2019-5-26 第13節(ホーム)大分vs川崎 0-1 敗け

2019-05-28 16:36:54 | 大分トリニータ
川崎フロンターレとの試合の前日、いつもの神社に必勝祈願に行ってきました。

「青葉が怪我をしたら痛いやろ、体を鍛えているトリニータの選手だって痛いんよ。選手が怪我をしませんようにって神様にお願いをして!」と孫の青葉に言うと一生懸命に手を合わせ、お願いをしてくれました。
「勝ち点3と選手が怪我をしませんように!」



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各地で30度を超す暑さの中、7時間前に自宅を出たもののE駐車場もF駐車場も満車でした。
もういったい何時に家を出たら正解なのか、見当がつかなくなってきた私です(笑)
たくさんの川崎サポさんで賑わうニータンパーク。




大分サポと川崎サポさん、たくさんのふれあいができたら良いですね。



今回私が食べたのは「デミグラス丼」=500円
とろける牛すじが美味しかった。




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さて今回ご紹介するのは赤い蛍光色が車のライトに反射し、夜のウォーキングも安心の新製品で……じゃあなくて(笑)
選手・監督がピッチ内練習で着ているトレーニングウェアです。
仲間がさっそく買っていました。
さすがみんな行動が早い(笑)


こちらは5日間ほどで自然に消える植物性のインクで書いた「TRINITA]
プロの方がフリーハンドで書いてくれたようです(フリーハンドのクオリティが凄い)




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今日のニータン。
5月23日が「亀の日」ということでニータンの服が「亀柄」


ちょこんと乗っている帽子も「亀柄」です(笑)
(ニータン 可愛い)



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13時半 開門


伊佐の復活が待たれます。


「川崎 選手紹介」
元大分の選手である「家長選手」




コールされたとき、周りの仲間は大拍手でした。




これが川崎のサブのメンバーです。
もう一度書きますがこのメンバーがサブですよ、サブ。

後半このメンバーから3人出てくるのかと思うと笑うしかありません。



川崎サポさん。
暑い中、遠くから大分までありがとうございました。
大分は美味しいものがたくさんありますよ。
ぜひ大分を味わってください。





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さて、GKがピッチ内練習に出てきました。



高木にとって古巣川崎は絶対に負けたくない相手。
自身の成長した姿を見てもらうためにも、無失点で押さえたいゲームです。




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「選手 入場」
選手入場が終わり目の前にあったビッグフラッグが上がると、高木の100試合出場セレモニーが始まっていました。
でもなにやら不思議な光景です。
高木が長女ちゃんを抱っこしている後ろから花束を持った長男ちゃんが「トコトコ」と高木の後を追っています。



この状況が掴めていない私は頭の中が「?」


そんな中、智輝・小島・川崎の選手3人のコパアメリカブラジル2019 A代表のセレモニーが始まりました。

                             
「智輝・小島 コパアメリカブラジル2019 A代表おめでとうございます!」




おやおや、よく見ると高木の長男くんがセレモニーをしている横を通って歩いています。
ママのところに戻ろうとしているのかも知れません。


心配しましたがママの元へ無事に着きそうです。
「トコトコ」



と思いきやそこは高木の息子ちゃん(笑)いきなりUターン。
「トコトコ」




ところが今度はクルリと90度向きを変えて川崎サポさんの方向へ「トコトコ」



さすがの高木も「むしって~ん」とか言っている場合ではなく、慌てて追いかけます。


僕ちゃんをスーパーキャッチ!
ナイス ゴールキーパー!


高木の顔が赤く見えるのは気のせいでしょうか?
(選手の時の顔もかっこいいのですが、パパの時の顔はそれ以上です)


こちらは長女ちゃん。
写真に映る時はいつでも「サインはピースよ」


セレモニーも終わり2人の可愛い子どもたちは無事にママのところに帰りましたとさ。
めでたし、めでたし。
あ!  忘れるところだった。
                            
「高木 100試合出場おめでとうございます!」



背中をよく見ると背番号「1」の下に「PAPA(パパ)」と書いてあります。
本当に可愛い2人でした。



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さて試合開始。
相手は高木の古巣 川崎フロンターレ。

ここで高木の経歴のおさらい。
2012年に川崎フロンターレに入団するも2年間は公式戦出場機会は無かった。
2014年、J2・ジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍。
翌2015年シーズンも期限付き移籍を継続。
2016年、川崎に復帰。
9月25日第13節・横浜F・マリノス戦(等々力陸上競技場)の後半開始早々に、先発GKの新井章太が脳震盪を起こしプレー続行が不可能となった為、高木が交代出場しJ1デビューを果たした。

2017年大分トリニータに完全移籍。
2017年は4試合に出場。
2018年は42試合フル出場。
書いていて改めて気がついたのが高木のフル出場って昨年だけだったこと。
私の中ではもっと昔から今の戦術をやっているイメージだったのでビックリ。



怖い選手だらけの中でも特に怖いのがFWレアンドロ・ダミアン選手。
現在4試合得点中。



そしてご存知、家長選手。
彼がそこにいるだけでチームが引き締まる大きな存在。



さらにこの日ゴールを決めた マギーニョ選手。



最終ラインを固めるキャプテン 谷口選手。
さらにボランチの大島選手。
サブを見ると小林、斉藤 学、知念の各選手とスターが並ぶ。



一方、そんなチャンピオンチームに挑む大分の若武者たち。
朋乃他。



智輝。



長谷川。



ケイタ。



「8分」
智輝がミドルシュート。
これは枠の上。
レイにパスという選択肢もあった。
「9分」
相手ボールを奪ってからのショートカウンター。
フジモンがミドルシュートを打つもGKがキャッチ。
「17分 大分チャンス」
長谷川のロングボールに右サイドのレイが追いつきマイナスのボールを智輝に。
ゴール前にフジモンと小塚、離れてフリーのアドがいたがディフェンスにクリア。



「23分 飲水タイム」



5月にしては異常な暑さ。
熱中症予防に 飲水タイムが数分。
水分補給をしたりアイシングをする選手も。
サポもこの時間は応援をやめて水分補給。



「25分 大分チャンス」
長谷川がケイタにサイドチェンジ。
ケイタが仕掛けて絶妙のクロスを上げる。
ゴール前で待つフジモン、走り込むアド。
相手のクリアボールが小塚の前に。
シュートかパスか?
パスを選択。
島川が後ろから走り込み、右サイドのレイにパス。
レイが切り込むがディフェンスにクリア。
どこかにシュートチャンスがなかったのか、残念。



「27分 大分再びチャンス」
長谷川からのパスをレイが受け智輝に折り返し、智輝がディフエンダー1人を突破しアドにパス、アドが反転した一瞬をクリアされた。
川崎の上手いところはここだと思う。
大分がシュートを打つタイミングが少しでも遅れるとクリアされてしまう。
その時間が他のチームよりも短く感じる。



「28分 川崎先制」
川崎16番がクロスを上げる。
中で待つダミアン選手を超えたボールを後ろからマギーニョ選手が飛び込み、右足で合わせた。
高木も右手を出したがそのままゴールネットを揺らした。
これは高木も止められない。

「0-1 川崎 先制」



先制を許した後の悔しそうな高木の顔が印象的だった。
大分の時間帯から一瞬で川崎ペースに変わる。



「45分」
智輝が川崎28番の選手と接触。


数分間 倒れていたが何事もなかったようで一安心。


相手選手も心配して声をかけていた。



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「後半 開始」
「46*分」
高畑 奎汰 → 高山 薫に交代。
高山とレイがサイドを入れ替わる。
右サイドを高山、左サイドをレイ。



「53分 のりが接触」
のりが相手選手と接触して倒れる。
「代えのきかない選手」と解説者。



心配そうに見つめるサブメンバー。
一旦ピッチから出るが数分の治療の後再びピッチ内に。
その後もプレイ中に頭に手をやるシーンがあり心配で仕方がない。



川崎の個々の力が大分より上回っているのは試合前から分かっていたことで今更驚くことでもないが、感心したのが試合運びの上手さ。




1点を巡る攻防の中、自分たちのペースを保って決して慌てない。



大分が攻めればゴール前をきっちり固めシュートを打たせないし、大分が攻めなければ後ろでゆっくり回し時間を使う。



「74分」
島川 俊郎 → ティティパンに交代。

「80分」
藤本 憲明 → 後藤 優介に交代。



わずか1点。
しかしその1点が遠い。
シュートまでいけない。



センターバックのカバーが早いしサイドからのボールのケアも上手い。
さらに隙がないので攻め手に欠ける。



しかしここは大分のホーム。
14012人の観客のためにも1点を返したい大分。



勝負の世界に「たら」や「れば」は使いたくないが、もし後半ギリギリまで0-0のスコアだったら……。



川崎はどのように攻めてきただろう。



超攻撃的な川崎を見たかった。



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「試合終了」
スコアは「0-1」
喜ぶ川崎選手と対象的に悔しそうなニューの顔。



お互いがそれぞれチャンスがあった中で決めきったのが川崎で、チャンスを活かしきれなかったのが大分。
勝つやり方というか、どうやったら勝てるかをチーム全体が共有しているから慌てない。



90分間をうまく使って勝ちに繋げていく、したたかで成熟したチームだと思う。



上手さと強さを併せ持ったチームだからこそJ1で2連覇を成し遂げたのだろう。
ではその王者に挑んだ大分はどうだったのか?

よく戦ったし、よくチャレンジをしたと思う。
他のスタジアムでは4失点が飛び交う中、川崎相手にわずか1点で押さえたディフェンス陣。



13試合を消化した時点で失点はわずかに「8」。
さらに複数失点がないのは大分だけ。


1点しか取られていないということは、大分が1点取れば引き分けか勝つということなのだ。
事実敗けた3試合は松本山雅、広島、と川崎の3チームのみ。
それも「0-1」という僅差。
FC東京の失点「6」には叶わないが、ディフェンス陣の安定度は間違いなくJ1トップクラスだと思う。


もう一つ。
経験豊富なベテラン選手たちが「大分のサッカーは難しい」
「覚えるのに数ヶ月要した」とか、「半年かかった」とか言われている中で大分に入ってわずか数ヶ月のケイタと長谷川。
そりゃ失敗だってある。
そんなことは当たり前のこと。
フジモンが戦術にフイットせずに苦しんだ時期があった。
同じくアドも苦しんだ。
試合に出てミスをしても、そのミスをした経験はいずれ自分の強さになる。
トリニータの若武者たちには失敗を恐れずにチャレンジしてほしい。



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「高木 挨拶」
高木が古巣である川崎サポさんに挨拶に行った。


「高木コール」が聞こえる。
川崎サポさんありがとうございます。
こういう光景は大好きです。


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さて今日のトリニータの孫たち。
青葉と遊んでくれたKくん。



同じく青葉と遊んでくれたMちゃん。


挨拶に来てくれたAちゃん。



ビッグフラッグに大喜びだったね。



「どうして手を繋いでいるの?」と私。
「だってボク1歳上のお兄ちゃんだから」と青葉。
よくわからないけど微笑ましい(笑)




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4月が誕生日だった私。
一昨日の川崎戦で仲間のKちゃんから誕生日プレゼントをいただきました。
自宅に帰り中を開いて驚きました。
私が撮った写真とKちゃんが撮った写真が一冊のアルバムになっています。



そこには社長さんや監督さん、選手、コーチの皆さんのサインと温かい言葉が書かれていました。


それだけでも大変なことなのですが、このKちゃんは関西の方で大分に住んでいるわけではないんです。


1日で集めるのは無理なのは見たら分かります。
おそらく何回も大分に来て少しづつ選手からいただいたものだと思います。



さらに驚いたのは秋田県に行って秋田の容平選手からも頂いているんです。
嫁は1ページ開くたびに泣いていました。



Kちゃん本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
なお嫁に「俺があの世に行ったらこのアルバムを俺の棺桶の中に一緒に入れてくれんかなぁ」と言うと「私の宝でもあるんだからだめよ」と断られました。
その代わりにサツカー帽を入れるそうです(笑)

大事にします。
ありがとうございました。
監督を始め、コーチ、選手の皆さんありがとうございました。


さて次節も強敵、アウェーF東京戦です。
今回は本当に行きません(本当です 笑)
現地の皆さん大分から爆念を送ります。
勝ち点3をよろしくお願いします。

           
戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!! 



今節も声をかけていただいた皆さん
ご挨拶を頂いた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

本当にありがとうございました。






















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2019-5-24 スポパへ 智輝・小島 コパアメリカブラジル2019 A代表おめでとう!

