
足にアイシングをしながら髙澤と2人で立ったまま味方を鼓舞。
この姿こそチームを1本にまとめる姿。
(と思いながらも早く体を休ませてほしいと心配する気持ちがあったのも事実)


アディショナルタイム5分。
大分最後のピンチ。
93分、抜け出した水沼選手のシュートを間一髪左手1本で止めたムン。
最後まで集中が途切れることはなかった。


試合終了の笛が吹かれた瞬間ドームは大きな拍手で包まれた。
片野坂監督は静かに拍手をした。
そこにはガッツポーズも喜びの顔もなかった。
それが逆にこの試合にかけた想いや、プレッシャーの大きさを物語っている、そんな気がした。


試合は終わった。
しかし直後、別の戦いが始まっていた(というほど大げさなものでもないが(笑)
伊佐とさんぺーがタナタツをイジっているようだ。


それはともかくとして伊佐くん、さんぺーちゃん、そんなふざけている場合じゃないよ。
後ろから監督さんが来てるから(笑)
ほらほらはやく並んで並んで。


ということでひとまず休戦。


で、再びイジられるタナタツ。


それでは伊佐とさんぺーのジェスチャーから妄想。
「シュートが決まった、バンザーイ」
からの…


ガックリ(外してもうた~)



ってなんやねん!
気になって寝られへんやないか(笑)
誰か教えて!



///////////////////////////////////////////////////

さて冒頭で書いたように選手が1周してゴール裏に来ると勝利の歌”大分よりの使者”がドームに流れた。
ここで私の周りは戸惑った。
私が歌に合わせて手拍子を叩こうとしたそのとき「手拍子はだめよ、拍手しかできんよ」と嫁に注意された。
前の席にいたダニエル推しの青年も「こんなときどうしたらいいんですか、だれか教えて下さい」と困惑した様子。
それでもルールは遵守。
私の周りは静かに選手を迎えた。


選手を観ると選手も戸惑っているようだ。
バラバラ感が半端ない。


その中でも特に困惑していたのが今日のヒーロー、タナタツ。
前に出るのを拒んでいる様子。


しかしさんぺー、伊佐、高木たちがそれを許すわけもなく前で踊るタナタツ(笑)


帰ってきたところで
「はい、やりなおし」


再び前で踊るタナタツ。


今度は決まったか?

…甘かった(笑)


あの3人(さんぺー、伊佐、高木)のOKが出るはずもなく、もう1回(笑)


最後はキャプテンのりに助けを求めるタナタツ。
その時ちょうど音楽が鳴り止んだ。
タナタツ、3度目はセーフ。

これらはすべて3人の思いやり。
勝利した喜びをゴール決めた選手はもちろん、みんなで共有することによって仲間意識をより強めるためのもの。
だからこそ絶対に手放してはいけない選手でもある。


/////////////////////////////////////////////
       
「鉄人のり」

76分、DFがジュニアサントス選手に抜かれあわや失点という場面。
風の如く現れ、ボールをかっさらいクリアしたヒーローがいた。
だれだ!
「仮面ノリダー」か?
いや「鉄人のりだー」

え~と、冗談はこれくらいにして本当にいつもピンチの場面になるとのりが大きな壁となって立ちはだかってくれる大分の要。
なくてはならない最強のCBであることは間違いない。
怪我だけはしないでほしい。


