宮崎遠征(完結)大分vs熊本(ニューイヤーマッチ)

2015-02-07 08:51:08 | 大分トリニータ
宮崎遠征4日目(2月4日)
場所は鹿島戦と同じハイビスカス陸上競技場。
今年から始まった「スカパー、ニューイヤーマッチ」
相手は熊本。
今季最初の九州ダービーだ。
過去、熊本との対戦は8試合。
成績は0勝5分3敗。
まだ勝利は無い。
だからこそ「結果にこだわる」試合をしてもらいたい。
天気はあいにくの雨。
昨日までの暖かさがウソのように寒い。
観客は少ない。
開門を待っていたのは私たちを含む3人。
ただ試合まで1時間半あるので少しは増えるのではないかと期待はしている(笑)



早く入るとスタッフが用意をしているところを見れるのが嬉しいところでもある。




まず、石川が顔を出した。
「今日は満員御礼だ」と大きな声で言ったものだから次々に選手がメインスタンドを見に顔を出す(笑)



今日のメンバーは鹿島戦に出なかった選手と新人研修の選手で構成された。
ただサブメンバーに前回出た選手も少しいた。


「ムリロ・アルメイダ」



「佐藤 昂洋」「石川 大徳」



「伊佐 耕平」



「若狭」「昌也」



「岩田 智輝」


「西 弘則」


「為」


「福森 直也」


「坂井」「ごっちん」


「安川 有」


「鈴木」


「ジョンヒョン」


この時期、緊張感を持って戦えるというのは見ている我々にとっても選手にとっても幸せなことだと思う。


特にGKの上福元にとって自分をアピールする絶好のチャンスなのだ。


もちろん新人も同じ事。
100%どころか120%出してアピールしたいところだ。


前半、終わって1-1のスコア。


後半が始まる前、監督がジョンヒョンになにやら指示を与えている。


試合終了 2-1 勝ち。


なぜ現地に行くのか?
応援ならテレビでも出来るのに?
そう言われることがある。
でも勝った喜びを同じ場所、同じ空間で共有したい。
選手の笑顔がうれしい。





今日勝った事は本当に大きい。
「0」と「1」は違う。
今シーズンのどこかに「勝った」という事実がなにかのプレーにつながると信じている。


田坂監督コメント
「勝った事は自信に繋がる」
「ピッチで表現してくれた」



試合後「智輝」に握手した「山口」は



「智輝」にずっと今日のプレーについて一生懸命教えていた。
若い「智輝」にはどんどん吸収してもらいたい。


ボールを蹴る音。
選手どうしがぶつかる音。
キーパーの声。
監督の声。
普段聞く事のできない声が音がスタンドにこだました。
リーグ戦とはまったく別の試合。
この時期のスカパーさんの新たなる試みに感謝するばかりである。

宮崎遠征・・完結です。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする