大分トリニータ 第18節 6月26日 対鳥取 2-1 勝ち

2011-06-28 01:11:36 | 大分トリニータ


この日、私は午前中仕事だった。

あせる気持ちを抑えながら
何とかちゃっちゃっと仕事を済ませ大銀へ。

午後4時半着。
西口の駐車場が満杯の為久しぶりに別の場所に駐車する。

もしかしたら今日は多いのか?
などと思いながらドームの中に入ってビックリ。

あら? 人が少ない。  

席に着くやいなやオーロラビジョンに奥様の姿が映し出される。

何の事かと思いきやいきなり「JALグッドスマイル賞」をゲット。

あらら、すごい。  

なーんて思っていたらなんと2人目は仲間のマイミクさん。

もういきなりなんで写真を撮る間もなかった。

そんなこんなで本日の「G裏町内会」のみなさん。






で、もう1枚。






本日のゲーフラ。



うれしい事に宮崎県から来てくれた「ル○アさん」が「志有人」のボールをゲットした。
何か良いことづくめなんでどこかで落とし穴があるのか?

なーんて事はまったく思わないポジテブな私。 笑




遠くからきてくれた精鋭6人の鳥取サポ。
ありがとう。・・・・・でも6人はなぁ。







今日一番ビックリした「ダイハツ九州」様のビッグフラッグ。
選手入場のオーロラに映し出された時にはもう遅かった。
またまた写真に撮れなかった。
今日はサプライズが多すぎる。






そして「5794人」の入場者数。
いくら日曜の夜とはいえ。
トリニータに限って5000人台は無いだろうと思っていた。
そして、すでにその人数に慣れつつある自分自身が一番こわい。
勝ちたい、勝たないと間違いなく人は減っていく。
今日、スカパーを見ていてG裏の人の少なさに言葉がなかった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



点を入れた喜び、しかし次の瞬間には又追いつかれるのではないかという
不安が頭をよぎる。
「集中しろ」
「守りに入るな」
「攻めろ_」
いろんな言葉が周りで飛び交う。

そして・・・PK。

今日も勝てないで終わるのか・・・。

そんな弱気の虫が心の中を徘徊しだしたその時・・・。

さんぺいの「ゴ====ル」。



長いトンネルから抜けた瞬間だ。







そして、久しぶりの「大分よりの使者」





本日のヒーローは、待ちくたびれた様子でもう一人のヒーロー
「さんぺい」を待つ。・・・・の画像。 笑






はいはい「さんぺい」ちゃん、あなたの笑顔が大分の名物となる日も
そう遠くないですよ。・・ってすべってどうする。笑

でも、マジで笑顔は最高ですよ。





で、この後「デカ」劇場が始まりG裏は大騒ぎ。
この騒ぎに混じったもんだから、今日は
のど、うで、かた、こし・ひざ、あしが痛い。
要は体全部が痛いって事。







残った「G裏町内会」で本日の反省会・・・・・・・は無し。
全員「ピースサイン」で次節の連勝を誓う。




試合が終わって早く帰る人たちはおそらく知らないと思うが
本日は3枚のビッグフラッグが揚がった
揚がった以上は誰かが片付けなくてはならない。
その大変さを知っているだろうか?
特に今日のように風の強い日は大変である。
今日、たまたま中に入ってしまって出れなくなってしまったが
その重さにビックリした。
動けない。






彼らは「少しも大変ではない。」
「当たり前のことをしているだけだ」と、もしかしたら言うかもしれない。








それでも私達はその事に対して感謝の気持ちを持つ事が
同じトリサポとしての最低限の心だと思う。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は変わるが、「どや、俺のおかげで勝っただろう」のどや顔をして
仁王立ちしていたのでしかたなく最終画像にしてしまった。笑



7月9日までこのまま勝ってホップ、ステップ・大ジャンプといきたい。
そのためにも、一人でも多く誘って大銀に連れて行きたい。










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大分トリニータ 第17節 6月19日 対熊本 2-2 引き分け

