2022-6-11 第21節（ホーム）新潟戦 1-2 圧倒的ニータン「25体」圧倒的に大集結！！

　　『圧倒的ニータン 応援スタイル』

ホーム新潟戦でゴール裏に集結した圧倒的ニータン 『25体』！！
（写真撮影の時だけのニータンを入れると25＋1の26体）

背後から迫る圧倒的な「25の圧」（笑）



それぞれの個性あるニータンが並んでいる景色はまさに圧巻で圧倒的！
それはもう楽しい、楽しい夢のような時間でした。


と同時に楽しいだけではない『大変さ』もありました。


ある一人のサポーターさんが提案し、その企画に賛同した方々でやり切った『圧倒的ニータン応援スタイル』


その企画に賛同したものの、どこに集合するのかというまずは場所の問題。
ゴール裏というだけで敬遠するニータンの保護者の方がいる中で、もし爆心地のすぐ近くであれば無理だろうし・・。
あまり端ではそもそもの目的とは違ってきます…


もう一つの心配は子供さんの接触による怪我。
階段を降りる時ニータンを抱えていると前が見えにくくなります。
たくさんのニータンが行き来する階段。
もし接触すれば大変です。
小さな子供さんへの安全確保も必要です。


さらにクレーム。
ある人からすればいつも自分がいる場所がニータンで占められていることに不満に思うサポーターも出てくるかもしれません、何か言われる覚悟はしていました。
もちろん「シーパス」や「チケット」を持っている圧倒的ニータンですから、ゴール裏のどこに座ろうが文句を言われる筋合いは一切ありません。
それでも現場で直接言ってくる意見には 真摯に受け止めて対応しよう、と心に決めていました。


そんなこんなで前日の夜は眠れないほどの不安でいっぱいでした。
さらに追い打ちをかけるように朝から雨。
いったい何体のニータンが集まるのだろう。
雨の中、果たして皆んな連れてくるのだろうか？


いやいや雨なんか吹き飛ばすほどの勢いで集まりました。
圧倒的ニータン、「25体！」


前列が12体。
後列が13体。
奇跡的に2列の席が12席と13席。
席が全て埋まりました。



合計25ニータン がゴール裏に大集結したのです。


なによりも心配だった小さい子供さんの怪我。
トイレに行く時は声を掛け合い誰かがその場所を離れないようにし、常に目配り気配りをしました。
（ほとんどの子供さんはお母さんと一緒に来てくれたので何事もなく終わりました）


一人の勇気あるサポーターの提案で始まったこの企画。
それに賛同した圧倒的ニータンの保護者の方々。

最高の時間でした。
個性豊かな圧倒的ニータン 。
それぞれが自分の子供さんであるニータンを大事にしていることがよく分かりました。


友達にたくさん会えたおーちゃん。
名刺交換もしました（笑）


企画をされたトリサポ「Eさん」
本当に乙亀さまでした。
何もしなかった私でも試合後はグッタリと疲れました。


ましてや中心になって動いた「Eさん」の気苦労、気遣いを考えると感謝してもしきれない思いでいっぱいです。
また圧倒的ニータン の保護者の皆さんも、雨の中大変だったと思います。
お疲れ様でした。
最高の時間、最高の企画でした。
　　　　　　　　
『本当にありがとうございました』　


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「波平」ニータン！

この25ニータン の中に『波平』という名前のニータンがいます。
分かりますか？
って分かるわけがないのですが（笑）
最初聞いた時は『え？ 圧倒的ニータン の名前が波平？ どうしてその名前？』



