2023-8-26 第32節(ホーム)仙台戦 2-3 「あったけ~」

2023-08-27 17:58:13 | 大分トリニータ
あの災害級の猛暑だった岡山戦の敗北から1週間。

『勝ちたい』
『勝たないといけない』
『今のモヤモヤした状態を吹き飛ばすような勝利が欲しい』

そんな追い詰められた気持ちで迎えた仙台戦。


果敢に攻めたのは大分。
先制点も大分。
流れは間違いなく大分に来ていたはず…だったのに

…負けてしまった。

という仙台戦でしたが、悔しさをアレコレ書くと私自身さらに落ち込む嫌な予感がしたので(笑)、この試合で私の心に残った嬉しかった事だけを書いていこうと思います。

ちなみに私はそれまでのピッチサイドから『ゲンを担いで』今回もスタンドから応援しました。
(前回の藤枝戦で今季初のスタンド応援で勝利したので)

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嬉しかった事(その1)
    
【もふもふニータンランド】


まずはなんと言ってもホームに帰ってきたこと。
慣れないアウェーはどうも落ち着きません。


レゾドの威風堂々とした姿を見るとここでサッカーの応援ができることを本当に幸せだと思います。


その気持ちをさらに盛り上げてくれるのがここ『もふもふニータンランド』
(ここの場所は大分FCと相談の上、場所を使用する許可をいただいています)


県外在住の友達も応援に来てくれました。


トリニータブルーの空の下、あのびっくー(メガニータンの名前)を中心に集まった圧倒的ニータンやリッジー、さらにおでかけちゃんたちの可愛い姿には癒されます。
(今回もびっくーを福岡から連れてきていただきありがとうございました)


おーちゃん(圧倒的ニータンの名前)が持っているうちわは


チマチマさんのイラストでMさんが作ったものでいただきました。
「Mさん、ありがとうございます」


今日はいわきサポさんもトリニータの応援に!!
大分の観光、郷土料理を堪能していただけたようで嬉しく思っています。
『ありがとうございました』


はい、と言うことで保護者の皆さんに集合していただきました。
私はこの写真が本当に好きです。


 
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嬉しかった事(その2)
    
【キャプテン司の復帰】


次にキャプテン司の復帰。


チームが苦しい時こそ信頼できるベテランの力が必要不可欠となります。


残りも10試合と少なくなり、これから益々焦りも出て、チームをまとめるのは並大抵ではないと思いますがそれができるのが『司』だと思っています。

『精神的支柱 キャプテン司選手 宜しくお願いします』


「監督 頼みます!!」


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嬉しかった事(その3)
【保田 堅心選手 J初ゴール!】 





開始31分。
伊佐がドリブルで持ち込みGKと1対1に。
シュートを放つがGKがセーブ。


ここから伊佐の真骨頂。
果敢に攻めるとそのこぼれ球を堅心がダイレクトシュート!!


綺麗な弧を描いたボールはネットを揺らした。


堅心、先制ゴールだ!!


まさに目の覚めるようなゴール!!




直後にサポを煽った堅心!!


若干18歳の若者がサポを煽る姿は本当に胸が熱くなりました。

        
『保田 堅心選手 J初ゴールおめでとう!!頑張れ 堅心!』



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嬉しかった事(その4)
                         
【長沢選手 今季初ゴール!】



怪我で苦しんできた長沢の初ゴール。


得意なヘディングで見事に決めた。
1-3とリードされ下を向きかけたサポもあのゴールでまだまだヤレるという気持ちになったのは間違いないと思います。
(実際、3点目を入れられた時点で席を立ち、帰ったお客さん?サポ?を何人も見ました)

   
「長沢選手 今季初ゴール おめでとうございます!」 


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嬉しかった事(その5)
      
【試合後のラウンド】


試合後のラウンド。
アウェー、ホームと連敗しゴール裏に来るのは辛いだろうなぁと思いながら見ているとなんと49番のハネケンが先頭で来ました。



入団した当初はあまり喋らなかったハネケンも、最近は明るい笑顔で良く喋っているのを見て嫁と2人でその変化を嬉しく思っていたところです。
堂々と前を向いて歩いて来るその姿に感動して胸が熱くなりました。

サッカーって勝負の世界だから本当は違う目線で見ないといけないのかもしれませんが、どうしても選手を親目線、祖父目線で見てしまうのは仕方がないのかもしれません(笑)


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嬉しかった事(その6)
    
【フックと若狭選手挨拶】

試合後に福森 直也選手と若狭 大志選手の2人が挨拶に来てくれました。


今日は2人揃ってのスタメン。
「2人とも 頑張れ!!」


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嬉しかった事(その7)
     
【会うたびにイケメンになる釣り好き少年】


お父さんに似てイケメンの少年が来てくれました。
釣りは本当に面白いのですが体調には十分気をつけてくださいね。


また会おうね。


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嬉しかった事(その8)
             
【試合後の選手バス見送りでトリニータ・コール】


そして試合後の選手バス見送り。
いつものように選手バスを待っていると『トリニータコールをしようと誰かが言ってますよ~』との声。
どなたが言い出したのかは分かりませんが…
そこで始まった『トリニータコール』



窓を開けていた選手は驚きの顔をしていました。
『まだまだ誰も諦めていないぞ』という気持ちが伝わってくれたら嬉しく思います。


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嬉しかった事(その9)
   
【あったけ~】 


これが最後です。
同じく選手バスを待っているときの話。


数人の仙台サポさんが目の前を通り過ぎて行くそのとき、一人の男の子が大きな声で『お疲れ様でした〜』と。

驚いたのか若干の間があって仙台サポの男性から『あったけ〜』と感嘆の声。
おそらく『(大分サポ)は温かい』の意味ではなかったかと。

聞くとその男の子は小学6年生。

どうして『お疲れ様でした』って言ったの?と聞くと
         
『この間の山口戦で勝てなかった山口サポさんが僕に『お疲れ様でした』って言ってくれました。
勝てなくて悔しいはずなのに言ってくれたのが嬉しくて…だから僕も言いました。』 

まさにノーサイド!
試合が終われば敵も味方もありません。
そこにはお互いの健闘を讃えるというサッカーを愛する人に共有してほしい価値観が存在するのです。
この心は山口サポさんから大分サポ、さらに仙台サポさんへと繋がれ、Jリーグ全てに繋がることを願って止みません。


男の子が私に説明してくれた後、
子供の成長を喜ぶかのようにその男の子の頭をポンポンと叩いていたお父さんの笑顔が今でも心に残っています。

『ありがとうございました』


さぁ残り10試合!
私たちにできることは応援する事!
今だからこそさらに選手の背中を押したい!!
一緒に頑張りたい!
一緒に戦いたい!!

次はアウェー長崎!!
現地へ行きます。
行きたくても行けない皆さん、現地へ爆念を宜しくお願いします。
      
頑張れ 大分トリニータ!!
頑張れ 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
声をかけていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

「ありがとうございました」














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