2024-9-7 第30節(ホーム)山形  今こそ修羅場上等!!

2024-09-08 20:13:08 | 大分トリニータ
それは不思議な光景だった。


いつもはビッシリある選手の弾幕が1枚も無い.。




過去に観た記憶があるがいつだったかは思い出せない。
山形(約120人)のサポーターさんからはどんな風に見えたのだろうか?
(山形サポさん遠くからありがとうございます)


さらに
ピッチ内練習開始から始まった『ダンス天国』は練習が終わるまでの約30分間弱、休むことなく続けられた。


さぁ試合開始。
選手もサポも必死!!
今日こそ勝つぞ!


GKはムンに代わり9試合ぶりのハマタロウ。


山形に押されてはいるものの粘り強く守る大分。


28分、試合が動いた。
リフレクションのボールがネットに吸い込まれ山形に先制された。
0-1


わずか1点ではあるが
今の大分は先制されると厳しい。


毎試合言われているが本当に1点が遠い。


41分
伊佐がアユと負傷交代。


大丈夫か伊佐。
長沢、新太に伊佐までいなくなると本当に厳しい。













42分。
DAZNの大分の解説者が
『鮎川もワントップというタイプではないですからね』
いやいやいやいや!
それは勉強不足では・・・



【ハーフタイム】





55分
香川へのフォールの判定に悔しさのあまりボールをピッチに叩きつけた吉田にイエローカード。


もちろん吉田を擁護するつもりはないけれど(私もボールを叩きつけたいくらいの気持ちだったので思わずうなづいてしまったが…反省)


まぁ怒るときは(あくまでルールを守った上で)怒るのも必要だと思う。





59分には香川が自身のトラップミスから相手を倒しドグソでレッドカード。



63分フリーキックから山形に追加点を奪われ0-2



一人少ない状況で2点のビハインド。



厳しいが諦めるつもりは無い。


















しかしさらに87分にはフリーキックからのヘディングでトドメの3点目を決められた。


大分にもチャンスはあったものの決めきれず今季3度目の連敗 。
終わってみれば0-3の完敗。


さらにこの日のレッドカードで今季累積7枚目!!


約4試合に1枚のレッドカード。
(1試合 レッドカード2枚が2回ある)
私自身サポーターになってからこれだけ多いレッドカードは記憶にない。



結局、戦術がどうのこうのではなくもっとサッカーの基本の部分だったりメンタルの部分であったりが片さんの思い描いているフットボールと齟齬(そご)が生じているのではないだろうか。

この日も選手同士の連携はもちろんボールを持った時の動き出し、パススピード、選手間の距離…等々、プレーの一つ一つにチームの違いを感じた。


もちろんこれだけ勝てないと勝たなければいけない焦りもあるだろうし失点への緊張や不安もあるだろう。


負けることによって自信を無くしまた負けるのではないかと不安になり、ますますミスを産んでしまうという負の連鎖。


今更ながら悔やまれるのが
3万人近いスタジアムでの熊本戦のあの逆転勝利の次に戦った愛媛戦。


熊本に勝ちあれで手応えを感じ、選手もサポもここから巻き返せると挑んだアウェー愛媛戦。
早い時間帯に2点入れムードは最高だった。
しかし自分たちのミスで勝ちを逃して負け。
アウェー岡山戦では引き分けて勝ち点1を持ち帰ったものの、ホーム千葉戦では再びミスからの失点で負けた。


そんな悪い流れ、追い詰められた状態で迎えた山形戦もミスで2点目を献上しトドメを刺された。

///////////////////

最近トリサポになった人には今の状況が分かりにくいかもしれない。
いったい大分はこれからどうなっていくのか?
不安でいっぱいで何をする気も起きないし何も手につかない。
そんなサポーターの方もいるかもしれない。


今の現状は大分サポにはお馴染みの言葉!!
   
『修羅場上等』
な状態!


私自身、今まで散々修羅場を経験してきた身としては『厳しい状況』ではあるけどもまだ気持ちに多少の余裕は…あるかもしれない(笑)
(半分以上強がりもありますが)


もちろん崖っぷちにいるのは相変わらずだし、油断をするとすぐに降格圏内に落ちてしまう…そんな危機的な状況ではありますが…


残り8試合。

ものすごくポジティブに考えれば
今まで戦ってきた今季の前半よりも、さらに勝ち負けにこだわった濃い90分間を過ごすことができるのかな、とも思っている。
(まぁ強がりが殆どなんですけどね(笑))


ただ、プロとはいえ選手は感情を持った一人の人間。
負けた時は何を言われても我慢すべき…ではない。


当然ながら負けて一番悔しいのは90分間戦った選手自身。

負けて悔しさをあらわにする選手。


悔しさを顔に出さずに心に留める選手。


サポーターの言葉にじっと耳を傾ける選手。


選手がスタジアムから消えた後、社長や監督を含む責任者とゴール裏とで話し合いが行われたようだが私自身疲れていたのでスタジアムを後にした。


まぁ色んな意見があるけど…

私自身、トリニータのサポーターになったのは誰かに頼まれたわけではなく私自身がかってに好きになり、かってに夢中なり…気がついたらトリサポになり気を許せる仲間が周りにいたという流れ。

傷を癒してくれるのも弾けんばかりの幸せをくれるのもトリニータの縁から生まれた人との繋がり。

だからトリニータがこの世から無くならない限りどこまでも追いかけていきたい。
(とはいえ私の人生、絶賛アディショナルタイム中(笑))

ぶっちゃけ、トリニータがあればお金がなくても人生楽しく暮らしていける


今の現状は厳しいけれど、それでも心が折れそうな時こそ笑っていたい。

さぁ残り8試合、残留に向けて笑顔で楽しむぞ!!
まずは目の前の徳島戦。
現地へ行かれる皆さん一緒に選手の背中を押しましょう。

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


【最後に!】

いつも『ウェルカムボード』を描いてくれるスタッフさん。
おつかれ様。
ありがとうございます。


【最後の最後】

一緒に写真を撮らせていただいたまるで違う色の圧倒的ちゃん「イチゴ(一期)」ちゃん・・右側
おーちゃんも4年前、我が家に来たときはこんな綺麗な色だったんだねぇ。

おーちゃん(左)ごめんよ。
旅するうちにすっかり色褪せてしまって…(笑)

でもまだまだ一緒にトリニータを追いかけていこうな!!
父ちゃんも母ちゃんもがんばるけん!!



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