2019-05-24 22:25:35 | 大分トリニータ
スポパへ行ってきました。
「もしかしたらトリニータから代表に選ばれるかもしれない」
そんなワクワクした気持ちを持って10時前にスポパに到着です。



練習が終わり私達がスポパを離れた午後2時。
智輝と小島がA代表に選ばれました。

コパアメリカブラジル2019
(6月14日 開幕 決勝戦は7月7日の予定)



「智輝・小島 コパアメリカブラジル2019 A代表おめでとう!」


智輝 コメント
                                    
「自分の良さを出し、代表としての目標を達成するために全力で頑張っていきたいと思います」 


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そしてGK小島。
今シーズン早稲田大学から加入した選手で、昨シーズンはU-23の日本代表としてアジア選手権に出場しています。


小島コメント
 
「大分トリニータと日本の代表として覚悟と責任を背負い戦ってきます」





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さて今日は視点を変えてトリニータと血液型の関係を調べてみたいと思います。

最近フジモンが「AB型」であることを知った私ですが、実は私も「AB型」。
ご存知のように血液型には日本で約40%を占める「A型」と30%の「O型」、20%の「B型」と10%の「AB型」に分かれています。
特に「AB型は」世界ではわずか「5%」しかいないんです。

そんな貴重なAB型ですが世間ではかなりの悪評です。
「二重人格」とか「変わり者」とか言われています。
思い出すのは私が若かりし頃、血液型の話になり「ヒロボーさんは何型?と聞かれたので」「AB型です」と答えたときの周りの女性陣の「えー! AB型?!」という声と固まる周りの空気。
そんなに悪いのか?
何十億人という人類をたかが4種類で分けただけの血液型なのに、そんなに言われることなのか?
とまぁ、若さゆえの反骨心で尖ったものですが、今となっては懐かしい思い出です。

まぁそれはともかくとして。
今のトリニータの選手の中で血液型の分からない選手が2名。
ニューと庄司朋乃也の血液型が分かりません。
知っていたら教えていただきたいものです。
ですからこの2名を除く30名ではどうなっているのかを調べていきたいと思います。

まず世間で一番多い「A型」は7人。
「O型」が10人。
「B型」が11人。
「AB型」は2人。
合計30人となっています。
(やっぱりAB型は少ないですね)

面白いのはここから。
5月18日に行われた「第12節の清水戦のスタメン」を血液型で分けてみました。


なんと「A型」は長谷川の1人だけなんです。
これは意外でした。



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次に「AB型」の2人。
これはトリニータ自体に「フジモン」と「島川」の2人しか「AB型」がいないので仕方がないといえば仕方がありません。
「フジモン」と


「島川」です。


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次に「O型」ですが3人です。
「小塚」


「レイ」


「星」です。



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最後に「B型」ですがこの血液型が「5人」
スタメン11人中5人と最多です。
「高木」



「のり」



「智輝」


「ケイタ」


「アド」



そうです。
ピンと来た人もいると思いますがトリニータのDFなんです。
GKの高木と3バックの3人が同じ「B型」なんです。

さらにこの試合のサブのメンバーを見てみると「三竿」「丸谷」「ババケン」の3人も「B型」なんです。
じゃあ「B型の男性」ってどんな性格なの?
簡単に言うと「個人主義のB型」と言われています。
好きなものには一直線。
人の言うことは聞きたくない。
団体は苦手。
興味がないものは基本スルー。

とまぁおよそ団体行動には不向きな性格です。

しかしタッグを組むとその発想力は跳ね上がります。
自我に固執すると崩壊しますが互いが自分を押さえればその力は上昇するんです。

さらにそこに絡んでくるのが「O型」なんです。
おおらかで行動力があるのが「O型」と言われています。
トリニータに置き換えるとスペシャリストとしては最高の力を持っている「B型」を、うまくクッションの役目をしてまとめているのが「O型」の小塚、レイ、星なのかも知れません。


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では次にこの3人。
トリニータを支えている監督と2人のコーチは?
片野坂監督は「O型」
吉村コーチと吉坂コーチは「B型」です。



ところで「O型」の怒りのポイントはなんだと思いますか?
「やる気のない冷めた態度」に怒りのスイッチが入るそうです。
なんとなく思い当たりますね。


では上司である監督が「O型」で部下に当たる2人のコーチが「B型」ってうまくいくのでしょうか?
あくまでも一般論なんですが。
思ったことを遠慮なく意見するのが「B型の部下」です。
しかし共に行動する中で信頼関係が構築されれば、上司部下の垣根を超え夫婦のような苦楽を分かち合える関係になるそうです。
今の3人の関係はまさにそれかも知れません。




どうでしょうか?
トリニータと血液型。
関係ないようで関係あるような。

まぁこんな楽しみ方もあるよってことです(笑)


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さて、明後日の対戦相手は昨シーズンの「J1王者 川崎」です。


厳しい戦いになるのは予想されます。
しかし今のトリニータの力が、J1の中で本当はどの位置にいるのかがわかる戦いでもあると思います。
現在3位のトリニータですが、未だに私の中で半信半疑なんです。
疑うとかではなく昨季の覇者である川崎相手にどんな戦い方をするのかで今の力量がはっきり分かると思うのです。
もちろん私は勝つことしか頭にはありませんが、今の心境は怖さ半分、楽しみ半分です。



片野坂監督が「激おこ」だった清水戦。
厳しいこれからの3連戦です。

まずは川崎フロンターレ戦。
絶対に勝ちましょう!

戦え 大分トリニータ!!
戦え 12番!!


昭和電工ドームに集まりましょう!





























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自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)

2019-05-23 16:57:31 | 大分トリニータ
決して忘れていたわけではないのですが・・・と言い訳しつつ(笑)
ガンバ・セレッソ戦の自走車中泊遠征の(その3)観光編のブログを書きたいと思います。
一緒に観光気分を味わってもらえたら嬉しいです。
では始めます。
                                     
自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)


さて私自身も観光の順番を忘れたので日記風に書いたメモを参考にします。
メモは大事ですね(笑)

「4月21日(日)」 天気は晴れ
4月20日に行われたガンバ戦の疲れもあって息子夫婦の自宅を出発したのがAM11時。
息子の運転で神戸の「六甲山牧場」へ。


この日は孫の「悠月」と1日遊ぶつもりです。


入場券 大人1人=500円



こんなに安くて動物のエサ代とか大丈夫なんでしょうか?



「六茶夫(むちゃお)」くん。
オス 平成28年生まれ。
うーん、どこからこの名前が付けられたのか、そちらが気になりますね(笑)



こちらは「ヤギ」の子供。
5匹ほどいるのですが鳴き声が変な子が1匹。
といってもヤギなので鳴くのは「メェー」なんですが、異常に低音なんです。
幼稚園の中に「声変わりした中学生」が混じっているような、そんな違和感がありました。


大人のヤギは放し飼いです。
少し上り坂になっているところを「悠月」は果敢に登っていきます。


近づいても大丈夫だとわかると触りに行きます。
ヤギも慣れているのか逃げたりしません。


こちらは「羊」



なんでも触りに行きます(笑)
好奇心が旺盛です。



標高が高いせいなのでしょうか、桜が見頃を迎えていました。


こちらは「馬」に乗るコーナーですが、この日はたくさんの家族連れが順番待ちをしていました。


動物の中でも馬の目は本当に可愛いですね。


さてお昼ご飯です。
「ぼくは何を食べようかなぁ?」


ここのレストランのカレーは昔懐かしい味でした





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さてここからロープウェイに乗って「有馬温泉」に行きます。



六甲・有馬ロープウェイ 往復乗車券
大人1枚=1820円



自慢じゃないけど「高所恐怖症」な私。
下は見ません。
ちなみに嫌いな乗り物は「観覧車」
飛行機はあまりに高すぎて実感がないので大丈夫です。


「有馬温泉駅」に到着。
前日のガンバ戦で大人4人、足がパンパン。
歩きたくありませんが、タクシーは見当たりません。


下り坂でしたが足が動きません。
私だけ皆んなに遅れて到着です。


ここの名物は?


「いかあげ」かな?


食べるよりも休みたい私です(笑)


気になる看板を見つけました。
「賞味期限 5秒」
え? 5時間でも5分でもなく5秒?


3枚=100円
お皿に100円を入れるとできたての「炭酸せんべい」を渡してくれ「すぐに食べてください」と言われ口の中に。
「おお、熱いが柔らかい」と思った瞬間に即パリパリのせんべいに変身。
たしかに5秒の賞味期限でした、看板に納得。



ここの看板は「生一本」
もうね、看板が気になって仕方がない(笑)


出てきたのは「酒まんじゅう」
一口食べると「酒」の香りが口の中に広がっていく。
まさに「生一本」の味。
これは美味い。
ここはおすすめです。



もう1歩も歩きたくない私。
酒まんじゅうやさんの隣りにある「足湯」に浸かって足をモミモミ。
少しだけ元気を出して「有馬温泉駅」まで再び歩き、ロープウェイで「六甲山」に帰ります。


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「六甲ガーデンテラス」
これから六甲山のランドマークの「六甲枝垂れ(しだれ)」のライトアップの時間までのんびりします。


悠月は「ハイジー」に変身。


「私もハイジーに変身しようかな?」と嫁(笑)
良いんです「旅の恥はかき捨て」なんです。
それにしても……(笑)
(心の中で爆笑したのは内緒の話で)



太陽も沈み「六甲枝垂れ(しだれ)」のライトアップの時間が近づいてきました。
入場料 大人1人=250円


ここは「六甲山上に立つ大きな樹」のコンセプトの通り、展望台全体を覆うフレームが特徴です。


建物の中の階段を降りて一番下から見上げると、空が見えるようになっています。


あたりが暗くなってきました。


コンセプトは「桜」


昼間の無機質な姿から桜色の妖艶な姿に変身しました。
まるでだれかのハイジーのように……(爆笑)



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「4月22日(月)」 
私と嫁は別行動。
私は息子とどうしても行きたかった「ユニバーサル スタジオ ジャパン(USJ)」へ。
嫁は「鞍馬山」へ。
私はUSJで1日中遊び回ってクタクタ。
嫁は鞍馬山を超え貴船まで3時間半歩いてクタクタ。

「シニアでも楽しめたUSJ」のブログは、また日を改めて「特別編」として書く予定です。
「USJ」わずか2回目の私がどうやって楽しんだのか、どのように回ったのか。
開園から閉園までの12時間を徹底的に深掘りしたいと思います(by バイキング風)


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「4月23日(火)」
この日から3日間「琵琶湖バレイ」を中心に琵琶湖の周りを観光するつもりで準備をしていた嫁、
家を出る直前、何気なくスマホで琵琶湖バレイを調べていたら、なんと4月22日から26日までメンテナンスのため施設は全面使用禁止とのこと。
嫁と2人で軽くパニック。
でも大丈夫、自走車中泊の良いところはその日の気分で行き先が変えられるところです。
琵琶湖を諦め、和歌山県の南東部にある熊野三山を目指すことにしました。
            
「熊野三山」
とは
「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3社のことです。

AM9時半 大阪の息子夫婦宅を出発。
途中の景色を堪能しながら。
(川の色に感動)


いつものように1時間に10分の休憩をはさみゆっくり慌てず運転します。



「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」

14時  「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」に到着。



小雨が降ってきました。
ここから階段を登っていきます。



おじいちゃんがおばあちゃんの手を握って階段を登っていく姿にほっこりしました。
(私もいつの日か年齢を重ねこんな夫婦になれたら良いなと思っています、あと数十年先かなぁ(笑))


本殿です。
左手の社殿が牟須美(むすみ)・速玉(はやたま)の両神。
中央は主神の家津美御子神(けつみみこのかみ)。
そして右手は天照大神が祀られています。


嫁がお参りしているその横にあるのが「八咫烏(やたがらす)像」


知っている方も多いと思いますが「八咫烏」は日本サッカーのシンボルマークで日本代表のユニにも描かれています。
勝利を導く守り神=八咫烏。
その奥に見える「叶」の文字。


「サッカー」と「願いが叶う」
琵琶湖バレイから急遽変更し、まるで何かに導かれるようにここに来た理由がわかったような気がしました。


             
「八咫ポスト」

八咫ポストの黒い意味は?
すべての色を合わせた尊い色で、神の使いの八咫烏の色であり、本宮の大地を象徴する色でもあります・・・だそうです。
さらにこの「八咫ポスト」は通常に投函でき、毎日収集しています。

                                                  
「多羅葉(たらば)」

「八咫ポスト」の横にある大きな岩の上に「文字が書かれた葉」が見えます。
なんでしょう?


