まずは
「ホーム開幕 あけましておめでとうございます!!」
今季もよろしくお願いします。
///////////////////////////////////////////
『メガニータンがレゾナックドーム(以下 レゾド)に現れた』
昨季のトリニータのクラファン (ミンチャレ)で「50万円」のリターン品のメガニータン 。
一般の方が気軽に手が出るお金ではないし、ましてや置く部屋にも困る大きさ。
そんなメガニータンがレゾドに出現したのだ。
ただ、メガニータンを知ってる人は『待てよ、そんな大きなメガニータン をどうやって運んだんだ?』と思われるに違いない。
そこでまずはそんなメガニータンの購入からレゾドへの搬入のいきさつをご本人に許可を得たうえで書きたいと思います。
まずは昨季のトリニータのクラファン (ミンチャレ)で話題となったリターン品のメガニータン !!
圧倒的ニータン保護者会のメンバーの中で『メガニータン 』の話になりました。
その中でKさん(今はメガニータン保護者)が『メガニータンを買おうかどうか迷っているんですよね』とひと言。
これに皆んなが反応し『背中を押します、ポチッ』や『頑張って、Kさん』と。
とはいえ50万円という大金。
部屋の中はメガに占領されるのは明らか、となれば容易にポチれるはずもなく、その話はクラファンの終了と共に立ち消えた。
再び火がついたのがKさんの相方の『何かある』との写真のアップから(保護者会のLINE内)
一斉に反応する圧倒的ニータン 保護者会のメンバー(笑)
『これは何?』危険なもの?
次にアップされた写真には段ボールに『メガ』の文字。
ええ!!
これはもしかしてメガニータン ?
だんだん明らかにされていく真実(笑)
相方も知らなかったらしく(これは本当)これこそまさに嬉しいサプライズ(と言って良いのかどうかKさんの寝る場所が無くなってしまったらしい)
そしてついにメガニータンが保護者会でお披露目された(写真で)(笑)
メガニータンの名前は「びっくー」
ただこの事はKさんご本人が公にするまでは内緒の話。
ここで緘口令(かんこうれい)が敷かれる(笑)
Kさんご本人は開幕戦に「びっくー」を連れて行きたいと希望。
もちろん中には入れないので外まで(これは大分FCさんに仲間が確認済み)
ただ問題はあった。
自宅から車に乗せるのに2人が抱えるのは無理。
どうやって車まで運ぼうか?
保護者会のメンバーでさまざまなアイディアが出たものの決め手が見つからないまま時間が過ぎていく。
Kさんが決めたのは『担架』
『担架』の上に「びっくー」を乗せて自宅から車に乗せたのが前日。
ただKさんは県外に住んでいることもあって試合当日早く来る必要があり、大分県内に宿を取ることに。
そしてKさんは『レゾドに1万人を集めたい』というクラブの主旨に賛同して開幕戦の前日にツイート。
そのツイートは瞬く間に広がっていった。
迎えた試合当日。
私たちは車から「びっくー」を出し移動するお手伝いをするためにレゾドに早めに到着。
「びっくー」を待ちます。
この時、圧倒的ニータン保護者会のメンバーの方の用意した秘策がコレ!
『折りたたみリヤカー』
(この方が震災の時にボランティアで実際に使用したもの)
夜中に準備をしてくれたようです。
折りたたみなので場所を取らないで軽い。
タイヤはノーパンクに交換したもの。
さらに「びっくー」を乗せやすいように自作で板まで。
そしてやってきた「びっくー」を乗せたKさんの車。
私はじゅうじゅう亭さんで一度メガニータンを観させていただいたものの何度観てもデカい!
車から降ろすのもひと苦労。
「どっこいしょ」
「まさにメガ」
いやはや2人で乗せるのはたいへんだっただろうなぁ、と改めてその苦労に感謝。
移動は安全を考慮して最小限に。
圧倒的ちゃんたちが小さく観える(笑)
そして次々に集結する圧倒的ニータン、圧倒的リッジー、さらにおでかけニータンにおでかけリッジー。
それぞれの子供たちが洋服を着て、帽子を被り保護者の方々に可愛がってもらっているのが良く分かり観ていてついつい口元が緩んでしまう。
そんな保護者の皆さんと記念写真。
「メガニータン」を勇気を出して「ポチッ!」ってくれた勇者のお2人に感謝。
「ありがとうございました」
(ブログの最後にもう一度「びっくー」が登場します)
そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、開門の時間となりました。
///////////////////////////////////////
ホーム開幕戦とあってイベントが目白押しです。
まずは圧倒的ちゃんたちを指定の場所に連れていき、別の席に荷物を置いて急ぎます。
「選手バス待ち」
その流れから「決起集会」
帰ってきたらそこには圧倒的ちゃんたちがズラリ!