ガンバから始まり前節の川崎まで5連敗だった。
惜しい負け方ではなく大量失点しての完敗。


いつ抜けるのか分からないトンネルに入ると誰でも不安になる。


そんな中、連敗を止めたことは本当に大きい。


じっと観ているだけなのにマスクの下は汗まみれになり、飲んでも飲んでも喉の乾きが止まらなかったスタジアム。


その中で90分間走り、全員でゴールを奪い、全員でゴールを守った。



笑顔でいっぱいになった昭和電工ドーム大分。


選手の笑顔は私たちの喜びであり、


私たちの笑顔は選手の喜びなのだ。



1-0 大分トリニータ無失点勝利。



///////////////////////////////////////////

長い笛がなったとき、不覚にも涙がこぼれた。


後から知ったが勝った瞬間ムンも泣いていたようだ。


ただ同じ涙でも私と彼とでは涙の重さが違う。


韓国から大分に来て、環境に慣れない中、吉坂コーチの厳しい練習に耐え、成長し昨季の優勝チームを無失点に抑え勝利したのだ。


Jリーグ戦初の勝利。
それも無失点。


嬉しいだろうなぁ。


「ムンくん おめでとう!」



試合終了後、無理にお願いをしてゲーフラを撮らせていただいた。
左の「勝ち点3ッ」が可愛い(笑)
右は嫁のゲーフラ。


さらにもう1人。
私の前に座っていたダニエル推しの青年。
過呼吸になりそうな暑さの中、マスクを外すこともなくきちんとルールを守り応援する姿に好感を持ったのと、なによりダニエルが大好きなんだという想いがひしひしと伝わってきたのでこの方も無理矢理にお願いをしてゲーフラを撮らせていただいた。
みなさん、無理なお願いを快諾いただきありがとうございました。



最後にのりのツイートから。
     
「勝てたことは良かった。
でも次が本当に大事。
5連敗を取り返す」 


頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!」

















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 YBCルヴァンカップ ガンバ戦 1-1 ドロー(小塚 同点弾)

2020-08-07 17:45:03 | 大分トリニータ
「面白かったぁ」
試合後にさまざまな人から聞いたこの言葉。


勝てなかったけれど敗けなかった。


勝てなかったけれど心は満たされた。


なかなか試合に絡めなかった選手たちが昭和電工ドームのピッチで躍動し観ているサポを魅了した、そんな90分間だった。





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「ピッチ内練習 GK」 

ピッチ内練習に姿を見せたのはいつもの高木ではなく「ムン」
もちろん今季初となる。


もうひとりサブに名前を連ねたのは「吉田 舜」
ザスパクサツ群馬より完全移籍した選手。


その吉田に挨拶の仕方を教える優しい「ムン」


現在トリニータのGKは高木を含む3人。
「怪我をすることなく頑張れ!」


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「ピッチ内練習」

「オーッ!!」
選手がピッチ内練習に出てきたときだ。
トニーが先頭? もしかして? 
そう、この日のゲームキャプテンは「トニー」
センターバックの真ん中を任された。


コテと星が公式戦初スタメン。


そして世の女性をざわつかせたのがレイチェルの「ひげ」
似合う? 似合わない?

私はなにかの”ゲン担ぎ”と思ったのだが…どうだろう?  (ちがうかな 笑)


鹿島戦でプレーを観ることができなかった伊佐がスタメン。
それだけでテンションが上がる。


そして我らがさんぺー。
なぜそんなに嬉しそうなんだろう? (笑)


「ニータン」
頭につけているお菓子が可愛い。
このカワユサは別格(笑)



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「選手紹介動画」 

「星」はいつもの「星マーク」
でも少し違うような気もするが (気のせい?)


「コテ」
動画の中でウインクをするんだけど、それをチョイスしたコテのキャラ変にビックリ。



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ハイ、今日のスタメンが勢揃い。
左端にいるさんぺーが何もしないのはおかしい、と思いながら観てると…


やっぱり!

手の向きが違うじゃん。
誰かのモノマネなんだろうか?