誰でもそう思いますよね。
当然聞きました（笑）

「なんで　波平なの？」

圧倒的ニータンが届いた時から頭の先に『毛が1本』生えていたそうです（笑）

『あ〜、なるほど！だから波平なのか』

って、納得して良いのかどうなのか・・（笑）




さらに『なりきりニータン 』
不思議（？）な事にこれも頭の先に毛が1本！


流れからいくとこれはもう思いっきり
　　　
『なりきり波平じゃ〜ん』（笑）

と頭の中で叫ぶ声（笑）


もうダメ！
完全にツボった（笑）

♪お魚くわえたドラ猫♪〜陽気なサザエさん♪

あの音楽が頭の中でリピートします（笑）
こうなると次のクラファンが楽しみでなりません（笑）
（いやいや買うかどうかは聞いていませんが）

2回でも奇跡なのに3回続くと・・（笑）
『できたら続いてくれ！』
と願う私は根っからの悪人でしょう、きっと（笑）

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「トリサポのムギさんに描いていただいた嫁（？）とおーちゃん」

トリサポのムギさんに描いていただきました。

ムギさんからのサプライズに朝から嫁と大喜び！
もう上手過ぎです！！
「本当にありがとうございました」


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「悔しい」
試合後にいろいろな人から聞こえてきた言葉でした。


これが「0-2」や0-3」の完敗ならすっぱりと諦める。


悔しいという言葉なんぞ出てこない。


「勝てたかもしれなかった」
「勝てないまでも負けなかったかもしれなかった」


そんな思いから出てきた「悔しい」という言葉。


後半開始早々の2点目がいらなかった。
あれはうちのDFに当たって入ったラッキーなゴール。


とはいえ、そのラッキーを生んだのも相手の思いっきりの良いシュートから。


守備も攻撃もほぼ互角だった。
いや後半の攻撃に関しては大分の方が勝っていたかも・・・。



それでも負けた。


悔しくて自宅に帰って落ち込んでいたら息子から孫の動画が送られてきた。


まだうまく喋れない2歳の孫が大きな声で
「といにーた　たったれー」と叫んでいる。
（トリニータ　頑張れー）


これは癒された。

大丈夫、トリニータは頑張っているよ。


この日の後半。
町田戦の時ピッチサイドで感じたあの時の震えがくるような迫力を感じた。


体と体がぶつかり合う鈍く重い音。


1対1でのむき出しのプライド。


ボールを追う獣のような眼光。
それは一段高いところから観ている世界ではなかった。


お互いが助け合いながら、それぞれが己の牙を研ぐ。
まるで自分がオオカミの群れの中に迷い込んだようだった。

大丈夫、大分はきっと巻き返す！！



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試合後、挨拶に来てくれた伊藤 涼太郎選手と小島亨介選手と


星 雄次　選手。


挨拶に来てくれてありがとう！

「みんな　頑張れ！」



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何かをすれば待ってましたとばかりに批判する人間がいる。

大好きなチームの大好きな選手が圧倒的に並んだニータンを見て少しでも和んでくれたら…
少しでも笑顔になってくれたら…



チームのために何かをしたい、何かできることはないか。
さまざまな葛藤と戦いながらそれでも突き動かされたチームへの想い。


圧倒的ニータンがゴール裏にズラリと並ぶ。
あの某ビッグクラブでは絶対に有り得ない景色。
いかにも大分らしいやり方だと自画自賛したくなる。


それでも批判する人間はいる！


なぜゴール裏に圧倒的ニータンが集結したのか？
表面しか見ないからモノの本質が分からない。
奥底にある無限の愛情を汲み取る事ができない。


あえて言う。
『その方には25体もの圧倒的ニータンを集めることができる、人としての器量があったからこそできた企画なんだよ』



決して誰にでもできる簡単なことではない事だけは付け加えておきたい！


次節から後半戦。
下を向いている時間はない。
　　　　
頑張ろう　大分トリニータ！！
頑張ろう　大分サポーター！！

今節も声をかけていただいた皆さん
席まで来ていただいた皆さん　
お気遣いいただいた皆さん
圧倒的ニータンの保護者の皆さん
圧倒的ニータン応援スタイルを支えていただいた皆さん

ありがとうございました。