いったいどのくらいの圧倒的ニータン・リッジーが集結するんだろう(笑)
たくさんなのでもしかして間違えたりしないだろうかと危惧していましたが、こんな感じでそれぞれがコスプレやおしゃれな服装をしているので大丈夫かな、と。
この子の名前は「波平」くん・・・自宅に迎えた時に頭のてっぺんに1本毛が出ていたそうです(笑)
でもその名前にふさわしくなく?すごいコスプレが似合ってておしゃれ。
この日はニータンパークのお店に何店舗か行く予定でしたが、時間に追われるばかりでかろうじて行けたのが「ブリコノアジト」さん。
ご挨拶できて一安心。
私は昨季からの「ゲン担ぎ」でピッチサイドに。
下から観たゴール裏はやはり圧巻!!
こちらは「東京V」さん。
遠く大分までありがとうございました。
ピッチサイドから観た圧倒的のみなさん。
選手にはこんなふうに観えているのかもしれない。
こちらは本物の「ニータン」
動いている…(笑)
いや当たり前なんだけど…ちょっと不思議な感じもする(笑)
「選手 入場!」
ピッチサイドだけあって選手が気合を入れているのがよくわかる。
今にも声が聴こえてきそうなほど近くに感じる。
ペレイラと西川が握手を交わす。
大分はいつもの3-4-2-1。
GKはアウェー徳島に引き続き「西川」
これで2試合続けてとなる。
CBの真ん中は「上夷」
徳島でのスタメンで替わったのはこの「上夷」のみ
右に「ペレイラ」
左に「デルラン」
ダブルボランチには「野嶽」と
「弓場」
右WBに「茂 平」
左WBに「藤本」
ワントップに「伊佐」
右に「ノム」
左にキャプテン「司」
大分の生命線は「攻守の切り替えの速さ」
これはスポパで監督が言った言葉。
相手がボールを持つと前線からすぐにプレス。
ハードワークの前線にワクワクが止まらない。
体を張り相手の攻撃の芽を摘む。
キャプテンとしての司は大変だ。
ハードワークはもちろんだが審判とのコミュニケーションにも気を配っている。
さすがはチームの大黒柱。
前半を終えて0-0 のスコアレスドローで折り返す。
「後半開始」
「試合が動いた」
「53分」
大分コーナーキックのチャンス。
キッカーは弓場。
注目したのは身長187センチの「デルラン」と184センチの「ペレイラ」
さらに181センチの「上夷」
フリーになったのはペレイラ
しかしカメラの向こうのフジモンが気になった。
そこでフジモンにカメラの焦点を合わせた
そのため他の選手の動きがまったく分からない。
この時点でだれのシュートか分からないがボールが観えた。
ここからは先は目で追えなかった。
フジモンが飛び込んだ・・・ように観えた。
(遠近感がはっきりしないのでドキドキする)
ここでボールがハッキリ観えた。
入った!!
主審を観るとゴールのジェスチャー。
間違いない。
どうも主審に対して疑心暗鬼になっている、反省しないと。
フジモンがカメラの中でフェードアウトしていく。
茂が小躍りしている。
慌ててフジモンを追いかける。
選手の塊ができた。
そして「ゆりかごダンス」が始まった。
てっきりペレイラと思っていたが…
茂がみんなから祝福されていたのを観てやっと気がついた。
「赤ちゃん誕生 おめでとうございます!」
いろいろなことが同時進行で起こっていた(笑)
岡山コーチ、高木、伊佐、ペレイラの4人。
岡山コーチとフジモン
「54分」
大分先制ゴール!!
1-0
「藤本選手 決勝ゴール おめでとうございます!!」
その後は押し込まれながらも相手の決定機を阻止して4分のアデショナルタイムに入る。
手を叩いて選手を鼓舞する下さん。
時計を観た。
「残り1分!」
と叫んでいるのかもしれない。
勝利を知らせる長い笛が鳴った。
すっかり恒例になった監督、選手、スタッフみんなで「勝利の輪」
そして今季ホームで観る選手の笑顔の最高なこと。
伊佐が下を向いて1人で拳を揚げ「ガッツポーズ!」
茂の赤ちゃん誕生の「ゆりかごダンス」もあった。
念願だった1万人を大きく超えて「15,705」人の観客が集まった。
そんな大観衆の中で無失点で勝利した。
初めてこのスタジアムに来た方はどのように感じたのでしょうか?