澄まし顔のコテと、今にも吹き出しそうな伊佐(笑)



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試合開始。
相手はガチガチのガチメンバー。
宇佐美にパトリックに遠藤に昌子・・・
サブには小野瀬・・・
厳しくなりそうな予感しかしない。


予想通り立ち上がり流れを掴んだのはガンバ。


大分はセカンドボールを拾われ攻め込まれる時間が続く。
その中で体を張ってガンバの猛攻に耐えるキャプテン・トニーとムン。



この日、彼らには強烈な味方がいた。


この人だ。
ご存知、吉坂GKコーチ。
スタジアムに響き渡る”ダミ声”(失礼)が異様に心地良い。
緊迫している場面でもなぜか安心感があった。

「ナイス ダミ声!! (またまた失礼)」・・・と心のなかで叫んだ(笑)




「29分 ガンバ先制」
試合が動いたのは29分。
大分の横パスを狙った井手口選手から奪われ、パトリック選手が冷静に右隅に決めた。
0-1 大分1点のビハインド。


「35分 大分同点ゴール」
さんぺーがガンバの縦パスを奪うと伊佐がバランスを失いながら再びさんぺーに出す。


さんぺーが中を見ながらグランダーのクロス。


これにドンピシャ合わせたのが小塚。


さんぺー、伊佐、さんぺーと繋ぎ小塚が決めた。


これを観たかった。
こんな得点を望んでいた。
まさに阿吽の呼吸で奪ったゴールだった。


これで1-1
試合は振り出しに戻った。


さらに大分の攻撃は続く。
「43分」
大分の鮮やかなパス回しでさんぺーがシュートするがGKの正面。
「45分」
レイのクロスに伊佐が飛び込むがGKがキャッチ。
だんだん攻撃の形が観えてきた。


後半。
ガンバに押し込まれる時間が長くなる。


その中で押し返し、なんとかゴール前までボールを運ぶ大分。


しかし相手はガンバ。


形はできているものの決定機を作らせてもらえない。


同点のまま時間だけが過ぎていく。


次の1点をどちらが奪うのか?


大分か? ガンバか?


ガンバのコーナーキックでは吉坂GKコーチの美声(?)がドームを揺らす(笑)
そしてこの日何度目かのムンのファインセーブ。

吉坂GKコーチの美声=ムンのファインセーブ

将来、勝利の方程式となるかも(笑)


64分 小手川→長谷川に交代
69分 星  →高山に交代


69分 伊佐 →高澤に交代


ところで・・


伊佐の交代のとき主審がすごい形相になっていたけど・・・何があった。


77分 小塚→小林成豪に交代
77分 三平→井上に交代





残り10分。
もう1人頼もしい味方が増えた。
交代した伊佐が足にアイシングをしながらピッチサイドに立ち、大声で選手を鼓舞している姿。
体力的にも厳しい暑さの中、疲労が蓄積している自分のことよりまずはチームの勝利のために声を出し続けている伊佐を1人の人間として尊敬する。


主審の長い笛が吹かれた瞬間、この日一番の大きな拍手が起こった。
観客は約2500名。
健闘を称える多くのトリサポの気持ちはきっと選手に届いたにちがいない。



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大分に行けないのは自分自身が一番分かっていた。
それでもこの日のチケットを買ってくれた仲間のサポさん。


推している選手がもしかしたら出るかもしれない。
そんな想いから行けないけれど今日のチケットを購入した。


その想いに応えるようにその選手は腕にキャプテンマークをつけピッチに現れた。


ポジションはセンターバック。


次々と襲いかかるガンバの猛攻を跳ね返し、最後の砦を体を張って死守し続けた。


キャプテンマークをつけた責任。
デイフェンスリーダーとしての責任。


一つ一つのプレーに気迫を感じた。


90分を長く感じただろうか、


短く感じただろうか。


試合後にスタジアムを一周し、堂々と先頭で歩いてくる姿には、ゴールを決めた次の試合に金髪で現れ、サポーターのひんしゅくをかった(笑)あのヤンチャな面影は微塵もなかった。



キックオフ直前のコイントスから始まり



同点で迎えた後半の円陣でみんなを鼓舞し


コーナーキックでは細かく指示を出した。


「大分に行けない想いをチケットに託す」

こんな素敵なサポーターがトリニータをがっちり支えてくれているのだと改めて嬉しく、頼もしく思った。



リーグ戦ではないけれどこれで連敗をストップさせた。
勝てなかったが敗けなかった。

勝ち負けを超えたワクワク感。
飢えていた試合がここにあった。


「もっとこの試合を観ていたい」
「早く終わって連敗をここで断ち切りたい」
矛盾した2つの気持ちが交錯しながらの90分にたっぷり魅了された。

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!



















