2023.4.16
4月4日に自宅を出てこの日が13日目。
試合前日は車中泊をやめてホテル泊でした。
ホテルなら車の中の狭い所とは違い、ベットの上でゆっくりのんびり熟睡できるはず、とほとんどの人が思うこと（笑）
ところが『慣れ』とは怖いもの。
広すぎて静かすぎて寝れないんです（笑）
車の中の寝袋の狭さと違う事や周りのエンジン音や人の話声のしない事に脳が違和感を感じてしまうのでしょうか？
嫁はほとんど寝れなかったようですし、私は2時間おきに目が覚めるしまつ。
本来は試合前に十分に睡眠をとって体を整え試合に臨もう…なーんて目論見だったのですが…
まぁ現実はそんなものなんです（笑）
と、いうわけで4月16日、試合当日。
朝、4時半に起き6時に駐車場へ。
当然、一番乗り（笑）
AM８時 待機列に荷物を置いておーちゃん（圧倒的ニータン）とちっち（おでかけニータン）を連れてスタジアムの散策へ。
ここ町田は「天空の城」
なので 入場＝入城
グッズショップ＝武器防具屋
と呼びます。
ではスタグルはなんと呼んだらいいんだろう？
（本気で考えたが何も思い浮かばんかった（笑））
「浅田飴 ブース」
ありました、浅田飴さんのブースです。
「戦うのどに浅田飴」
なんといっても今日は浅田飴ダービー。
「ゼルビー」くんは下を向いて少し照れ屋？
そんな「ゼルビー」くんと初コラボ！！
「はい！ ニータン！」
あ！ 浅田飴会長がいらっしゃいました。
「一緒に写真を良いですか？」
「はい 良いですよ」
おーちゃんと一緒に「ハイ！ 浅田アメ！」
堀内会長 ありがとうございました。
さてと、スタグルは何にしょうかな？
「アボカド タコライス」＝850円
これが本当に美味しかった。
「ごちそうさまでした」
暑いので木陰で食べていると「旅をしているももさんとヒロボーさんですか？」と嫁に話しかける男性。
だれ？ と思っていると
「だじゅうるです」と。
あのJリーグマスコットブログで有名な「だじゅうる」さんでした。
ビックリして固まる私。
会いたいと思っていましたがまさかここでお会いできるとは！！
感激です。
「お声をかけていただきありがとうございました」
そこに本物の「ゼルビー」くんと遭遇！
おーちゃんと「はい！ ゼルビーくん」
開門時間が迫る中、待機列に向かっていると声をかけてくれた町田サポさん。
何と！ 一番右のニータンの被り物に注目！
もちろん手作りでクオリティ高い！！
ありがとうございました。
「開門＝「開城」
イスに背もたれがないので一番上に圧倒的ちゃんたちをズラリ。
さらに風で倒れて小さい子供さんが怪我をしないように後ろのネットに固定。
とにかく安全が最優先です。
久しぶりのアウェー観戦なので一緒に写真を撮っていただきました。
おお！ ゼルビーくん登場。
「ちっち」を渡したら受け取ってもらえた。
ナイスキャッチ。
今度は抱っこしてポーズをとるゼルビーくん
ニータンが来たので同じようにちっちを受け取ってもらおうとしたら（もちろん冗談で）周りから「あ～」の声に交じって
「駄目よ！！」と大きな声。
思わず固まる私（笑）
すかさず男性の声で「天の声だ！」
（お察しの通り嫁の鶴のひと声でした（笑））
ニータンからもダメ出し。
（良い子は絶対に真似をしないように）
こちらは嫁のゲーフラとノムのゲーフラ。
第8節でノムが持ってラインダンスをやってくれた縁起物。
試合の次の日はノムの誕生日。
バースデーゴールを観たい。
さぁ町田との大一番。
集まった大分サポ 1100人以上。
現在大分首位。町田2位。
6ポイントマッチのお互い負けられない試合が始まる。
