先生とキャプテン(向 角治郎氏)

2015-03-02 20:00:55 | 大分トリニータ
「お父さん、今日担任の先生からあだ名をつけられたよ」と私が会社から帰るなり中学生の娘(青葉ママ)から言われた。
「何だと思う? チャーリー東京だって」とビックリしている私に笑いながら言う娘。
「チャーリー東京? なんでそんなあだ名?」と私。
娘の話を聞くと保健体育のテストに「Jリーグのクラブの名前を書きなさい」という問題があり、その答えに「チャーリー東京」と書いたらしい。
しかしまぁ、その当時、サッカーの「サ」の字も知らなかった娘にしたら仕方がない事なのかもしれない(笑)
そのテスト用紙を返すときに先生から「こら、○○(娘の名前)、チャーリー東京はないだろう、お前を今日から(チャーリー東京)と呼ぶからな」と言われたらしい。
もうこれには家族で大爆笑。
しばらく娘は家の中でも「チャーリー」と呼ばれていた(笑)
娘にあだ名をつけたこの担任こそがだれあろう「向 角治郎」先生。
県リーグ優勝、九州リーグ昇格の立役者のひとりであり大分トリニティ(トリニータの前身)の2代目キャプテンだった人だ。
現在は大分トリニータOB会の代表でもある。
息子夫婦と外食中に大分トリニータ「クラブ創立20周年記念誌」の話題になり娘の担任だった向先生とトリニティの向キャプテンが同一人物だったことが判明。
これには私たち夫婦も娘(青葉ママ)もビックリ。
ちなみに息子夫婦も向先生に授業を教えてもらったことがあるということだった。

むかし、むかしの話だが・・・。
向先生と接点があった我々家族全員、今やトリサポ。
「青い糸伝説」はやっぱりあったか(笑)













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