多羅葉の葉を「葉書」代わりにして、神様へのお願いごとを書いているようです。


さっそく私達も書いてみました。




見上げればきれいに咲き誇った桜。



これから先も良いことがある、そんな気持ちにさせてくれた神社でした。


「日本一の巨大鳥居」 
神社から歩いて5分。



高さ35m幅約42m、日本一の巨大鳥居がそびえたっています。


この鳥居の後ろ、こんもりとした森に囲まれた地帯が「旧社地・大斎原」



「大斎原(おおゆのはら)」   
大斎原は、熊野本宮大社が明治22年の大水害で流される前の旧社地です。



「熊野速玉大社」
熊野本宮大社から車で移動すること50分。
15時半 「熊野速玉大社」に到着。



現在の社殿は明治16年9月に炎上し、その後再建されたものです。


世界遺産には神社境内を中心に背後の「権現山(神倉山)」と熊野川に浮かぶ「御船島」及び「御旅所」を含んで指定されています。


神倉山の南端の神倉神社に祀られていた神を現在の社地に移し、それ以来、神倉山の元宮に対し、ここを新宮と呼んだといわれています。


この日の観光はこれで終わり。
車中泊ができる道の駅に移動します。
「熊野速玉大社」から車で30分。
17時 「道の駅 なち」に到着です。


ここにはお風呂が併設されています。
私以外誰もいなくて貸切状態、疲れも一気に吹き飛びました。

車中泊の車は20台ほど。
駐車場が広いのでゆっくり停めることができました。

「大阪ナンバーのおじちゃん」
駐車場で話し掛けてきたのは大阪ナンバーのおじちゃん。
いきなり「晩御飯やったら7時まで待ったらええで、この先のスーパーで7時から半額になるさかい」
「ここの魚は美味しいで。刺し身は最高や。車で旅行してるんやろ。新鮮で安いで」
もちろん行きました。 車で数分。
7時前に到着。
驚いたのはその店の中の光景。
刺し身はもちろん、揚げ物、寿司など消費期限がある品物は、皆さんすでにカゴの中に入れて持っていますが誰もレジには行きません。
7時になるとお店の方が1人、たくさんの半額シールを持ってお店の一角に待機。
その前に並ぶお客さん。
カゴの中の品物にどんどん半額シールを貼っていくお店の人。
普通は半額シールを貼った品物をカゴの中に入れますがここは逆。
カゴの中の品物に半額シールを貼っていくんです。
だから誰もレジに行かなかったんです。
「これで儲けはあるんですか?」と聞きました。
「廃棄するよりは良いんです」との答え。
しかし太っ腹です。




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4月24日(水) 天気は雨

大分では名古屋とのルヴァンカップがある日。
キックオフの時間は爆念を送るつもりです。

AM9時 「道の駅なす」 を出発。
目指すのは   「熊野那須大社」とその横にある 「那須山青岸渡寺」
さらにどうしても見たかった 「那須の滝」
まずはAM9時半 「大門坂  入り口」到着


       
「振ヶ瀬橋」

俗界と霊界の境目の橋、と言われています。


橋を渡ると「夫婦杉」が見えてきます。
さらに登っていくと「熊野那智大社」に行くわけですがこの日は雨。
体力は回復したものの山道を登るのは無理。
そこで車で移動です(笑)


車でクネクネした道を登り、さらに「神社専用道路 800円」を使って「熊野那智大社」のすぐ前に到着。
霧で見通しの悪い中、階段を登ると・・・



「AM10時半 熊野那智大社 到着」




日本サッカー協会のロゴにも用いられている“八咫烏(やたからす)”の烏石。

                                               
「樟霊社の胎内くぐり」 



護摩木に自分の名前と願意を記入して、樹齢800年の大樹の内部をくぐるというもの。



出口には階段が用意されています。
護摩木=300円



「青岸渡寺」 
熊野那智大社のすぐ横にあるのが青岸渡寺。
神様と仏様が隣同士となっています。


世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」としては、神仏習合の過程で密接な関係を持つようになった寺院です。


晴れた日は青岸渡寺から「三重塔」と「那智の滝」が見えるのですが、この日は霧で見えませんでした。
そこで近くまで行くことにしました。
その途中のお店屋さん。

                                                 
「黒飴ソフト」

人気NO1・・この文字に弱い私。


買っちゃいました、食べちゃいました(笑)
これは美味いですよ。



                                        
「三重塔」

近くまで行っても霧で隠れていたのですが、奇跡的に一瞬だけ霧がなくなりました。
やっぱり日頃の行いでしょうか?
え?  いやいや嫁ではありませんよ(笑)




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「那智の滝」
車を「青岸渡寺」から移動させて「那智の滝」の駐車場に停め直しました。
1台=500円
特典があってお店でお土産が少し安くなるようです。
滝の後で行ってみることにしました。
しかしこれが間違いだったとは・・・。
                              
ジャン ジャン ジャン ジャーーン!

楽しみですね(笑)



私達の前には左側を歩く外国人のカップル。
立て札には右側通行と漢字で書かれています。
でも外国の方に漢字はむり。
といって私に教えるだけの語学はありません。
「ごめんなさい」


「那智の滝」が見えました。
高さ・水量ともに日本一。
落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一です。


銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」ともよばれています。


上の方は霧でよく見えませんでしたが、奇跡的に一瞬だけ霧が無くなりました。
やっぱり日頃の・・・・(笑)



「那智の滝」 12時出発。

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「橋杭岩」 
今日泊まる道の駅を目指しながら、その途中にある観光地に立ち寄ります。
「12時40分 道の駅 くしもと橋杭岩 到着」


串本から大島に向かい、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。


その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付きました。
この奇岩には、その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。


この岩のすべてに名前が付けられています。
すごいですね。



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車で移動すること15分
                           
「14時半 本州最南端 潮岬灯台 到着」



雨が降る灯台の駐車場で。
車を降りるなり『傘がない』と嫁。


傘がない・・反射的に私の頭の中で井上陽水のあの歌が流れます。
                 
【♬だけども〜問題は今日の雨〜傘がない〜♬】


『どうしたの?』と私。
『どこかで傘を忘れたみたい』
『どこ?』
『・・・あの店かなあ?』
そう、特典があるというあの店で買い物をしたときに忘れたらしいのです。

嫁が車に乗るたびに私に言っていた言葉を思い出しました。
『サイフはあるの?アイファンは持ってる?無くしても取りに帰れんのよ!車を動かす前に必ず確認して!』

誰でも失敗はあるのです……だって人間だもの(byみつお)
だから嫁にこう言いました。

『あの店に取りに帰る?』
『うーん、今さら帰れんしあの傘は仕方ないよ』
私の頭の中でエコーがかかります。
『仕方ない・・・仕方ない・・しかたない・しかた・・』

再び あの歌が頭の中で流れてきました。
 【♬だけども〜問題は今日の雨〜しかたない〜♬】


             
「潮岬灯台」 

本州最南端のシンボルです。


明治6年の初点灯以来、100余年もの間、沖行く船を照らし続ける30mの断崖に建つ白亜の灯台。


日本の灯台50選。
さらに2018年には日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」の認定を受けています。



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「サラシ首層」田子海岸

潮岬灯台から「道の駅 椿はなの湯」に向かう途中になにやら怖い文字を見つけました。
「さらし首? なんなの?」


田子海岸では,干潮時あちこちに岩石が転がっているのが目につきます。
大きいものは1m以上で地層にくっついている事が分かります。
その様子が,まるで人間のさらし首のようなので,「さらし首層」と呼ばれています。



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「16時20分 「道の駅 椿はなの湯」到着」



本日の車中泊はここ。


大分ではルヴァンカップの戦いの最中、ここではもう一つの戦いが始まっていたのです。
車の外は風と大雨。
町役場の車でしょうか「大雨警報が出ました」とマイクで知らせています。
小ぶりになった頃、隣で車中泊をしていた外国人のおじいちゃんが外で嫁と話しだしました。
「ペラペーラ」と外国人。
「アイ、ドント、ノー」と嫁。

「ペラペーラ  ペラペーラ」
「アイ、ドント、ノー!  アイ、ドント、ノー!」を繰り返す嫁。
  
さらに「ペラペーラ  ペラペーラ  ペラペーラ」
「ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」と嫁。


翌朝。
「グッド モーニング」と嫁。
「グッド モーニング」と外国人奥様。
しばらくして 外国人ご夫婦の車が出発。

外に出て見送る私達。
親指を立てて「グッド ラック」と私達。
同じく親指を立てて「グッドラック サンキュー」とご夫婦。

一期一会。

お互いの旅が良い旅でありますように!
(それにしても語学力のなさが悲しい) 


「足湯もあります」
写真は許可をいただき撮りました。
スタッフさんが「お湯が入っているところを撮ってほしかった」って言っていましたが時間がなかったのですいません。



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4月25日(木) 天気は曇り

「AM8時 道の駅 椿はなの湯 出発」

ここから30分ほど走り
「AM8時半 三段壁 到着」

「三段壁」



南紀白浜の観光において最も歴史のある景勝地と言われているのがここ「三段壁」です。


平安時代、源平合戦で 知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟があるのですが時間の関係で行きませんでした。


岩場の周りにできている白い波を「サラシ」と言います。
このサラシの下に「平スズキ」と呼ばれる80cmから1m近くにまで大きくなる魚が好んで住んでいることが多いんです。
この日のようなサラシができる日しかエサを追いません。
もし釣れたら凄いファイトをしてくれるだろうな、という気持ちで岩場を眺めていました。
良いサラシです(笑)



AM9時 三段壁 出発

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走ること5分。
AM9時05分 「千畳敷」 到着。



南紀白浜の“千畳敷”は、その名の通り岩の畳を千枚敷いたような大きな岩盤を指します。
太平洋に突き出した瀬戸崎の先端から、段々状の白い岩が続きます。
(はるか向こうで両手を上げているのが嫁です)



ご覧ください。
素晴らしい「サラシ」です(笑)

(ここは釣り禁止なんでしょうね、おそらく)


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AM10時10分 「円月島」 到着
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高嶋」といい、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いていることから「円月島」と呼ばれています。



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AM11時 勝負の神様「闘鶏神社」 到着
闘鶏神社は熊野三山の別宮的な位置づけです。
熊野三山へ行きたいけども行けない人々はここに参拝することで三山参詣に代えたとも伝わっています。


2016年「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産追加登録に決定されました。


「名前の由来」
源平合戦の時、武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野 別当湛増(たんぞう)が、鶏を紅白2色に分けて闘わせ、白の鶏が勝ったことから 源氏に味方することを決め、熊野水軍を率いて壇ノ浦へ出陣したことからといわれています。
「勝負の神様」としても有名です。


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16時 「道の駅 とっとパーク小島」


「とっと=魚」なんです。
名前の通り釣りができる道の駅なんです。
関西国際空港埋め立て土砂の積み出し桟橋を有効利用した海釣り公園です。


・定員:400人(釣り:200人)
・無料駐車場(駐車台数:100台以上)
・展望デッキ(入場無料)あり。
・救命ボート、水洗トイレ完備


今日はこの道の駅で車中泊。
のはずでしたが、19時を過ぎたあたりから車がどんどん少なくなり、もしかしたら私達だけになる可能性もでてきたので移動することに。
移動すること10分。

               
19時10分「道の駅 岬ゆめ灯台」 到着

ここは2017年にできたばかりの道の駅なんです。
トイレは大きくて綺麗です。
24時間使えます。


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2019年4月26日’(金)
AM9時40分 道の駅 岬ゆめ灯台 出発

翌日のセレッソ戦に備えてこの日は息子の家でゆっくり休息です。

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4月27日(土)

セレッソ戦 0-0 スコアレスドロー 

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4月19日(金)に自宅を出発。
4月28日(日)に自宅に到着。

9泊10日の長い自走車中泊遠征(車中泊は3日間のみ)でした。

総走行距離「1935.2km」
今回は2千kmを切りました。

たくさんの方々からのご心配とエールに感謝です。
本当にありがとうございました。



自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)・・・完結です

長文をお読みいただきありがとうございました。









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2019-5-21 大分トリニータ日程ポスター(6・7・8月)貼り & 必勝祈願!

2019-05-21 21:46:54 | 大分トリニータ
大分トリニータ(6・7・8月)の日程ポスターを貼りに津久見と臼杵に行ってきました。
まずは津久見から。
津久見といえばご存知「もくれん」さん。
         
「もくれん」様

〒879-2412
住所 津久見市高洲町21-6
営業時間 11:00~14:00  17:00~21:30
TEL   0972-82-1105


「もくれん」さんといえば「まぐろちゃんぽん」=750円


一度食べたら病みつきになりますよ。
プリプリのエビにマグロのつみれ。スープがこれまた美味しくて必ず最後まで飲み干します。
津久見に行ったらぜひ食べてみてください。
定休日は日曜日です。


ポスターは入ってすぐ左側の上に貼らせていただきました。
ありがとうございました。


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続いてその隣りにある
      
「みなとや」様

〒879-2412
津久見市高洲町21-10
TEL  0972-82-2002



この日はおばあちゃんがいらしたので声をかけて入り口に貼らせていただきました。
ありがとうございました。




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可愛い建物は
                  
「どんなもんだい うみえーる つくみんち」様

〒879-2400 
大分県津久見市高洲町3824-69
電話:0972-85-0001



この日は観光バスが来ていて2階は貸切。
その2階に上げる階段にポスターを貼らせていただきました。



ぎょろっけといえば「大田ぎょろっけ」=110円
ご飯に良し、つまみに良し。
そのピリ辛は食欲のなくなるこれからにピッタリです。
(なおソフトクリームも販売しています)



お店の方にオススメはなんですか?
と聞いたら津久見ならではの「マグロ」を出してくれました。
珍しいのは「まぐろの目玉」



ではこのお店の一番の売れ筋はなんですか?
                           