町田サポさんゴール裏。
下さんと町田・黒田監督の服装がそっくり。
（嫁に指摘されてビックリ、本当に似ている）
「ここまで下さんを研究しているのかと驚いたわ」と嫁。
「試合開始」
最初の10分は大分ペース。
しかしそれ以降は町田にボールを握られる展開に。
噂通り怖かったのは「エレキ」選手。
得点能力も怖かったがそれ以上にヘディングでの悪質な行為。
同じように飛ばない、それどころか足元に滑り込んでいる為にペレも上夷も頭から落ちた。
それも２回も同じことをやるとは…
大切な大分の選手の怪我は見たくない。
『それも含めてサッカーだよ』とどこからか上から目線の声が聞こえてきそうだが…
そう思う人は思えば良い！！
だが私は思わない。
町田さんはこんなに良いサッカーをやっているのに、試合後にダーティーなイメージばかりが残るのは勿体無いな、と思ってしまう。
監督の指示ではないことを祈るばかりだ。
試合が動いたのは前半「23分」
町田CKからデザインされたプレーで大分失点。
すぐにピッチ上に集まり話をする選手。
今まで観たことがない景色だ。
これこそが今季の大分を象徴する姿。
その後、2点、3点と失点。
高木がピッチサイドに陣取り仲間を鼓舞する。
プレーができない悔しさよりも優先するのがチームの勝利。
高木の姿に思わず涙が出そうになる。
ハーフタイム。
大分3点のビハインドで前半を折り返す。
後半開始。
大分は上夷からケイタ
中川から宇津元に交代。
大分「4-3-3」にシステムを変更。
大分の攻め込む時間が増えていく中で「68分」
ケイタにアクシデント。
ボールが顔に直撃。
画像を観ると目のようだが大丈夫だろうか？
ポープ選手が駆け寄りケイタに声をかける。
心配そうにのぞき込むポープ選手。
高木もピッチの外からポープ選手に怪我の状態を尋ねている（ようだ）
「75分」ケイタから司に交代。
その1分後の「76分」
フジモンがペナルティエリア内にドリブルで入り
浮き球のクロスを放つと
宇津元が頭で押しこんだ。
宇津元 意地の1点でゴールネットを揺らした。
この後の宇津元に感動した。
喜びは2の次で
一目散にボールの元へ走り
相手選手の前に体を入れ
ボールを掴むと
吠えた。
『もっともっと、声援を、拍手を、手拍子を！』
と、言っているかのようにトリサポが陣取るゴール裏に向かって煽った。
ボールを持ってセンターサークルに急ぐ宇津元。
「宇津元選手 今季2得点目 おめでとうございます」
ここから町田は「5-4-1」に変更。
5バックにして守り抜くプランに変更。
そして町田の交代。
リードしている町田が勝つために時間をかけて交代をするのは分かる。
ただ、あまりに露骨すぎるとせっかく盛り上がっているゲームがプツンと途切れてしまって勿体無いな、と思ってしまう。
相手選手に交代を急がせるフジモン。
こちらはエリキ選手の露骨な時間稼ぎに豪を煮やした西川が『早く交代してくれ』と急かしている(であろう）場面。
試合終了。
1-3で負けた。
運やツキや偶然で入れられた失点ではなく相手がしっかり対策をしてきたからこその失点。
そこには必ず修正できるモノがある。
またミーティングを繰り返し負けた原因を突き止め、チームとしてさらに成長していく勉強代と考えればこの敗戦もポジティブに受け止められというもの。
この負けがチームの成長にきっと繋がる。
考えてみればまだ10節の段階でわずかに2敗。
それなのに負けることがなぜこんなに悔しいのだろうか？
考えてみた。
そうだ！
今季は選手もサポーターも
「負けることに慣れていないからなんだ」
