大分トリニータ 第28節 9月17日 対鳥栖 0-0 引き分け

2011-09-20 18:40:33 | 大分トリニータ



前節の水戸戦の時、早く仕事が終わり一時間前にはテレビの前に座る事ができた。
試合が始まると動かなくて良いように、ビール、つまみ(近くのスーパーにダッシュで行ってきた)を
用意して待つ。
0-2で勝ったままアディショナルタイムに入る。
もしかして「トリニータオーレ」を歌うのか?
ドキドキしながら待つ。
1分が過ぎる。  あれ?  なんだ?  歌わんのか?
2分が過ぎる。  あれあれ、今日は歌わないんだ。

あーがまんできん。

歌おう。

「とりにーたーおーれー」  「とりにーたーおーれー」  

「とりにーたーおーれー」  「とりにーたーおーれー」  

2人だけのトリニータオーレ。

そして試合終了の笛。

カンパイをしようにもすでにビールは無い(笑)

前祝にカンパイ。
サンペイが入れてカンパイ。
チェが入れてカンパイ。

一階にある冷蔵庫に行く事3回。
そりゃなくなるわなぁ。

という事で今節の鳥栖戦は何が何でも2点以上とって
トリニータオーレを歌い、なおかつ完封勝ちをしたい。

それが可能なだけの力は持っている・・と信じたい。





例によって西口に集まってくる「G裏町内会」の面々。

































時々、ニータンがお辞儀をしている。
うん?  何だろう?
  
頭を見ると「エブリディ、カチューシャ」に何か書いている。
(あ! おじさんは無視しちゃってください)

なになに?  
「バトルオブ九州」?

うーん、そうなんだよなぁ。
まだ勝ってないんだよなぁ。









初めて見る「GTマシン」。
なぜか男は車を見ると心が躍る。
なぜなんだろう?
乗ってみたい。
いや、運転できないなら、せめて助手席でも良い。







初めて見る「レースクイーン」。
なぜか男はレースクイーンを見ると心が躍る。
なぜなんだろう?
乗っ・・・・・・。

いえ・・・見るだけ・・・です。










ニータンがうらやまし・・くはないですよ。










あれあれ? なんかあやしげな「○のちょ」さんが・・・。笑







オーロラビジョンに「G裏町内会の○府人」さんが。
「ジェイリーススマイルサポーター」賞でビールをゲット。

今回で確か2回目でしたっけ。
おめでとうございます。










そして、そして何と今回4度目のスマイル賞の僕ちゃん。
「もう飾るところがなくなるよ」ってうれしい悲鳴。

とにかくここの場所はなぜかカメラがくるんだよね。
振り易い位置なんだろうか?







本日の「G裏町内会」のみなさん。
みなさんが手に持っているのはスルーしてくださいませ。
まだ揃ってないが今日は総勢18人でした。








前節に引き続き今節も「ゴール」の予感がしたんだがなぁ。
あのスマイルを又「オーロラビジョン」で見たいもんだ。

出れない「まえしゅん」の分も頼んだぞ。










本日の「G裏町内会」のゲーフラです。






雨でドームが閉まってると何か暑いんだよね。

で、その暑さがすぐ左側から来るからふと見ると・・・。
コラコラ。

まぁその事よりも左下にある「指」が気になるなぁ。笑







久しぶりの「宮崎県」から参戦の「○キア」さん。
今回、初めてサッカーを見に来た「○キアさんの彼女」

「又、ぜひ来てください」
「楽しかったです。 又、来ます」

G裏町内会みんなで待ってます。






試合前、試合に出れない選手がピッチにいるサポーターと握手をしていた。
すばらしい事だと思う。

サポーターは全員練習場にいけるわけではない。
試合に出れないあの選手。
けがをしていたあの選手。

心配で心配でたまらないんだ。
元気な顔を見たいんだ。
一言「がんばれ」と声をかけたいんだ。

できたら「G裏」にも来てもらいたい。

何度も書くが本当にすばらしい事だと思う。








「アレ オ トリニータ」。
できたら最初の「オーアレオー」の静かな場面は
相手の応援のリーダーは黙って聞いててくれんかなぁ
って勝手ながらいつも思ってしまう。

「静」から「動」に移るあの瞬間は身震いする。







そして「トリニータ コール」で戦闘態勢」に入る。







「9033人」そう場内放送があった時「あーおしい。あと1000人かぁ」というどよめきが
聞こえた。
あの「FC東京」戦から確かに入場者数は増えた。
あと、もう少し。
もう少し、一人一人が頑張ろう。
サッカーのすばらしさを伝えよう。
トリニータのおもしろさを伝えよう。
後もう少し、お互いがんばろう。










0-0。
引き分け。
「バトル オブ 九州」・・今回も勝ち点3は無かった。
うーん。
なぜなんだろうなぁ?
壁は厚いなぁ。








気のせいか引き上げてくる選手が下を向いて歩いてくる。
勝てなかったからなのか?
結果を出せなかったからなのか?










勝てなかったが良い試合だった。
「勝ちたい」という想いが伝わってくる心動かされる試合だった。
90分間ハラハラ、ドキドキに加え「ワクワク」する試合だった。







で、いつものように残った「G裏町内会」で反省会の途中で・・・・。






「逃げろー。ビッグフラッグだ」の声。







誰かが逃げ遅れビッグフラグ中。
知っていました?
こうやって10人くらいで畳むんですよ。
いつもご苦労様です。
感謝です。





アディショナルタイム3分。

これを見たとき、このまま試合を続けてもらいたいと思った。

いくらハードスケジュールの相手とはいえ、前節岡山相手に6点もぎ取った
攻撃力のあるチームだ。
そのチームに隙を見せない。

高い位置からプレッシャーをかけ、追いまわし、まともにパスをさせない。
たまらずボールを入れてくるが精度に欠く。

うちは体を張り、ボールを奪い早いパスで仕掛ける。

一進一退の攻防がピッチ上ではずっと続いているのだ。

いつまでもこのまま見ていたい。
このままこの緊迫感に浸っていたい。

この心地よさをさえぎられたくなかった。
いつまでも笛を吹いて欲しくなかった。

G裏の、いやドーム全体に響くサポーターのいつにも増して
大きな声援をずっと聞いていたかった。

ピッチ上にいるどちらに着こうか迷っている「勝利の女神」が
鳥栖側に行く事はないと信じていた。

試合が終わってからもドームを離れがたかった。
この試合の余韻に浸っていたかった。

田坂監督の目指しているサッカーを垣間見た気がした。


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ところで西の5人抜きシュートに「いや3人だ、いや4人だ」という声を
聞いたが、誰が何と言ってもあれは「5人抜きシュート」ですから。


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あの
「5人抜きシュート」をドームで生で見れただけでも
あなたも私も幸せです。




















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