「人気NO1 ひゅうが丼=398円 人気NO2 ねぎとろ=257円」

解凍して熱々のご飯の上に乗せるだけ。
簡単で美味しいですよ。
お店の皆さん、ありがとうございました。



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「出光 (有)津久見石油」様
  
〒879-2401
大分県津久見市大字千怒(ちぬ)6013
電話: 0972-82-3581  



道に迷ったらここ。
親切丁寧に教えてくれますよ。
ついでにガゾリンも入れてください。
ありがとうございました。





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「ヘアーサロンよしひろ」様  
 
 〒879-2401
大分県津久見市大字千怒7217
電話: 0972-82-0787




コテくんのおじさんのお店です。
この日はコテくんの昔話を店主さんから約40分間たっぷりお聞きしました。
ありがとうございました。
散髪のことならぜひ、お願いします。
(コテくん本人にも、店主にも写真撮影、ブログ掲載の許可をいただいています)


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「(有)つくみ建材店」様
0972-82-2366
大分県津久見市中央町26-13



社長が「トリニータ調子が良いなぁ」とニコニコ顔でお話してくれました。
建材のことならぜひお願いします。




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「(有)写真のミスギ」様

〒879-2441
大分県津久見市中央町12-8


今年も津久見でパブリックビューイングを計画しているそうです。
楽しみですね。




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「津久見市商店街公共駐車場」様

住所大分県津久見市中央町916-5
電話番号0972-82-1728


雨風にも大丈夫なようにビニールを補強していただけるようです。
お気遣いありがとうございます。




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「理容 小手川」様 

住所:大分県津久見市中央町6-5
0972-82-4425 


コテくんのおばあちゃんです。
おばあちゃんは「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」 という番組に出演しました。
2019年5月11日(土)の放送です。

番組内容の説明書きがありました。
                             
「出川哲朗たちは理容小手川を訪れた。
理容小手川の店主の孫は大分トリニータのJリーガーという。
また、関根勤は「顔そり」などをしてもらった」


私も見ましたが爆笑すること間違いありません。
番組を見れない方は「ユーチューブ」で見れますよ。
お客様が何人もいらっしゃる中、ありがとうございました。



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「一ノ瀬玄米商店」様

住所 大分県津久見市元町7-12
TEL 0972-82-2824



「おせったい」をいただきました。
ありがとうございました。





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「森崎畳店」様 

〒879-2451
大分県津久見市新町15-5
電話:0972-82-3384 



どなたかがポスターを先に貼っていただいていました。
ありがとうございました。
畳のことならぜひお願いします。



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「高崎酒店」様 
                                        
〒879-2452
大分県津久見市中町2-14
電話:0972-82-3374  


お酒のことならぜひお願いします。



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「必勝祈願」


津久見からの帰り、いつもの福良天満宮で必勝祈願をしました。



「明日のルヴァンカップセレッソ戦、勝ち点3と怪我のない試合をお願いします」


ここは「男はつらいよ」のロケ現場となった神社なんです。



もし見てないよという方がいれば見てください。
第30作です。




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「吉田自動車整備工場」様 

住所: 臼杵市末広黒丸23-1
TEL: 0972-62-4045 



社長さんもスタッフさんも忙しく働いている中お邪魔しました。
気軽に対応していただきありがとうございました。
自動車整備のことならぜひお願いします。





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「(株)小阪設備工業」様

住所: 臼杵市井村緑1
TEL: 0972-63-6500 



こちらも女性の事務員さんが忙しく働いていました。
お忙しい中ありがとうございました。



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「カットハウス ワカバヤシ」様
  
住所: 臼杵市江無田17組
TEL: 0120-38-4320(無料) 



見ての通り非常に綺麗で清潔感が溢れています。
散髪のことならぜひお願いします。




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「マルツネ(文房具店)」様 

住所: 臼杵市江無田17組
TEL: 0972-63-0706



文具のことならぜひお願いします。



ここまでがこの日ポスター貼りをお願いしたお店、会社です。
本当にお忙しい中、ありがとうございました。

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ここからは仲間の皆さんが貼っていただいたお店の紹介です。
(画像は送っていただきました)

「スナック 夜会」様

住所 大分市北鶴崎2丁目7-21
TEL 097-521-4688



イケメンなマスターです。
もちろん強烈なトリサポでいつもホームではゴール裏にいます。


中村慎吾さんと知り合いのようです。
ぜひ飲みに行ってトリニータの話で盛り上がってください。



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「居酒屋 八千(ハチ)」様
住所 大分市中鶴崎2-5-6 かねしんビル1F
TEL 097-527-6151


居心地が良くて、カジュアルです。
お近くの方はぜひお願いします。


一番目立つところに貼っていただきありがとうございます。



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「八剣伝 皆春店」様
住所 大分市皆春99-2
TEL 097-524-0600


ひと目で熱烈なトリサポだと分かります。



さんぺーちゃんのサインボールがあります。


=大将からの伝言=
仕事柄なかなかドームにいけません。
(試合の日は大将が1人で店内のテレビでパブリックビューイングをしているそうです)
もちろんアウェーも。
そこでよかったら店内で一緒に応援をしませんか?
会費は無料。
各自の飲食代のみです。

酒を飲みながらみんなと応援したいあなた、どうですか?





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「 The 工場(ザコウバ)」様

〒870-0308
住所    大分県大分市坂ノ市南4-7-10
電話番号   097-592-5589



一度喋りだすとマスターのトリニータ愛が溢れ出して止まらないそうです。
何を食べてもハズレ無しのお店です。
本当に笑顔が素敵なマスターです。
もちろん熱烈なトリサポですよ。



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「理容 ほり」様
住所 大分市大字森 910-1  
TEL 097-527-3871





金の手交差点の近くです。
大分東局の前になります。
お近くにお住まいの方は是非!!





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「ヤノメガネ 田中町店」様
住所 大分市田中町9-2
TEL 097-545-6886



メガネのことならぜひお願いします。



最後にもう1軒。
                
「ヤノメガネ 明野店」様

住所 大分市明野東1丁目1-1
明野アクロス内
画像はありませんがありがとうございました。

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貼っていただいた仲間の皆さんありがとうございました。

またお忙しい中、ご無理を言って貼っていただいた会社、お店の皆さん本当にありがとうございました。

ご存知のように今、大分トリニータは厳しいJ1のなかで第3位という位置にいます。
これも皆様の後押しのおかげだと感謝しかありません。

引き続き大分トリニータをよろしくお願いします。
ありがとうございました。



















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2019-5-18 第12節 大分vs清水 1-1  智輝 J1通算300メモリアル同点ゴール おめでとう!

2019-05-20 17:42:41 | 大分トリニータ
5月12日(日)に行われたアウェー湘南戦の自走車中泊遠征から13日(月)に自宅に帰ってきた私。
火、水となんともなかったのですが、木曜日に突然身体全体の疲労感と腕と腰の筋肉痛。
なかなか布団から起き上がれずに思い当たることをあれこれ考えてみるも、試合中の応援しか思い当たりません。
イスが無いところに陣取り、90分間立って腕を振り上げ応援したけれどこれはいつもの私の応援スタイル。
しかし筋肉痛なんてそれしか考えつかないし……。
なんといっても帰宅してから3日後の筋肉痛というのが、どうにも腹が立って仕方がない(笑)
どうせ筋肉痛になるなら翌日になれよ!って思います。  
これからは「年相応の応援」をしなければ、と反省中です(笑)


さて今日は「ダイハツ九州スペシャルデー」



私とダイハツ九州さんとの相性はバツグンに良いんです。



以前は「3万円のギフト券」が当たり、今回は「ミニカー」が当たりました。
「ダイハツ九州さん、ありがとうございました」


雨でドームが閉まっています。
外は猛烈な雨と風。
寒さに震えたアウェーのルヴァンカップ名古屋戦を思い出します。
天候に左右されないドームがある大分は本当に幸せな環境です。



この日の相手は清水エスパルス。
エスパルスといえば忘れられないのがナビスコカップ(現ルヴァンカップ)決勝の相手。
舞台は「国立競技場」
大分から駆けつけたトリサポは1万人以上でした。
オレンジの清水とブルーの大分。
綺麗だったなぁ。


そんな清水サポさんがご挨拶に来てくれました(右側)
といっても10年来の仲間で、今までもこれからも友人の足立のおばちゃん(昨季までトリサポ&清水サポ)
(顔出し、名前出しは許可済み)


なぜか「おもてなし賞」だし(笑)


「中津からあげ」を貰ってるし(笑)
さすがに持ってるね。



孫の青葉と遊んでくれてありがとう。
次はアウェー清水戦でお会いしましょう。



本日の清水サポさん。
700名だそうです。


雨の中、遠い大分までありがとうございました。



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この日孫の青葉とずっと遊んでくれたのがMお姉ちゃん。


青葉にそっとカメラを向けると「照れ笑い」…(笑)
「Mお姉ちゃん、ありがとう」



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試合の前日、いつものように“臼杵福良天満宮”に必勝祈願に行ってきました。
勝つことはもちろんですが「選手が怪我をしないこと」を必ずお願いします。


さらにコンコースで城島高原社長といつもの「勝利の握手」を交わし
そして「勝つぞ!オオ!」と勝利の雄叫び!



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西口で見かけなかった「ニータン」
東口にいたようです。



今日のコスプレは“春の運動会”かな?



北口のコンコースにTVでお馴染みのこの方がいらっしゃいました。
「原 博美」さん。


一緒に写真を撮っていただきました。
ありがとうございました。



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「選手 ピッチ内練習」
高木が出てくるときに、伊佐が松葉杖をついて出迎えた姿が印象的でした。


高木、今日も無失点を目指して頑張れ!


しかし実際に清水との試合はおよそトリニータが目指しているサッカーとは程遠い内容でした。

        
「試合開始」 

立ち上がりは大分ペース。
11試合で失点が26とリーグでワーストの清水は守備から入る。



「6分」 この時間を過ぎた頃から今日はパスミスが多いと感じる。
「9分」 FW金子選手がフリーでシュート。完全に入れられた場面。 しかしラッキーにもこれは枠の外。



「11分」 ボールを奪われMF中村選手がシュート。 これはポストに助けられラッキー。

いつものスムーズなパス交換がなかなかできない大分。
その中でミスが次のミスを生むという危険連鎖が起きる。

だんだんサイドチェンジさえままならなくなる。



「30分」 小塚のスルーパスに選手が反応しない。 
自滅するかも知れない。
隣りにいる嫁も同様に感じていた。




ここまでは完全に清水のペース。
一度傾いた流れを取り戻すことは難しかった。



「32分」 ペナルティエリア内で相手選手を倒したとして高木にイエローカード。
そしてPK。
これは高木一人の責任ではなくチーム全体が悪かった。


「34分」 高木もコースに飛んだがその先。
ボールはネットに刺さった。
0-1 清水先制。




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38分 高畑 奎汰 → 三竿 雄斗に交代。


ケイタ、前半の途中交代。
厳しいなぁと思う。
しかしこれが勝負の世界。

スタメンで出て、前半での途中交代は以前もあった。
パフォーマンスが悪ければ代えられる。
厳しいけどプロの世界である以上、仕方がないことだと思う。




しかしまだ18歳。
入団して4ヶ月半。
一番端っこにポツンと座っている姿に胸が締め付けられる思いだ。
                                 
「ハーフタイム」 


おそらく頭の中はさまざまなことが渦巻いていたことだろう。
何故交代だったのか。
なぜ交代させられたのか。



ただ少し見方を変えると、日本のトップリーグであるJ1の現在3位の位置にいる大分トリニータ。
そのスタメンに18歳で入れることがどれほど凄いことなのか。
小さい頃からサッカー選手を目指練習してきた何千、何万人の人から見たら、その悔しさを味わえること、それ自体が幸せなことかもしれないのだ。



18歳という若さ。

その可能性は無限に広がっているし今日の悔しさはきっと明日に繋がる。
誰もが経験できる悔しさではないのだから。

近い将来、大分トリニータを背負って立つ選手にきっとなる!

頑張れ! ケイタ!


(ババケン、吉坂コーチの優しさに感謝)


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ハーフタイム中に遊びに来てくれたトリニータの孫ちゃん。
青葉と遊んでくれてありがとう。
(顔出しは許可済み)



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「後半開始」


「自分たちのミスは自分たちで取り返そう」・・ハーフタイムの監督の言葉。



「47分 智輝同点ゴール!」

小塚からのサイドチェンジを受けたレイ。
後ろの智輝に送ったボールを智輝が中央にシュート?もしくはクロス?