2011-06-23 22:42:32 | 大分トリニータ


通常ならこの木曜日には、ブログを仕上げており、
奥様に「君、まだなの?」って
悪態の一つもつくところではあるが、まだ一行も書いていない。
早くしないと次の試合が待っているというのに。

あ~あ、あせる。

なぜこんなに遅くなったのかというと、
通常であれば火曜、水曜で書き上げるのだが、
この2日間に鹿児島行きの会議が入ってしまった。

まぁ、鹿児島で書く時間があればP・Cを借りて書こう
なーんて考えていたのだがとんでもなかった。

火曜日の夜の6時半に懇親会が始まり、終わったのが夜の8時半。
そこでお開きにしないのが鹿児島県人ですなぁ。

ある部屋に集まったのが10人程。
最初こそ焼酎の半々割りだったのが


6対4(焼酎が6ね)になり7対3になり
最後はロック。ロック。ロック。

なんとぶっ倒れるやつが一人もいなくて
延々朝の3時まで。
9時間飲みっぱなし、しゃべりっぱなし。


その間、周りの部屋の迷惑も顧みず(まぁ全室貸切だったんだけど)
騒ぐわ、騒ぐわ・・・・・・・・・騒ぎまくり。

驚くのはその朝。

4時間後の朝7時からの朝食。
すごい量の朝ご飯をお替りするやつがいて・・・・。
こいつらバケモンかって思ったもんね。

多分鹿児島の人間って大分県民と絶対に違う。
(鹿児島の人全員ではなく私の会社の鹿児島県の人間達ですから)笑

鹿児島の人たちとまともに酒は飲めませんなぁ。

次回の会議は絶対に部屋に逃げて眠った振りをしようっと。笑


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



でサッカーのお話。



あ!大分県人でお酒のつよーい人を忘れてた。
え?  誰って?  やだなぁ、  ほら、帽子が・・・サッカーの。
普通の人と違う。  ね!!  彼女ですよ、彼女。
そう「泡盛」の彼女ですよ。





ドームは閉まってました。
雨の日だって誰も濡れなくて良いって、実は贅沢。
こんなドームがあるんだからみんな来いよ。ホント。




この日の衣装「今日は南九州コカ・コーラDay。」






G裏ではこんな事も。






試合前の「決起集会」。
ホント、盛り上がります。
男の血が騒ぎます。



で、おなじみの「G裏町内会」の方々です。
今日は「2-0」で勝つよ、って言ったら「その根拠を言え!」って
言われたが「男の勘」です。




そして、いつものゲーフラです。




今日は「タヌさん」にゲーフラを持ってもらっています。




「みんなで勝とう」の弾幕。
本当にいいかげん勝とうよ。




この、「えのきーにょ」の画像は試合が終わってからのもの。






熊本サポ。
4~5百人来てくれたそうで、ありがとう。
やっぱり4~50人では、煽りがいがないもんね。





今期初の7千人を割ってしまった。
後が無い。
もう、今ががけっぷちだと思う。
止まるか、落ちるか。
選手、FC、サポの「今、この時」を問われている。






そして、後半生まれ変わったトリの試合が終わった。








まぁ、言いたい事は数あれど、逆転は初めてなのでそこは
評価したいよね。







で、そこにエジが来た。




もう何も言えなかった。



ただただ、トリのユニを着るエジをじっと見ていた。




赤より青が良い。





なんて、一人思いながら・・・




又、いつの日か・・・




青のユニを着たエジに・・・・




会うことがあるのだろうか・・・



なんて事を・・・・




いつまでも、いつまでも、思って・・・・いた。







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大分トリニータ 第16節 6月12日 対京都 2-0 負け