なぁに、この負けはジャンプするために屈んだもの。
大きく高く飛ぶためにいったん下がっただけ。
敵地での負けは必ずホームでリベンジする。
選手がゴール裏に歩いてくる、その前から拍手があった。
負けたからと何か叫ぶサポは周りには誰もいない。
『頑張れ〜』
『次勝とう』
『お疲れ様』
『ありがとう』
いろいろな言葉と大きな拍手。
それを黙って見つめる選手。
嬉しいのは誰1人下を向いていないこと。
前を向き『次は絶対に勝つ』
そんな決意を感じる選手の顔、顔、顔。
来れなかった選手への想いもあっただろう。
今のいままで戦って負けた悔しさもあっただろう。
サポーターの言葉にじっと耳を傾ける選手。
最後に
『オッ！ 大分！ オッ！ 大分！オッ！ 大分！ オッ！ 大分！』で締めくくった。
/////////////////////////////////////////////////////////////
「ポープ選手 挨拶」
試合後にポープ選手が挨拶に来てくれました
「ポープ 頑張れ 応援してるよ」
「北斗選手・髙澤選手 挨拶」
北斗選手・髙澤選手が挨拶に来てくれました。
「2人とも頑張れ！」
最後に選手バスを見送りました。
それぞれの想いがある中で笑顔を見せてくれた監督、スタッフ、選手の皆さん。
お疲れ様でした。
帰りに寄ったSAで観た日本一の富士山。
ここから連勝して必ずテッペンを獲るぞ！！
今回の遠征旅はいわきに勝ち町田に負け たので 『1勝1敗』
でもホーム大分の山口戦が勝ったので個人的には『2勝1敗』の勝ち越しということにしよう（笑）
さぁ次は11節のホーム水戸戦。
ホーム6連勝をかけて！！
頑張ろう 大分トリニータ！
頑張ろう 大分12番！！
いわき戦、町田戦で出会った皆さんおつ亀さま！！
ありがとうございました。
4月4日に自宅を出てこの日が13日目。
試合前日は車中泊をやめてホテル泊でした。
ホテルなら車の中の狭い所とは違い、ベットの上でゆっくりのんびり熟睡できるはず、とほとんどの人が思うこと（笑）
ところが『慣れ』とは怖いもの。
広すぎて静かすぎて寝れないんです（笑）
車の中の寝袋の狭さと違う事や周りのエンジン音や人の話声のしない事に脳が違和感を感じてしまうのでしょうか？
嫁はほとんど寝れなかったようですし、私は2時間おきに目が覚めるしまつ。
本来は試合前に十分に睡眠をとって体を整え試合に臨もう…なーんて目論見だったのですが…
まぁ現実はそんなものなんです（笑）
と、いうわけで4月16日、試合当日。
朝、4時半に起き6時に駐車場へ。
当然、一番乗り（笑）
AM８時 待機列に荷物を置いておーちゃん（圧倒的ニータン）とちっち（おでかけニータン）を連れてスタジアムの散策へ。
ここ町田は「天空の城」
なので 入場＝入城
グッズショップ＝武器防具屋
と呼びます。
ではスタグルはなんと呼んだらいいんだろう？
（本気で考えたが何も思い浮かばんかった（笑））
「浅田飴 ブース」
ありました、浅田飴さんのブースです。
「戦うのどに浅田飴」
なんといっても今日は浅田飴ダービー。
「ゼルビー」くんは下を向いて少し照れ屋？
そんな「ゼルビー」くんと初コラボ！！
「はい！ ニータン！」
あ！ 浅田飴会長がいらっしゃいました。
「一緒に写真を良いですか？」
「はい 良いですよ」
おーちゃんと一緒に「ハイ！ 浅田アメ！」
堀内会長 ありがとうございました。
さてと、スタグルは何にしょうかな？
「アボカド タコライス」＝850円
これが本当に美味しかった。
「ごちそうさまでした」
暑いので木陰で食べていると「旅をしているももさんとヒロボーさんですか？」と嫁に話しかける男性。