これをスルーする冷静な判断のフジモン。


ゴールしたのは分かった。


その時はフジモンのゴールだと思っていた。
それにしてはいつもの「LTポーズ」をやらないなぁ、と不思議だった。



智輝のゴールだ!
貴重な同点ゴール。
「クロスはイメージ通り」と試合後にコメントした智輝。
ますます頼もしさを増していく。


                                          
「智輝 J1通算 300メモリアルゴール おめでとうございます!」

「智輝 DAZN週間スーパーゴール おめでとうございます!」



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同点になってからはいつもの大分のサッカーができるようになってきた。
「66分」 大分のコーナーキック。 キッカーは長谷川。


これをアドがヘディング。
しかしGKがクリア。
これは惜しかった。


さらに「75分」「76分」「79分」「82分」「85分」と大分がコーナーキックを得るもののゴールを割ることはできない。


アディショナルタイム 残り1分。
レイのパスに抜け出したフジモンがシュート。
しかしポストに弾かれ、GKがキャッチ。
決定的な場面だった。


試合終了 「1-1」 引き分けに終わった。



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『これじゃあJ2に落ちるよ』
試合後にブチ切れた片野坂監督の言葉。
かなり衝撃的でした。




好不調の波はどんなチームにもやってきます。
そのときに、いかにその波の幅を小さくできるのか?
少しでも勝ち点を積み上げることができるのか?
そこがそのチームが積み上げてきたものの力だと思います。


サッカーは・・というか勝負事はメンタルが大事だということはよく言われることです。
私も試合が始まる前から『なんとなく勝てるのではないか』という気持ちになっていました。



決してJ1というカテゴリーを舐めているわけではありませんが、大分が快進撃を続けていることに慣れてきて、なんの根拠もないけど漠然とそんな気持ちになっていたことは間違いありません。



勝てば2位になる。
もちろん簡単に勝つとは思っていませんが、智輝のコメントのように何となくフワッとした気持ちでいたことは猛反省です。



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ところで"片野坂監督の激おこ"は、よくよく考えると負けたわけでもなく、大量失点したわけでもないんです。

でもチームとしての「緩みに激おこ!」

片野坂監督の凄いところは実はこういうところ。





喉が痛くなり熱が出て“風邪かな?”ではなく、“悪寒を感じた瞬間”に風邪を察知し、即対処できる対応の速さなんだと思います。



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さて34試合あるJ1リーグ。
今節で12試合。 約3分の1が終わりました。

ここで昨季(2018年)の12試合が終わった時点での成績を比較してみたいと思います。                                
2018年「J2 開幕から12試合の成績」です
「7勝3分2敗」・・・勝ち点「24」


そして今季「J1 開幕から12試合の成績」です。
「7勝3分2敗」・・・勝ち点「24」


昨季の「J2」のときと全く同じ成績なんです。

カテゴリーは違っても同じ成績を残せる片野坂サッカーに震えがきます。
もちろんそれをやり抜く選手にも。


さて次の川崎、F東京、名古屋と続く3連戦。
前半戦の最大の山場がやってきます。
ここが大事。
怖いけれども本当に楽しみでもあります。

その前に水曜日のルヴァンカップセレッソ戦。
まずは目の前の勝利です。

戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!!                    




Mちゃん、孫の青葉と1日遊んでくれてありがとう!!



今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

本当にありがとうございました。






















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2019-5-12 第11節(アウェー自走車中泊遠征) 湘南vs大分 0-1 フジモン決勝ゴール(7ゴール目) 勝利!

2019-05-15 20:29:08 | 大分トリニータ
『ねぇ、アウェーの湘南どうするの?』
嫁が私に聞いてきたのは ガンバ、セレッソと10日間のアウェー遠征から帰って来た数日後のこと。

『行きたいけど、疲れが取れていないから今回はパスかなぁ』と私。

『そうよね。疲れてるよね。分かった、私があなたの分まで応援してくるから、家でユックリ休んでいて』
『え? 一人で行くの? 俺は?』

『だ、か、ら、今回は私一人で飛行機に乗って応援に行くけど、声援は2人分出すから大丈夫』
『いやいや大丈夫じゃないやろ』

『大丈夫って私の声は大きいから』
『いやいや、そこじゃなくて!』

とまぁそんなこんなで湘南行きが決まったのがルヴァンカップ神戸戦の翌朝。

『今からルヴァンカップ神戸戦のブログを書くけん。それと明日自走で湘南に行くから用意して』と私。
『え? 良いの? じゃあ今から車中泊の準備をするから』と活き活きした声で用意をする嫁。
(1人で行くなんて嘘だったのかも? それとも本気だった?)

『あ!それとみんなを驚かせたいから湘南戦に行くことをブログに書いたらダメよ。試合当日の朝"ここに来ちゃった"って呟くからね。ぜったいにそれらしいことを呟かないでね!』
と私に念押しする嫁。
仲間にサプライズをしたいらしい。
私もサプライズが嫌いではないので嫁に同意したけれど、たぶんすぐに気づかれるやろうね(笑)
なんせ勘の鋭い仲間が多いからねぇ。

案の定、自宅を出発して数時間もしないうちにバレてしまった。
それも嫁自身の呟きから(笑)

そりぁ朝の5時に『おはようございます』なんて呟いたら『え? なんでこんなに早い時間に呟くの?』ってなるよね。
さらに毎日何度もつぶやく嫁が、大分で起きた地震のことをなにも呟かないのはどう考えてもおかしいって(笑)
(私たちは地震のことを全く知らなかった)

そう、呟くことでバレ。
呟やかないことでバレた。
後で分かったことだけど『ははーん、もしかして』って思っていた仲間はまだ何人もいたらしい(笑)
なんども書くけど本当に勘が鋭いんだよねぇ、女性は(良い意味で)

それにしても地震は怖い。

被害はなかったってニュースでは言っていたけど大丈夫だったのかなぁ、と2人で心配しながら湘南に向かっていました。

『地震のことで安否の心配をしていただい皆さん、本当にありがとうございました』



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さて、今回の自走車中泊遠征ですが、観光は1日だけだったので全部まとめて書きました。
観光と試合。
かなり長いし、写真も多いです。
最後まで完走していただけると嬉しいです(笑)
では「第11節(アウェー自走車中泊遠征) 湘南vs大分 0-1 フジモン(7ゴール目) 勝利!」始めます。
                            
2019年5月9日(木) 

出発の前日、いつもの“福良天満宮”に必勝祈願に行ってきました。
「勝ち点3と怪我のない試合をお願いします」


                            
2019年5月10日(金)天気は晴れ 

AM 5時15分 自宅を出発。
いつものように1時間走って10分間休憩をするという“ニータンのようにゆっくりしたペース”で進み…。
AM9時50分 宮島に到着。
この手前でHちゃんにバレた(笑)
嫁が慌ててHちゃんにDMして事なきを得たけど、気がついていた仲間は他にもいたようです。
自宅➡上毛➡伊佐➡下松➡宮島➡福山➡瀬戸➡三木➡桂川➡刈谷(この日の車中泊)
刈谷(かりや)に到着したのが18時45分。
ここは「ハイウェイオアシス」で上り下り、一般道からも来れます。

かきつばたの湯=860円
(一日の疲れをとってくれる広いお風呂が気持ち良かった)



「2019年5月11日(土)天気は晴れ 
AM5時 刈谷を出発。

今更ながら、新東名高速道路の運転のしやすいこと。
車線は広く綺麗でトンネルも圧迫感がなく明るい。
途中、富士山が見える「伊豆ゲートウェイ函南(かんなん)」で富士山を見て改めてその雄大さに感動。

                           
AM9時10分 「伊豆の国 パノラマパーク」到着




頂上までロープウェイで行きます。
大人1人=1700円(往復)


このロープーウェイが怖かった(笑)
乗る時はゆっくりだけど、外に飛び出すときのスピードが半端なく速いんです。
下は見ないし見たくないけど、写真を撮るために見てしまったことを後悔。
(30秒に1台客車が出発)


「富士見テラス」
ロープウェイを降りるとこの「富士見テラス」に着きます。


この日は霞がかかっていたため、くっきりとした富士山は見えませんでした。



それでも雄大な富士山が見えたことに感激でした。


「かつらぎ茶寮・二段デッキ」
無料で使用できます。
嫁はフジモンの「LTポーズ」


「富士見の足湯」


絶景を見ながらゆったり。
100円で便利なビニールソックスやタオルも販売しています。


「百体地蔵尊」



真っ青な空に飛行機雲。
「良いことありそう」と嫁。


「ボードウォーク」
夏は新緑、秋は紅葉に彩られます。


春の新緑が好きな嫁「ここに来て良かった」



AM11時 「伊豆の国 パノラマパーク」を出発。
ここから「浄蓮の滝」に向かいます。

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この日の1日の流れです。
まず「葛城山」からまっすぐ下に(南に)下り「浄蓮の滝」を経由。
海に出ると海岸線に沿って上に(北東に)。
大室山を経由して「伊東マリンタウン  道の駅」に車中泊の予定です。



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「AM11時50分 浄蓮(じょうれん)の滝 到着」
あの歌で有名な「浄蓮の滝」です。
え? 知らない?
石川さゆりさんの名曲「天城越え」の中に出てきますよ。
聞いてくださいね。




階段を降りること数分。
滝の音が大きくなってきました。



「浄蓮の滝」は、その美しさから『日本の滝百選』に選定された名瀑です。



「浄蓮の滝」から移動すること数分。
「道の駅 天城越え」に到着。



ここで食べた「わさびソフト」
たっぷりのわさびがピリカラで。



忘れられない味の「わさびソフト」でした。


13時20分 「道の駅 天城越え」 出発

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「旅の駅 伊豆オレンジセンター」 

14時10分 「旅の駅 伊豆オレンジセンター」到着。



「旅の駅」というネーミングに惹かれて立ち寄ってみました。



飲んだら3年長生きするという「ウルトラ生ジュース」
売っているのは「オレンジ=400円」と「ブルーベリー=500円」
「オレンジは飲んだら3年長生きするんだったら、それより100円高いブルーベリーな何年長生きするの?」と嫁。
すかさずお店のおばさまが「ブルーベリーは(値段が)高い分3年2ヶ月長生きしますよ」と。

これにはそこにいたみんなで大笑い。
さすが「ウルトラ生ジュース」を毎日飲んでいるだけに素晴らしい返しでした(笑)





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「大パノラマの眺望 大室山」
15時30分 「大パノラマの眺望 大室山」到着。




ここにはどうしても行きたいと言っていた嫁。



リフトに乗って頂上まで行きます
大人=500円(往復) 



リフトは基本2人乗り。



ここなら落ちても大丈夫です。
物を落としても係の人に言えばOK。
当然ですが飛び降り禁止。


頂上に到着。
「LTポーズ」の嫁(最近こればかり)


「お鉢めぐり」



噴火口を周回する約1㎞のお鉢めぐりは、眺望をさえぎるものがない実に気持ちの良い散策コースです。




噴火口跡のアーチェリー設備は初心者でも楽しむことができます。




春の新緑が好きな嫁「ここに来て良かった」……(本日2回目)


「LTポーズ」の嫁(これしかしない(笑))


帰りは少し怖いリフトでした。




17時 「大パノラマの眺望 大室山」 出発


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「17時半 伊東マリンタウン道の駅 到着」
この日はここで車中泊です。


その前に風呂に入って疲れをとります。
女性客は多かったようですが、男性は10人ほどしか入っていませんでした。



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「2019年5月12日(日) 湘南戦 試合当日」


ヨットハーバーの朝日はオシャレすぎる絶景でした。



でも私は臼杵の田舎の朝日の方が好きです(笑)



AM6時 伊東マリンタウン道の駅  出発

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AM 6時45分 
「熱海城」





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AM 7時 「お宮の松」 到着


「来年の今月今夜、この月を僕の涙で曇らせてみせる」舞台やドラマでお馴染みのこのセリフ。



ご存知『金色夜叉』の名シーンです。



簡単に書くと。
                                
『金色夜叉』の主人公・間貫一は貧乏学生。
許嫁のお宮は大富豪に見初められ貫一と別れることに。
お宮の旅先である熱海まで追いかけた貫一は「来年の今月今夜、この月を僕の涙で曇らせてみせる」と言って許しを請うお宮を足蹴にして去る。 


という一場面。



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さぁ後は「Shonan BMW スタジアム平塚」に向かうだけ。
のはずでしたが、少し寄り道して「小田原城」へ。



お城を見て駐車場に帰ると「大分からですか?」と声をかけられました。
Tシャツの胸には「浦和」の文字。
「はい、浦和サポさんですね」と私。
嫁が「今度、埼スタに行きます」というと「待ってます」と答えてくれました。

少しお話をして駐車場から出るとき、ご家族みんなで「頑張って」と手を降ってくれました。
あのときの「浦和サポ」さん、ありがとうございました。




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第11節 湘南vs大分 0-1 フジモン(7ゴール目) 勝利!