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第8節(ホーム)鹿島戦(1-4 敗け)髙澤先制ゴール!

2020-08-03 20:11:26 | 男の料理(お菓子)
今日から8月。
いつもなら7月に行われる津久見の花火大会も,臼杵の祇園祭もコロナのために行われなかった今、ここ大分でサッカーを生で観られることは本当に幸せなことだと思っています。


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7月30日、「2019年 J1クラブ決算」が発表されました。

1位 川崎フロンターレ 営業利益69,6億  純利益5,6億
2位 ヴィッセル神戸  営業利益114,4億  純利益2,4億
3位 大分トリニータ 営業利益 18,6億 純利益1,3億

以下 省略

ちなみにこの日戦った鹿島アントラーズ 営業利益67,6億 純利益300万。

予算がダントツで少ない大分が榎社長を始めとするスタッフ皆さんの経営努力で1億を超える黒字を出しているのは、赤字で苦しみ選手を放出しなければならなかった過去を知っている私にとって嬉しい限りです。

「ご尽力いただきありがとうございました」

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今季初めて会った仲間の元気そうな姿を見て一安心。


来たくても来れない三竿サポさんの代わりにタオマフを掲げるトリサポさん。


「令和2年7月 豪雨被災地義援金 募金箱」
小額ながら寄付させていただきました。


この日の相手は兄が大好きで、兄家族みんなで応援していた鹿島アントラーズ。
兄が亡くなってからこのクラブは私にとって特別なクラブとなり、最も戦いたくない相手です。



試合前の1週間何も手がつかず、なかなか戦闘モードにならない自分に嫌気が差していました。


ピッチに立つ選手の顔を観たとき。
来れなかった仲間の分も90分間、シラシンケン応援しよう。


遅まきながらやっと腹が据わりました。

             
「可愛いかった三竿の子供さん」


「三竿 雄斗選手 J1通算100試合出場 おめでとうございます」 
記念の花束贈呈が試合前に行われました。


笑顔で近づくのは雄斗の弟である鹿島の三竿健斗選手。



どうしたんだろうと思っていると
あれあれ? 5人で一緒に記念写真を撮ってる。
このときの三竿健斗選手の笑顔。
兄弟仲が良いんだろうなぁ。


終わって帰ろうとするパパの後をトコトコと追いかけるボクちゃん。
仲の良い兄弟、仲の良い家族の様子が垣間見れて心はほっこり。
いやぁ、本当に可愛かった!


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さて試合。
3連敗の大分としてはホームで勝ち点は絶対条件。
ここは先制点がほしいところ。


試合は早々に動いた。
開始5分。


髙澤が豪快にミドルを決めた。


喉から手が出るほど欲しかった先制点。


そして「ゆりかごダンス」
誰?
もしかしてレイの赤ちゃんなのかなぁ?



髙澤今季3ゴール目。
見事な先制ゴールだった。
しかし最高の形で試合に入った大分だったが15分にミスから同点、さらに25分PKで逆転された。


ハーフタイム。
サブメンバーの渡が引き上げてくる選手一人一人に声をかけているのが印象的だった。


さらに後半、鹿島に2点追加され1-4の大差で敗け、これで4連敗。

これまでのプレスをいなし、まるであざ笑うかの如くパスをつなげ、ゴールを決めるサッカーを今はなかなか観ることができない。


相手をスカウティングし、戦術を練りそれを選手に落とし込んでいくのが片野坂サッカー。
しかしコロナ禍で中断した試合を消化していく上で、どうしても過密スケジュールとなり落とし込む時間がないままに試合を迎える。



”個”ではなく”チーム”として戦う大分にとってこれは非常に厳しい。
お金のある選手層の厚い「個の力」を持っているビッグクラブが有利となっているのが今の現状なのかもしれない。