2011-06-15 14:56:13 | 大分トリニータ


彼女はその入り口を指差しながら

「今日は閉まっちょんけど、ここに並んだんで」

「ここは、皆で写真を撮った場所」

「私達はスタンドのあの場所におったんで」

「高松が泣いたのはあの場所やった」

「深谷がサポーターに手を合わせて頭を下げたのがあそこ」

その一つ一つを自分自身に確かめるように私に話しかけた。

あの日、試合終了からメールをしても、電話をかけても彼女からの
連絡は無かった。

試合が終わって一時間後。
彼女からメールが来た。

「悔しくて涙が止まらん。覚悟なんてとっくにしていた。
気持ちの整理なんて終わってた・・はずなのに・・・」

連絡の無かった時間の長さが悲しみの深さを表していた。

自宅に帰ってからもその時の自分の気持ちを
何時間も私に話した。

笑いながら泣きながらそれは続いた。

私はただただ、黙ってうなずいていた。

最後に彼女はこう言った。

「いくら話してもその時、その場にいた人しか
この気持ちは理解しあえんやろうなぁ」

そのとうりだと思う。

その時に戻れるなら私もその場所に行きたい。

そして仲間達とその空気、その想い、その全てを
共有したい。



今回、私がどうしても西京極に行きたかった理由の全てが
そこにあった。

ただ問題はあった。
自分達の思いだけでは遠征はできなかった。

それらを一つ一つ解決しながら「西京極」に到着した時は
本当に感慨深いものがあった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



いつもの帽子をかぶった奥様。





午前11時開門。
まだまだ人は少なかった。







お互いJ1からJ2へ。
だからといって自分自身に変わったものって何もない!!




ここでも、トリサポとサンガサポの交流が見られた。
なんとなく微笑ましくついつい笑顔になってしまう。




朝、清水寺に行った時にも食べた。
本日2本目。
けっこうおいしいもんなんだなぁ。




この牛スジはうまかった。




なんとなく埋まってきたサンガサポ。
アウェーに来て思う事はうちに比べて埋まるのが
遅いよなぁ。
大分ってせっかちなんだろうか?




本日、少人数ながら強力メンバーの女性軍「G裏町内会」。
あ!
本当はここに「足○のおばちゃん」が加わるという
最、最、最強の布陣のはずだったのだけど
子供さんの具合が悪くなって参戦ができなくなった。
男性軍は隅の方に。(笑)




「G裏町内会」本日のゲーフラ。
関東より参戦。
今朝、旦那さんが突然行く事を決めたそうで、
待機列で会った時はビックリした。
でも、楽しかったですよ。




女性3人で参戦のは○わさん。
いっぱい遊びましたか? 笑




シュートの瞬間がよく似てる。




コメントなし。笑




シンゴがサブに入っているので、あわてて着替えた。
2枚持っていって正解。




この時点では勝つ事しか考えていなかった。




途中で降り出した雨が心を濡らす。




シンゴの交代にも最初気づかなかった。




でも、元気そうだし顔も見れたし、まだまだやれるぞ。
シンゴ、ゴーゴー。




試合は終わった。




開幕前、某民放のインタビューで「新しいチームに対して何を望みますか?」
の問いに対して




「勝ち負けに関わらず終わった時にいい試合だった」とサポーターが
思える試合。
「又、見に行きたい」と思えるような試合。
そんな気持ちの入った試合をするチームにしてもらいたい。




下を向いて歩いてくる選手に




ブーイングは無かった。




少ない拍手と「次こそ勝ってくれ~」と叫ぶ悲痛な声が聞こえた。








選手は一生懸命にプレーをしているのだろう。


でも、何も響いてこなかった。
何も伝わってこなかった。

生き生きとプレーをしている相手の選手を見て
「うらやましい」とさえ途中で思った。




負けを知らせる笛が鳴った時、
「悲しさ」は無かった。
「悔しさ」も無かった。
一粒のナミダさえ無かった。

ただただ、仲間から託された多くの「魂」に対して
申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。






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大分トリニータ 第15節 6月4日 対札幌 0-1 負け

2011-06-07 16:25:34 | 大分トリニータ



今回、この方を語らずして札幌戦を語る事はできそうもないので
この方の事をまず先に書きたい思う。

H・N(ハンドルネーム)が「足○のおばちゃん」である為に
「おばちゃん」と呼んではいるが、決しておばちゃんではない。

小柄ではあるが、スタイルは良い。
パっと見どこかのモデル?と見えなくも・・・・・ない。

もし、AKB48の総選挙に出たなら(大島優子)や(前田敦子)を押しのけて
センターの位置も夢ではないくらいの美貌・・・・・・・。

(え~と、あのうこれくらい書けばいいでしょうか?おばちゃん?)笑

(え~、気を取り直して)、年に3~4回しか大銀に来れないにも
拘わらずなんと年チケを持っているのである。
もし私がおばちゃんの立場ならはたして年チケを買うだろうか?