さて、お待たせしました。
初めてのShonan BMW スタジアム平塚です。
Bさん(女性)が案内してくれました。




1998 FIFAワールドカップ日本代表としてGK小島伸幸、MF中田、FW呂比須ワグナー、同韓国代表としてDF洪明甫の計4人が選出されました。


「7 HIDE GATE」



「ホーム側バックスタンドの7ゲートの柱には石碑が埋め込まれている。
「7 HIDE」と刻まれているそれは、中田英寿がベルマーレ平塚時代に着用していたユニホームの背中を模したもので、J2を舞台に戦う2000年代初頭に作られた。
当時、サポーターのもっとも熱狂的な応援エリアに位置した7ゲートは以来、ベルマーレから巣立ち世界で活躍するクラブの誇りにちなみ、「7・HIDEゲート」と呼ばれるようになった。」

以上 スポーツナビ コラムより
案内してくれたBさん、ありがとうございました。



こちらの幕は湘南のスポンサーである「パイロットコーポレーション」さんが毎試合作っているそうです。
すごいですね。
(教えていただいたAさんありがとうございました)





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「湘南に来ていたカー吉・カー子」
最近スポパで見ていないと思っていた恋人同士のカラス。



名前はカー吉とカー子。
『金色夜叉』の貫一お宮にならなくて良かった。



今度は離れ離れにならないようにね。
次はスポパで待ってるよ(笑)



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こちらの綺麗な方は湘南ベルマーレの広報さんで「遠藤」さんです。
(ババケンのサポさんと嫁と)



レアな物を見せていただきました。



水戸と大分が対戦したときの「フェアプレイ フラッグ」
当選したものだそうです。



当時水戸に在籍していたババケン。
当時の両方のクラブ全員のサインが入っていました。
これは貴重なものです。


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湘南のマスコット「キングベルⅠ世」





湘南海岸をイメージし、海を司る神「ポセイドン」をモチーフにしたもの。
力強さに、戦略に長けた老練さをプラスして、敵のフォーメーションを粉砕する。
手に持つ三又の鉾はポセイドンの象徴。頭の冠は湘南に打ち寄せる波をかたどっている。



お店屋さんとのやり取り。

「大分からご苦労さまです。飛行機ですか?」
「いえいえ、自家用車なんです」
「あははは、またまた」
「本当に車なんですよ」
「またまた(笑)」



湘南サポさんとのやり取り。

「大分からご苦労さまです。飛行機ですか?」
「いえいえ、自家用車なんです」
「あははは、またまた」
「本当に車なんですよ」
「またまた(笑)」

同じリアクションを2度されたんだけど……(笑)



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上手です。
スタッフさんではなく一般の方のようでした。



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この日の天気は晴れ。
スタジアムには立ち見とイスの席があり、私達は立ち見の方へ。



アウェーの後ろにあるのは「オーロラビジョン」



湘南に7年間在籍していた高山。
必死にアップする姿にこの日にかける想いが伝わってくる。



試合後のお目当ては「梅崎 司」
挨拶に来てもらいたいが……。



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試合前は笑顔だったレイも



全員で円陣を組んだ後は……



厳しい顔に



高山も島川も




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ピッチ内練習に出てきた高木は落ち着いていたように感じた。



第10節のホーム鳥栖戦で見せたようにサポーターを煽った。


高山にとっても



三竿にとっても古巣湘南戦への想いは特別なものがあるだろう。
そういう意味では「ババケン」も「さんぺー」も来たかっただろうな。

来れなかった2人の分も頑張ってほしい。



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試合開始。
最後のハイタッチはどうするんだろうと思っていた。
のりは最後にケイタの背中を2回、ポンポンと叩いた。
これが「勝利のルーティーン」になるのかもしれない。



湘南スタイルと言えばハイプレスからのショートカウンター。



リスクを覚悟でプレスを仕掛けてくる。



守備も攻撃も全員で仕掛けてくる「J1で一番速いチーム」


そのことを誰よりも知っているのが湘南のキャプテンだった高山。






この試合がJ初デビューの「長谷川」
マッチアップの相手は「梅崎司」選手。




「23分」
大分ピンチ。
大分ゴール前のファールで湘南にFK。
キッカーは司選手。



司選手の蹴ったボールは外から大きく曲がってバーに直撃。


あわやゴールのシーン。
危なかった。
高木の顔が胸中を物語っていた。



「27分」
のりが倒された。

もしのりが怪我で離脱したら、と思うとゾッとする。


「28分」
フジモンがシュート。
これは枠の上。



「29分」
大分ゴール前で相手を倒し湘南のFK。
大分ピンチ。
心配そうなアドの顔が印象に残る。



湘南のプレスは大分の選手想定内。
高木も無理には繋がず、ロングボールで対応する。



Jリーグ 初デビューの長谷川。
最初こそ湘南のプレスに戸惑う場面も見られたがだんだんと自分を取り戻し、落ち着いたプレーが出来るようになる。



マイペースで我が道を行くケイタ(良い意味で)
そのメンタルの強さの秘密を知りたい。




「47分」
小塚のシュートをフジモンがブロック。
もしかしたら先制ゴールだったかもしれない場面。
「うそ! フジモンなぜそこに」と心の中でつぶやいている私と○○○(笑)

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「ハーフタイム」



この人の背番号は「48」
選手の背番号?
いえいえ、芝を管理している方ということは……
「48(しば)」
(教えてくれたBさん、ありがとうございました)


選手がピッチに戻ってきた。


島川が長谷川に指示?



ボランチ同士の距離の問題だろうか?



これも経験。

相手はJ屈指のハードワークのチーム。
常にハイプレスの渦の中で次を考えなくてはいけない。
この日、長谷川は「実践」を通してものすごい貴重な経験をさせてもらっている。
頑張れ 長谷川!



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「後半 開始」


「47分」
湘南シュート。
これを一度は弾くも高木がガッチリキャッチ。


躍動し続けるアド。



しかしこの日、湘南のゴールをこじ開けたのはやはりこの男だった。
                                 
「52分 大分ゴールシーン」  

レイからのボールを島川がフジモンに出す。
このとき島川が「しまった」という顔をしたのが見えた。
島川が思っていたコースではなかったのか?



相手選手とぶつかっても倒れなかったフジモン。
この体幹の良さがゴールへと繋がった。


そしてゴールシーンは見事にカメラマンさんと被ってしまった(笑)
もちろんこれは私の居る場所が悪いせい。



これこそ本家本元の「LTポーズ」




「いつものようにワンチャンスを狙っていた」と試合後にコメントしたフジモン。



「決めるという覚悟を持っていた」



「チームの勝ち点3のためにしっかり走りたい」



「うしろの選手ががんばってくれた」



「がんばりの期待に応えたかった」



アドが祝福にやってきた。



涼太郎も


そして高山も。


フジモンが押さえるようにとジェスチャーした。
その先を見ると……



アドが「LTポーズ」?
アド、惜しいけどそれは「TLポーズ」だから(笑)

大分 0-1 先制。



                                  
「フジモン 今季7得点となる先制ゴール おめでとうございます」





そのあとも攻める大分。


2点目が入りそうで入らない展開に。



考え込んでいた監督の姿が印象的だった。



////////////////////////////////////////////////

試合終了。

勝った瞬間、片野坂監督が手を合わせ大きく息を吐いた。
「勝つのに難しいチームだった」
「先制点はチームに勇気とパワーを与えてくれる」
「長谷川は落ち着いてやってくれた」
試合後にこうコメントした。




/////////////////////////////////////////////////


「大分よりの使者」に迎えられて誇らし気にやってくる選手の笑顔が好きでたまらない。
特にのりが笑うとうれしくなる(笑)


三竿がきた


高山も。



アドが長谷川になにか言った。


長谷川が踊るけど……不思議な踊りだ(笑)


顔を真赤にして照れているのが可愛い(笑)


無失点で押さえた高木も出てきた。


そのころ。
ポープとオカジュン。


見つめ合う2人を見つめるケイタ。
(ケイタそこから先は大人の世界だから)



決勝ゴールを決めたフジモンを待つ選手。





フジモンがインタビューを終えてやってきた。
いかにも今からなにかします、って顔(笑)


「LTポーズ」からの


長谷川に水掛けのはずがここもカメラマンさんとかぶって残念。
(もちろん私の場所の問題)


ということで水かけ後の長谷川。


後輩を思ういい先輩、フジモン。


しっかりいじられて、トリニータを背負う選手になってもらいたい。




無失点だった高木。
この顔は伊佐スタでお馴染みのあのセリフ。



「むしって~~ん」



この日の立役者「1番」と「10番」



////////////////////////////////////////////////


古巣である湘南サポさんに挨拶に行く「高山」と「三竿」
湘南サポさんから起こる「三竿コール」と「高山コール」
湘南サポさん、ありがとうございました。




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そして待っていた「梅崎 司」選手。
普段は相手チームの選手には「選手」を付けることにしているけど、今日はいつもの「司」と呼びたい。

ずっと待っていたけど、来ないので嫁は選手バスの見送りに行った。
カメラをバッグに入れて階段を登りかけたときに「司が来た」の声。
慌ててバッグからカメラを出したが取り出したのは予備のカメラ。



頭の中が真っ白になりながらとにかくシャッターを押したけどほぼ真っ暗のブレブレ。



でも、司が挨拶に来てくれただけで嬉しい。
待ってて良かった。
「頑張れ!  司!」



その後、選手バスを見送りアウェーの仲間に挨拶を交わし次に会うことを約束した。



そんな中、「ニュー」が大好きという元気な僕ちゃんと会った。

嫁がハイタッチと手を出すと「バチーン」
あははは、良いぞ!
楽しみしているよ(笑)




さてここでもう一度今のトリニータを確認しておきます。
11試合が終わったところで7勝2分2敗の勝ち点「23」の第3位。

これは2位の名古屋と同じ勝ち点(得失点の差)
得点は「14」で名古屋の「20」を筆頭に同率の第6位。
失点が凄くてわずか「6失点」
これは第1位のFC東京の「5失点」についで第2位の成績。


目標勝ち点は「45」
「45」-「23」=「22」
残留目標勝ち点まで残り「22」

次の清水戦で12試合目となります。
最初の目標は12試合で勝ち点「16」でした。
すでに上回っていますが今のうちに少しでも積み上げておきたいのが勝ち点です。

何度でも書きます。
「自信と過信は紙一重」

目の前の戦いに集中しましょう!
                       
戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!!   


今回の自走車中泊遠征の総距離は「2333.0km」でした。
エールをいただいた皆さん
ご心配いただいた皆さん
声をかけていただいた皆さん
いろいろ教えていただいた皆さん
5月13日夜 無事に自宅に着きました。

本当にありがとうございました。






























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ルヴァンカップLC5 大分トリニータ vs ヴィッセル神戸 ごっちゃん・ニュー ゴールおめでとう 2-1 大分勝利

2019-05-09 17:26:48 | 大分トリニータ
この日はGWも終わった平日の水曜日とあって駐車場はかなりの余裕。
車を停め隣を見ると「中村 慎吾」さんの姿が見えたので、思い切って声をかけました。
「あのー、写真を撮らせてもらってもいいでしょうか?」
「もちろん、良いですよ」との返事の後に、満面の笑顔でポーズを作っていただきました。



せっかくなので
            
「中村 慎吾」さんのSingle「ラブソング/心臓」
のポスターとトリニータ日程ポスターと仲間の女性陣も一緒に撮っていただくことに。
突然の声かけに親切に対応していただき、本当にありがとうございました。


「5/1(水)に全国発売となりました2年半振りのSingle「ラブソング/心臓」収録曲「心臓」はこれから新たなトリニータの歴史を選手・サポーターと共に刻んでいく、僕なりのトリニータ愛を込めた応援歌となりました」



「ルヴァン杯もリーグ戦と同じように熱い応援でサポートを!
この日も”狙いを合わせて”トリニータの勝利に向けて、スタジアムで一緒に盛り上がりましょう!!」
「中村 慎吾」さんのコメントです。




「中村 慎吾」さんは大分県臼杵市出身 のシンガーソングライター。
私と同じ臼杵市なので親戚のおじさん目線で一生懸命にこれからも応援していきたいと思っています。

「中村 慎吾」さん益々頑張ってください。
本当に優しい方でした。




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優しいといえばこの方も。
大分市在住の画家 北村直登さん。



誰かわかりますか?
「さんぺー」



「レイ」



「フジモン」
独特な色使いとタッチで描かれる北村ワールドに魅了されますね。



さてこれから「ライブペインティング」です。



真っ白なキャンバスに色を重ねていきます。


何を描こうとしているのか全くわかりません。


もしかして「象」?



なんとなく姿が見えてきました。


NEW ニータン?


そうです、「カメ」でした。
それにしてもこの色遣いはトキメキます。


本家本元のニータンと一緒に。
北村先生、少しお茶目なようです。


それにしても優しい方でした。



北村先生に「なにを描きましょうか?」と聞かれたので「私の顔を描いていただけたら嬉しいです」と言うと「良いですよ」と気楽に描いていただきました。
終始ニコニコされていて、本当に穏やかで優しい先生でした。
北村先生ありがとうございました。




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ドームの席に着いて一番先に目に入ったのが伊佐へのエールを書いた弾幕。
                               
「人生は常に今から」バモス伊佐耕平

伊佐 頑張れ!


本日のGKは「ポープ」


さぁピッチ練習に選手が出てきました。
と思ったらババケンが何やらいじられています。


フジモン、ジャニのいつもの2人にミサもいます(笑)
仲が良すぎ(笑)


あ! 羽田 健人もいました。
生の健人を初めて見ました。
イケメンです。
「羽田 健人」 頑張ってトリニータに溶け込んでしっかりいじられてね(笑)
(特にさんぺー、ジャニ、伊佐(笑))



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神戸のメンバーの中に2016年トリニータに在籍(神戸よりレンタル)していた「吉丸絢梓」選手の名前がありました。


すっかり大人っぽく頼もしくなった「吉丸絢梓」選手。
いつかバチバチに戦いたいものです。


こちらは神戸サポさん。
平日の午後7時キックオフという厳しい日程にも関わらず、大分にお越しいただきありがとうございました。



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「試合開始」


ポープはどうなんだろう、と心配しましたが落ち着いたプレーに一安心。



大分はGKからのビルドアップ。
ここが揺らぐとチーム全体が揺らいでしまう。


「38分 」

山口 蛍選手に先制ゴールを許し0-1で前半を終える。

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「後半 開始」

「64分」

小川 慶治朗 選手→ 古橋 亨梧選手に交代。

神戸の数々のスターの中で私が一番怖いのがこの古橋選手。


岐阜のときからボールを持ったらいつ得点されるのか心臓に良くない選手だった(笑)


                
「65分」 

小手川 宏基 → 高畑 奎汰に交代。
コテをベンチに下げ、ケイタを左ウィングに。
フックを左ウィングからいつもの最終ラインに。
丸ちゃんをボランチに移動。
             
「66分」


三平 和司 → ティティパンに交代

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「69分」

 大分同点!