だれ？ と思っていると
「だじゅうるです」と。
あのJリーグマスコットブログで有名な「だじゅうる」さんでした。
ビックリして固まる私。
会いたいと思っていましたがまさかここでお会いできるとは！！
感激です。
「お声をかけていただきありがとうございました」
そこに本物の「ゼルビー」くんと遭遇！
おーちゃんと「はい！ ゼルビーくん」
開門時間が迫る中、待機列に向かっていると声をかけてくれた町田サポさん。
何と！ 一番右のニータンの被り物に注目！
もちろん手作りでクオリティ高い！！
ありがとうございました。
「開門＝「開城」
イスに背もたれがないので一番上に圧倒的ちゃんたちをズラリ。
さらに風で倒れて小さい子供さんが怪我をしないように後ろのネットに固定。
とにかく安全が最優先です。
久しぶりのアウェー観戦なので一緒に写真を撮っていただきました。
おお！ ゼルビーくん登場。
「ちっち」を渡したら受け取ってもらえた。
ナイスキャッチ。
今度は抱っこしてポーズをとるゼルビーくん
ニータンが来たので同じようにちっちを受け取ってもらおうとしたら（もちろん冗談で）周りから「あ～」の声に交じって
「駄目よ！！」と大きな声。
思わず固まる私（笑）
すかさず男性の声で「天の声だ！」
（お察しの通り嫁の鶴のひと声でした（笑））
ニータンからもダメ出し。
（良い子は絶対に真似をしないように）
こちらは嫁のゲーフラとノムのゲーフラ。
第8節でノムが持ってラインダンスをやってくれた縁起物。
試合の次の日はノムの誕生日。
バースデーゴールを観たい。
さぁ町田との大一番。
集まった大分サポ 1100人以上。
現在大分首位。町田2位。
6ポイントマッチのお互い負けられない試合が始まる。
町田サポさんゴール裏。
下さんと町田・黒田監督の服装がそっくり。
（嫁に指摘されてビックリ、本当に似ている）
「ここまで下さんを研究しているのかと驚いたわ」と嫁。
「試合開始」
最初の10分は大分ペース。
しかしそれ以降は町田にボールを握られる展開に。
噂通り怖かったのは「エレキ」選手。
得点能力も怖かったがそれ以上にヘディングでの悪質な行為。
同じように飛ばない、それどころか足元に滑り込んでいる為にペレも上夷も頭から落ちた。
それも２回も同じことをやるとは…
大切な大分の選手の怪我は見たくない。
『それも含めてサッカーだよ』とどこからか上から目線の声が聞こえてきそうだが…
そう思う人は思えば良い！！
だが私は思わない。
町田さんはこんなに良いサッカーをやっているのに、試合後にダーティーなイメージばかりが残るのは勿体無いな、と思ってしまう。
監督の指示ではないことを祈るばかりだ。
試合が動いたのは前半「23分」
町田CKからデザインされたプレーで大分失点。
すぐにピッチ上に集まり話をする選手。
今まで観たことがない景色だ。
これこそが今季の大分を象徴する姿。
その後、2点、3点と失点。
高木がピッチサイドに陣取り仲間を鼓舞する。
プレーができない悔しさよりも優先するのがチームの勝利。
高木の姿に思わず涙が出そうになる。
ハーフタイム。
大分3点のビハインドで前半を折り返す。
後半開始。
大分は上夷からケイタ
中川から宇津元に交代。
大分「4-3-3」にシステムを変更。
大分の攻め込む時間が増えていく中で「68分」
ケイタにアクシデント。
ボールが顔に直撃。
画像を観ると目のようだが大丈夫だろうか？
ポープ選手が駆け寄りケイタに声をかける。
心配そうにのぞき込むポープ選手。
高木もピッチの外からポープ選手に怪我の状態を尋ねている（ようだ）