さらに、アウェーへの遠征費を出すために通常の仕事以外に別に
バイトをしているのである。
一日の労働時間が15時間はざらという。

さらに、さらに関東で大分の郷土料理を出しているお店で
月に一回トリサポが集まる会(やどかり)の主催者でもある。

まだある、トリニータへの融資が決まる前日の夜中に(うら若き女性が)
神社にお参りに行っているのである。
それも4箇所も。

まだまだおばちゃんのエピソードはあるのだが
ありすぎて終わらない。笑

で、このおばちゃんが今期初めて大銀にやって来たというところから
今回は始まります。(長い前振り)


たぶん、風が吹いたら飛ばされるだろうな・・・といらん心配をする私です。




この子達も半年振りの再会。







西口に集まったいつもの「G裏町内会」。
何でこんなに楽しいんだろう。
トリサポだから?
仲間だから?
それだけじゃあないんだよなぁ。
もう、何十年も一緒にいるような感じがするんだよね。






おっと。間違ってもここには近寄れん。あぶねぇ、あぶねぇ。







キックオフ、2時間前の「G裏町内会」のみなさん。
今日は何か起こる予感がこの時からしていた。




かわいい「えのきーにょ」。
とても、眠たそうでした。






周りのいろんな方達の協力もあり「グッドスマイル賞」をいただいた。
お騒がせいたしました。





で、決まった瞬間。
周りの知らない方々の暖かい笑顔も「グッドスマイル」でした。





それでもって、気になるこの2人。
いつもかき氷を食べているのは、この時間に氷を食べたから勝った。
というジンクスをかたくなに信じているからなんだけど
寒くなっても絶対に食べてくれよ。





本日の「G裏町内会」のゲーフラ。





はい、よくぞ茨城から来てくれました。




「会長」「副会長」のゲーフラ。






こうやって見るとおばちゃんのゲーフラって大きいなぁ。しみじみ。




そして、試合が始まった。

私の前に「にゃん○ん」さん。
左に「奥様」
その横に「おばちゃん」
さらに隣に「チ○ンハート」さん。

この4人でおそらく男性の14~5人分の声が出ているであろうくらい
すごい。



あまりのすごさに3~4列下にいた男性が振り返った。
私と目が合った。

男性の目が私に語ってきた。

「圧倒されるね」
「・・・・うん」

「その席でよく耐えれるね」
「・・・・うん」

「罰ゲームの席なの?」
「・・・・・・」

男性は気の毒そうに前を向いた。笑



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


試合は終わった。

0-1。

負けた。

私の周りはすごいブーイングと少ない拍手だった。

これがこの試合の「すべて」だと思った。

だが、選手の皆さんに言いたい。



「次節こそ勝ってくれ」という想いがブーイングになるんだという事を
心に留めて欲しい。
「愛情」と「期待」がブーイングになるんだという事を
心に留めて欲しい。




若い選手が多いだけに「負の連鎖」が起きる事が心配だ。

若いんだから「失敗」なんていくらでもある。
怖いのはその失敗を恐れて何もしなくなること。
安全にいこうとして打つべきところでシュートを打たなくなる事。
リードしていてもふと「弱気」になる事。
それが一番怖い。

良い意味での「ふてぶてしさ」を持って欲しい。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こうして「自分の痛み」は放っておいても
「他人の痛み」を心配する愛すべき「おばちゃん台風」は
仲間を増やし、絆を深め、さわやかに茨城に帰っていった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今回、おばちゃんやま○みさんのおかげでいろんな方々と
ツイッターやミクシーの仲間になる事ができました。
益々トリニータの輪が広がっていきます。

改めまして2人に御礼をいいます。
ありがとうございました。







コメント (2)
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