朋乃也からのボールを


涼太郎が落ち着いて前を向きパス。


涼太郎が持った瞬間、ニューが中に走り込むと相手DF2人がつられて中に。


これでごっちゃんへの対応が僅かに遅れる。


フリーで受けたごっちゃんが反転してシュート。


弧を描いたボールはゴールネットの右端に突き刺さった



ニューと交代したばかりのさんぺーの元に駆け寄るごっちゃん。


ケイタもやってきた。
なぜかゆっくり、ゆっくり近づくコテ。


やっと4人でハグ。


ケイタがハイタッチに行くと、後ろ向きに両手を出すごっちゃん。
どちらでもOKってことなのかな?



ケイタはごっちゃんの右手にタッチ。
ごっちゃんらしい優しさ。


ごっちゃん 同点ゴールおめでとう!


これで大分 1-1 同点



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「77分」

何が起こったかよくわからなかった。


GK前川選手のボールをニューが奪ったのはわかったが、どうやって奪ったのかがわからなかった。
しかし、ネットを揺らすまでの道筋は綺麗に見えた。




星が満面の笑みを浮かべて走ってきた。




ニューがガッツポーズをする。 



雄叫びを上げる。


逆転だ。



ここで「ゆりかごダンス」
だれ? 


フックの頭を選手が叩く。
フックの赤ちゃんが誕生したんだ。


                             
「フック 赤ちゃん誕生 おめでとうございます!」



「ニュー 逆転ゴールおめでとうございます!






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「84分」
ごっちゃんがクロスを上げるとケイタがボレーシュート。
これは惜しくもクロスバーに嫌われたが、ドームが驚きと歓声に沸いた。



ケイタの大物ぶりを感じさせるシーンではあったが、私が驚いたのはその後のケイタの態度。
悔しがることもなく、まるで何事もなかったかのような顔をしていた。
フジモンがそうだった。
「次に決めれば良い」
フジモンはそう言ったがケイタも同じ考えなんだろうか?



こちらはニュー。
ボールに追いつけなかったときの悔しそうな顔。
これならわかる。
ケイタという選手、実に興味深い。



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さて2-1 で勝利したトリニータ選手。
勝利の歌「大分よりの使者」に迎えられてラインダンス。
しかしゴールを決めたのはシャイな2人。
無理だろうなぁ。


無理だよね。


当然ごっちゃんも(笑)


プレーはあんなにハードなのにね(笑)


でも、「同点ゴール、逆転ゴール おめでとうございます」



さて神戸とのルヴァンカップに勝ちました。
これで2勝1分2敗。
いい流れは続いています。

次節の湘南戦、ババケン、さんぺー、高山、三竿の湘南カルテットがいます。
出場できるかどうかはわかりませんが必ず勝ちましょう!!
                   
戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!!


今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん 

ありがとうございました。
































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2019-5-7  臼杵キス釣りに行ってきました

2019-05-07 17:23:36 | 臼杵
令和初のキス釣りに行ってきました。

真っ赤な朝日を見ながら「今日は大漁かな?それともボーズかな?」と考える時が一番ワクワクします。



大分トリニータの片野坂監督は試合前に必ず対戦相手を研究し、戦うための良い準備をします。
そこで私も監督を見習って相手を調べたいと思います。

対戦相手となる「キス」はどんな特徴を持った魚なんでしょうか?
「キスは水温変化により生息場所を変える魚」
つまり、水温が低い時は水温が安定している深い場所に住み、水温が高くなると浅場にやってくる魚なんです。

では臼杵の現在の水温は?
本日の臼杵の水温は「18度」
便利なアプリです。

場所によって違いはありますが一般にキスは18度を越すと“喰い”が活発になり、23度を超すと“喰わなくなる”と言われています。
本日はキス釣りにはもってこいの水温です。


次に干満の時間を調べます。
(潮が一番干いたときの時間と一番満ちたときの時間のこと)
この日の臼杵の満潮はAM8時41分。
干潮は15時07分。
なぜそんなことを知る必要があるのか?
次の写真を見てください。



私がいつも釣っている場所の写真。
浅いでしょ(笑)
海底が見えています。
おそらく水深は2~3mでしょう。



私の釣る時間は朝の6時から10時まで。
ということは、8時前後が満潮でないと釣りにならないということです。
ではそんな浅いところで本当に釣れるのか? 釣りになるのか? 


今の時期だからこそ釣りになるのです。

6月になると浅い場所は「ピンギス」と呼ばれる小さなキスが釣れるようになりますし、厄介者の「ふぐ」はハリスを切って釣りになりません。
7月、8月は水温が高くなりすぎてキスは喰わなくなるし、9月は「小鯛」が群れてきます。
つまり「今が旬」なのです。





本日の釣果です。
右はペットボトルより小さいキス(9匹)・・・ごっちゃん
左はペットボトルより大きいキス(18匹)・・・伊佐
合計27匹(さんぺー)です(笑)



1年ぶりのキス釣り。
当たりは強烈です。
「コツコツ」なんて優しくありません。
「グイーン」と横に竿をひったくっていきます。
油断していると竿ごと海の中です。
ダブル(2匹)で釣れるとボートの手前で暴れます。

今年も“乗っ込みキス”と出会うことができました。
臼杵の自然に感謝です。

あ!!  忘れてた。
「嫁はキスの天ぷらが腹いっぱい食べられると小躍りしていました(笑)」


























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2019-5-4 第10節(ホーム) 大分vs鳥栖 九州ダービー 2-0 アド・小塚(J1初ゴール)

2019-05-06 16:41:15 | 大分トリニータ
5月1日 公式から伊佐選手の怪我について発表がありました。
                  
伊佐 耕平選手 怪我の診断結果について 

3 月13 日(水)の名古屋戦試合中に負傷した伊佐 耕平選手のケガについて、福岡市内の病院で手術・検査を受け、以下の通り診断されましたのでお知らせいたします。

◆診断名    左膝軟骨損傷(ひだりひざなんこつそんしょう)
◆全治     4 ヶ月間

なるべく早く治してまた元気にドームのピッチに立って貰いたいという気持ちと、じっくり時間をかけてでも完治してもらいたいという気持ちの両方があります。
どちらにしても、また伊佐くんの元気な姿を見たいという思いに変わりはありません。
                                 
バモス 伊佐!!


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続いて5月2日 公式より
                     
伊佐 耕平選手 入籍のお知らせ


「トリニータのサポーターのみなさん、伊佐耕平は結婚しましたが、みなさんのこともI LOVE YOU ですよ。今後とも既婚者伊佐耕平をよろしくお願いします」

伊佐くんがこれからずっと守るべきご家族ができたことがなにより嬉しいです。
                                                                            
伊佐くん ご結婚おめでとうございます!!


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「5月4日は16000人を超えるようだ」
「いやいや2万人を超えるってよ」
「駐車場はすぐに満車になるみたいよ」
「公園は朝6時に開門するけど、どうする?」

昨季まで自宅を試合開始4時間前に出ても余裕で停めれたのがウソのようです。
自宅を出たのがキックオフ9時間前のAM7時(笑)
ドームに着いたのがAM7時40分。
いくらなんでも早すぎたかなと思いつつE駐車場に入ると、すでに半分が埋まっていました。
ナンバーを見ると佐賀、久留米、福岡、北九州。
鳥栖サポさんの“九州ダービー”への意気込みを感じました。

「大分県立 武道スポーツセンター」
昭和電工ドームのすぐ横の「大分県立 武道スポーツセンター」
この日はAM10時から内覧会。
さっそく中に入ることに。


新しい木の匂いがします。
エレベーターで2階に。
2階から見ると、たくさんの鳥栖サポさんの姿が見えます。
私達も孫と遊ぶことにしました。



まずは“トリニータの孫”がトランポリン。
係の方は少し心配そうな顔です。


でもその身体能力の高さに私達もビックリ。


それを見て、いつもは消極的な青葉もやる気が出たのでしょうか?
自分から進んでトランポリンに上がっていきました。
こういう施設が近くにあると嬉しいですね。


これは「バッゴー」という競技です。
板の上に穴があってそこに入れるだけの簡単そうに見える競技ですが、これが難しかった。


“トリニータの孫”たちはさすがに上手かったですね。



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午後12時から“ニータンパーク”のスタグルが販売開始です。
いつもはトリサポが占める“ニータンパーク”ですが、この日は鳥栖サポさんにジャックされていました。


待機列で声をかけていただきました。
ありがとうございました。


ご挨拶に来ていただいた親子さんとで「LTポーズ」
ありがとうございました。


「ゆこゆこスペシャルサンクスデー」
この日は「ゆこゆこスペシャルサンクスデー」ということでいろいろな企画がありました。


選手の“顔ハメ”
2人とも表情が硬い(笑)



こちらはニータン。
“ゆこゆこの浴衣”が可愛い。


ハッピを着たお姉さんがなにかニータンに頼んでいるようです。
何でしょう?


移動し始めましたよ?


納得しました。
「ウィントス」くんとニータンの豪華共演ですね。



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「決起集会」



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鳥栖といえば元トリニータの“金崎 夢生”選手。
選手紹介のとき“金崎”選手に大きな拍手がありました。




試合前、伊佐のチャントが始まりました。
「オーレー 伊佐耕平 ♪
 オーレー 伊佐耕平 ♪
 オーレー 伊佐耕平 ♪

ラララーラー ゲットゴール♪」



これに応えた伊佐。
今日は伊佐のためにも絶対に勝ちたい!



5000人以上の鳥栖サポさん。
ありがとうございました。



アウェーゴール裏が埋まったのはレッズサポさん以来かなぁ。
真っ赤だったのを思い出しました。



選手入場のコレオを撮るためにコンコースに上がると“悠月”が泣いていました。
青葉と遊びたいのかも(笑)




さぁ選手入場です。




「コレオ」
真ん中は“日の丸”
横のビッグフラッグ2枚がスルスルと上がっていくと……



中から“大分”の文字。
素晴らしいですね。
鮮やかです。




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「GK 高木」
この日の高木はいつにも増して”ノッて”いました。



G裏のトリサポに向かって両手を下から上に上げ“もっと、もっと”



“まだ、まだ”と煽りました。
高木自身、2万人を超す九州ダービーの雰囲気を、熱気を、興奮を抑えきれなかったのかも知れません。





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「試合開始」
この日は不動の3バックのフックに替わり「ケイタ」



初スタメンのプレッシャーは大丈夫なのか?
“金崎 夢生”選手とのマッチアップはどうなのか?



決して体格に恵まれているわけではないが、金崎選手に果敢に体を当てていく。


優しい顔とは裏腹に、あの“ヤンチャな前田”を相手に堂々と立ち向かうメンタルの強さを持っているケイタ。
相手が誰だろうと気にする様子は見られない。
物怖じしないところは智輝にそっくり(笑)


その後も“金崎選手”とのマッチアップは続く。


金崎選手がボールを取られ、悔しそうにする場面も。


ただケイタ本人が試合後にコメントしていたように、空中戦がこれからの課題かもしれない。


さらに金崎選手を自由にプレーさせないレイ。



うまく体を使いボールを奪い取る。



これは「44分」大分ピンチのシーン。
トーレス選手のシュートを“のり”が体を張って止めた場面。
さすがキャプテンのり、頼もしい。



鳥栖に攻め込まれる時間もあったが、最後の最後のところで仕事をさせなかった大分。
前半は 0-0 で終了。





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「ハーフタイム」

バァバの膝の上でおとなしくしていた“悠月”
もうすぐ関西に帰るね。
その間、バァバに甘えると良いよ。



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「後半開始」


後半開始早々、試合が動く。



開始3分。
小塚から高山にパスが出ると、ケイタが最終ラインから果敢に仕掛け高山を追い越す。




スピードに乗ったケイタを相手ディフエンスは追いつくことができず、フリーでクロスを上げる。



ニアに飛び込んだフジモンが潰れ



ボールはアドの前に



これをアドが落ち着いて右足で止め



豪快に振り抜いた。
大きく揺れるネット。
喉から手が出るほど欲しかった先制ゴールだ。



祝福に駆け寄る前田とフジモン。



コブシを突き上げる前田。
(一瞬 イタズラをするのかと思ってしまった私は前田に毒されているのかも(笑))



小塚も智輝もやってきた。



ケイタも。
さらにのりが上から乗しかかってきた。
これもいつものゴール後の光景。



よく見るとケイタのユニをだれかが引っ張っている。
(おそらく前田(笑))



ガッツポーズをするアドの横で、ケイタを押し倒そうとする前田。
(改名・自由人前田)




でも誰よりもケイタを気にかけている前田(たぶん)
「アシストはこのケイタだよ」とアピールしているのが微笑ましい。




前田もフジモンも後輩想いの良い先輩(いじられてるけど)
このことだけでも今のトリニータの雰囲気の良さが伝わってくるというもの。
(ケイタ 良かったね)



これで 大分先制 「1-0」


                              
「アド 先制ゴール 令和初ゴール おめでとうございます」 




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「60分」 

さらに大分に追加点が入る。
GK高木から述べ19人の大分の選手を経由して



智輝がクロスを上げる。


鳥栖の3番高橋選手がヘディングでコースを変える。



小塚が上手くタイミングを計って頭で合わせたボールは、ゴールネットを大きく揺らした。



高山が走り寄ってくる。



2人はそのまま控えの選手のいる場所へ。




ポープとオカジュンが祝福に来る。




サブのメンバーが一斉に走ってきて喜ぶ姿に感動する場面。
しかしここで画像の左隅に注目していただきたい(笑)
え? わからない?