では今季は悲観する材料しかないのか、というとそんなことはない、と思っている。
今季8試合が終わったところで得点が「9」 失点が「16」
昨季は同じく8試合で得点が「11」、失点が「6」

昨季と比べてみると得点はわずかに「2」しか違わない。
違うのは圧倒的に失点が多く、その差は「10」
この失点を少なくすれば十分に戦えるのではないだろうか。
疲労が観えるDF陣の立て直しが鍵を握っているのかもしれない。


まさに半沢直樹のように「資金力」 vs 「知恵」の戦い。
今は資金力を持っているチームの方が勝っている状況だが、知恵の片さんがこのままで終わるわけがない。


必ずリベンジするときがやってくる。
そのときは”倍返しだ”と心の中はメラメラ燃えている。


思えばまだまだ8節。
しかもたかが4連敗。
過去14連敗を経験した私としては4連敗など、どうってこともない(多少強がりもあるが 笑)


今季は降格もないしそんなにナーバスになる必要はないし、もう少しゆったりと見守ることも必要なことではないだろうか。



今一番心配なのは選手のメンタル。



普段なら「頑張れ!」の声も今は届けることができない。




そんな中、「伊佐」がスタジアムを1周しながらずっと手を叩き続けていた。
サポーターへの”感謝の意”だろうか。



この試合出場出来なかった自分のことより観に来てくれたサポーターへの気遣いだとしたら、さすが伊佐。


その姿は心が折れそうなサポーターには嬉しかったに違いない。



それに応えるように自分の席から拍手をし続けていたたくさんのサポーター。



それはピッチから選手が見えなくなるまで続いた。
この温かさがトリサポ。



選手は明日への勇気に繋がったことだろう。


伊佐がアップの合間に選手を鼓舞していた姿を観たサポも多かったと思う。
その彼が試合後のツイートでスーパーで声をかけられたことに感謝し、
「やるしかねぇ! やるなら今しかねぇ! 挑戦し続ける!もう1回全員でしっかり準備!」
と決意を新たにしている。
さらに試合後のインスタストーリーにバスを見送る私達サポーターの姿を「ありがとうございました」の言葉を添えてアップしてくれた。

やっぱり負けてもあの場所でバス見送りをしたいなぁ。
(もちろんソーシャルディスタンスを保ちながら)


////////////////////////////////////////////////

勝っても負けてもトリニータ!!

チームが苦しいときだからこそ心から声援を送る。
私にできることはひたすら応援することだけ。

はっきり言って自分自身よりも片さんを信じている。
そしてそのことを誇りに思っている。

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう トリサポのみんな!!


////////////////////////////

ということで終わるはずでしたが、気持ちが切り替わらないあなたへ。
小咄 第2弾。


我が家には『働かざるもの食うべからず』というルール(嫁がかってに決めたもの)がある。
それは遊びに来ている孫も同じこと。

食事の前のテーブル拭きは7歳の青葉。
自分の食器を片付けるのは3歳の冬夜。

朝は皆んなで廊下、リビング、キッチンの掃除。
といっても孫たちに持たすのはコロコロのみ。
それでも本人たちは真剣そのもの。

ある日
『じぃじ、ボク買って欲しいものがある、鬼滅の刃のグッズ』と青葉が言ってきた。
冬夜もついでに『ボクも欲しい』と。

買ってあげるのは簡単だが我が家のルールはルール。
何かをしないとダメ。

そこであるCMを思い出した。
『分かった、じゃあジィジの良いところを10個・・イヤ3個言ったら買ってあげる。では青葉から、どうぞ!』

『えええ! ジィジの良いところ?』

『たくさんあるやろ、たくさん。ホラホラ 笑』

『えーとねぇ、え〜と・・・良いところ? うーんと・・冬夜先に言ってみて』

『・・・ボク、お腹がすいた』
     
(一つも無いんかい!) 


さぁ、「クスッ」と笑ったら切り替え、切り替え!

















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