選手のチャントや手拍子・・・
ゴールを決めたときのあの歓声・・・
隣の人との「グータッチ」・・・
選手のガッツポーズ・・
笑顔に・・
「雄叫び」・・・
そして可愛い本物のニータン。
毎試合、歓喜のシーンばかりではないかもしれないけど・・・
それでもきっと心に突き刺さるものがある、と信じてまた試合を観に来てくれませんか?
圧倒的ニータンや圧倒的リッジーならばいつでもここにいます。
是非、また来てください。
お待ちしています。
『メガニータンとバス見送り』
選手に喜んでもらおうと車からバス見送りのところまで運んだメガニータン 。
その甲斐あってか選手バスが止まる、という嬉しいハプニング。
選手からは『スゴッ!』 とか『エグッ!』とさまざまな感嘆の声。
『連れてきちゃった』
『良かった〜喜んでもらえて』とメガニータン保護者ご本人。
サポーターからバスに向かって『おめでとう』
バスからはキャプテン司が
『ありがとう』
そして止まっていたバスがゆっくり動き始めた。
何かの映画のシーンのようで感動が止まらなかった。
男が3〜4人でも車に乗せるのは大変なのに2人で乗せるのはどれだけ大変だったか。
しかも前日には大分県内で宿泊するという念の入れよう。
それもこれもレゾド1万人と選手に喜んでいただきたいという想いから…
改めてお二人に感謝です。
『ありがとうございました』
/////////////////////////////////////
この日の私は昨季からのゲンを担いでピッチサイド。
偶然、隣には知り合いのプロカメラマンの方と同じイスに座った。
2枚買ったビンゴカードの中の名刺はノムとフジモン。
『ノムは開幕戦でゴール決めたから今日はフジモンが決めるかも』とプロカメラマンさんの言葉。
『もしフジモンが決めてそれが決勝ゴールだったら鳥肌もんですね』と返した私。
まさかのまさか。
目の前でフジモン がゴールを決めその1点を守りきっての勝利!
これこそが『言霊』
言葉に出すと実現する!!
よし!
「次も勝って3連勝だ!!」
「開幕ダッシュするぞ!!」
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!!
「ホーム開幕 あけましておめでとうございます!!」
今季もよろしくお願いします。
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『メガニータンがレゾナックドーム(以下 レゾド)に現れた』
昨季のトリニータのクラファン (ミンチャレ)で「50万円」のリターン品のメガニータン 。
一般の方が気軽に手が出るお金ではないし、ましてや置く部屋にも困る大きさ。
そんなメガニータンがレゾドに出現したのだ。
ただ、メガニータンを知ってる人は『待てよ、そんな大きなメガニータン をどうやって運んだんだ?』と思われるに違いない。
そこでまずはそんなメガニータンの購入からレゾドへの搬入のいきさつをご本人に許可を得たうえで書きたいと思います。
まずは昨季のトリニータのクラファン (ミンチャレ)で話題となったリターン品のメガニータン !!
圧倒的ニータン保護者会のメンバーの中で『メガニータン 』の話になりました。
その中でKさん(今はメガニータン保護者)が『メガニータンを買おうかどうか迷っているんですよね』とひと言。
これに皆んなが反応し『背中を押します、ポチッ』や『頑張って、Kさん』と。
とはいえ50万円という大金。
部屋の中はメガに占領されるのは明らか、となれば容易にポチれるはずもなく、その話はクラファンの終了と共に立ち消えた。
再び火がついたのがKさんの相方の『何かある』との写真のアップから(保護者会のLINE内)
一斉に反応する圧倒的ニータン 保護者会のメンバー(笑)
『これは何?』危険なもの?
次にアップされた写真には段ボールに『メガ』の文字。
ええ!!
これはもしかしてメガニータン ?
だんだん明らかにされていく真実(笑)
相方も知らなかったらしく(これは本当)これこそまさに嬉しいサプライズ(と言って良いのかどうかKさんの寝る場所が無くなってしまったらしい)
そしてついにメガニータンが保護者会でお披露目された(写真で)(笑)
メガニータンの名前は「びっくー」
ただこの事はKさんご本人が公にするまでは内緒の話。
ここで緘口令(かんこうれい)が敷かれる(笑)
Kさんご本人は開幕戦に「びっくー」を連れて行きたいと希望。
もちろん中には入れないので外まで(これは大分FCさんに仲間が確認済み)
ただ問題はあった。
自宅から車に乗せるのに2人が抱えるのは無理。
どうやって車まで運ぼうか?