そこには涼太郎を羽交い締めにして、小塚との“ハイタッチ”をさせない前田とさんぺーのヤンチャコンビの姿が(コラコラ)



ハイタッチにやってきたアドとフジモン。
(右隅に注意)




素晴らしいアシストをした智輝も小塚とハグ。



そのころ前田は涼太郎から離れ、オカジュンを羽交い締めに(改名・パワフル前田)




そして大好きな小塚の前に、これから熱いハグ。
と思いきや小塚がさんぺーに呼ばれ方向転換。




小塚とさんぺーがハグ。
そこで前田はアシストをした智輝にちょっかいを出す。




しかし智輝がいち早くこれを察知してよけた。
前田の両手の行き場がなくなった(うらめしや~)




ここでさんぺーが涼太郎を開放(笑)
涼太郎やっと小塚とハイタッチ。
トリニータでは若手がハイタッチしようとするとこれだけ大変なんだなぁ(と、しみじみ)



最後の最後に前田と小塚の“ハグ”が実現。
前田の顔が泣いているように見えるのは錯覚?



これで大分「2-0」



                              
「小塚 J1初ゴール おめでとうございます!」






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「63分」
2点のリードはサッカーでは一番危ない点差。
この試合で大分最大のピンチの場面。
63分、金崎選手からの強烈なヘディングを高木が横っ飛びでスーパーセーブ。
もしこれが入っていれば試合の行方はどうなっていたかわからなかった。





本日の観客数「24,516」人。 

5000人以上来てくれた鳥栖サポさんに感謝。
おかげで20000人を超えることができました。
ありがとうございました。





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試合終了 2-0 大分九州ダービーを完封勝利! 


大分よりの使者がドームにこだまする中、選手がG裏にゆっくり歩いてくる。
3試合ぶりの勝利に、喜びよりも安堵の方が大きいのかも知れない。



レイとのりの笑顔が眩しい。



高木がさんぺーとなにか相談している。
たぶん、この日の出し物か?(笑)



そのころ、前田は大好きな小塚とハグの続き?



ではなく……ラインダンスを踊るか? 踊らないか? で揉めてた? (真相は不明)



アドは“ゆこゆこタオル”を頭に巻き…




“伊佐の背番号18”を着たフジモンが伊佐踊りを披露。
(似てる)



負けじと高木が伊佐踊り?
(う~ん、似てね~)



さらに智輝とオカジュンが踊る。
(そっくり)




照れ屋のごっちゃんも参加。
(ごっちゃん さすが)




次から次へと“18番のユニ”が渡っていく。



ごっちゃん、後ろと前が逆さま(笑)




さすがにさんぺーは“キレ”がある。
(顔に)




レイは吹っ切れているがケイタはまだ恥ずかしさが残っている。
(そこが初々しいところ)




あちこちで好き勝手やっているので私の頭の中はパニック状態に。
こちらはニータンに伊佐踊りをやってくれと、無茶振りしている様子(無理だ)




仲間から好かれていることが本当によくわかる18番。




「たった、4ヶ月」と思って伊佐くん頑張れ!



                 
「人生は常に今から」 



鳥栖との九州ダービーを制した大分。
これで10試合を戦い6勝。

この6勝に法則があることに気がついたでしょうか?

第1節 アウェー鹿島に2-1勝利
第3節 アウェー磐田に2-1勝利
第6節 アウェー札幌に2-1勝利

第4節 ホーム 横浜に2-0勝利
第7節 ホーム 仙台に2-0勝利
第10節 ホーム 鳥栖に2-0勝利

そうなんです、勝ったアウェーの試合のスコアは全て「2-1」
ホームの勝利は全て「2-0」です。

もしかしたらこの数字は“片野坂サッカー”となにか関連があるのかも、といろいろ調べてみましたが残念ながら私にはわかりませんでした。

10試合終わって「6勝2分2敗」  勝ち点「20」 得失点「+7」
順位は「3位」


「自信と過信は紙一重」
キャプテン 鈴木のりの言葉です。

 
残留までの目標勝ち点「45」-「20」=「25」
残り=「25」点                 
私達は18位からのチーム。
今までもこれからもチャレンジャーです。

                       
戦え 大分トリニータ!
戦え 大分12番!


今節も声をかけていただいた皆さん
ご挨拶をいただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
誕生日のお祝いをいただいた皆さん 

ありがとうございました。


































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自走車中泊遠征(その2) 第9節 アウェーセレッソ戦(4月27日)スコアレスドロー

2019-05-01 20:26:06 | 大分トリニータ
2019年4月30日のカウントダウン。
「平成ありがとう」「令和よろしく」ということで「平成」から「令和」に元号が変わりました。
「令和」になって最初にしたことは?
“PCの前でブログを書いていたこと”なんですね(笑)

「平成」から「令和」になっても私自身何も変わらない日々だったということです(笑)
さて、ブログの開始です。
「自走車中泊遠征(その2) 第9節 アウェーセレッソ戦(4月27日)スコアレスドロー」

2019年4月27日(土) 天気は晴れ
この日も息子夫婦の自宅から出発です。

待機列の関係で私達2人は早めに自宅を出て、電車で移動。
AM9時 “ヤンマースタジアム長居” に到着。



ガンバに続いて関西の仲間(ガンバとは別の人)が最前列にシート貼りをしてくれました。
皆さん、ありがとうございました。
本当にお世話になりました。



待機列に荷物をおいてスタジアムの周囲を探索します。




みーつけた(笑)
清武選手です。



セレッソ大阪のマスコット「ロビー」くん。
「平成」と書かれた額を持って「勝ち点3」
(スタッフさんが用意してくれたようです)



さーて、スタグルですが「なに食べようかな?」



決め手となったのは、お店の方のこの背番号「298(にくや)」


ビールと



「肉丼」で腹ごしらえ。
(腹が減っては戦はできませんからねぇ)


可愛い子どもたちが「こんにちは」と挨拶に来てくれました。
みんなありがとう。



さぁ、開門です。
青空のスタジアム。天気予報は「晴れ」
それを信じて私は雨具の用意をしていませんでした。


「私は天気予報が晴れと言っても関係ない」と雨具を用意した嫁を笑ったことを謝りたい。
嫁 ごめん!(笑)


「ヒロボーさん、ドンマイ」とパンチェルが言ってくれたような気がしました(笑)



今節はババケンが来るような予感がしたんだけどねぇ、残念。


「マッチデー プログラム」をいただきに入場口に行くと「紙はありません、Webでしか見れません」との返事。
そうなんだ。
そういえば“ガンバ戦”もいただいていなかったかな?
“紙を使わない時代”になったんだねぇ。

気を取り直してスタグル巡り。
「レッドブル」を買ったらスクラッチを1枚もらえ、「当たり」が出たら限定グッズをプレゼントって企画。



面白そうなので「レッドブルください」って言うと「お金はこちらの方にいただいています」とお店の方の返事。
横にいたTさんが払ってくれていました。
すいません、私の方がメチャクチャ年上なのにTさんに奢っていただきました。
本当にありがとうございました。



「ももさ~ん、あちらでももさんを探していますよ」と呼んでいただいたので慌てて行くと「フックのお母様」
お久しぶりです。
ガンバ戦でも探していただいたとのこと。
ありがとうございました。
お会いできて嬉しかったです。
(写真撮影、ブログ掲載の許可は頂いています)



セレッソサポさんもずいぶん多くなってきました。
空はまだまだ青空です。




///////////////////////////////////////////////



選手がピッチ内練習に出てきました。
高木はいつもと変わらない表情。



ポープもいつもの表情。



さんぺーは?
これまたいつもの表情(笑)



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「前田とケイタ」





「なぁケイタ、サポのみんなにキチンと頭を下げてるか?」


「もちろん。前ちゃんこそやってるんですか?」




「今、前ちゃん言うた?  ほら頭!」
「言いましたよ。」




「なんで先輩に前ちゃんやねん!  頭、頭!」
「でも清武選手から前ちゃんって言われて喜んでいたじゃないですか!」





「だ、か、ら、それは清武選手やから嬉しいねん。 ほらもっとグッと下げて」
「じゃあ僕のことケイちゃんって呼ばせてあげますから! イテテ」



「絶対に俺のことバカにしてるやろ?」
「そんなことないですよ、前ちゃん!」



というやり取りがあったとか、なかったとか(笑)



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ビックリしたのは高山。
ガンバ戦まで金髪だったのに……坊主。


でも似合ってる。
今までも精悍だったけど、より精悍さが増した気がします。





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セレッソの旗を持って登場してきました。



風は強く、小さい子は飛ばされそうです。



でも一生懸命に旗を握り、力強く振っていました。



スタジアムが華やかで良いですね。





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さて「試合開始」です。
大分は前節のガンバ戦とメンバーは同じ。



平成最後の試合となったセレッソ大阪vs大分トリニータ。
セレッソの監督はJ2で戦った“東京Vのロティーナ監督”
4回戦って大分の0勝2分2敗と1度も勝てていない監督。
チームは違うがやはり勝ちたい。



開始15分まではセレッソが大分陣内に攻め込む。


しかし高木を含む大分のディフェンス陣を崩せない。


今季複数失点のない堅守大分。
最後のところで跳ね返し、ゴールを割らせない。



怖いセレッソ戸倉選手には



鈴木のりが球際で自由にさせない。






セレッソ片山選手には高山が仕事をさせない。




             
「38分」

高木の1本のロングボールからチャンスが生まれる。
フジモンが収めてアドへ。
アドがシュートを打つもDFがブロック。
しかしこのこぼれ球を諦めずに追うフジモン。
セレッソにクリアされたものの決して諦めない姿勢はさすがのFW魂。


「65分」

高木からロングボールが高山に入る。
高山が粘ってフジモンにクロス。
これを無理な体制からフジモンがシュート。
GKがキャッチしたものの、なんとかシュートまで持っていく姿勢はフジモンならでは。


「79分」

高木からのロングボールが高山に。
高山が背後を取り、上がってきた智輝にパス。
智輝が右サイドでフリーで待つレイに送る。
これをレイがフジモンにグランダーのクロスを上げフジモンがダイレクトシュート。
決まっていればスーパーだった。



こんな最短でゴールを狙うかと思うば、智輝



レイ



アドの3人でトライアングルを作り、相手ゴールを狙うやり方もする。
そこに穴がなければ、再び高木までボールを返し、何度でもやり直す。



面白いのはそのスイッチの部分。
それまでのスローから一気にゴールまでなだれ込んでいく。
こんな面白いサッカーはない。
見ていてワクワクする。



この日の観客は「19,910人」
あと90人で大台になる。



大分もこれくらい来て欲しい。
大分のサッカーは面白いんだけどなぁ。



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試合終了  結果は0-0のスコアレスドロー。



しかし強豪セレッソを相手にアウェーで勝ち点1を積み上げることができたのは、本当に大きい。


点を取り合うよりは1点を巡る攻防のほうが私は面白くて仕方がない。



胃がキリキリするような展開にチームがJ1にいることの実感を感じる。





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「清武選手」 


試合後、セレッソ清武選手が挨拶に来てくれました。
ご存知のように清武選手は大分の生まれU-15、U-18チームを経て2008年に大分のトップチームに昇格します。
その後2010年にセレッソに移籍。



さらに時を経て
2016年6月10日にリーガ・エスパニョーラのセビージャFCへの完全移籍が発表されました。
「セビージャに行く前に片野坂(監督)さんに連絡して、大分で練習参加もさせてもらいました」と清武選手がコメントしているように、2016年7月1日に大分のスポパに1日だけ練習に来ました。




その時の清武選手の様子を2016年7月2日に当ブログで2回に分けて書きました。


そして2016年11月20日 清武選手のツイートです。
この日はJ3優勝を決める鳥取との大事な最終戦。



このとき清武選手に使っていただいた写真がブログで使った写真だったのです。
本当に嬉しかったので今でもこのときの元となった写真を大事にしています。




そして今節の清武選手のこの笑顔。
疲れが全て吹き飛んでいきました。
清武選手、挨拶に来ていただきありがとうございました。




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さて大阪2連戦が終わりました。
ガンバ、セレッソと強豪と戦いそれぞれと引き分け、勝ち点「2」
これは凄いことです。
考えれば殆どがJ1で戦ったことのない選手ばかり。
個々の力は相手が上です。
その中で頭を使い、走り、戦術を駆使しゴールをこじ開けていくトリニータ。
得点ができなければ、守り抜く。
シュートを何本打たれようと最後の最後でゴールを割らせない気持ちの強さ。



選手一人一人の必死さが、想いが痛いほど伝わってきます。



J3からJ2。
そしてJ1と進化を続けてきたトリニータ。
平成から令和になり、さらに成熟を続けるトリニータ。
これからも楽しみで仕方がありません。

第9節が終了したところで広島、浦和と並んで勝ち点「17」 得失点+5の4位。
残留までの目標勝ち点「45」まで 残り「28」
まだまだ 我々は何も成し遂げてはいません。

                                 
自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)
に続きます。

















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