「75分」ケイタから司に交代。
その1分後の「76分」
フジモンがペナルティエリア内にドリブルで入り
浮き球のクロスを放つと
宇津元が頭で押しこんだ。
宇津元 意地の1点でゴールネットを揺らした。
この後の宇津元に感動した。
喜びは2の次で
一目散にボールの元へ走り
相手選手の前に体を入れ
ボールを掴むと
吠えた。
『もっともっと、声援を、拍手を、手拍子を！』
と、言っているかのようにトリサポが陣取るゴール裏に向かって煽った。
ボールを持ってセンターサークルに急ぐ宇津元。
「宇津元選手 今季2得点目 おめでとうございます」
ここから町田は「5-4-1」に変更。
5バックにして守り抜くプランに変更。
そして町田の交代。
リードしている町田が勝つために時間をかけて交代をするのは分かる。
ただ、あまりに露骨すぎるとせっかく盛り上がっているゲームがプツンと途切れてしまって勿体無いな、と思ってしまう。
相手選手に交代を急がせるフジモン。
こちらはエリキ選手の露骨な時間稼ぎに豪を煮やした西川が『早く交代してくれ』と急かしている(であろう）場面。
試合終了。
1-3で負けた。
運やツキや偶然で入れられた失点ではなく相手がしっかり対策をしてきたからこその失点。
そこには必ず修正できるモノがある。
またミーティングを繰り返し負けた原因を突き止め、チームとしてさらに成長していく勉強代と考えればこの敗戦もポジティブに受け止められというもの。
この負けがチームの成長にきっと繋がる。
考えてみればまだ10節の段階でわずかに2敗。
それなのに負けることがなぜこんなに悔しいのだろうか？
考えてみた。
そうだ！
今季は選手もサポーターも
「負けることに慣れていないからなんだ」
なぁに、この負けはジャンプするために屈んだもの。
大きく高く飛ぶためにいったん下がっただけ。
敵地での負けは必ずホームでリベンジする。
選手がゴール裏に歩いてくる、その前から拍手があった。
負けたからと何か叫ぶサポは周りには誰もいない。
『頑張れ〜』
『次勝とう』
『お疲れ様』
『ありがとう』
いろいろな言葉と大きな拍手。
それを黙って見つめる選手。
嬉しいのは誰1人下を向いていないこと。
前を向き『次は絶対に勝つ』
そんな決意を感じる選手の顔、顔、顔。
来れなかった選手への想いもあっただろう。
今のいままで戦って負けた悔しさもあっただろう。
サポーターの言葉にじっと耳を傾ける選手。
最後に
『オッ！ 大分！ オッ！ 大分！オッ！ 大分！ オッ！ 大分！』で締めくくった。
/////////////////////////////////////////////////////////////
「ポープ選手 挨拶」
試合後にポープ選手が挨拶に来てくれました
「ポープ 頑張れ 応援してるよ」
「北斗選手・髙澤選手 挨拶」
北斗選手・髙澤選手が挨拶に来てくれました。
「2人とも頑張れ！」
最後に選手バスを見送りました。
それぞれの想いがある中で笑顔を見せてくれた監督、スタッフ、選手の皆さん。
お疲れ様でした。
帰りに寄ったSAで観た日本一の富士山。
ここから連勝して必ずテッペンを獲るぞ！！
今回の遠征旅はいわきに勝ち町田に負け たので 『1勝1敗』
でもホーム大分の山口戦が勝ったので個人的には『2勝1敗』の勝ち越しということにしよう（笑）
さぁ次は11節のホーム水戸戦。
ホーム6連勝をかけて！！
頑張ろう 大分トリニータ！
頑張ろう 大分12番！！
いわき戦、町田戦で出会った皆さんおつ亀さま！！
ありがとうございました。
アクセス
トータル
ランキング