保護者会のメンバーでさまざまなアイディアが出たものの決め手が見つからないまま時間が過ぎていく。
Kさんが決めたのは『担架』
『担架』の上に「びっくー」を乗せて自宅から車に乗せたのが前日。
ただKさんは県外に住んでいることもあって試合当日早く来る必要があり、大分県内に宿を取ることに。
そしてKさんは『レゾドに1万人を集めたい』というクラブの主旨に賛同して開幕戦の前日にツイート。
そのツイートは瞬く間に広がっていった。
迎えた試合当日。
私たちは車から「びっくー」を出し移動するお手伝いをするためにレゾドに早めに到着。
「びっくー」を待ちます。
この時、圧倒的ニータン保護者会のメンバーの方の用意した秘策がコレ!
『折りたたみリヤカー』
(この方が震災の時にボランティアで実際に使用したもの)
夜中に準備をしてくれたようです。
折りたたみなので場所を取らないで軽い。
タイヤはノーパンクに交換したもの。
さらに「びっくー」を乗せやすいように自作で板まで。
そしてやってきた「びっくー」を乗せたKさんの車。
私はじゅうじゅう亭さんで一度メガニータンを観させていただいたものの何度観てもデカい!
車から降ろすのもひと苦労。
「どっこいしょ」
「まさにメガ」
いやはや2人で乗せるのはたいへんだっただろうなぁ、と改めてその苦労に感謝。
移動は安全を考慮して最小限に。
圧倒的ちゃんたちが小さく観える(笑)
そして次々に集結する圧倒的ニータン、圧倒的リッジー、さらにおでかけニータンにおでかけリッジー。
それぞれの子供たちが洋服を着て、帽子を被り保護者の方々に可愛がってもらっているのが良く分かり観ていてついつい口元が緩んでしまう。
そんな保護者の皆さんと記念写真。
「メガニータン」を勇気を出して「ポチッ!」ってくれた勇者のお2人に感謝。
「ありがとうございました」
(ブログの最後にもう一度「びっくー」が登場します)
そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、開門の時間となりました。
///////////////////////////////////////
ホーム開幕戦とあってイベントが目白押しです。
まずは圧倒的ちゃんたちを指定の場所に連れていき、別の席に荷物を置いて急ぎます。
「選手バス待ち」
その流れから「決起集会」
帰ってきたらそこには圧倒的ちゃんたちがズラリ!
いったいどのくらいの圧倒的ニータン・リッジーが集結するんだろう(笑)
たくさんなのでもしかして間違えたりしないだろうかと危惧していましたが、こんな感じでそれぞれがコスプレやおしゃれな服装をしているので大丈夫かな、と。
この子の名前は「波平」くん・・・自宅に迎えた時に頭のてっぺんに1本毛が出ていたそうです(笑)
でもその名前にふさわしくなく?すごいコスプレが似合ってておしゃれ。
この日はニータンパークのお店に何店舗か行く予定でしたが、時間に追われるばかりでかろうじて行けたのが「ブリコノアジト」さん。
ご挨拶できて一安心。
私は昨季からの「ゲン担ぎ」でピッチサイドに。
下から観たゴール裏はやはり圧巻!!
こちらは「東京V」さん。
遠く大分までありがとうございました。
ピッチサイドから観た圧倒的のみなさん。
選手にはこんなふうに観えているのかもしれない。
こちらは本物の「ニータン」
動いている…(笑)
いや当たり前なんだけど…ちょっと不思議な感じもする(笑)
「選手 入場!」
ピッチサイドだけあって選手が気合を入れているのがよくわかる。
今にも声が聴こえてきそうなほど近くに感じる。
ペレイラと西川が握手を交わす。
大分はいつもの3-4-2-1。
GKはアウェー徳島に引き続き「西川」
これで2試合続けてとなる。
CBの真ん中は「上夷」
徳島でのスタメンで替わったのはこの「上夷」のみ
右に「ペレイラ」
左に「デルラン」
ダブルボランチには「野嶽」と
「弓場」
右WBに「茂 平」
左WBに「藤本」
ワントップに「伊佐」
右に「ノム」
左にキャプテン「司」
大分の生命線は「攻守の切り替えの速さ」
これはスポパで監督が言った言葉。
相手がボールを持つと前線からすぐにプレス。
ハードワークの前線にワクワクが止まらない。
体を張り相手の攻撃の芽を摘む。
キャプテンとしての司は大変だ。
ハードワークはもちろんだが審判とのコミュニケーションにも気を配っている。
さすがはチームの大黒柱。
前半を終えて0-0 のスコアレスドローで折り返す。
「後半開始」
「試合が動いた」
「53分」
大分コーナーキックのチャンス。
キッカーは弓場。
注目したのは身長187センチの「デルラン」と184センチの「ペレイラ」
さらに181センチの「上夷」
フリーになったのはペレイラ
しかしカメラの向こうのフジモンが気になった。
そこでフジモンにカメラの焦点を合わせた
そのため他の選手の動きがまったく分からない。
この時点でだれのシュートか分からないがボールが観えた。
ここからは先は目で追えなかった。
フジモンが飛び込んだ・・・ように観えた。
(遠近感がはっきりしないのでドキドキする)
ここでボールがハッキリ観えた。
入った!!
主審を観るとゴールのジェスチャー。
間違いない。
どうも主審に対して疑心暗鬼になっている、反省しないと。
フジモンがカメラの中でフェードアウトしていく。
茂が小躍りしている。
慌ててフジモンを追いかける。
選手の塊ができた。
そして「ゆりかごダンス」が始まった。
てっきりペレイラと思っていたが…
茂がみんなから祝福されていたのを観てやっと気がついた。
「赤ちゃん誕生 おめでとうございます!」
いろいろなことが同時進行で起こっていた(笑)
岡山コーチ、高木、伊佐、ペレイラの4人。
岡山コーチとフジモン
「54分」
大分先制ゴール!!
1-0
「藤本選手 決勝ゴール おめでとうございます!!」
その後は押し込まれながらも相手の決定機を阻止して4分のアデショナルタイムに入る。
手を叩いて選手を鼓舞する下さん。
時計を観た。
「残り1分!」
と叫んでいるのかもしれない。
勝利を知らせる長い笛が鳴った。
すっかり恒例になった監督、選手、スタッフみんなで「勝利の輪」
そして今季ホームで観る選手の笑顔の最高なこと。
伊佐が下を向いて1人で拳を揚げ「ガッツポーズ!」
茂の赤ちゃん誕生の「ゆりかごダンス」もあった。
念願だった1万人を大きく超えて「15,705」人の観客が集まった。
そんな大観衆の中で無失点で勝利した。
初めてこのスタジアムに来た方はどのように感じたのでしょうか?
選手のチャントや手拍子・・・
ゴールを決めたときのあの歓声・・・
隣の人との「グータッチ」・・・
選手のガッツポーズ・・
笑顔に・・
「雄叫び」・・・
そして可愛い本物のニータン。
毎試合、歓喜のシーンばかりではないかもしれないけど・・・
それでもきっと心に突き刺さるものがある、と信じてまた試合を観に来てくれませんか?
圧倒的ニータンや圧倒的リッジーならばいつでもここにいます。
是非、また来てください。
お待ちしています。
『メガニータンとバス見送り』
選手に喜んでもらおうと車からバス見送りのところまで運んだメガニータン 。
その甲斐あってか選手バスが止まる、という嬉しいハプニング。
選手からは『スゴッ!』 とか『エグッ!』とさまざまな感嘆の声。
『連れてきちゃった』
『良かった〜喜んでもらえて』とメガニータン保護者ご本人。
サポーターからバスに向かって『おめでとう』
バスからはキャプテン司が
『ありがとう』
そして止まっていたバスがゆっくり動き始めた。
何かの映画のシーンのようで感動が止まらなかった。
男が3〜4人でも車に乗せるのは大変なのに2人で乗せるのはどれだけ大変だったか。
しかも前日には大分県内で宿泊するという念の入れよう。
それもこれもレゾド1万人と選手に喜んでいただきたいという想いから…
改めてお二人に感謝です。
『ありがとうございました』
/////////////////////////////////////
この日の私は昨季からのゲンを担いでピッチサイド。
偶然、隣には知り合いのプロカメラマンの方と同じイスに座った。
2枚買ったビンゴカードの中の名刺はノムとフジモン。
『ノムは開幕戦でゴール決めたから今日はフジモンが決めるかも』とプロカメラマンさんの言葉。
『もしフジモンが決めてそれが決勝ゴールだったら鳥肌もんですね』と返した私。
まさかのまさか。
目の前でフジモン がゴールを決めその1点を守りきっての勝利!
これこそが『言霊』
言葉に出すと実現する!!
よし!
「次も勝って3連勝だ!!」
「開幕ダッシュするぞ!!」
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!!